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17)又、しばしの別れがやって来た!(エンディング)[西表島]の事はさて置き、「民宿あけぼの館」って変わった民宿だと思われませんか!?この様に殆どのリピーターが“じじい、おっさん(叔母さんもいてはりますが)の世界”なのです。残念ですが、若い方本当に少ないのです。と、言うのも殆どこれ等のリピーターが、引き上げる際、次回の予約を入れて仕舞うからなのです。だいたいリピーターが帰る前に、女将の「ひろみさん」とこそこそやり取りしているのは、ほとんどがこの次回の予約の日程の件なの
14)「大宴会」の始まりでっせ!夕刻「ヒコ兄さん」からまたまた思わぬ差し入れが届く、“野生のイノシシ肉”だ。冷凍していた物を解凍し持参戴いたのだ。もうこれだけ食材が揃うと、これは“宴会”しかないでしょう!※写真は通常の夕食です。品数も多い上にメインは「トンカツ」だったようですね!これだけのおかずがあれば十分飲める!それも“大宴会”だ!なぜだか仕組まれた様に、宿泊者の顔ぶれは全員が“リピーター組”となって仕舞っていたのだ。このお宿では、いつもの事と言えばいつもの事なのだが
13)誰が呼んだか!招かれて食卓へ!朝っぱらから何があったか賑やかな事!お隣のヒロミさんの兄にあたる「ヒコ兄さん」が、最近では滅多にお目にかかれなくなった赤黒い(緑色の物もいる)「ヤシ蟹」のでかいのを、抱えて勇んで飛び込んで来たものだから、民宿中の部屋から宿泊客がわらわらと飛び出して来る始末だ。私もこれだけ大きな「ヤシ蟹」を目にするのは久々である。とは言ったところで過去に一回ここで対面し、夜には胃の中に消えていた。もう~こうなるとモデルは決まりだ!「ヤシ蟹」取り
11)ちょこっと、“ガイド役”かってでてみた!ちょうど私とダブって、オーストラリアのご主人と日本人の奥さんの仲の良い夫婦が滞在した。御主人は教師を去れていて、もう引退されたとの事でした。しかし見た限りお若いです!一年ほど前に滞在去れた事があり、5年程日本の岐阜県高山で英語特務教師として滞在、日本語も流暢で優しい方でした。育ちの良さそうな(失礼!)奥様とはその高山で知り合ったそうだ。今は、お二人で西オーストラリアで生活されているとの事で、里帰りついでにお気に入りのこの
9)早速、お散歩にお出掛けです!さぁ~!早速昼食も兼ねてお散歩にでも出かけるか!久し振りの歩き慣れた歩道をのんびり一回り歩くか!天候は良くないので花香るとまではいかないが、良い季節で気持ちが良い!この島の時節では、もう晩春と云うか初夏と云うところか!至る所で花も咲き乱れ華やかだ。同じ琉球諸島であっても本島[那覇]の街中では、この様な光景には中々出会う事が出来ない。だが、なんだこうだと云っても無粋な男です、その為全く花の名前など判りません。でも可愛らしく綺麗です
8)変わってません!「民宿あけぼの館」!基本、なぁ~~んもかわっとらん!まだ前泊の客がウロウロしている。まぁ~来るのも早いと云えば早いし、「民宿あけぼの館」その辺の事ゆるいからなぁ~!※写真は正面玄関お出掛け見たいで「民宿あけぼの館」の人誰もいない。食堂に荷物を放り出し、裏のリーフでも眺めているかぁ~!と、裏の浜に出て見たが、今日はちょっと気温が低いかも!北風が冷たく感じる。雲も低いしなぁ~!まだ、外はやっぱり寒いやぁ~!建物へ戻って見ると、戻ってました!名物女将の
1)思い付きました!八重山[石垣・西表]へGO!…プロローグ沖縄をよくご存知な方の多くは、海は[宮古島]が綺麗だという。しかしそれは潜る方の言い分だと、私は思っている。海の凪いだ海面に身体を預けて漂うには、矢張り[西表島]が良い!との勝手思いが私にはある。前振りはここまで!現実は、うん~こりゃこまった!“マイル消化”しないと又無駄になる。上手く遣り繰りしている積りなのだが!?毎年のごとく繰り返し訪れる事
6)何と言っても最高!!「民宿あけぼの館」裏(北)庭のリーフ春、春分を過ぎると「アカニナ」本島では「テラジャー(沖縄方言名、地域に依って呼び名が変わる)という巻貝(殻の内側がオレンジ色)で、真紅の二本の長い刀の様な爪を持っている。そのため俗称“チャンバラ貝”という処(高知地方)もある様だ。※正式には「マガキガイ」リーフの内側の浅瀬でこの「アカニナ」を拾う(必ずではないが、対で転がっている)のが楽しみで、四月初め頃の大潮に合わせて良くお邪魔し
2)「民宿あけぼの館」の屋上よりの眺め1階建の建物ですので、そんなに高い訳ではないが、屋上からは周りに高い物が全くないので、中々見晴らしが良い。東は岩場の先に[上原港]が望め、晴れていれば白波を蹴立てて疾走するボートの出入りが伺える。朝晴れるとこの岩場から、この民宿の名前の由来である朝日が昇るのが見られる。「民宿あけぼの館」裏手の左程広くはない砂浜とリーフ!潮が引けば、リーフなどは絶好の採食場となり、季節によっては蛸取りの島民で賑わう!このリーフの中は浅く、酒の肴を調
1)定宿と為った「民宿あけぼの館」沖縄の離島での典型的な家族経営の民宿で、部屋数7、受け入れ宿泊者数16、以前は朝食・夕食付きの民宿でしたが、最近夕食のみ(宿泊料金一泊¥5.500-)に為った様です。年齢層がやや高い上に常連客が多く、特にゴルデンウイーク、サマーシーズンなどでは中々予約が取れない様ですよ。居心地が良くて、つい沈没して仕舞いそうになること請け合いです。南の入り口[大原]から西の終点[白浜]までのローカルバスの停留所で、「民宿あけぼの館」の前が「上原小学校」の
プロローグ那覇から八重山の石垣島までエアで≒一時間。石垣の離島桟橋からスピードボートで[西表上原]便で45分、[大原]ですと30分で本島に次いで大きな島に着く。この島は琉球諸島では珍しく山が多く平野部が少なく、木々の緑で覆われた秘境の島である。確か2003年から、年に3~4回西表島への通い旅が始まった。それは私の終の住処を探す旅でもあったように想える。何が気にいったのか自分でも定かではないが、その都度西表の北の入口、[上原]の民宿「民宿あけぼの館」に厄介になっていた。何度か