ブログ記事24件
この前、土台敷きの記事をアップしましたが、追記するところが多くなったので書き直します。土台敷き1日目1日目は土台を敷いてアンカーボルトの固定、基礎パッキンの設置でした。夕方に行ったところ、日没まで作業していたので翌朝チェックしました。アンカーボルトの締め忘れ2ヶ所柱のほぞ穴とアンカーボルトの重なり1ヶ所基礎パッキンの入れ忘れ2ヶ所基礎パッキンのズレ3ヶ所気密パッキンの隙間6ヶ所なんと12ヶ所❗❗午前中に監督さんに伝え、午後に
名古屋市のお客様から掃出しサッシのウェザーストリップ(気密パッキン材)についてご相談を頂きました。サッシは、マーヴィン(Marvin)製のスライディング・パティオドア。写真のように、サッシ枠の両サイドと上枠に塩化ビニールで出来たウェザーストリップがいくつも付いていますが、元々はこれらにフィラーと呼ばれる柔らかなフィンのようなものがくっついていました。それがサッシ枠とドアとの間に入り込んで、その隙間を埋めるという役目を果たしていました。隙間がなくなる訳ですから、外部からの雨風の浸入
横浜のお客様からご相談を頂いた掃出しサッシ(スライディング・パティオドア)のメンテナンス。サッシは、ハード(Hurd)製のアルミクラッドサッシなんですが、ドアを開閉する為のレールに付いていたウェザーストリップがなくなっています。レールに沿って屋外側に付けられているもので、シルシール(SillSeal)とも呼ばれています。英語を訳すと、「敷居気密(防水)材」。つまり、ドアは戸車がレールを走ることで開閉するのですが、そういう構造の場合どうしてもドアがレールから浮いた状態になるので、
名古屋市天白区のお客様から掃出しサッシの部材を交換して欲しいというご相談を頂きました。サッシは、マーヴィン(Marvin)製のスライディング・パティオドア。そこに付けてあるウェザーストリップ(気密パッキン材)のいくつかが割れたり欠損したりしています。写真がその様子ですが、上枠にあった「1」のものは、完全になくなっています。「2」については、付いているように見えますが、ドアとの隙間を埋めるリーフと呼ばれるフラップ部分が破れてなくなっているものと思います。「3」と「4」については、写
おはようございます。今日も、素晴らしい一日になります様に・・・大工さんが、土台を敷き込みに来てくれました。まずは基準となるラインを基礎に印をつけていきます。それに合わせて、土台にアンカーボルトの穴を開けていきます。そして、基礎パッキンを敷き込みます。この上に土台が乗せられていきます。こんな感じに、乗せられていきます・・・そして、基礎と土台をボルトで固定していきます。こんな感じで、固定されていきます・・・そして、念のため土台を雨養生していきます。雨が酷く降らないことを願います
皆さまおはようございます。お酢を毎日飲むyoshikiです。美酢(ミチョ)。飲んでいらっしゃる方も多いかと思います。僕は三ツ矢サイダーゼロストロングで割って飲むのが好きです。ちなみにザクロが好き。さて、こちら↓↓↓木製サッシの作成の様子です。弊社事務所新築設置用です(^^)加工前には、施工図を作成します。もちろん、拾い出しや加工の為ですが、何よりも、加工しながら考える時間を少しでも省く為です。生身の体は、スタミナ無限という訳では無いので、
建築中に雨が床下に流入するとカビが発生する確率が高くなります。監督や大工などは「そのうち水が引くから問題無い」と言い切りますが…床下に溜まった雨水は簡単には無くなりません。(残念)一般的な通気パッキンの在来工法では通気する上にコンクリートが吸い込むから問題無いと言う意味なのでしょうが、コンクリートの水分含有量が高くなり続けるとどうなるのか建築会社の皆さんは知らないのでしょうか今の建築現場はそんなレベルです。※嘘と誤魔化しの世界ですね
昨日、春日井市のお客様からミルガードのウェザーストリップを交換したいので、入手出来ないかというご相談がありました。ウェザーストリップは、防雨・防音・気密保持の役割を果たしますから、15年程度で定期的に交換することが推奨されます。このおうちのウェザーストリップも結構年数が経っているようで、変色や変形・素材の破れといった問題があるようです。頂いた写真のものは、あまり見掛けない形状のウェザーストリップで、以前ミルガードのケースメントサッシ用に調達したものとは明らかに違っているようです。
昨日、マーヴィン(Marvin)社のオーニングサッシの建具交換について記事に書かせて頂きましたが、今日はその際交換したウェザーストリップ。長年使用してきたせいか、開閉オペレーターのアームが当たる下枠部分に取り付けられていたウェザーストリップが破れていました。ウェザーストリップは、四方の枠に取り付けられていたのですが、他の三方はもう少し使えそうでしたので、取り外さずそのままにしました。写真は、交換した下枠のウェザーストリップと交換しなかった側枠のウェザーストリップ。随分色も違ってい
