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殺し屋、やってます。(文春文庫)Amazon(アマゾン)コンサルティング会社を営む男、富澤允。彼には、650万円の料金で人殺しを請け負う「殺し屋」という裏の顔があった。ビジネスライクに「殺し」を請け負い、危なげなく仕事をこなす富澤だが、標的の奇妙な行動がなぜか気になり、仕事の度にその謎を推理してしまうー。殺し屋が解く日常の謎シリーズ、開幕!!ー裏表紙よりー連作短編集。650万円で殺しを請け負うというのはあま
石持浅海『殺し屋、やってます。』650万で殺しを引き受ける殺し屋が日常の謎を解く話。淡々と話は進むので読みやすい。全ての依頼を引き受けるわけではないのがビジネスライクで興味深い。証拠となるメモは取らず記憶する才能あり。凄い!
副業で殺し屋をやっている。そんな設定である。あくまでも副業であって、殺し屋がメインで隠れ蓑として適当に真っ当な職業に就いているという訳ではない。メインでは経営コンサルティング会社を経営しており、ちゃんと顧客も居て、顧客の会社の面倒もしっかりやっている様だ。「殺し屋、やってます。」石持浅海著である。1人殺すのに650万円。別途料金がかかるが殺し方を指定する事も出来る。依頼を受けたら2週間で殺してくれるし、失敗すれば殺し屋側から違約金が支払われるらしい。650万円って、高いのか?
題名にある通り、殺し屋、やってます。(文春文庫)[石持浅海]楽天市場803円主人公が殺し屋の連作短篇集。最初の2篇を読んで、この後も同じパターンなら、これ以上読まなくていいかなと思ったが、3篇目から変化が。ちょっと何か読みたい時、長編を読んでて、ちょっと気分転換したい時などに1篇ずつ読むのもいいい。読了日:2022年1月3日
石持浅海さんの殺し屋シリーズ第2弾『殺し屋、続けてます。』殺し屋に、まさかの商売敵がひとりにつき650万円vs550万円富澤さんは、2週間以内にやってくれて、別料金のオプションもあり(特急でやる、殺害方法を指定するetc•••)鴻池さんは、1ヶ月以内にやってくれて、オプションはなし。その分、100万円お安いどちらにしても、かなりお高いですなさぁ、コンサートの練習&暗譜もがんばります神さま、天使さんありがとう愛してます強運HIROKO☆
石持浅海さんの『殺し屋、やってます。』読了いたしました。ネタバレになってましたら、申し訳ございません久しぶりの石持さんワールドやはり、独特で面白かったです私の知る限りでは、ですけど今の日本で、殺し屋という職業は一般的ではないと思いますのである意味、特殊設定の一つになるのかな殺し屋が任務を遂行することによって、殺人事件は起きますがこの作品でのメインは殺し屋が探偵役となって、日常の謎(主に依頼人やターゲットに関する謎)を解くことですしかも、しっかり本格ミステリまず、殺し屋に
気づけば、今石持浅海さんの絶賛積読本が、3冊♪殺し屋、やってます【短編】♪Rのつく月には気をつけよう賢者のグラス【短編】♪風神館の殺人【長編】3冊中2冊は、短編なので短編祭り開催中の9月、10月で是非、拝読したいです沖縄県知事選、ゼロ打ち当確本当に嬉しいです日本にはまだ希望がある。私は絶対に諦めません色々と。午後の紅茶おいしい無糖ジャスミンで、祝杯をあげてます来週も最高に素敵な1週間になりましたありがとう愛してます強運HIROKO☆
★★★★☆センセーショナルなタイトル。インパクトは抜群。殺し屋..って言うから、ハードボイルド的な堅い物語..かと思いきや、全くの逆。一見どこにでもいそうな、「フツー」の男がまさに殺し屋。経営コンサルタントを本業とし、殺し屋稼業は副業。ただ、その副業が生活の糧となっている。報酬の決め方も極めて合理的。一部上場企業の社員が1年間に稼ぐ年収..およそ650万円を報酬とする。そもそも殺し屋の相場なんて分からないから、高いのか安いのかよく分からないけれど、とりあえず需要はあるから、
色々とあり、スト◯スが溜まってきたので文庫本を3冊、ゲットしちゃいましたハードカバーは、もうしばらくガマンしますこちら、見事引き寄せたんですエドガー•アラン•ポーさんの『黄金虫』はたごさくさんのお薦め本格作品の中の1冊で字が大きめの新訳が出たら買うって決めてたんです見つけた瞬間嬉しくて、嬉しくてガマン出来ませんでした(笑)『モルグ街の殺人』も楽しみです↑あまりにも有名な作品なので、うっすらと真相は知っているのですが調子に乗り石持浅海さんの『殺し屋、やってます。』もゲットし
石持浅海先生の本は初めて。初めてなのに、タイトルが「殺し屋、やってます。」650万円で殺しを請け負うことを仕事?副業にしていいのか?そんな倫理感、罪悪感、常識はどこにもなく、同級生が「仕事が来たぞ」で殺害依頼を説明する。時代設定は現代なのに、少しバブル時代の勢い、軽さ、明るさも感じます笑是非!
