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7月以来の刀屋ですが…上田のニトリに出掛けた際に、寄りましたの、刀屋へ。凍死するかと思った。あぁ、コートを着ていなかったからか。店員さんに『うどんを注文する方はどれくらいいます』と聞きましたら、「せっかくお越しなら、お蕎麦の方が良いですよぉ、うどんは手打ちでは無いですし。」ってな話で、メニューからうどんを削除しちゃった方がよろしいかもね…くらいに思っちゃたりもしましてん。水上勉さんは小説家だそうな。天ぷらうどん(温)/普通→小、普通、大盛があるざんす。天ぷらうど
くるくるミラクル幸せくるくる中卒たえこ先生しまだたえこです福井県から帰ってきましたぁ今年の幸縁会が昨日無事に終わりましてホッとしていますラジオで語っています☘️今年の幸縁会が無事に終わりました-中卒たえこ先生の🏫くるラジ学園|stand.fm#今年ラストの幸縁会#福井県大飯郡おおい町#おおい町立大飯中学校#2年生#若州一滴文庫#水上勉さん#町のために#渡辺淳(すなお)さん#竹人形館#車椅子劇場#たった一人の少年に#若狭町#民宿#大ご馳走s
…13歳まで禅の修行をした。その当時の体験を基に昭和36年に発表した『【59】』は、直木賞を受賞した。『別冊文藝春秋』75号に一挙掲載された『【59】雁の寺』である。この後、『第二部雁の村』『第三部雁の森』『第四部雁の死』が同誌に掲載されている。編集者から長編推理小説を求められて書いた作品で、衣笠山麓の寺が舞台。愛人を抱えた住職を弟子の小僧が殺し、犯行を隠す筋立てだが、水上は「寺院生活のある部分は、私自身の経験をそのまま書いてある」と明かし
NHKで放送している『アナザーストーリーズ運命の分岐点』という番組をご存知ですか?「あなたが気になる“あの事件”の裏には、かならずもう一つの物語がある」というコンセプトで毎回、様々なテーマを取り上げていますが、10月に『金閣炎上若き僧はなぜ火をつけたのか』というタイトルで放送していていました。1950年7月2日、京都の国宝、金閣が放火により焼け落ちました。犯人・林養賢は金閣寺で修行する青年僧です。林が取り調べで語った動機「美に対する嫉妬」という言葉に触発された三島由紀夫は名作
ブログ「心のおもむくマナーに」をご覧いただき、ありがとうございます12月も中旬に入り街はクリスマスムードこちらにやって来る大晦日の足音も聞こえてきました…が、駆け足で過ぎていったはずの秋が忘れ物をしたようですまだまだ紅葉も美しく、石畳に散ったもみじにも趣を感じます(お掃除する人は大変ですが)昨年、桜の季節にご紹介した神戸市岡本にある岡本南公園(桜守公園)今は桜紅葉の色があたたかい雰囲気を出しています🍁桜の季節の公園については
伊藤俊也監督による日本の文芸映画。出演は小柳ルミ子、杉本哲太、仙道敦子。<あらすじ>母を亡くした15歳の鵜藤まつのは、華蔵寺に引き取られた。彼女を出迎えたのはまつのの母と縁のある石立うたであった。住職の懐海は寝たきり。寺には懐海が愛人に産ませた子昌夫が住んで寺を継ぐために修行していた。うたは懐海の愛人で、正妻のさわには疎まれていた。うたは不思議と男を欲情させる女だった。昌夫や寺にやってくる村井警部補もうたを好色そうな目で見ていた。うたは寺の裏にある自殺の名所の滝で身を投げた
相国寺塔頭瑞春院2水上勉「京都図絵」より今日は随筆から離れて、「雁の寺」のお話をいたしましょう。瑞春院はまた、水上勉の小説「雁の寺(がんのてら)」のモデルとしても知られています。「雁の寺」は4部作からなる長編で、第1部・雁の寺、第2部・雁の村、第3部・雁の森、第4部・雁の死から構成されています。第1部は昭和36年に発表され、その年の第45回直木賞を受賞しています。「雁の寺」は雁のふすま絵があることから雁の寺と呼ばれている京都の禅寺で、口べらしのために仏門に入れられた14
