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さて…年末読んだ歴史小説です。天才・天野、1979年生まれ。歴史小説家の中では若手という感じか。ともかく、巧いんですよねぇぇ、、本作・信長嫌いは短編集でして、連作ものというのですかね。テーマは織田信長に人生をめちゃくちゃにされた人たちを各編とも主人公にしてて、今川義元とか六角義賢ジョウテイとかとかあと三好義継とか…この人は三好長慶の養子すね、この三人しか私は分からず、他はもっと、マイナーな人たちでした。全編ともに信長は直接は出てきませんです。。ただ、みんな信長の影に怯え
「城山公園から北ア眺めたい」高山の住さん、一部の木伐採へ長年活動-47NEWS47NEWS戦国末期から江戸初期にかけて高山城が築かれていた、高山市中心部の南東に位置する城山(六八六メートル)について、山頂部に生えている木々の一部を伐採し、北..会津応援、「竜馬」が仲立ち震災10年で神奈川・横須賀にショップ-47NEWS47NEWS東日本大震災から10年を経て、今なお復興半ばにある福島県会津若松市を支援しようと、横須賀市内の焼き鳥店に「会津藩応援ショップ」が開設された。
今日は珍しく朝から忙しくてさっき、日めくりをめくった。まだ小説は読めていない。さっき思い出して調べ事をしていたのだが、大学時代に専門課程の階段教室の授業にちょっと年配の女性が混じっていて、隣の友人に尋ねると「大河ドラマの本書いてる永井さんだよ。」って言われてもピンと来なかった私。今調べたら直木賞作家の永井路子さんだった。大正大学は仏教の大学で歴史小説家のその人は聴講生という立場だったのだろう。あの頃の私は、大河ドラマなんか見た事もなく毎晩ロイヤルホストでアルバイトをしていて肝心の授業
約4年半ほど前に私が書いたブログ記事です。作家の開高健の言葉について述べています。よろしければご一読ください。小説を書くために必要な3つの目『小説を書くために必要な3つの目』早いもので今日で8月も終わり。明日から9月ですね。私もいよいよ小説を書こうと思います。内容は「転職をテーマとした大人の恋愛小説」です。年内に小説を書き上げて、…ameblo.jp田中正浩
4年前に私が書いたブログ記事です。ご一読ください。大学受験に失敗したあなたへ母校は駿台田中正浩
令和3年3月30日。本名でブログを再開します。よろしくお願い申しあげます。田中正浩
小説のネタやアリバイトリックを考えた現場を実際に訪れ、確認してみたい。確認するとなると、その場所までの移動時間とお金が必要となる。移動時間の確保は当然というか、基本的には休みの日にしか確保できないが、今は新型コロナウイルスの感染拡大のため外出は・・・。となると、なかなか現地を尋ねることはできず・・・。刑事ではないが、現場百回である。現場に行くと、真実が見える。真実を見つけることができる。現場に行くことで確証が得られ、自信を得ることができる。自分の目で確認しないと、小説に書い
無視された大津波の警告、福島第1原発事故「砂上の楼閣―原発と地震―」第1回(10回続き)Yahoo!ニュース平安時代の貞観地震(869年)、江戸時代の慶長三陸地震(1611年)、延宝房総沖地震(1677年)、そして明治三陸地震(1896年)、...検察審査会に強制起訴された東電の旧経営陣三人(勝俣恒久会長+武黒一郎副社長+武藤栄副社長)「ニュースサイトの転載」はサービス終了になりました。詳しくはこちら貞観大津波が従来の想定よりも大きかったことは、福島第一原発事故の1年余り前から報
朝パラパラ文藝春秋を繰っていたら・ヴェネツィア・塩野七生ふたつの単語が出てきたヴェネツィアはサトウさんのお嬢さん塩野七生は歴史小説家↑ローマ人の物語ふうんとページを繰っていたら感染症下のヴェネツィアの街の様子が描かれていたのでちょっとだけ読んだ途中煙草を吸うシーンが出てきたのでびっくりした塩野七生83歳やりますなあ↑ぜんぜん違うところに共感していている私
戦国武将がひっそり食べた「牛肉料理」の正体歴史小説家が資料をもとに当時の食事を再現戦国武将がひっそり食べた「牛肉料理」の正体|雑学日本における食のタブーで有名なのは「肉食の禁忌」だ。幕末から明治にかけて、日本を訪れた外国人たちの多くが、日本人が肉を食べず、自分たちが食べるのを見るのも嫌がったと証言している。だが、戦国時代の食を…toyokeizai.net
雲南省1000年の歴史ある哈尼棚田チャイナネット雲南省哀牢山の南部にある哈尼棚田は、地元住民の耕作の歴史を見てきた。最近では、入り組んで壮大な哈尼棚田を見物しに多くの観光客が訪れて...戦国武将がひっそり食べた「牛肉料理」の正体歴史小説家が資料をもとに当時の食事を再現Yahoo!ファイナンス歴史資料をひも解き、いまある食材で再現を試みた『戦国、まずい飯!』から一部抜粋・再構成してお届けする。□牛肉食がタブーだった時代日本...『ミニミニ大作戦』に登場したジャガー