令和2年7月豪雨災害で被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。熊本県宇土市宮崎建設様K様邸です^_^雨の合間に土台敷きの真っ最中です。16日(木)が棟上げの予定奥に見える白いお家は、お施主様の息子さんのお家。息子さんのお家も、こちらのお父様のお家も断熱材はもちろんアイシネン!嬉しいですね〜素敵ですね〜宮崎建設様は、木材が全て手刻み!!素晴らしい!!レール120(気密パッキン)もバッチリ👍16日の雨がひどくなりませんように!(>人<)
株式会社宏陽の代表の田島猛です。次の写真は、所沢市上安松D号棟です。土台、基礎は日常会話では、同じような意味で使ってます。「土台がしっかりしているから、この建物は地震に強い」これを「基礎がしっかりしているから、この建物は地震に強い」と言い換えても、それほど違和感はありません。ですが、建築用語としては明確に違います。次の写真は、上安松D号棟です。昨日、撮影されたものです。黄色の矢印のコンクリートの部分が「基礎」です。そして、緑の矢印の木材の部分が「土台」です。上の写真
サッシ・メーカーは分かりませんが、ログハウスに設置された輸入の木製サッシのウェザーストリップが破れてきました。クランクハンドルを回すと開いていくケースメント・サッシですが、柔らかな樹脂で出来ている為、どうしても劣化してきます。柔軟性を利用して隙間を埋める気密パッキン材ですから、どうしても柔らかな樹脂に頼らざるを得ません。ウェザーストリップは、15年程度で交換すべき消耗品ではありますが、あまり気に留められることが少なく、気が付いた時には劣化が進んでいるといったケースが殆どです。た
昨日は、台風19号接近に備えて、現場の片付けをやっておりましたので、記事が書けず済みません。こちらの写真は、ヴァイスロイ(Viceroy)社製ケースメント・サッシの建具(障子)に取付ける予定のウェザーストリップです。建具の周囲に取付けて、サッシの隙間を少なくすることで気密を保ち、防雨・防風の役割も果たします。ただ、ヴァイスロイは、現在会社がなくなってしまったようですし、古いサッシですから全く同じ部材が入手出来ない状況となっています。いろいろ探してようやく見つけたウェザーストリップ
こちらの写真は、カナダウィルマー(Willmar)社製のケースメント・サッシに装着されているウェザーストリップの様子です。グリーンで塗装された外装アルミは、塗装の劣化が多少見受けられますので、そろそろ塗り直しの時期が来ているかも知れません。今回は、塗装の相談ではなく、気密や防水性をキープする為のウェザーストリップを交換したいという問い合わせでした。ウィルマーは、10年近く前に他社に吸収合併されて、既に会社は存在していませんし、補修用の交換部材を供給するといったサービスもありませ
こちらは、アンダーセン(Andersen)社製グライダー(引き違いサッシ)副開閉側のウェザーストリップ。コーナー部分にウレタンで出来た連結部材が入っているのですが、それが劣化して外れています。また、建具(障子)の溝に差し込まれている部分が千切れて、ウェザーストリップが外れて浮いています。こういう状態では、ウェザーストリップは気密材の役割を果たせなくなっていますから、交換しないといけません。こういう部材の多くは、塩化ビニール等の柔らかな樹脂で出来ていますから、10~15年程度で定
サッシに気密パッキンを取り付けている写真です静岡のような温暖な地域だと、こういう物を使っている会社は少数です地味ですが、「快適な家」を造り上げるのはこういった作業の積み重ねなのですサッシの気密パッキンもしないで「うちの建物は高気密高断熱ですので快適です!」という住宅会社ははっきり言ってナシだと思います^^;
豊田市のお客様からミルガード(Milgard)社のケースメントサッシに付いているウェザーストリップを交換したいという相談を頂きました。ウェザーストリップとは、窓枠側や建具側の周囲に取付けられている気密パッキン材のことで、柔らかい塩化ビニールで出来ています。サッシによって大きさや形状・色は様々で、交換用の部材を見付けることが難しいこともあります。今回のウェザーストリップも殆どアメリカでも流通していない特殊な製品で、以前調達した際もお客様から相談頂いてから数年探し続けたという記憶があ
