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エンニオ・モリコーネさんエンニオ・モリコーネ(EnnioMorricone)1928年11月10日生まれ、2020年7月6日、91歳没。イタリア王国ローマ生まれの作曲家。ローマのサンタ・チェチーリア音楽院でゴッフレド・ペトラッシに作曲技法を学んだ後、作曲家としてテレビ・ラジオ等の音楽を担当。1950年代末から映画音楽の作曲、編曲、楽曲指揮をしている。映画音楽家デビューは1960年の『歌え!太陽』(AppuntamentoaIschia)だと言われていたが、オリジナルのス
一昨年公開された映画『モリコーネ映画が恋した音楽家』の中で、ジョーン・バエズが熱唱する「勝利への讃歌」がとても印象的でした。モリコーネ映画が恋した音楽家[Blu-ray]Amazon(アマゾン)だがしかし、私はこの映画『死刑台のメロディ(SaccoeVanzetti)』は(ジュリアーノ・モンタルド監督作品/1971年/🇮🇹🇫🇷)未見のままでした...。先日、エンニオ・モリコーネが音楽を担当した2作品(ラ・カリファ/死刑台のメロディ)が、日本で「初」D
こんばんは、朝晩ぐっと涼しくなって、ようやく秋めいてきましたが、本日も9月とは思えない暑さでしたね、お元気ですかエンニオ・モリコーネ特選上映で、観てきました1920年アメリカで起きた「サッコ=ヴァンゼッテイ事件」を描いた映画、イタリアからの移民でアナーキストのサッコ&ヴァンゼッティが冤罪事件に巻き込まれていく、有罪ありきの裁判、真犯人の証拠さえ何か権力の力によっ
「エンニオ・モリコーネ特選上映」公式サイト名古屋では首都圏よりも遅れて、今年8月にその企画上映が行われた「エンニオ・モリコーネ特選上映MorriconeSpecialScreening×2」。上映されたモリコーネが音楽を担当した2本の映画は、1971年製作のイタリア映画『死刑台のメロディ』(4Kリマスター・英語版)と、同じ時期の1970年の製作でありながら、今回が日本初公開の映画『ラ・カリファ』です。劇場は伏見ミリオン座(特別料金1,600円×2)。『死刑台のメロディ』(197
死刑台のメロディ1971年イタリア/フランス英題:SACCOANDVANZETTI監督:ジュリアーノ・モンタルド脚本:ジュリアーノ・モンタルド、ファブリッツィオ・オノフリ音楽:エンニオ・モリコーネ出演:ジャン・マリア・ヴォロンテ、リカルド・クッチョーラほか配給:日本ヘラルド映画公開:1972年5月5日技術:カラー時間:133分鑑賞:新宿武蔵野館/スクリーン1/字幕見どころ・あらすじーーーーーーーーーーーーー1920年代のアメリカで実際に起こった冤罪事件「サッコ=バ
大街道の映画館でエンニオ・モリコーネ特選上映をしていたので行ってきました。エンリオ・モリコーネのゆったりしたイタリアの田舎を思わせる映画音楽が好きです。今回(5月29日)見た映画は「死刑台のメロディ」です。「死刑台のメロディ」は奇妙な題名ですが、イタリアの原題は「サッコとバンゼッティ」です。1971年の映画です歴史の詳しい人なら「サッコとバンゼッティ」の題名を聞けば、アメリカ史の恥部の一つとされるサッコ・バンゼッティ事件を扱って映画であると分かると思いますが、そうでない人にはわからないでし
39年も前のこと。NHK番組「ルーブル美術館」で美術品をより一層輝かせる、広大な美しい音楽が流れていた。美術品に合わせ、クラッシック音楽を使っているのだと思い込んでいた中、イタリアの作曲家ENNIOMORRICONEによる音楽と知った。テレビの画面へマイクを向け、テープに録音しては聞き入った。その時のテープが出てきて、久しぶりに手に取った。こうやってマエストロが関わった映画を追いかけている今へ繋がる時の流れに、不思議さと幸福感をおぼえた。前回、"3"という数字が好きで…と綴ったけれど、今回