2021.1.4(月)新しい年が本格的に始動した。年末から、首都圏での感染拡大が止まらない。年始の挨拶もそこそこに、緊急事態宣言の2度目が、首都圏域には発出されそうだ。大阪は何とか踏み止まっている❓昨夜、娘とNHKのニュースウォッチ9を観ていたら、塩野七生さんのインタビューが始まった。1937年7月7日生まれの83歳。イタリアを中心としたヨーロッパ史の著書多数の歴史小説家である。しかし、正直申せば、ご尊顔を拝顔させて頂いたのは初めてだった。御年83歳であられるが、立居振る舞いがなんとも優美
タスキが…歴史に残る数々の“事件”/箱根連載5ニッカンスポーツ歴史的ハラハラのリレーだった。◇10区11年大会。大混戦のシード争いの中、8位を走っていた国学院大の寺田はゴールまで120メートル地点で、...より良い暮らしに向かう人間の歴史東亜日報人間は常により良い生活条件と環境を探す。今よりもっと良い生活環境があれば、いつでもそこを探し求めて出る。人間の脳に刻まれた生まれつきの...歴史小説家が選ぶ!2021年をサバイブするための「読み初め」5冊GetNaviw
「蜩の記」で2012年に直木賞を受賞した葉室麟さん。還暦を過ぎての受賞ということで当時は注目を浴びました。2015年から亡くなる直前の2017年まで(それまで執筆活動の拠点にしていた)故郷の北九州小倉を離れ、京都東山に仕事場を移しています。この本は、「人生の幕が降りる前に、見ておくべきものを見ておきたい」と思った葉室さんが、京都滞在中に見て感じたことを書き綴った60編以上の(週刊新潮に連載された)エッセイで構成されています。手近に読む本が無くなって、久しぶりに街中の本屋をぶらついてい
一度は飲んでみたいお酒、教えて!▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようほかの記念日ポンペイ最後の日西暦79年のこの日、イタリアのヴェスビアス火山が突然噴火し、麓のポンペイの市街が約8メートルの火山灰により埋没した。1738年に農夫がこの遺跡を発見し、発掘により当時の町の様子がそのまま出現した。歴史小説家リットンの『ポンペイ最後の日』は、この大噴火を題材にしたものである。愛酒の日酒をこよなく愛した歌人・若山牧水の1885年の誕生日。「白玉の歯にしみ
○ポンペイ最後の日西暦79年のこの日、イタリアのヴェスビアス火山が突然噴火し、麓のポンペイの市街が約8メートルの火山灰により埋没しました。1738年に農夫がこの遺跡を発見し、発掘により当時の町の様子がそのまま出現しました。歴史小説家リットンの『ポンペイ最後の日』は、この大噴火を題材にしたものです。○愛酒の日酒をこよなく愛した歌人・若山牧水の1885年の誕生日です。「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり」と詠みました。□月遅れ地蔵盆毎
八丁峠にトンネルが出来たことを知り、急遽、秋月に行くことを思い立ちました。25年ほど前、秋月に行った事が有りますが、帰りに国道322号線を通ったら、すごい山道でカーブばかり。そして車一台通るのも、やっとの道でした。ところが、新しくできたトンネルを通ってみたらビックリなんと広くて快適なツーリング向けの道になっていました秋月に行きたかったのには、もう一つあります。昨年読んだ吉村昭先生の「仇討」の舞台が、秋月なのでゆかりの場所を見てみたかったのです。私は
過ぎたことをあれこれと悔やむのは、私の悪いクセだ。電車で席を譲り損ねたという些細なことから、死を前にした母に延命治療を選んでしまったことなど、大小さまざまな後悔とともに、私は生きている。過ぎたことを悔やんでも仕方がない、と頭ではわかっている。でも、後悔を始めた途端に、それに無理やりフタをしようとしても、かえってつらくなってしまう。これは、もう性分だ。だったら、この性分を生かせないものか、と目をつけたのが「歴史」。これなら、思う存分、過去に起きたことをあれこれと思い悩むことがで
3年前(2017年)に66歳で亡くなった歴史時代小説家・葉室麟の京都にまつわる1話完結のエッセイ集です。晩年、生きている間に悔いなくなんでも見てやろうの精神で、日本の歴史の宝庫である京都に住み、歴史の現場を訪ね歩いた記録でもあります。さすがに歴史家です。奈良時代から、平安、鎌倉、戦国、江戸、明治、戦中、戦後・・・京都で起こった歴史的な事件と人物、エピソードなど、滋味深い話が満載です。出てくる人物は、紫式部、楠木正成、空海、鴨長明、一休さん、織田信長、大石内蔵助、西郷隆盛、坂本龍馬、新選組、司
