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吉田篤弘平凡社2019年5月発行はい、またしても吉田さんです。前回はこちら『287_京都で考えた』吉田篤弘ミシマ社2017年11月発行吉田篤弘さん好きです。前回はこちら『264_屋根裏のチェリー』吉田篤弘角川春樹事務所2021年7月発行「流星シネマ」の…ameblo.jp上記と一緒に借りました。ということは?はい、並んであった本なので・・小説ではありません。こういうの、何ていうのかな?エッセイと言ってしまってかまわないのか・・題名だけ見ると小説であっても全
●君と別れて(1933年)監督:成瀬巳喜男主な出演:水久保澄子磯野秋雄吉川満子飯田蝶子河村黎吉笠智衆日守新一小林十九二藤田陽子突貫小僧富士龍子大森新地と呼ばれる花街が物語の舞台。年増芸者の菊江(吉川)は、息子の義雄(磯野)を女手一つで育ててきた。しかし、中学生の義雄は、芸者という母の仕事を恥じており、その反発から、学校にも行かずに不良連中とつるむようになった。義雄は本来、母親思いの優しい息子である。彼の変わり様を心配する若い芸者の照菊(水久保)も、「元の
どうも。「殺処分されるクマが可哀想」と思うだけなら勝手ですが、秋田県庁に長々と抗議電話したり、SNSに「秋田県民は出ていけ」と投稿したりするのは異常です。これらの愚行を実践するかどうかがバカの分水嶺です。それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『非常線の女』です。ギャングの世界から弟を抜けさせようとする姉の姿を見て、ギャングのカップルもその世界から足を洗うために最後の一仕事をする。1933年公開の白黒サイレント作品。監督は小津安二郎で、出演は田中絹代、岡譲二、水久保澄子、三井秀
あいかわらず古い本をあさっております。「サンデー毎日」昭和12年11月21日號まず……デカい。↓↓右隣の水色の冊子の大きさがA4なので……B4かな。戦前サンデー毎日は。当時のアサヒグラフも同じサイズです。カラー印刷ですが、「カラー写真」ではなくて「印象派の絵画」ですね。このタッチは。ちなみに江川なほみさんという方。新興キネマの女優さんらしい。内容。水久保澄子の離婚について触れてまして……というか、これ目当てで買った。最近の有名な野球選手の結婚と
戰前女學生の制服の変遷とかは、まあいくつか資料があっていつ頃セエラア服が流行り始めたか?とかいろいろ手持ちの資料でもわかるのですが……下着、となると何がなんだかわからない。わたくしの疑問を整理してみると――以下の3点にまとめることができるとおもいます。疑問①ブラジャーの着用率はどの程度だったのか?(ブラジャー・乳バンド、どちらの用語が一般的だったのか?という疑問も付随します)疑問②ズロースはどんなものであったのか?(これは家庭で自作するものなのか?またパンツという言
水久保澄子さんの雑誌の表紙これは、今まで加工した中で最古ですね!値段が40銭と言うのはこの映画の友の値段???水久保澄子さんが1916年生まれだから・・・この表紙は昭和初期と言う事は・・・・やっぱり分かりません!取り合えずに加工しました。
君と別れて★★★1933年(昭和8)4月1日公開/60分/モノクロ・スタンダード・サイレント/松竹蒲田原作・脚本成瀬巳喜男監督成瀬巳喜男撮影猪飼助太郎舞台設計浜田辰雄配光野口省三出演-吉川満子、磯野秋雄、水久保澄子、河村黎吉、飯田蝶子、突貫小僧、日守新一、江川宇礼雄1933年のキネマ旬報第四位となった成瀬巳喜男監督作品。1931年の「腰弁頑張れ」以降、成瀬は9本の無声映画を撮っている。この作品もサイレント。白髪が目立ちだす中年の芸者と、グレ初めの息
水久保澄子さんの昔の写真調べてみると・・・・水久保澄子(みずくぼすみこ、1916年10月10日-生死不明)は、日本の女優である。松竹蒲田撮影所、日活多摩川撮影所に所属した。本名は荻野辰子(おぎのたつこ)。愛称はミミ。可愛いですね。思わず加工してしまいました。(何でやねん!)
