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もはやタイトルの"千歳"とは全く関係なくなってしまった。飛行機甲板の軌条を設置したので甲板面の二重構造を再現するため厚めの紙を貼って平滑化する。↑切り出したパーツにリノリウム色を塗ったところ。細かいパーツ(右端)は先にリノリウム色に塗った紙から切り出せばよかったとあとから気づいた。せっかく切り出したパーツを紛失しないようさっさと甲板に貼り付ける。↑設定上はこれで路面電車の線路と同じような感じになり、車輪付きの陸上機(or艦上機)が載せられる。戦況を考えると水上機母艦の出番はなさそうなので航
"千歳"建造のついでに始めた架空高速水上機母艦"最上"はなかなか進まない。このままだとおまけの方が本編より大事になりそう(^_^;ようやく飛行機甲板のレイアウトを決定して運搬軌条を設置。↑伸ばしランナを軌条として貼り付ける。ちょうど真ん中あたりに整備工場兼格納庫が乗っかる予定。煙路上の作業甲板(左端)の拡張は止めて逆に必要最小限のサイズに変更。狭いので複座水偵専用にする。実際に水上機を並べてシミュレーションしてみたら三座水偵12機までは載せられそう。それ以上載せると(+2機は可)カタパルト
細かいパーツを取り付けて組み立て終了。せっかくデカールがあるのでミッドウェー攻略作戦時の日の丸を付けてみた。これは目立つ(^^)勝ち戦が続くとこんなトンチキなことをしてしまうんですな。敵の攻撃より味方の誤爆が怖いということ。せっかく用意したので水偵を載せてみる。甲板上での取り回しを考えると10機載せるのが精一杯。一回り小さい複座水偵ならも少しいける。艦首付近。武装とカッター、ダビットをWLのパーツセットに換装したほかは特にディテールアップ無し。艦尾付近。こちらも飛行機作業台の平面形修
水上機母艦"千歳"の制作の細かいこといろいろ。搭載予定の零式水偵(主翼折り畳み)は昔作ったやつをメンテして9機追加。WLパーツセットでは無く旧世代キットの物なので若干仕様がばらつく。天蓋部分は実物やリニューアルキットの写真を参考に修正。クレーンの位置とか細かいディティールを追加したけど基本形は変えてない。マストは伸ばしランナで自作。これはあとの作業にしとけばよかった。すでに2回折った(;;)搭載機が出来たので実際に艦上でどう取り廻すのかやってみた。前にも書いた通りエレベータ(リフト
"千歳"建造は粛々と進行中。ひとまず船体の工作は一段落。前後の飛行機作業台を接着して甲板との隙間をパテ埋めして塗装。まあこんなもんだろう。艦橋構造物もだいたい出来上がり。戦艦や巡洋艦のような豪華さは無いので基本的な整形作業のみでサクッと終わる。後ろにあるマストが下に何もないフラットな床の上に立つのは変なので脚を床下まで延長しようかと思っていたら、リニューアルキットではマストの下まで艦橋構造物が伸ばしてあった。これなら納得できるので真似して修正。羅針艦橋の両側の見張所(?)の位置がちょっと高い
夏が終わって水上機量産計画も一旦終息。水上機のキットはまだまだ在庫があるけど続きは又来夏(多分)。次は水上機つながりで日本海軍の水上機母艦"千歳"を作ることにした。キットはアオシマの旧版。昔買って寝かしてるうちにリニューアルキットが出るというよくあるパターン(^_^;資料として用意しておいたモデルアートの艦船模型スペシャル(艦スぺ)No.22も内容的に古くなってしまった。今回はネットで見つけた実艦及びリニューアルキットの完成写真も参考にする。まずは船体の工作。艦尾の形状がよろしくないので艦
今回は製作のためのキットレビューです次回以降載せて行きます今回は日本海軍水上機母艦瑞穂(みずほ)です水上機母艦と言えば千代田や千歳、秋津洲などが有名ですが瑞穂も有名さは劣ってません(ちなみに名前を挙げた船は積みプラコレクションにあり、他にも能登呂があります)昭和14年川崎造船所で竣工し、横須賀が母港となり開戦後は第十一航空戦隊所属し南方戦で活躍しました。目処がついた頃横須賀へ修理で帰投し再度出撃した昭和17年5月1日深夜、御前崎沖にて米海軍ガトー級潜水艦ドラムの雷撃により翌2日沈没した