父が子どもに薦めたい「著者ランキング」圧倒的1位に輝いたのは、映像化作品の多い歴史小説家!http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/ovo/life/ovo-O1470335
今日は、歴史小説家として多くのファンを持つ津本陽さんの命日・三回忌にあたります。津本(本名:寅吉)さんは、1929(昭和4)年に和歌山市で生まれました。旧制和歌山中学校から旧制大阪専門学校(現・近畿大学)を経て1961年に東北大学法学部を卒業。同人誌『VIKING』で活動し、同誌に掲載した『岡の家』が直木賞候補作となって注目されると、1978年に故郷・和歌山を舞台にして古式捕鯨を描いた『深重の海』で直木賞を受賞。そして剣道三段・抜刀道五段で武道に関する造詣が深い
【童門冬二・小説決断の時―歴史に学ぶ―】末端まで及んだ徳大崎家の怪力女性農業協同組合新聞【童門冬二・小説決断の時―歴史に学ぶ―】末端まで及んだ徳大崎家の怪力女性一覧へ.末端まで及んだ徳大崎家の怪力女性.戦国時代の武士の主人に対する...甲子園歴史館が阪神OBの「投球体感映像」を公開日刊スポーツ福原忍1軍投手コーチ(43)、ランディ・メッセンジャー氏(38)、マルコス・マテオ氏(36)、高橋聡文氏(36)の現役時代の投球を自宅で体感できる。同歴史館では15...
横山光輝「三国志」最終巻直前までの1〜59巻を無料公開、3月31日までEngadget日本版横山光輝先生の代表作の1つである同作は、劉備玄徳率いる「蜀」を中心に中国の三国時代を描いた歴史漫画です。今回の無料公開はワクワクペイペイの連動企画...福山雅治「僕自身のデビュー30周年の新たなチャレンジとして」50年超の歴史を持つ『JETSTREAM』新...music.jpニュース福山雅治「僕自身のデビュー30周年の新たなチャレンジとして」50年超の歴史を持つ『JETSTR
前回の山本周五郎「樅ノ木は残った」感想の中に、歴史小説家は、過去の埋もれた人を掘り出して小説にするのが使命であると杉本苑子が言っている旨を書きました。その杉本苑子が「平田靭負ら薩摩藩士の濃尾三川治水工事」を描き直木賞を受賞した「孤愁の岸」を紹介します。私の好きな女性歴史小説家のひとりです。杉本苑子は、『穢土荘厳』で第25回女流文学賞、2002年に文化勲章も受賞しています。2017年91才で亡くなっています。本の裏面の解説は、以下の通りです。(上)「財政難に喘ぐ薩摩藩に突如濃尾三川治水の幕
国立歴史民俗博物館・国立民族学博物館・国文学研究資料館(1階展示室)臨時休館延長のお知らせ...人間文化研究機構臨時休館延長のお知らせ人間文化研究機構では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、国立歴史民俗博物館、国立民族学博物館及び...恐怖心から差別へ…歴史が教える感染症の恐ろしさYahoo!ニュース私は医学は専門外の歴史小説家であるが、三年前、奈良時代の天然痘パンデミックを描いた『火定(かじょう)』を上梓(じょうし)して以来、感染症の流行には敏感...
相手を肉体的・精神的にいたぶることで満足するのがサディズム。それとは逆に、相手にいたぶられることで性的快感を得る被虐症が、マゾヒズム。サディズムの語源となったマルキ・ド・サド伯爵については、以前拙ブログ記事で取り上げました。そして今日は、マゾヒズムの語源であるオーストリアの貴族であり小説家だったレオポルド・フォン・ザッハー=マゾッホLeopoldRittervonSacherMasochの命日・没後125周年にあたります。マゾッホは18
今から目指せる歴史小説家(加来耕三著)。50代でも歴史小説家はまだ目指せるんだと思って本を読んだら、大間違い。筆者が作家になる前の話と、25歳の時どのようにしてデビュー作のテーマを決めたのかということから始まる。ニートの歩き方(pha著)。筆者は京都大学卒業後就職するんだけど、どうしても通勤や勤務先に馴染めず3年ほどで退職。この本を書いた当時は年収80万ほどで、生活していたということです。シェアハウスの管理人ということで、家賃を抑えられたのでしょ
僕は歴史の本を読むのが好きです。それも多くの男子同様、戦国時代の武将や合戦なんてのが好きです。そうした歴史小説を数多く読みました。そして壮年になり今度は、戦国に至る室町時代に興味が湧いてきました。何故に、日本は戦国時代に突入したのか?ところが、そのへんの歴史書や小説を読んでも、実はハッキリとした原因が掴めない。いや、だからこそ、近頃は室町時代の話が好きになりました。僕の知る限り大河ドラマで室町を描いたものは、日野富子を主人公にした「花の乱」だけではないか?そしてこの花の乱、鬼才