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11月21日比良/桑野橋から蛇谷ケ峰へ曇時々小雨比良中腹の森はカエデの紅葉が綺麗だったが(※)、それに劣らず鮮やかだったのがシロモジの黄色。場所によってはこの樹の黄葉のひとり舞台だった。夏の間は目立たないが、晩秋の比良の森では主役格と言ってもいいだろう。
11月21日比良/桑野橋から蛇谷ケ峰へ曇時々小雨急に季節が深まり、二日前は比良山に初冠雪のニュース。先々週は比良中腹はまだ華やかな秋色だったが、今日はどうだろう。もう冬枯れの森に変わっているかもしれない。それはそれで、季節の移ろいの速さに驚けばいい。など、こもごも思いながらやってきた。まだまだ秋色だった。やっぱりこの方が嬉しい。
人生は季節の変化とともに儚く。肉体は有限だ。だからこそ、大切な人生の意味を知る事ができる。本来、一番の最優先事項が『汝を知る』。すなわち究極の自分探しという事になる。あなたの本質を理解するための古からの叡智、形而上学において、あなた自身のスピリットを生きる事について自己理解が深まっていくこれまで気づくことがなかった自分の可能性が順番に紐解かれていく。この叡智から得られる力を受け取るとあなたの中で『目からウロコの様』な驚きと感動があります。字面だけの理解をはるかに超えていく
11月7日比良/堂満岳からイン谷口へ下る曇下りは堂満岳の東に延びる長い尾根を辿る。急斜面をひと下りすると風は止み、華やかな彩りの広葉樹林にはいった。最近は温暖化のためかブナの葉が茶色く変色してしまう所が多いが、この森のブナは黄金に色づいて頼もしかった。シロモジの黄葉も鮮やか。そして楓は緑のままの樹が多い。比良山地も中腹ではまだまだ秋の風情を楽しめそうである。
11月7日比良/南比良峠から堂満岳へ曇西斜面を横切り、北側から折り返すように山頂に向かう。灌木帯が途切れると、眼下に大きく琵琶湖が広がった。湖面の一部には陽もこぼれ、鈍色の光を照り返して鎮まっている。一方で山頂付近は冷たい風が吹きわたり、じっとしていると凍えそうなくらい。山頂はスルーし、風のないところまで下って憩うとしよう。
11月7日比良/南比良峠から堂満岳へ曇南比良峠からは、堂満岳の西斜面を横切るように登山道が付いている。峠では強かった風は止み、森もまだ鮮やかな葉を残していた。奥ノ深谷源流へと深く落ち込む斜面は色とりどりで見応えがあり、何度も立ち止まっては覗き込んだ。ここですれ違ったハイカーが、この日唯一の人影だった。
11月7日比良/南比良峠から堂満岳へ曇峠に着くと冷たい風が吹きすさんでいた。あまつさえ期待した紅葉はなく、樹はほぼ葉を落として白々としている。風の通り道のため落葉も早いのだろうか。ここでゆっくり過ごそうという当ては外れ、荷を降ろすこともなく、峠から北に延びる登山道にはいった。
11月7日比良/深谷から南比良峠へ雨後曇冷たい雨が降る中の出発だった。深谷からの峠道跡は相変わらずの超急斜面で難渋したが、そこを乗り切ると、しっとりと色づいた樹々が待ち受けていた。雨もすっかり上がり、空も明るくなってくる。今日も秋色の比良を堪能できそうである。
10月31日比良/白滝山の南、蓬莱山の北曇比良岳を西へ下り、再び関電巡視路の横切る森にはいる。往路とは別の尾根、別の谷を辿って周回した。視界の脇に鮮やかな紅葉があればそちらに立ち寄り、最後は電線が山を下るポイントに向かう。後は巡視路に沿って下ればいい。
10月31日比良/汁谷から比良岳へ曇蓬莱山の北で谷を跨ぎ、道なき斜面をショートカットして比良岳を目指した。途中、草原状の斜面にブナの群れる一画があった。幹の太い樹の多くが、奇妙に体躯を曲げている。成育の過程で厳しい気象環境の続くことがあったのだろう。野外彫刻の展示場のような、不思議な光景だった。
10月31日比良/白滝山の南、蓬莱山の北曇この森を歩くときの常でまず音羽池に寄ってから、関電巡視路を目安に、彩りの鮮やかな所を辿りながら南へ歩いた。途中、この界隈でとりわけ立派なブナに挨拶する(※)。最近はブナが綺麗に黄葉しないまま落葉することが多いのでどうか、と思ったが、まずまずの色づきで、頼もしく見上げた(写真下)。