11月15日(水)町田市民ホール原案:水上勉監督・脚本:中江裕司出演:小説家ツトム・沢田研二編集者真知子・松たか子その他水上勉著「土を食らう日々」は、ワタクシの愛読書の一つで、2013年60歳の時に共同事務所から独立して個人事務所を創設した際、まだガランとしていた本棚の飾りにもなるかと、家からこの本を持ち込んでもいた。法律の専門書ばかりでは、何だかねえ、ということ。所有している「土を食らう日々~わが精進十二ヶ月」は、1978年(昭和53年)の著作で、私が買ったのは、購入日
巴里にひとり沢田研二円安で海外旅行のハードル高しでも行きたいフランスパリ巴里にひとり昭和50年(1975年)何回目かの「巴里にひとり」やっぱり、ジュリーはおフランスがよく似合うしかも、パリではなく、巴里だもの♪あなたをなぜ残しここへ来たのだろう何を見てもあなた感じるばかりア・・・あまりに美しいこの街を歩けばよけいに哀しみがこの胸つつむア・・・パリ・ラ・セーヌ今では遠くの人帰らぬあの日が心に痛いあなたがいないまま時は流れ過ぎる孤独
お土産に井筒八つ橋本舗の「生八つ橋夕子」を貰いました。包装紙を見て驚いたのが「夕子」という名前が水上勉の「五番町夕霧楼」の主人公「夕子」から名付けたということ知らなかったー。水上勉さんの承認も得て付けたそうです。(五番町、、、は読んだことが無いのでよく知りませんが、、、)金閣寺炎上にからんだ物語の夕子と今やお土産の定番で賑やかなイメージの生八つ橋!「生八つ橋夕子」食べるときこれからは学生僧と夕子の悲恋が気になるわ~
「アナザーストーリーズ」のTV番組で金閣炎上を観て金閣寺に行きたいと思い出かけました金閣寺の門前は車や人でいっぱい!…バス停の前には凄い人が並んでいて諦めて帰って来る事となりました😰三島由紀夫の「金閣寺」を読んだのはかなり前の事で覚えていないし…水上勉の「金閣炎上」を図書館に予約するがすでに順番待ち…若いお坊さんの放火事件やご家族その後などもっと知りたいと思った訳です😅歴史は苦手だけど身近に学べる場所が沢山あると…(笑)又日を改めて出直しです
三島由紀夫の「金閣寺」と水上勉の「金閣炎上」の2つの小説。私はどちらも大好きである。月並みではあるが、前者には[天才]を感じ、後者には[執念]を感じた。先日、NHKの番組で、この2つの小説の主人公のモデルとなった林養賢が取り上げられていた。今、教えている中学生たちはほとんどがあの金閣寺が昭和の時代に焼失していることを知らない。私たちが今見ている金閣寺は、昭和に建てられたものであることを今の中学生たちは知らない。…………………三島
じゃーん!親不知駅の看板は木製!目覚まし時計で目覚める。とそんな朝も元気にYOGA的腹筋カエル&ツイスト。つづけて、股関節ストレッチ。YOGAはショートバージョン。今日は大阪出張。ケン先生の指導はココ(リンク)chama先生の指導はココ(リンク)HAYASHI先生の指導はココ(リンク)ミッチー先生の指導はココ(リンク)Yukie先生の指導はココ(リンク)井上英樹先生の指導はココ(リンク)柳本和也先生のアサナマンダラはココ(リンク)芥川舞子先生のヴィンヤサヨガはココ(リ
「若尾文子」06/05/201013:22:34三週続けて、昭和の名女優と謳った映画を観賞。若尾文子というと僕なんかは、小さなころから見てはいけない映画に出ている女優と思っていたから、観に行くことはなかったけれど、この三週間は、なるほど、魅力に溢れる女優だったのだと改めて思ったしだい。「雁の寺」と「越前竹人形」は水上勉が原作なので、いつかは観てみたいと思っていたので、この機会に実現できたことがとても嬉しく思う。監督は川島雄三と吉村公三郎監督なのだけれど、若尾文子の印象は変わらずにとても