再び×3の水久保澄子さん。画像が鮮明じゃないですが、恐らく17~18歳頃かと。※女優として、16~18.19歳頃までしか活動していない為・松竹→日活プライベートで色々あって永久に干されてしまうので・・。↓
アサヒグラフ昭和3年(1928)5月9日號掲載の銀座通りのパノラマ写真から、戦前の銀座の街並みを見て行きましょう、という記事ですが……はじめはちと脱線しまして――前年の年末昭和2年(1927)12月14日號の表紙。当時ののんびりした銀座の様子がわかります。おそらく……銀座七丁目・西側の亀屋なのではなかろうか?(違ってたらすみません)亀屋は……(当時の表記だと「龜屋」だろう)七丁目角に大きな店、扱うのは洋酒。「マッサン」(NHK朝のドラマ)のモデルとなった鳥居信治郎
※画像はお借り染ました再びの水久保澄子さんどことなく、二階堂ふみさんに似ていると思うのは当方だけだろうか・・
※画像はお借りしましたこの人が、『戦前の沢尻エリカ』だと当方が勝手に思っている『水久保澄子』さんです↓
吉田篤弘という人の書いた「チョコレート・ガール探偵譚」という小説の感想をこれからグジグジと書いていくわけですが、最初に一言で感想を言ってしまいますと、・これは、ナルシスティックな好事家(ディレッタント)による、自分語りの書物である。ということになりそうです。で、「自分語り」とは何なのか?というと、・「チョコレート・ガール」なる可愛い名前のサイレント映画の謎を追い求めるオレ……かっこよくね?ということになりそうです。んだが、物価高の今どき1800円+消費税支払って
明治の男たちはとにかく移動したものです、場所を変わり、職業を変わり、所属を変えて、ひとりがまるで(紙切り芸のひと型のように手つなぎにひとりがふたり、三人が四人と広がっていって)何人もの人生を渡り歩くかのような目まぐるしさ。これから触れる人物も廃藩置県で生まれた新たなる県に奉職するも大蔵省に転職、翌年には新聞社に移ります。大いに健筆を奮うも筆禍による度重なる投獄に一念発起、来る国会開設を睨んで全国行脚の遊説家となって政談で聴衆を沸かせます。政党作りに肩入れしつつひとつ政治小説を物してみるかと筆耕す
目下、「古川ロッパ昭和日記・戦前篇」を読んでいるのですが、「全日記小津安二郎」と対照させて読んだところ、けっこうおもしろかったのでメモがわりに、この記事を書きます。はじめに書いておきますと――日記を読む限りでは小津安二郎と古川ロッパこの二人が会ったことはなさそうです。(あくまで戦前のはなし)会ったことがないだけではなく、「全日記小津安二郎」には古川ロッパの名前が出てこないし、「古川ロッパ昭和日記」には小津安二郎の名前が出てこない。お互いに関心ももっていなかったようで
はじめにうちのプリンス・ゆり坊の様子。お気に入りのぬいぐるみと一緒です。元気にしております。お次。プリンス・オブ・ハリウッド――ティモシー・シャラメっちです。わたくし、とにかく「デューン」一色です。映画はどうにも我慢できず非IMAXでもう一回みました。(IMAX上映がとっとと終わってしまったのである。日本国。もうすっかり後進国家の仲間入りであろうな)イーアスつくばのMOVIXというところでみたのですが、・薄暗いシーンが若干見にくい。(とかいって薄暗いシーンだらけなん
以下、めちゃくちゃな内容の記事ですが――まずは――小林彰太郎「昭和の日本自動車見聞録」という本をながめていて広瀬正「マイナス・ゼロ」の意味不明だったディテールがようやく理解できた。というはなし。美しい、美しすぎる夜景ショットですが↓↓撮影者、影山光洋先生。(というか、こんなザ・写真家という名前の人他にいないな)朝日新聞本社ビル屋上から撮った銀座の夜景。1932年(昭和7)7月。シャッタースピード2~3秒でしょうかねえ?時刻は何時頃なのか?まだ街は明る
水久保澄子(大正5年生まれ~死没年月日不明)サイレントからトーキー映画初期にかけて活躍した女優輝いた期間は短かったが、その美貌から、元祖アイドル女優ともいわれたそんな水久保澄子出演の映画花嫁の寝言(昭和8年公開)飲み屋の女役で序盤に出てるだけの映画ですが手にしてる瓶ビールがどこのビールなのか気になって調べてみた。いや、ひょっとしたらビールではなく、ワインや日本酒なのか?この画像だけを頼りに。見つかりましたよユニオンビール?聞いたことのないビールだ
モダンお嬢さま・ツヤコかわいすぎる……という本。「マリみて」ばかり読んでるとおもわれるのもアレなので(じっさいそうなのだが)ご紹介いたします。上流階級のお嬢さまが戦前および戦後まもなくの印象に残った食べ物の思い出をひたすら書く――という本。アマゾンの評価で、文章が下手とかいうのを見たのでちと心配だったのだが(文庫本だが、絶版?なのか、古本価格はまあまあ高いんである)杞憂で――まっすぐのびのびしたお嬢さまらしい文体だった。なんで羨ましいかと言えば、軽井沢では
