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昨日のNEW渋谷公会堂の大感激のコンレポを書こうと思っていたけど〜。ひと晩眠れなくなってしまったほど、感動の波が押し寄せて来たので、本筋ではないけれど、前後しますがこちらを先に〜。〜〜〜昨日のNew渋公でのジュリー💕のトークちょこっと歌舞伎の話✨「昔、今の仁左衛門さんに教わって〜」と。細かくは語らなかったけど、「源平布引滝義賢最期」の立ち回り。30年以上前の新春かくし芸大会。戸板倒しの本番で足を挫いたこと。その直後のコンサートでしばらく普通に靴が履けなかった
伊藤俊也監督による日本の文芸映画。出演は小柳ルミ子、杉本哲太、仙道敦子。<あらすじ>母を亡くした15歳の鵜藤まつのは、華蔵寺に引き取られた。彼女を出迎えたのはまつのの母と縁のある石立うたであった。住職の懐海は寝たきり。寺には懐海が愛人に産ませた子昌夫が住んで寺を継ぐために修行していた。うたは懐海の愛人で、正妻のさわには疎まれていた。うたは不思議と男を欲情させる女だった。昌夫や寺にやってくる村井警部補もうたを好色そうな目で見ていた。うたは寺の裏にある自殺の名所の滝で身を投げた
「飢餓海峡」「飢餓海峡」予告編1965年1月15日公開。水上勉の代表作を映画化したヒット作品。1964年度キネマ旬報ベストテン第5位。受賞歴:第20回毎日映画コンクール(1965年)監督賞:内田吐夢脚本賞:鈴木尚之男優主演賞:三國連太郎女優主演賞:左幸子男優助演賞:伴淳三郎第11回ホワイトブロンズ賞(1965年)主演男優賞:三國連太郎第16回ブルーリボン賞(1965年)脚本賞:鈴木尚之第16回芸術選奨(1966年)内田吐夢日本映画技術
訪問日:2022-07-25,26この「加満田(かまた)」ほど多くの文人墨客に愛された宿も稀でしょう。こちらを定宿として多くの作品を執筆した小林秀夫や水上勉を始め、林芙美子、今日出海、獅子文六、坂口安吾、大岡昇平など名立たる作家達が過去の常連客に名を連ねています。奥湯河原は藤木川の支流、アゲチ沢がその広大な庭園内を流れ、森閑な緑の山々を借景に昭和14年創業という由緒ある宿が幾多の時の流れを経てひっそりと佇んでいます。またこちらは、私にとっても25歳(1981年)の時に生ま
PrimeVideoで配信してるし!!!富永卓二監督作品、フジテレビ系「男と女のミステリー」枠仲代達矢様、萩原健一様、若村麻由美、藤村志保様他強盗連続殺人犯と彼を追う執念の老刑事の人間模様を終戦直後の飢餓の状況の中で描く水上勉の名作をドラマ化。昭和22年、あらしの津軽海峡で青函連絡船“層雲丸”が転覆、500余人の犠牲者を出した。同じ日、小樽で大火事が起こり、火元の質屋に3人組が乱入、家族4人を皆殺しにして大金を奪って逃走した。函館署の弓坂警部補は、3人組
安ワインを飲みながら映画三昧東映チャンネルで任侠映画を何本か見た後63年作品佐久間良子主演の「五番町夕霧楼」日本文化と娼妓の陰鬱さを見事に表現しており当時の遊郭文化を堪能できる三島の「金閣寺」に対する水上勉の同名原作の映画化であるtooheavy!じゃんじゃん
「一日だけ生きればいい。明日、明後日のことを考えるから面倒になる」(水上勉)明日、明後日のことを考えると不安になってしまう。その時の大きな問題は、不安になっている今の自分が台無しになっていることだ。今、今日をいいものにしよう。そうすれば、明日も明後日も、結果的にいい日になっている