石持浅海『殺し屋、やってます。』です。私の好きさレベル5段階評価の『4』です。安心・安全のシステムで、殺し屋、やってます。コンサルティング会社を営む男、富澤允。彼には裏の仕事があった。650万円の料金で人殺しを請け負う「殺し屋」だ。依頼を受けたら引き受けられるかどうかを3日で判断。引き受けた場合、原則2週間以内に実行する。ビジネスライクに「仕事」をこなす富澤だが、標的が奇妙な行動が、どうにも気になる。なぜこの女性は、深夜に公園で水筒の中身を捨
『殺し屋、やってます。』石持浅海(著)文春文庫のイラストブックレビューです。650万円で殺しを請け負う富澤。ターゲットが不審な行動をするのは何故なのか。殺人者が殺害対象者の謎を解く、異色のミステリー。650万円で請け負う「プロのお仕事」『殺し屋、やってます。』石持浅海(著)のイラストブックレビューです。コンサルティングを経営する富澤のもう一つの顔は「殺し屋」。しかし、対象者を観察するうちに、ある謎が発生。富澤はその謎について推理を働かせる。
三が日過ぎたら「殺しありの本」も問題なし。とクリスマスの日に撮った写真をアップどっちも大概だなと思う。ふだんは堅実な中小企業向けの経営コンサルをしている主人公だが、裏稼業は殺し屋。そして殺し屋に依頼する窓口の1人が市役所生涯教育担当の友人。殺しの依頼をする人↓伊勢屋と言われる窓口↓公務員の友人↓殺し屋の自分という流れになっていて、依頼人にも殺し屋にとってもリスクの少ない仕組みになってる。冷徹な男というわけでもなく、たんに仕事として割と得意だったからやってるだけの殺し屋。
皆さんこんばんは。一日寝ておりました。やはり完全に風邪ですね。何とか一晩寝て明日からの営業に備えます。寝てた合間に読んだ一冊。「殺し屋、続けてます。」石持浅海これも昨夜の本と同じく最新作ですがお客さんの関さんにお借り出来ました。感謝です。前作は(殺し屋、やってます)というタイトルで出ている作品の第二段です。タイトルから分かるように主人公は殺し屋です。でも色んな本に出てくる如何にも殺し屋風ではなく、普段はコンサルティング会社をする普
殺し屋、やってます。著者:石持浅海文藝春秋発売日:2017-01-12ブクログでレビューを見る»コンサルティング会社を経営する富澤。しかし彼は殺し屋でもあった。仕事を請けたら2週間以内に実行し、料金は650万。ビジネスとして行う彼は、殺害する理由や背景を知ることを好まないが、ついつい気になってしまうこともあり・・・あまりにも淡々と人を殺していくのに加え、650万というのはいくらなんでも安いだろうと。一応、上場企業の平均年収という設定なのだが、本書にもあるように近親者であれば保
借りました。毎回2冊借りて、2冊返して…ほんでまた2冊借りて…を繰り返してんねん貸出期間は10日間忙しくなりそぉやけど…読めるかなぁいや、読んだんねん
石持浅海さんの連作短編集「殺し屋、やってます。」を読みました主人公は中小企業相手のコンサルタントをしながら、副業で殺し屋をしている若い男性高校の同窓生を通じて殺しを請け負いますが、その同窓生は仲介役で、窓口は別の人物ですすなわち、依頼者及び窓口はどのような人物が殺し屋かを知らないし、殺し屋はどのような人物が依頼者及び窓口かを知らないという設定です当然ともいえる作中設定なのですが、メタ的な設定としても絶妙に効いてきます自殺になる依頼がくることは当たり前のように
本格的にになっています。むすこ、バイクで行かずに正解だね表の顔は、フリーの経営コンサルタント、しかし裏の稼業は、フリーの殺し屋という不思議な設定というか、そんなのあり得るのか「殺し屋」という字面は恐ろしいけど、ストーリーは淡々と描かれていて普通のお仕事小説+日常ミステリーといったライトな感じで、読みやすかったです主人公(殺し屋)ばかりの語る同じパターンでなく、仲介人目線もあったり、殺し屋さんがターゲットになったりと工夫されていて気に入りました。謎解
殺し屋、やってます。Amazon1人につき650万円( ̄▽+ ̄*)<依頼の決まり>・ご自分の身分証明書殺したい人の写真をお持ち下さい・殺したい人の情報(氏名・住所)をお知らせ下さい分からない場合はおしらべするオプション(別料金)があります・ご依頼を受けてから3日以内に引き受けるかどうかお知らせします・引き受けた場合原則として2週間以内に実行しますねこまま大好き石持作品では早速おお!(ノ゚ο゚)ノオオォ
皆さんこんばんは。今夜も楽しい一夜をありがとうございました。さて恒例の夜中の本紹介。「殺し屋、やってます」石持浅海一人650万円で誰でも殺しを請け負う主人公。650万というのは一部上場企業の平均年収から決めたそうです。一応殺す前にターゲットの日常の足取りを調べるのですが、夫々のターゲットが不思議な坑道をとるんです。公園の水場で水筒の水を毎日棄てる保育師とか、でも調べていくとその行動には意味があるんです。様々なターゲットを殺していく連作短編集で
トモです。石持さんの作品は3年くらい前にたて続けに数冊読みました。この作品は今までにないスマートさとっても面白かったです殺し屋というと品のない怖い雰囲気の人を思い浮かべるけど……違うんだなぁ!主人公、カッコイイ殺し屋の表向きは経営コンサルタント愛する彼女もいるごく普通の男性です。殺しの依頼は、名前・住所・写真だけで受ける。そこからターゲットを調べ上げ、依頼を引き受けた場合は2週間以内に実行するというルール。ターゲットの素性や行動を調べてい