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4月25日比良/長池晴長池は、池と言ってもいつも沼地のようだが、昨日の終日の雨で、今日は水面に木立を映す所もあった。ここに戻って来てようやく、ほぼ雲が切れて大きく青空が広がった。あとはここから巡視路沿いに下山するだけ。明るい陽射しを惜しんで湖畔にとぐろを巻いた。
4月25日比良/木戸峠から鉄塔巡視路を辿って長池へ曇峠からは鉄塔巡視路を辿って長池を目指した。道中見渡す限りの落葉樹の森だが、若葉を付けた木はまばら。カエデ類もまだ葉を開き切らない初々しさだった。そして、足元を緑で飾るのはバイケイソウ。オオカメノキとともに今日のこの森に鮮やかな色彩を添えていた。
4月25日比良/音羽池から比良岳を経て木戸峠へ曇時々晴木戸峠の北に、恰幅のいいブナの大木が居る(※)。今日はひさしぶりにその樹に会えるコースを取った。もう若葉を付けている頃と思って来たのだが、比良の森の高木は、おしなべてまだ裸のままだった。折から雲が解けて陽が射してきた。この翁に正対する場所に腰を下ろし、しばらく暖かい陽を浴びて過ごした。
4月25日比良/音羽池曇前回比良の森を訪ねたときはまだ若葉萌え出す前だった(※)。あれから二週間、もうそろそろ新緑を愛でる頃合いだろう。そう思って勇んで出かけた。が、比良の春は思いのほか遅い。ほんの一部、背の低い木が若葉を開き始めたばかりだった。前回のタムシバに代わって、今日はオオカメノキの白い花が森を飾っていた。
4月11日比良/蛇谷ケ峰からカツラの谷へ下る曇下山は例によってカツラの谷経由で。標高も低いし、あわよくばカツラの若葉を、と期待した。が、間近まで下っても、開いたばかりの若葉がちらほら見えるばかり。この谷が新緑に輝くのは、まだ半月は先のようである。
4月11日比良/桑野橋から蛇谷ケ峰曇近くに遠くにタムシバを愛でながら(※)、陽の射さない薄暗い尾根を辿った。頂上近くで木立が途切れると、風が冷たい。頂上広場は特に風が強く、素通り。少し下って風の弱まったところで、琵琶湖を見降ろしながら大休止した。
4月11日比良/桑野橋から蛇谷ケ峰へ曇雪解け間もない比良の山中に、若葉を付けた木はまだわずかだった。今日の主役はタムシバ。近くのは切り絵のようにくっきりと、遠くのは霞のように朦朧と、純白の花が、寂寞とした森をひとり飾っていた。
2月11日滋賀県高島市朽木宮前坊蛇谷ヶ峰思わぬ景色でした(≧▽≦)暖冬ですっかり暖かかった2月11日。麓は雨で行くかどうするか迷ったけど、行ってよかった(≧▽≦)すぐに雨は雪になり、そして雪は止んで…。
今日3月15日(金曜日)きょうは平日で普通だと仕事の日ですが循環バスが平日しか運行していないのでバスに乗るために有給休暇をとりましたこの区間を歩くと琵琶湖なんとなく1周しちゃいます稲枝駅から湖岸緑地まで歩くと1時間30分程かかりますこれが辛くてこの区間を歩くことを躊躇してましたタクシーで行くのは出費が・・・💸歩くのは…いざ!柳川緑地公園で降りました⚠️ICOCAは使えません💦びーわーこーなんの骨でしょう?💀あれは!沖島と尾根に雪が積もってい
3月7日比良/蓬莱山から長池に戻る晴時々曇スノーシューを持ってきていればあちこち歩き回れたろうけど、気温が高くなってよけい雪に足を取られだしたので、往路のトレースに沿って最短距離で引き返した。下山地点の長池は広く青い水をのぞかせていた。この冬は一度も雪舞台にならないままかもしれない。
3月7日比良/蓬莱山から長池に戻る晴時々曇下りは往路の足跡の上を踏んで歩いたが、朝より気温が上がっているのでさらに深く埋まった。標高が下がって雪が少なくなると、手つかずの雪のほうが快適に下れる。昨日の雨で微妙な凹凸のある雪面に、二筋の足型が残った。その上を横切る樹の影が、雪に染み入るように広がっていた。