映画は、自分が知らない世の中のことを教えてくれる。去年観た「福田村事件」もそう。たかが何十年か生きただけでは、知ってることはほんの僅かだ。エンニオ・モリコーネ特集としてリバイバル上映された、「死刑台のメロディ」。1971年のイタリア・フランス合作映画。イタリア移民のサッコとバンゼッティが、アメリカの歪んだ差別や偏見により、冤罪で電気椅子に送られる話。エンニオ・モリコーネは「ニュー・シネマ・パラダイス」やセルジオ・レオーネ作品で有名な音楽家。自分はモリコーネの音楽よりも、当時カリス
エンニオ・モリコーネ特選上映MorriconeSpecialScreening×22024年4月19日~上映「アップリンク京都」「新宿武蔵野館」ほか-永遠のフィルム・マエストロ-映画『モリコーネ映画が恋した音楽家』(21)でも取り上げられた、名匠エンニオ・モリコーネが手がけた名曲映画2作品の特選上映。必聴!必見!あのモリコーネの名曲が、スクリーンに甦る!!【上映作品】『死刑台のメロディ4Kリマスター・英語版』(1971年/イタリア/ドラマ/原題:SACCOEVANZ
「オッペンハイマー」については、あまり前情報を持たずに観に行ったので、アメリカ共産党とかスペイン内戦なんて話が出てきて、ちょっと驚いた訳ですが「アメリカ共産党」と聞いて何故か思い出したのは、1920年代のアメリカで実際に起こった悪名高き冤罪事件"サッコ=ヴァンゼッティ事件"。その人種的、思想的差別と偏見に満ちた裁判の一部始終を、ジュリアーノ・モンタルド監督が冷徹に映画化。サッコ役のリカルド・クッチョーラが迫真の演技で、1971年度カンヌ国際映画祭最優秀男優賞
キネマニア共和国、配信しました。日本初公開となるエンニオ・モリコーネ・ファン垂涎の社会派ラブストーリー『ラ・カリファ』は、モリコーネのフィルム・コンサート的なノリでも堪能できることでしょう。ヒロイン、ロミー・シュナイダーの美しさ!『死刑台のメロディ』はかくも反骨精神に満ちた力強さに圧倒されること必至!ジョーン・バエズが熱唱する「勝利への讃歌」の素晴らしさ!『ラ・カリファ』『死刑台のメロディ』永遠のフィルム・マエストロ/エンニオ・モリコーネ特選上映!https://stand
劇場上映のこれはと思う作品を紹介していきますので、映画鑑賞の参考にしてください^^)■過去の紹介・2024年4月(4/1~4/7)の外国映画公開作品の紹介『2024年4月(4/1~4/7)の外国映画公開作品の紹介です^^)/』劇場上映のこれはと思う作品を紹介していきますので、映画鑑賞の参考にしてください^^)■過去の紹介・2024年3月(3/25~3/31)の外国映画公開作品の紹介…ameblo.jp・2024年4月(4/8~4/14)の外国映画公開作品の紹介『2024年
#タイトルからしてすでに傑作な映画『死刑台のメロディ』原題は『サッコとヴァンゼッティ』ですが、映画全体にみなぎる反骨の画力にジョーン・バエズの熱唱が重なると、もうこの邦題以外は考えられなくなります。4月19日から《エンニオ・モリコーネ特選上映》で4Kリマスター上映されます。必見!https://www.morricone-ss.com/
「死刑台のメロディ」(原題:SaccoeVanzetti、英語名:SaccoandVanzetti)「死刑台のメロディ」全編1971年3月16日公開。イタリア・フランス合作映画。脚本:ジュリアーノ・モンタルド、ファブリッツィオ・オノフリ監督:ジュリアーノ・モンタルド主題歌:勝利への賛歌(Here'stoyou)-ジョーン・バエズキャスト:サッコ:ロザンナ・フラテッロバンゼッティ:ジャン・マリア・ヴォロンテムア弁護士:M・オシートムソ
十代の頃、映画は見ていなかったけれど、シングルレコードは持っていました。いやー、名曲、名画がてんこ盛りです、、