昨日は、午前中に「戦時艦船喪失史」を見ながらブログのネタ探しをしていました。そこで見つけたのが、この記載でした。『永安丸3,825トン大連汽船20年7月25日、鳥取県御来屋沖北北東13キロ付近にてグラマン機48機と交戦被弾沈没、警戒隊5名、船員2名戦死』鳥取県御来屋といえば、私の父母が眠る場所の近くで、今年のゴールデンウイークに行ってきたばかりです(三年ぶりの墓参りとプチ観光・前編)。ちなみに、「御来屋(みくりや)」の地名は、隠岐に流された後醍醐天皇が、隠岐から船で脱出
こんばんは。いつもご来訪頂き有難うございます。久しぶりの艦船模型製作の記事になります。途中静岡、伊勢に行っていたのと、なかなか模型製作に手が付かずちょっと放置気味でした。それでも少しずつは進んではいるので久しぶりの投稿となりました。さて現状報告になります。ウィンチ等の塗装準備。探照灯の台座の部分が狭いのでジャンクエッチングに交換したいと思います。写真は塗装する準備をしている所。台座をエッチングに交換後塗装しています。中央建造物
今日はSUPERGT2025の開幕戦。雨の岡山国際サーキットでのレースで、クラッシュや接触、コースアウトなどにより、SCFCYが頻発する荒れたレースでした。結果は、GT500が「auTom'sGRSupra」、GT300が「REONAMG」と順当な結果に終わりましたね。ここで船の話に変えます。今回は、久しぶりに特設艦船から取り上げてみます。久しぶりなので、「特設艦船」とは何ぞや、というところから。「特設艦船」というのは、戦時またはその準備段階において、帝国海軍に徴傭された
1-1鎮守府正面でキラ付けやってましたら……今晩和、私です。はい、瑞穂さんです。何気に零式水上観測機持ってくるんですよねぇ。改になるときのも持ってきますから育成しても良いのですが、それだけが目的としますと、開発した方がでぇれぇ早いですよね。改の時に甲標的も持参しますが、そちら狙いなら千歳と千代田を噴進砲狙うついでに回収した方が早いですしのぅ。さて、そんな事よりですよ。気になる記事を見つけまして、勝手にリンク貼り付ける暴挙に出ます。Nelson
Bussard-ClassCatapultshipFalke(JSC1:250)ドイツ海軍ブッサルト級カタパルト船ファルケJSC社ペーパークラフト1:250スケール7月の初めから手を付けて8月8日まで…とおおよそ一か月+αくらいの製作期間となりましたドイツのカタパルト船「ファルケ」の完成となりますこの船は同じJSC社から1:400スケール版も出ていてそちらも過去に製作済みカードモデルに手を出す切っ掛けにもなったモデルなのでお気に入りの船の一つですJSC社の
こんばんは。いつもご来訪頂き有難うございます。梅雨に入りましたが、今日は快晴の夏至の日でした。でも明日からは連日の雨模様のようですね。今日より新しい艦船模型製作に入ります。その前にジオラマベース用の使用頻度の高いサイズが少なくなってきていたのでストックを製作しておきました。一つ製作費500円ほど。手ノコカットなので大量生産は無理。笑この後ヤスリがけして黒サフを吹きます。最近行きつけの模型店に黒サフスプレーの在庫が無いんだな。次いつ
作りかけの状態で一ヶ月放置した若宮がようやく完成しました。若宮は鹵獲した貨物船を改造して作られた帝国海軍初の水上機母艦です。若宮とは幼少の皇族男子を指し、まさに若々しい艦にはぴったりの名前でした。鹵獲されたのが日露戦争中の1905年、ライト兄弟による動力飛行機の初飛行が1903年なので、まだまだ飛行機は実験段階でした。それでもWW1開戦時、日英同盟に基づき協商側として参戦した日本は、敵対したドイツの中国山東半島租借地・青島(チンタオ)基地を、若宮の艦載水上機を使って爆撃しました。これは
ウチのメイン水母になれますかどうか?今晩和、私です。はい、艦これです。水上機母艦瑞穂が大規模改装になりました。甲標的が持てるって点がアピールポイントの一つになるでしょうが、近代化改修行った処で、素のステータスではCommandantTesteに及ばないんですよね。某所のコメントでは【弱い子】とされてますがねぇ……あと、速力が低速なのに不穏を感じますが、水母のまま残している残している千歳、千代田を切っても良いのかどうかも悩むところです。素のステータスでは瑞穂の方が概