今日はGWのど真ん中ノンアルコールで晩酌にします今日の映画鑑賞花嫁の寝言(昭和8年)戦前の映画ですがこのくらい古いと戦時色が少なくて良いですねこの時代は昭和恐慌から抜け出し、明るい兆しが見え始めた時代でした。主演田中絹代水久保澄子が可愛いです
証拠画像(恐らく1930年代)↓顔つきが現代的だと思います。本当に「勿体なかったわ~~❗」当時、阿片に手を出してなかったんだから何とでもなった気がする。今以上に当時の映画会社は育てるんじゃなくて消耗品扱いだったんだろうな。※画像はお借りしました
◎小津安二郎「非常線の女」(1933)の田中絹代×水久保澄子のキスシーンのルーツは、エルンスト・ルビッチ「陽気な中尉さん」(1931)のクローデット・コルベール×ミリアム・ホプキンスのキスシーンである。――という記事です。はじめに東西二つのシーンの似ているところと相違点を書き出してみますと、・にているところ①:対照的な女優二人・にているところ②:ある女がもう一人の女を殺そうとするというシチュエーション・にているところ③:「足」へのこだわり・にているところ④:暴力の後の和
ジュネス企画なるところが出しているエルンスト・ルビッチの5枚組DVDというのを買ってしまいまして――(「陽気な中尉さん」(1931)「私の殺した男」(1932)「極楽特急」(1932)「天使」(1937)「生きるべきか死ぬべきか」(1942))すっかりルビッチファンになってしまったトマス・ピンコであります。小津安っさんが「ルビッチ」「ルビッチ」言っているのはもちろん知っていたのですが……まさか、こんなすさまじい巨匠……天才だとはおもわなかった……□□□□□□□□もとい、、、
リブログなるものをやってみますが――なんと‼4年前の記事では↓↓・小津安二郎=古典様式(クラシック)、塔がない。・清水宏=ゴシック、塔がある。などと書いてますね(笑)今、「塔の作家・小津安二郎」などと主張している真逆のことを――このことに対する言い訳・屁理屈(笑)を書きますと……小津→クラシック的清水→ゴシック的というのは間違ってないとおもう。これは多くの人の賛同が得られるでしょう。では、小津作品になぜかくも多数の「塔」が出現し、「塔」を中心に
ようするに一番大事なことは常に隠されている――……わけです。今回のコロナ騒動でも同様で常日頃報道されている・首相のカミさんがどうこう、とか・芸能人の軽はずみな行動・発言、とか・マスクがどうこう、とかそういう話題は「表層」にすぎず、最も重要なはなしというのは……・極東アジアの平和を守っているアメリカ海軍が機能不全に陥っている。というそのことなはずです。軍艦というのはアレです。三密どころの騒ぎじゃない密集度合だからです。ロナルド・レーガンもセオドア・ルー
「半世紀、生まれるのが遅かったなら・・」とブログに書きましたが、20年でも◯だったと思います。恐らく昭和30年代邦画ヒロイン役で一世を風靡した「Aさん&Yさんとイイ勝負‼️」だっただろうなぁ❓・・と思いました。
セピア画像を見て、生まれるのが「半世紀」遅かったなら(たとえ生き方が自由奔放でも)人生、変わっていただろうなぁ・・と思った→水久保澄子(戦前女優・松竹→日活)往年の時代劇スター片岡千惠藏さん(現・JAL取締役会長?植野さん父→TV版大岡越前・加藤剛版大岡越前の父親を演じた)がファンだった❗❗とwikiに書かれているけど納得するわ(;^ω^)
で、ようやく……10、「非常線の女」(1933)なわけですが、書くことが色々あるので何回かに分けます。「その2」だったか、「晩春」の壺――あれが「塔」だったんじゃなかろうか?などとめちゃくちゃな推論を書いたのですが、「非常線の女」ではこの白いポットが↓↓「塔」なんじゃなかろうか?と疑っております。また暴論を吐きます(笑)シナリオのS93・S94あたりで田中絹代の演じる時子が目にする、あの白いポットです。金持ちのボンボンに口説かれた時子がやっぱりケ
えー、順番通りにいくと「青春の夢いまいづこ」→「東京の女」→「非常線の女」なのですが、ちと先回りしてはじめに「非常線の女」のことを書きます。というのも……名高き田中絹代×水久保澄子の、キスシーンの背後に写っているのは……あれはカトリック山手教会だ、などとたわごとを書いている人をウェブ上で発見したからで――ちなみにカトリック山手教会はこんな↓↓まったく違いますよね。コロナ騒ぎ以前でしたら、休日にひとっ走り横浜に行って写真撮ってこれただろうに
チョコレート・ガール探偵譚/平凡社¥1,944Amazon.co.jp本棚の奥に眠っていた白い包み紙をあけると、古本屋で買った昭和初期の映画館が発行していたパンフレットが出てきた。その中の「チョコレート・ガール」というサイレント映画の題名に目がとまる。「原作脚色永見隆二監督成瀬巳喜男」スマートフォンを取り出して検索すれば、すぐに詳細な情報が手に入る現代。しかし、敢えてそうはせず、探偵のようにコツコツと外枠から調べることに。。。「チョコレート・ガール」?「探偵」?うーん、アヤ