急に寒くなりました。春と秋が短くなってしまいました。今日、11月10日はグレッグ・レイク(69才没)とエンリオ・モリコーネ(91才没)の誕生日です。グレッグ・レイクについては去年のブログで取り上げました。↓「グレッグ・レイクの誕生日」今回はエンリオ・モリコーネを取り上げます。映画音楽の巨匠ですね。作った曲は数えきれません。w最初はいろんなタイプの映画のサントラを作っていましたが、有名にしたのはセルジオ・レオーネ監督とのマカロニ・ウェスタンでしょうね。アメリカではスパゲティ・
(あらすじウィキペディア参考)1920年、アメリカ合衆国:無政府主義運動によるものとされる爆弾テロ事件があったが、告発はなかったが、多数のイタリア人が検挙された。サッコとヴァンゼッティは武装強盗と殺人の容疑で拘留されている。この裁判は彼らの無実を強調すると同時に、アメリカ当局が模範的な方法で二人のイタリア人アナキストに死刑を宣告するという政治的報復の意思表示を実行する意欲を示している。イタリアだけでなく、地元社会の多くの動員や数多くの解放委員会も役に立たないでしょう。ヴァンゼッティは
昨日の午後は映画鑑賞。【映画が恋した音楽家「モリコーネ」】です。「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」「アンタッチャブル」「死刑台のメロディ」「ニュー・シネマ・パラダイス」…etc.セルジオ・レオーネ、ベルナルド・ベルトリッチ、ジュゼッペ・トルナトーレ…etc.クリント・イーストウッド、ブルース・スプリングスティーン、クエンティン・タランティーノ…etc.偉大な音楽家の半生と人となりと想いを満喫することができました。
今日、1月9日はジョーン・バエズの誕生日です。(82才)フォークの第一人者ですね。自分のコンサートでまだ無名のボブ・ディランの紹介をしていました。自身でもボブ・ディランの曲を数多くカヴァーしています。一般的に馴染みがある曲は「ドナ・ドナ」でしょうか?ジョーン・バエズが唄っていたのは知らなくても、童謡の定番になっていますね。「Donna,Donna」JoanBaez私はジョーン・バエズの歌では映画「死刑台のメロディ」の主題歌「勝利への讃歌」が好きです。演奏のエンリ
コロナ禍で公開が延期されていた映画音楽の巨匠、故エンニオ・モリコーネの偉大な業績を綴るドキュメンタリー作品『ENNIO』(仮題)が、今度こそついに本当に年明け(2023年1月)の公開と最終決定したそうです!これに先駆け、10月24日から開催される第35回東京国際映画祭で『ENNIO』が特別上映されることも決定しているようです。昔は何度も会場となる渋谷の東急文化村へ取材も兼ねて行ってたんですけど、久々に東京国際映画祭に行ってみようかな、という気分になってきました。作品の
映画『死刑台のメロディ』、この作品は、どうしても観たかったもの。『死にゆく者への祈りとか』先月だったかな、ある方のブログで。アイルランドのことを「愛蘭土」って書くことを知って、IRAを題材にした映画のことをコメントしたんだけど、「死にゆく者への祈り…ameblo.jp初めて作品のことに触れたのは、もう、7年近く前のことだった。その時にメッセージを頂いた方、「衝撃的に覚えています。映画が凄くて・・・。確か、二人が電気椅子に送られる場面で流れていたような。細部は覚えていません
ふと思いついたと。『死刑台のメロディ』が観たくて...関節リウマチブログランキングへにほんブログ村
こんばんは。ご覧頂きありがとうございます😊本日も想像力と発掘良品の発掘⑭というテーマで死刑台のメロディ(1971)(原題:SACCOEVANZETTI)という映画を解説してみたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。★発掘良品の発掘とは?発掘良品とは、TSUTAYAさんによる新作・旧作、有名・無名、公開・未公開ではなく「面白い」を基準に作品をセレクトし、毎月紹介してくれている映画ファンたのための素晴らしいシリーズ。本シリーズは、そんな発掘良品の全作品を