5/26に、丙作戦を1周してきました。まぁ、丙作戦という事もあり、編制の自由度が高く攻略も事前に準備しておいた事で無事攻略する事が出来ました。クリア報酬一式徹甲弾は、大和か武蔵改二にでも装備させて、三式爆雷投射機集中配備は、ステージに合わせて駆逐艦達に装備させよう。でも、五十鈴改二や由良改二に装備ボーナスによるパラメーター上昇効果があるみたい。攻略途中での艦娘の邂逅は、殆どが既出の艦娘でしたが、まだ未入手の水上機母艦のコマンダンテストが当たりました。んで、イベント攻略し
’23夏イベ終了位から待っていた感じではありますね。今晩和、私です。1-3製油所地帯にて、水上機母艦瑞穂をお迎え出来ましたとさ。水上機母艦の千歳&千代田をオヤスミに出来るのかと思うのですが、速力を思いますと、中々にお休みに出来ないなぁ……この子も低速ですしねぇ。ってか、水上機母艦に属する子の出撃機会も、結構減ってきたようにも感じますね。うむぅ。悩みましょう。さて、こうなりますと、駆逐艦卯月のために1-3通うより、1-1や1-2では全域で
『そんなに編成に自由度が無いわけではなかろう。』今晩和、私です。E4-2サイパン島沖・マーシャル諸島沖の輸送任務ですね。そこの某所で見た編成例を見て思ったわけですよ。第1艦隊に水上機母艦×1+駆逐艦×5第2艦隊に軽巡洋艦×1+駆逐艦×5この連合艦隊での編成の記載しかないのですもの。……なので、ぜかま~さんのとこも参考に見てみましたが、こちらはこちらで『そこまで編成に自由度があって良いわけないであろう?』そういう結論に至ってしまいましたよ。はい。自
5特設水上機母艦衣笠丸模型無し国際汽船(のちに大阪商船に吸収合併)衣笠丸級貨物船1番船8,407総トン全長139.1m最大幅18.6m1936年2月28日に竣工。1937年9月27日〜1938年4月28日は特設水上機母艦。その後は特設運送艦となる。1944年10月7日、ルソン島西方で米潜水艦ホークビルとバヤの雷撃を受けて沈没。香久丸模型無し国際汽船(のちに大阪商船に吸収合併)衣笠丸級貨物船2番船8,407総トン全長139.1m最大幅18.6m
なんか、そんな一日でした。今晩和、私です。仕事中、作業に没頭しているときは何ともなかったんですが、休憩時間とかね……もう、気を抜いたら爆睡しそうでしたよ。今は少し落ち着いてますが、やっぱり眠い……さっさと寝よう。とりあえず、ゲームは少しだけってことで艦これ。最上型樹巡洋艦三隈が大規模改装となりました。次のメンテで改二実装が囁かれているようで、予想される中での大本命候補のようですし、タイミング的には良かったかなぁ。21号対空電探を持ってきてくれました
日本海軍は、創設以来、英国海軍を手本としてました。海軍における飛行機の運用についても同様でした。当初の水上機は外国からの輸入機でしたが、優秀な水上機を国産化できるようになりました。太平洋戦争が始まり、南方作戦において、ブルドーザなどの土木機械の導入が遅れ、飛行場設営能力が低い日本軍にとって、滑走路不要の水上機は便利な存在でした。水上機を搭載し、使用して作戦行動を行う軍艦が水上機母艦です。平時は正規の水上機母艦、戦時は不足分を民間貨物船を徴用して改造した特設水上機母艦で補い
広い意味(広義)で、「軍艦」は、日本海軍(大日本帝国海軍)、今の海上自衛隊、諸外国の海軍の艦船です。狭い意味(狭義)で、日本海軍の「軍艦」は、艦船の中でも戦闘力が高く、排水量の大きなフネでした。具体的には、戦艦、航空母艦、重巡洋艦、軽巡洋艦、水上機母艦、潜水母艦、敷設艦でした。そして、軍艦の艦首には金色の菊花紋章が付いてました。駆逐艦、潜水艦、掃海艇などは、広義の軍艦であっても狭義の軍艦に該当しません。1941年12月8日に太平洋戦争が始まりましたが、1942年4月末までの軍艦の沈没は