ちょうど2年前は、隷書の講義をしていました!今日は篆書(金文)でしたが、そろそろ、再来月あたりから本格的に隷書を学んでいく予定です
おはようございます。サブローです。前半の伊吹コースはマイイーブンのボギーペースから1オーバー。(^-^;なんとか後半は凹んで80台を達成できたらなぁ。通常は伊吹コースの次は鈴鹿コースですが、この日は比良コースに誘導されました。想定外の比良コースは予習してなかったけど、どうなるかな?(^_^;)って事で後半比良コースのShotbyShot!!行ってみましょう♪No.1516YdPar5ティショットはやや左に打ち出してフェアウェイ左サイドへ
8月11日比良/白滝谷晴おのおのそれぞれに納涼のひとときを過ごした後、どちらからともなく荷を降ろした場所に戻り、昼食。陽が高くなり谷間に射す光も明るくなるが、涼しさは変わらない。すっかり暑気の抜けた身体で、麓に向かった。今日はこれから近くの温泉へ。夏休み初日の楽しみはもうしばらく続く。
8月11日比良/白滝谷晴時々曇この谷にはカツラ(写真下)やサワグルミの大木が多い。空高くまで緑に覆われ、豊かな流れが岩間を走る。絶え間ない風は、水に濡れた身体には冷たいくらい。大きな岩の上で放心していると、弛緩した身体に、心地よい瀬音と樹々の緑とが混然となって溶け込んでゆく。
8月11日比良/白滝谷晴時々曇今日から五日間、ささやかな夏休み。初日は、友と、“滞在型”の納涼に出かけた。まずは坊村から白滝谷まで、緩やかな傾斜の林道を小一時間歩く。谷中に降りるとさっそく荷を降ろして空身になった。彼はゴーグルまで付け、淵に半身浸って涼んでいる。こちらはせいぜい膝まで浸かり、涼風に吹かれて過ごした。
***ワンピース水着***『ルポ(106)成田山大阪別院/水着ゲット/豆富ランチ/酒好10Aug13』***スタイル***メンタルクリニックの看護師さんのブラウスがいい感じで、よく似たデザインを街で見つけた時に買いました。右のかがんでるシーンは(シュー…ameblo.jp『ルポ(57)湖西比良-2-ランチ@アールカフェ10Jul』湖西のお店をいろいろ見てて、《あ、面白そうなカフェ♪》。カーメルビーチクラブのアールカフェです。1枚目の写真の雰囲気だけでも『当たり』の予
7月18日比良/武奈ケ岳から細川へ下る晴コヤマノ岳から、来た道を引き返す。陽射しの容赦ない武奈ケ岳山頂は素通り。後はひたすら下りの行程である。しばらく下って振り返ったら、人影があったのでびっくりした。コヤマノの森で見かけた人だった。山頂で反対側の岩陰におられたらしいが全く気付かなかった。標高が下がるにつれ空気は熱を帯び、車道に立つと茹だるような暑さ。
7月18日比良/武奈ケ岳からコヤマノ岳へ晴山頂から南東へ下り、広大なブナの森にはいってゆく。「ブナガタケ」という名もこの森に由来するのだろう。見渡す限りブナに囲まれた一画に立ったところで、ここが今日の居場所、とごく自然に思われ、荷を降ろした。渡る風心地よく、明か明かとした木洩れ陽も涼し気に見える。小一時間過ごした間に一度だけ、登山道を横切る人影があった。
7月18日比良/細川から武奈ケ岳へ尾根の木立ちが低くなると、頂上は近い。真っ青な空に雲が湧き、陽射しは目にも肌にも猛々しく襲い掛かって来る。今日で近畿も梅雨明けだ、と確信したのだが‥‥。東海関東甲信はこの日梅雨明け。四国は翌日梅雨明け。近畿は‥‥21日現在まだ明けていない。
暑中お見舞い申し上げます近畿も梅雨が明け連日熱中症警戒アラートがつづいていますが沢登りの写真で涼んでいただければと思いyahooblog時代の沢登り日記を再掲します■2008.9.15比良ヘク谷(職場の同い年沢屋S、Sの沢師匠M)『’08.09.15比良ヘク谷遡行』9:15入渓~ヘク谷~12:10(ランチ)13:10~13:15離渓~13:40稜線(登山道合流)14:00~14:40坂下…ameblo.jp■2009.8.