屋外からの雨風の侵入を防いだり、省エネ・断熱性能の向上の為に気密を上げたりするのに、輸入サッシにはウェザーストリップと呼ばれる気密パッキン材が使われます。柔らかな塩化ビニールやウレタンフォーム、短い毛のパイル・テープなどがありますが、太陽の熱や紫外線でどうしても劣化してしまいます。こうしたものは、おおよそ10年程度で交換していくことで、常にいい状態を保つことが可能となります。写真は、ハード(Hurd、現SierraPacific)社の片引きサッシの窓枠に取り付けられたウェザース
どうも、もっぷさんです。細々とやっとります。毎日暑いですね。私の地域ではあの豪雨以降雨は降っていません。エアコンが手放せません!それでは本題です。基礎が完成すると、次の工程としてはフレーム工事になります。フレーム工事の第1段階ですが、まずは土台組みからとなります。我が家の全館空調の場合、土台を載せる前に基礎パッキンを取り付けます。全館空調でない場合は通気パッキン等を取り付けて床下を通気するのが一般的です。まず、これは中庭です。写真で見るとかなり小さく見えますが、4畳くらいは
輸入サッシなら、どんなサッシにも付いているウェザーストリップ(気密パッキン)。窓枠側に付いていたり、建具(障子)側に付いていたり、サッシの種類やサッシ・メーカーの仕様によって付いている場所や形状も様々。こちらの写真は、マーヴィン(Marvin)社の掃出しサッシ(スライディング・パティオドア)の上枠に付いていたものが劣化して垂れ下がってきています。窓の建具は開閉出来る訳ですから、窓枠との間には少なからず隙間が生じるのは当たり前。その隙間を埋める為に装着されているのが、柔らかな樹脂
もうすぐ新築から20年近くなるお客様の輸入住宅ですが、ハード(Hurd)の輸入サッシのメンテナンスで相談を頂きました。1つはケースメントのサッシを開閉するクランクハンドルをクルクル回しても、途中までは建具(障子)がちゃんと動いてくれるのですが、あるところで空回りして窓を閉め切ることが出来ないというもの。こちらについては、ハンドルの根本にあるアーム・オペレーターと呼ばれる開閉金物が劣化して破損しているかも知れません。恐らくこちらの窓には、汎用品の金物が付いているでしょうから、他社の
ブログ訪問ありがとうございます。↓↓↓↑↑↑↑この家の写真部分をクリック!クリック!!ブログ、また来てください♪那珂川町ベージュタイルの家、上棟に向けた準備です。基礎コンクリートの上に土台(どだい)と呼ぶ材木を施工する土台敷き込みです。土台はヒノキの無垢材を使用します。土台に補強金物(アンカーボルトなど)の位置に穴をあけて、基礎コンクリートの上に土台を設置していきます。土台を設置することを土台敷き込みと呼びます。土台設置する際には写真のように気密パッキンと呼ぶ特製のゴムを基
断熱工事の次工程となる気密施工の様子です。天井に貼られているものがベーパーバリアシートと呼ばれる、厚さ0.1mmの防湿を目的としたビニールです。防湿と書きましたがこの上から内装ボードを施工していくので、床面の気密テープ・壁面の吹き付けたウレタンフォームと相乗して気密性を高める事にもなっています。ここでのエピソードとしては作業中の技術者に「気密シートですね」と尋ねた際に「なんだか判らないけど貼れって言うからさ」という返答。この技術者は後の木工事も担当される方だったのですが、施工の意図を理解して
基礎の段階で自主検査と言えば“かぶり厚”に“立ち上りの幅”、そして“パッキン”。スリーブ管のかぶり厚に問題があったものは是正していただき立ち上り幅は無問題。で、今朝の自主施主検査は“パッキン”の施工方法を確認してきました。廃材の中にパッキン発見!左が【基礎パッキン(KP-L102)】で右が【気密パッキン(KPK-102)】。共に城東テクノさんの商品で『GOODDESIGN賞』受賞!ちなみにグッドデザイン賞とは、見た目のデザインはもちろんですが“機能美”も
yaoです今回は基礎工事の後土台引きから上棟準備までです↓まず、資材が搬入されます※実際にはたくさんあります。ここで初めて知ったのですが木材にはノーブルホームと施主の名前が印刷されていました。少しだけ嬉しかったのを覚えています(∩・∀・)∩土台引きや基礎パッキンの工事は確認できなかったのですが仕事帰りに行ってみると↓のような感じになっていましたそして数日後、足場がかけられましたこの時、雨が3日間ほど降ってしまいました
今朝も早起きして現場を見に行ったら3人で壁紙貼ってました良い感じ~~~~今日も頑張ってくれるかな((o(^∇^)o))今日は、内装工事の進捗を見つつの陣中見舞いと、一ヶ所、実は、すごーく気になってるとこがあったので、そこを確認してきました******************色違いだったり、取り付け位置の間違いだったり、ささやかなミスはありますがほぼ順調に進んでるマイホーム3月に着工してから、ここまでで、躯体に影響するような基礎とか(➡★『底盤配筋』)耐力壁とか(➡★『