今日は、散髪のために堺・七道の「イオンモール鉄炮町」のQBハウスへ。11時前に到着、空いていたのですぐに終わり昼食には少々時間が早い。そこで、初詣の続きとして2駅先の住吉大社へ向かいました。住吉大社の太鼓橋また、昨年はこの時期に海に因んだ神社として、神戸市垂水区の「海神社(わだつみ)神社」に参拝している(海の守り神・神戸市垂水区の「海神社」)ので、今年は住吉大社の摂社である「大海神社」も併せて参拝してきました。大海神社の拝殿の内部住吉大社自体が「遣唐使進発の地」として
※度々お知らせしておりますが、当方のPCの不具合につき、皆さまの全てのアメブロ記事でタイトル部分と本文以外が欠落し表示されません。「いいね」「フォロー」をしていただいてもお返しすることも出来ません。見返りを期待して押される方は申し訳ありませんが、ご遠慮下さい。当面の間冒頭にこのお知らせを載せることにしました。1938年7月25日、千代田は水上機母艦として竣工。搭載機は当初九五式水上偵察機を補助機合わせて28
何だか急に聴きたくなった田村直美さんのthanksamillion。今晩和、私です。8cmCDで発売された当時、特別なパッケージングに何事か思ったのですが、単なるクリスマス用の演出と言うか、そんなものでしたね。特に流行った記憶は無いですが、個人的にはいい曲です。何で今頃に思い出したかって……『激しい戦場にも訪れるSilentnight』此処のフレーズが記憶の何処で引っかかっていたからってのもあって、艦これプレイしだしたから、その辺から掘り起こされた
大規模改装を迎えた子たちが出てきてます今晩和、私です。艦これですねー。戦艦霧島が改二改装へと突入しました。持参してきた装備品が、特に珍しいものでは無かったのが残念でしたが、41cm連装砲を持ってきたあたり、装備適正として悪くないって事でしょうか?ほら、数字など見えるトコに記載されなくても、金剛型に46cm三連装砲とか装備させますと、命中力が壊滅的に下がるって話をどこかで見ましたので……ね。41cm連装砲なら問題ないと見て良いのでしょうか?改の時までは使って
今日は上関町志田(しだ)地区の聖川丸供養塔を訪れます。場所はこちら。*********************************まずは聖川丸(きよかわまる)について説明します。現地説明看板より。聖川丸は川崎汽船の貨物船として昭和12年(1937)5月に竣工しました。6,800総トン、最大速力19ノットの高速貨物船で、竣工後は北米航路に就航しましたが、日米風雲急を告げる昭和16年(1941)9月に海軍に徴用されることになりました。横須賀海軍工廠において水上機搭載設
一部のクリアしたとこの表記が無くなりリセットされましたね。今晩和、私です。ええ、艦これですね。まぁ、良いや。後々美味しくクリアしていくことにしましょう。それよりも……ですよ。昨夜記事投稿後より一般の出撃止めて、任務メインに請け負って、更には仕事行っている間に長時間任務を受けて、さらにさらに千歳甲に大発動艇持たせてたりしましたら、気が付いたら資源が結構な数になりましたとさ。司令部レベルから見る量ですと、自然増加分が無くなってしまう量ですね。つま
昨日から、「サンフランシスコ海洋国立公園協会」や、防衛省の「防衛研究所」のサイトで戦前・戦中の資料をツラツラ見ていました。SanFranciscoMaritimeNationalParkAssociation-HomeBringingourmaritimeheritagetolifethrougheducation,preservationandphilanthropy.maritime.org防衛研究所防衛研究所は防衛省の研究機関です。安全保障及び
今日は何もする気になれず、ダラダラと一日過ぎてしまいました。久しぶりにテレビを見ながら昼寝してしまい…。今回は、航空母艦の話です。前回に続いて海外の話を。航空母艦と言えば、米国の原子力航空母艦を思い浮かべる方も少なくないと思います。その中でも、現在横須賀を母港としているのは、米国海軍の原子力航空母艦「ニミッツ(CVN-68)」の9番艦である「ロナルド・レーガン(CVN-76)」ですね。ニューポート・ニューズ造船所で1998年(平成10年)2月に起工され、2003年(平成15年)7月に