NHKテレビアナザーストーリー金閣寺の炎上事件を取り上げてた。臨済宗の僧侶で作家の玄侑宗久氏は「我々は何で生きてるのかと言う事を考えると、生まれちゃったもんで、、生まれちゃったもんで生きてるんですよ。」「(生きる意味が欲しいですよね。)でも、本来は意味なんか無いんですよ。」「何の為に生きてるの?と言われてただ生きてるんだと答えられる人は珍しいですから」「だから、いろんな生き甲斐がでっち上げられていくんですけど。」⭕️私見補足「生き甲斐はでっち上げられていく」まさにその通りだと思
羽二重餅大学卒業後神戸市に就職して2年が経った頃、浅間山荘事件のさなかのことです。職場で嫌なことがあり、傷心を癒すため故郷へ帰ってくると言い残して旅に出ました。当時、水上勉に傾倒しており、「越前竹人形」を読んだ後だったためか、自ずと足は福井に向いたのでした。そもそも当てのない旅で、荷物は時刻表だけという身軽さで、駅の近くの旅館にたどり着きました。勿論予約などない一人旅の客とあって、宿の人は怪訝な顔で応対します。5分も経った頃、二名の警察官がやって来ました。赤軍派の残党を追っていると
水上勉原作のエッセイを中江裕司監督が映画化主演には沢田研二さんが演じる精進料理をおいしそうと思える歳になってますなあ。。「土喰らう十二ヵ月」2022公開/111分/日本(米題:TheZenDiary)監督中江裕司脚本中江裕司原案水上勉『土を喰う日々-わが精進十二ヵ月-』音楽大友良英主題歌沢田研二「いつか君は」撮影松根広隆編集宮島竜治制作会社オフィス・シロウズ
【土を喰う日々水上勉】昭和53年の本、禅寺で精進料理を作られていた方なので文章も漢字も難しくて(←こら)読みにくいかと思ったのですが。何もかもが美味しそうで、スイスイ読みました。梅干しの話は、読んでいる間ずっと唾液が出てきて止まらない。。。たけのこご飯、栗ご飯、きのこめし食べたい。(炊き込みご飯が好き。)くわいって、焼いて食べたらどんなだろう。食いしん坊にはたまらない。「喰うことについての調理の時間は、じつはその人の全生活がかかってい
おばんです!今日の大阪は曇り。降ったり止んだりの空。気温30度辺り。涼しく感じる‥オカシイやん(笑)通販生活第2弾特別対談・沢田研二ニュー・ウエーブで幕を開けた80年代!Yahooニュース秋川雅史子供の頃から憧れの歌手明かす「とにかく格好良かった。自分もそんな歌手になりたいと」-スポニチSponichiAnnex芸能テノール歌手の秋川雅史(55)が5日放送のBSフジ「霜降り明星のゴ
去年劇場公開された本作、映画館でみたいと思いつつ我が町での公開はなかったので観に行きそびれたまま。先週WOWOWで放送していたので観てみました。「金閣炎上」「飢餓海峡」などで知られる作家水上勉の1年間にわたる食(自炊)のエッセイ「土を喰らう日々~我が精進十二ヵ月」を原案に映画化されたものです。雑誌「ミセス」に1年間にわたって連載されていたとの事。主演は水上勉役に沢田研二、出版社の編集者兼恋人に松たか子。人気のない山里でほぼ自給自足の悠々自適な暮らしを送るツトム(水上勉)。家の前の畑で採れ
今日もブログにお越しいただき、ありがとうございます。Amazon三島由紀夫と水上勉。「金閣寺焼失事件」に心を奪われた2人の作家昭和25年、日本中を驚かせた放火事件に注目した三島と水上。生い立ちから気質までことごとく対照的な2人を比較すると、戦後の日本と日本人の2つの感覚が浮かび上がってきた。酒井順子だから成しえた、面白すぎる新・文芸評論!講談社創業100周年記念出版。犯人はなぜ金閣寺を燃やしたのか。三島と水上はなぜこの事件に注目したのか。生涯、両親とともに暮らした三島。10歳で寺の小
令和5年(2023)5月、ようやくコロナが終息(?)、窮屈な日常から開放された。まだ多分に不安は残るが、まずは一息。早速、嬉しい芝居の情報が入り、急いで紀伊國屋ホールに駆けつけた。青年座による水上勉の『金閣炎上』だ。昭和25年に起きた金閣寺消失という大事件が題材の名作小説の、作者自身による舞台作品である。原因が、同寺院の若手僧侶の放火という、ショッキングな事件であった。これをもとに三島由紀夫が小説『金閣寺』を執筆、彼の代表作となった。かつて私はこの小説の舞台作品を観た。鳴り物入りの公