3月7日比良/蓬莱山晴登って来た北斜面は結構雪が深かったが、山頂まで来て眺めてみると、確かに雪が少ない。稜線上の夏道ははっきり見えるし、東斜面は黒々しているし、山頂は地面が剥き出しになっている。一方で空気は澄んで琵琶湖の眺めは抜群。ゲレンデを登って来た男性と二人占めにしたことであった。
3月13日(水曜日)0時50分起床昨晩はノンアルコール。こんにちは、さかちゃんです。週末に集中して楽しむブログです。宜しくお願いします。連日、真冬並みの寒さですね~。一昨日は心地よい陽気のお天気でしたが、昨日は雨で冷えました。そろそろ暖かくなってほしいです。皆さまどうぞご自愛下さいませ。さて、、、前の週末は2週間ぶりに滋賀県でのんびりと過ごしてきました。土曜日は雪が吹雪いてましたね~。比良山系がいい感じに雪化粧。流石にこのシーズン最後の雪かもしれませんね。
3月7日比良/長池から蓬莱山へ晴ひと足ごとに膝まで埋まる雪と格闘し続け、ようやくスキー場の施設が見えるところまでやってきた。ところが、いつもはうるさいくらいのBGMが聞こえない。見ると山頂に向かうリフトは止まっていて客の姿はなく、眼下の人工雪のゲレンデでだけ人影が動いている(写真中)。今季のスキー場の雪不足の実情を目の当たりにした。
3月7日比良/長池から蓬莱山へ晴山頂直下の斜面にかかると枝に纏わる雪がだんだん厚くなってきた。雲もすっかり解けて惜しげなく陽が注ぎ、明るい青空に純白の樹氷が映えて美しい。一方で足元の雪は深くなり、一歩ごとに膝上まで埋まる。樹氷を愛でるのと雪と格闘するのとの両方で、忙しい。
3月7日比良/長池から蓬莱山へ晴時々曇尾根上の風の通り道になるところに差しかかると、枝に纏わりついた雪が半透明の氷状になっていた。そこへ眩しい陽が射し込み、その氷をいっせいに煌めかせた。あたり一面に巨大なシャンデリアが灯ったようだった。この輝きはとても手持ちのカメラで収めることはできず、ただただ幸福な気持ちで眺めるしかなかった。
3月7日比良/葛川中村から長池を経て蓬莱山へ曇近畿圏のスキー場は深刻な雪不足。今日はその実情を見てみようと、びわ湖バレイを目指す。スノーシューは不要、と判断して車に置いて来た。山上の森の入り口はまだら雪で、判断は正しかったかに思えたが、標高を上げるにつれて雪は深くなり、一歩ごとに足を取られた。比良山地の冬を侮ってはいけない。
今回は、2泊3日で横浜で仕事でした。仕事が早めに終われそうな日に、孫君に逢いに行くことにしました。楽しみです。『2023年12月22-23日富士山遠望(静岡県三島市一番町)横浜出張編』今回は、横浜で夕方から仕事でした。日帰りは出来そうになく、東京泊まりとしました。翌日は帰るだけなので、今年最後の東京、歩くのが楽しくなってる孫くんと公園にい…ameblo.jp『2023年10月25日新所原の立岩遠望(愛知県豊橋市中原町)東京出張編②』秋葉原の次は、台場で2日間仕事でした。
2月12日比良/武奈ケ岳から稜線を北へ雪稜線を北へ辿るとやがて東斜面が急になり、おおきな雪庇が張り出すようになった。どこまでが地面なのかまったく見当がつかない。比良山中では一度雪庇を踏みぬいた経験がある(※)。なるべく木立のある場所を慎重に進み、釣瓶岳手前のピークから西へ下山した。
2月12日比良/武奈ケ岳から稜線を北へ雪西斜面の木立は美しく雪を纏っていた。一晩降り続いた翌朝にこの高さまで登ってこれたからこその風景である。ただ、雪が舞うのに加え風が強くて休むに休めないうえ、カメラを出すたび手袋を取る手が凍てつくのには難儀した。ふたつよいことはなかなかないものである(※)。
