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追補:以下の文章で用いた総意という単語に誤解がありました。総意は総合的な合意の意味で用いたのですが、全員一致の意思の意味に受け取れるようです。何事においても国民全員一致はあり得ませんから、本筆者の頭の中には、「全員一致」=総意という定義は最初から存在しませんでした。つまり、以下の「総意に基づく決定」とは、「少数意見の切り捨てではなく、議論を尽くし多数決で決定」という意味です。以下の文章中の総意=>合意と解釈してください。この点を指摘いただいた読者の方に感謝します。1)政府の嘘で成り立つ米
吉野作造は、democracyを「民本主義」と訳す。《民本主義という文字は、日本語としては極めて新しい用例である。従来は民主主義という語を以(もっ)て普通に唱えられておったようだ。時としてはまた民衆主義とか、平民主義とか呼ばれたこともある。しかし民主主義といえば、社会民主党などという場合におけるが如く、「国家の主権は人民にあり」という危険なる学説と混同され易い。また平民主義といえば、平民と貴族とを対立せしめ、貴族を敵にして平民に味方するの意味に誤解せらるるの恐れがある。独り民衆主義の文字だけは
大正デモクラシーその基本的思想は、天皇機関説と民本主義。戦後間もなく、日本国憲法が、施行され、わが国も100%ではないにしても、名実共に、民主主義国家の仲間入りをした。その底流は、国民主権、基本的人権の尊重という思想だ。”Everyonemustberespected”と言い換えてもよい。政府は、国民の犯罪的振舞は、取り締まるが、それ以外は、国民の、言動に介入しない。特定の思想、道徳律を強要することもない。政府と密接な関係にある相撲協会も、千秋楽、国歌斉唱の折、お客さん
最近の国会答弁を見ると、大正デモクラシー「吉野作造」が民本主義を唱えた時代が懐かしい。政治家は正々堂々と説明し、国民に信を問うべきなのでは。!「よしとするか、ならぬとするか」は国民が決めること。なのです。トラには難しいが、、、偉い人がいたもんだ、御前様
https://youtu.be/ctIk83WWO2Q大國民讀本を読む第9回国民度外視の政治ではいけません【CGS林英臣神谷宗幣】#CGS#大國民讀本#民本主義
原則1回の問題数は2問。アトランダムに出題する。センター試験前日まで、できるかぎり連日出題する。問551930年代なかばに天皇機関説排撃運動が展開された。この学説が排撃された理由に関して述べた文として正しいものを、次の➊~➍のうちから一つ選べ。➊天皇機関説は、政党内閣の慣行を支える理論的な基礎になっていた。➋天皇機関説は、戦争を放棄するという理念を掲げていた。➌天皇機関説は、デモクラシーの訳語として民本主義の語を用いていた。➍天皇機関説は、「国体」
今日はとてもお得なお知らせをTwitterで見たので吉野作造記念館(公式)@yoshinonpofg平成31年1月29日(火)で吉野作造生誕141年&開館24年を迎えます。生誕記念イベントとして、1月27日・1月29日は入館無料。27日には「おおさき社会貢献大賞」表彰式、吉野作造かるた制作発表会、当館館長の講演会などを予定している他、かるた絵札の原画展も始まります。皆様ぜひご来館下さい。#生誕記念https://t.co/sKyvWx2YCG2019年01月25日08:49本日1月
私は、どうにも玉木雄一郎氏の顔が嫌いだ。三歳児から五歳児の顔だよ、あれ。彼みたいな、勘違い野郎を見てると気分が優れぬ。貴方に議席が充てがわれてるのが、税金の無駄遣いだ。穀潰し、選挙まで、じっとしてられないの?選挙となるとマスゴミは、保守色を纏う野党を持ち上げる。その心は、現実、国民の支持を得られそうで、且つ、議席を盗れば、憲法改正が遠のきそうだから。今回は、立憲民主党という特
毎日書道展、県美展書道展を観ては、己の無力に気落ちしてましたが、毎年恒例の秋バテもようやく回復傾向にあり、此度の総選挙戦での、ファンの漫画家の応援演説や、その党首の演説を収録した動画を見て、妙にわくわくしている昨今です読みかけたままだった、吉野作造の「憲政の本義……(以下題名略)」を開いて、目に留まった一節ですそして、月例提出している「大分県習字」写真版に自作品が載りました(漢字半切1/4)何とも大人しく控え目な作品で……
【東洋哲学諸々】★日本に影響を与えた儒教No.24『王道論』No.2孟子は王道の具体的必要条件は、民の経済的安定と教育にありと説いている。孟子は、民の産を与える方法として井田(せいでん)法を用いる。九百畝の田を井字形に九等分し、中央の1区を公田とし、他の八区を私田として八家が分ける。租税は公田のみとする。教育内容は通常、礼・楽・射・御・書・数の六藝であったが、孟子は人倫の道の教育に力を注いだと思われる。なお、孟子が国人の総意に基づいて直ちに事を行わず、王の判