エッセイ。昭和53年に書かれたらしい。へー。この作家、寺で修行してたのか。昔はそういう子いたのか。そこで修行としてつくった精進料理と今の軽井沢での別荘生活の日々の食事について。修業時代はもちろん貧乏で境内から食材をみつけたり。お店で買えるのはいいとこ油揚げ。師匠は酒だけは檀家さんから差し入れてもらうみたいだ。それでも可哀想と思えない。日々の工夫がなんともわくわくさせるし、小さなおいしかったが幸せとして水晶みたいに結晶化してる感じがすばらしい。そして超有名作家となってお金持ちでもあるんだろうけど、
ブンナよ、木からおりてこい水上勉新潮文庫520円税別塾の教材に使われる名作。何度となく読んで何度となく教材にしそれでもまだ読みたくなる本だ。トノサマガエルのブンナを主人公に生き物の世界の生存競争の中でカエルが生きていることの意味を感じ取りながら成長する物語。生きるとは弱肉強食の世界で生き残るとはどういうことなのか。カエルの身を借りて表現していく。そこには命の尊さ生きていることのありがたさ仏教的な価値観を借りて表現している。なんともありがた
私は、ひたすら、知的なものに引かれているみたいです。先日、NOTEの購読をやめて(別に、NOTEが、知的じゃないっていうわけではないです。)月刊文藝春秋のネットの会員になったんです、1ヶ月450円くらいで、(年間契約で、ですが)塩野七海先生の連載が読めるっていう事だったんです。久しぶりに、彼女の最新の新書を読んでいたら、もう毎月読みたいでしょってなって、これに行きつきました。それと、映画を見たら、水上勉と瀬戸内寂聴の対談っていうのが、読みたくなって、土
今は、本を3冊くらい並行で読んでいて、とはいえ、メインは、瀬戸内寂聴さんと水上勉さんの対談を読んでいます。これが、もう、本当に面白くて、知的刺激を、本当に揺さぶられる。特に、里見弴先生の話が、興味深い。鎌倉にいる間に、ちゃんと、読んで、妄想を広げようって思っております。
こんばんは。最近観たのは、少し前に録画して観るのを愉しみにしていたのに、まだ観ていなかった映画『土を喰らう十二ヶ月』。作家水上勉さんのエッセイが元になった映画で、ツトム役は沢田研二さん。土を喰らう十二カ月(朝日文庫)[中江裕司]楽天市場770円実際の田舎暮らしでは、映画の中のような美しい自然、美味しそうな食べ物を得るために、日々の手入れや見えない下準備が山のようにあると思うけれど、そこは描かれていないの
ずっと下書き保存にしておいたのを更新しよう。6月22日梅雨前線の雨が降りしきる常磐道は80キロの速度制限だった。久しぶりに、雨の高速道路を走った。映画を観るために。全国配給になったとき、早速観て、えらく感動した映画「土を喰らう十二ヶ月」が再び水戸でこの日だけ上映されるという。まだ観ていなかった友人が、観ようとチケットを用意してくれた。前回観た時、感動した場面に改めて感動したり、ちょっと見落としたかと思う場面を、今回はきっちり見直したり、お料理の場面の確認をしたり、二回
飢餓海峡(藤真利子,1978年フジテレビ)は-о若山富三郎(167㎝,1929年-1992年(62歳没))-主演。о山崎努(174cm,A型,1936年12月2日(85歳))о藤真利子(160cm,1955年6月18日(66歳))-出演。★飢餓海峡(藤真利子,1978年フジテレビ)出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』『飢餓海峡』(きがかいきょう)は、水上勉の推理小説。1962年1月から1962年12月まで週刊朝日に連載されたものの完結にはな