2月12日比良/武奈ケ岳から稜線を北へ雪ホワイトアウトの頂上から北へ慎重に下ると、西に木立の濃い斜面が見えてくる。後はその斜面を左に見て歩けばいいので安心である。濃霧の中からはスキーの二人が呼び交わす声が聞こえた。どの方向に滑ればいいか、決めあぐねているようである。彼らのように山を滑降することは今後もうあるまい、と思うと、寂しい気持ちと、どこかほっとする気持ちとが、交錯した(※)。
2月12日比良/細川から武奈ケ岳雪頂上間近で木立が途絶えると、横殴りの風に雪が混じった。あまつさえ濃い霧で辺りは茫漠としている。薄黒い影が動くと見えたのは、二人連れの男性。ここからスキーで滑り降りると言う。確かに、雪の量からすればこの冬一番。比良の山を滑降できる貴重な機会だが、視界は限りなくゼロに近い。
2月12日比良/細川から武奈ケ岳へ曇時々雪この冬は近江湖西でも雪が少ない。昨夜も麓は雪ではなく雨だったようで、道路にはほとんど雪がなかった。が、山中では雪が降り続いたようである。比良最高峰に突き上げる尾根は、標高を上げるにつれ雪深くなった。ひさびさにスノーシューで雪と戯れる一日になりそうである。
2024年2月11日(日)2回目の関西樹氷遠征でここに来ました。滋賀武奈ヶ岳(標高1214m)琵琶湖の西側に位置する山。比良山地の最高峰。2月最初の3連休は関西樹氷遠征パート2へ。初日は武奈ヶ岳へいってきました。前日に滋賀入り。葛川市民センター駐車場到着。ご来光拝めるかな?と早く来たけどどん曇り。のんびりと登りますかね。武奈ヶ岳歩きスタート!(*^ー^)ノ序盤は雪なし。少しづつ雪が。武奈ヶ岳はこちら。
1月11日比良/烏谷山から荒川峠を経て荒川へ下る晴烏谷山から峠に下ると、朝登ってきたトレースがくっきり残っていた。朝とは打って変わってからりと晴れわたった空のもと、純白に輝く雪の上を軽快に下った。振り返ると、雪面は往復のトレースでたちまち賑やかになった。
1月11日比良/奥ノ深谷上流から烏谷山へ曇後晴山頂に抜け出ると、遠くまで澄んで、大きく展望が開けた。ここは比良縦走路の途中にもなるが、雪の上にヒトの通った形跡はなかった。スキー場のある蓬莱山はまだ薄化粧(写真中)。後で調べると積雪40cm、一部滑走可、ということだった。
1月11日比良/南比良峠から奥ノ深谷を下り烏谷山北尾根を詰める曇後晴いったん谷間へ下り、尾根を登り返して周回する。登り返しの植林の尾根はかなり急だったが、ヒールリフター付きのスノーシューが威力を発揮した。烏谷山が近づくと傾斜が緩んで広葉樹林に変わり、雲間から陽も射してきた。琵琶湖の展望を期待しながら、頂上を目指した。
1月11日比良/荒川から荒川峠を経て南比良峠へ曇麓の林道は雪も凍結もなく、荒川峠登山口まで車ではいることができた。が、峠が近づくと積雪が増え、壺足では歩みがたい。ここでようやく、今季初めてスノーシューを履いた。琵琶湖越しに見る伊吹山もまだ薄っすら雪化粧しているだけ。この冬の暖かさのほどが知れる。
1月2日比良/白滝山の南、蓬莱山の北快晴小さな尾根と谷が複雑に入り組んだこの森だが、もうかなりの回数通ったし、この時期は見通しが効いて地形がよく分かる。この向こうにはあの樹、あちらに回り込めばあの池。地図を確かめなくてもある程度の見当が付いた。薄く雪の積もった斜面はさくさくとして歩きやすく、無雪期より軽快にあちらこちらと徘徊した。
1月2日比良/白滝山の南、蓬莱山の北快晴暖かく、風もなく、雲ひとつなく、照り返しが眩しい。音羽池を後にして、この辺りでは最古参と思われるブナの居場所に向かった。つややかな体躯を陽光に晒した佇まいは、逞しくもあり、どこか艶めかしくもあった。