死刑台のエレベーター–TheBeginning–/deadman×cali≠gari1.死刑台のメロディ2.死刑台のメロディ–眞呼'ssoloMIX-3.死刑台のメロディ–VoicelessMIX-cali≠gariとdeadmanのコラボレーション第二弾。ライヴDVD「死刑台のエレベーター~ザ・ビギニング~」と、CD「死刑台のメロディ」をセットした作品となっています。ツーマンを記念して制作されたCD「死刑台のエレベーター」。本来は、こ
もともとは、「死刑台のエレベーター」として、2020年3月18日に開催されるはずだったcali≠gariとdeadmanのツーマン公演。2度の延期を経て、それでもライブに制約が残る状況下、二部制として来場者を振り分ける苦肉の策で開催することに。1年以上間隔が開いてしまったことを受け、公演タイトルも「死刑台のメロディ」に変更されました。平日、しかも第一部は真昼間。当日券が出たということは、来たくても来れなかったファンがいたということで、手放しに喜べるわけではないものの、1作で終わるはず
JohnLennonのように射殺という想像を絶する最後は稀で、私の若い頃はアーティストの死は自殺か事故、麻薬中毒に起因することが多かったですね。近年は60年代70年代に活躍したアーティストも高齢を迎えて亡くなることが増えました。当然といえば当然ですが、家族友人の次に身近な存在のアーティストの死は実際自身の寿命にも関わり、若い頃とは違ったショックダメージを受けます。さて昨日に続き、今日も今年届いたアーティストの訃報をまとめました。7月6日チャーリー・ダニエルズ(CharlieDanie
こんにちは🍎🍏土曜日の午後、いかがお過ごしでしょうか♡今朝、お洗濯の途中にテレビから聞こえてきたエンニオ・モリコーネの「ニューシネマパラダイス」☆題名のない音楽会☆での演奏でした。優しくも哀愁が漂うメロディーに疲れきった心が救われていくようです。だいぶ前の記事ですがユーロスポーツのマッシさんがモリコーネの死を悼み偉大なるモリコーネの曲を羽生選手に演じて欲しいというTwitterに基づいてさあ!それならどの曲がいいかしらと映画と音楽をご紹介しました。☆題名のない音楽
どうも、ゼロですお久しぶりです。ちょっと色々と月曜からありまして・・・なかなかブログもコメント返信も遅くなった次第でございますただ、この忙しくも哀しき日々でも映画を観ました。今回は前々から観たかった作品を観たのでそれを紹介します死刑台のメロディ(1971)ジュリアーノ・モンタルド監督が1920年に実際あったサッコ・ヴァンゼッティ事件を正面から描いた社会はドラマで音楽は「荒野の用心棒」「ニュー・シネマ・パラダイス」などを手掛けたエンニオ・モリコーネ、そして主
パンフの映画は見たことある映画?あ!ちゃうちゃう!「死刑台のメロディ」知らんし!わし!「死刑台のエレベータ」とわし間違えてたー音楽がマイルスデイビスのはず????え?ちゃうちゃう!まええか!サンダーバードのんは舞台やったんちゃうかなぁ映画パンフやのーて!カッコええパンフや!圧倒的だぜジャンポールベルモント天才寺沢武一のスペースコブラで主人公のコブラをジャンポールベルモントへのオマージュで描いたと聞いたがこのパンフの中に挟まっていたチラシ!わしにとっては貴重や
巨匠エンニオ・モリコーネが亡くなった先週転倒による骨折のニュースが流れてたけどそこからの合併症との事91歳【J'sごった煮Blog】そもそも出発はヤフブロでサントラを軸にした【ジュリアンサントラがいっぱい】ってBlog映画音楽を中心に取り上げてきたけどモリコーネに関しては薄い記事がほとんどやったBlogを開設する以前からネット検索すれば彼に関するディープなHPやBlogを見ることができた500本以上の映画音楽を手がけてきたモリコーネあまりにも莫大な量すぎて手