7月18日比良/細川から武奈ケ岳へ晴地図で見れば単調極まりない細川尾根を繁く訪れるのは、比良山地の最高峰に最短距離で立てる、ということに加え、尾根上に展開する広葉樹林の麗しいことによる。特に尾根の後半は、ブナの大樹が居並ぶ。写真の樹は、二股になった幹が双方とも太々と天を衝く。十年前にもその姿を記事にした、馴染みの一株だ(※)。
6月6日比良/地蔵峠からイクワタ峠曇この季節、足元を飾る花はぐんと少なくなるが、樹に咲く花はところどころで目を楽しませてくれる。この日のいち推しは、夢見るような泡立ちのタンナサワフタギ。枝先に密集して咲く白花の周りには、さかんに虫が飛んでいた。見かけによらず甘い蜜を秘めているようである。
6月6日比良/横谷峠から地蔵峠を経てイクワタ峠へ曇時々陽射し畑集落から別の道を登り返して横谷峠へ。この周り広々したと雑木林で居心地がいい(写真上)。ここから南へ、稜線を辿る。地蔵峠を過ぎてしばらくすると東に展望が開け、麓の集落の向こうに琵琶湖まで望まれる。イクワタ峠で辿ってきた稜線を振り返り(写真下)、栃生へと下った。
6月6日比良/地蔵峠から畑集落へ下る曇時々陽射し地蔵峠から東へ半時も下れば、麓の集落に降りることができる。深く広く掘れ込んだ峠道の周りは意外と自然林が残っていて、明るい緑の木立を楽しみながらの下りとなった。日本の棚田100選にも選ばれている畑集落だが、耕作放棄地も多く、棚田の景観を維持するのが厳しい現状も垣間見える。
6月6日比良/栃生から地蔵峠へ曇時々陽射しコメカイ道ブナの居並ぶ森は多いが、トチの大木が次々現れる所となると、比良ではここくらいだろうか。この道に通行止めの表示が掲げられて久しい。が、登山道崩落、と言っても通ってみれば以前と変わらず、ロープも張られてむしろ通過しやすくなっている。この道が廃れないように配慮してくれている人たちがいるのだろう。
Aloha!宣子です。比良コミュニティセンターでのこどもフラ体験会、5月に全部で3回開きましたが、すべて終了しました。どの日も、元気でかわいいこどもさんが、来てくれましたよ😊みんな、とっても楽しんで、がんばって、フラに取り組んでくれました。フラの場に彼ら、彼女らを連れてきてくれた保護者の皆さんにも感謝申し上げます。これから、比良のあたりでフラのレッスンを始められるか、検討中です。少しお時間くださいませ。今回の体験会、私にとっても良い時間となりました。体験会を開くに際して、たくさん
岩阿沙利山到達時点でかなりバテ気味の私。朝食はしっかりと摂ったつもりでも、やはり夜勤明け夜行バス移動の睡眠不足が祟っているようだ。コンディションの良し悪しは水分の消費量と小休止の頻度で大体判る。本当に調子が良い時は20km以上縦走しても500mlの補水で済むし、休憩も大体1,2回程度。対して今日は持参した水も半分は消費しているし、そもそもアップダウンを繰り返す度に休憩をとる有り様だ。勿論、久し振りのテン泊の重荷や高い気温による影響もあるだろうけど、とても調子が良いとは言い難い。想定以
4月12日〜4月14日にかけての3連休。せっかくの遠方の山に出掛けられる貴重な機会を逃す訳にはいきますまい。実家の問題で自由に使える資金が限られていたので、ここは貧乏旅と銘打ち往復共に格安の夜行バスと在来線を駆使した山行としよう。今回の行き先は初進出となる滋賀県の比良山地。私の持っている山と高原地図は2016年版で、山行計画を建ててから8年越しでの実行だ。まず、関西は遠いので足を伸ばせる機会が限られるのと、もう一つ、これが重要なのだが、ヒル生息地故に時季を選ぶので、余計にタイミングが難
5月9日比良/烏谷山から荒川峠へ晴南比良峠から奥の深谷を下り、烏谷山に登り返して荒川峠に戻る。定番の周回コースである。烏谷山を過ぎると雲が太陽を遮ることもなくなった。若葉を透かして降り注ぐ陽は明るく、暖かい。西播磨、湖北、若狭に続き、湖西でも、ブナの新緑を満喫したことであった。