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豊臣秀次事件の真実?新しい真実が見えると歴史は書き換えられる運命にあります。歴史は、後の人が都合のいいように書き換える危険もあります。秀次は贅沢、わがまま、残虐、悪逆非道・・・。故に秀吉は怒こり「切腹」を命じた!?確かに秀次が邪魔になった。息子の秀頼が生まれたから。聚楽第の改修をやり「天下取り」を目指したから・・・。高野山に謹慎を命じられ、間もなく「自ら切腹」をしました。彼の反抗!クーデター!・・・。その後、秀次の妻子や側室が約30人
「会社と人をキラリと光る存在に変える」未来価値創造パートナー渡邉敦です「“まだ見ぬ未来に向けた価値創造”が普遍に変わる喜びを50万人に伝える」ミッションを掲げ「自己実現した人にしか見えない風景の創出に関わる」ビジョンを実現しますこんにちは。今日は「人生をどう生きるか」といった話を書いてみます。さきほど録画していたNHKの番組「LastDays坂本龍一最期の日々」を観ていました。正直、絶句ですね。敬愛する教授ですが、最後まで僕にとって最高の教授で
おはようございます。今日も自業自得ブログを読んでくださってありがとうございます。感情の波が穏やかでない日もありますが、毎日試行錯誤でメンタルをコントロールしてます。元気に明るく借金返済していくぞ!いつも暖かいコメントやいいねありがとうございます😊毎朝の日課。詐欺師テウのLINEを読み返してここに吐き出す。私は高卒です。勉強はほとんどしてこなかったです。でも英語は好きでした。高校卒業後、英会話に通い、、(あ、ここで長年の不倫相手に出会ってしまいましたけど😂)日常会話に
●「ロシア・ウクライナ戦争」一つの解決法ウクライナ・ゼレンスキー大統領が国家安全保障・国防会議のダニロフ書記を解任しました。同会議は安全保障や国防の政策の調整や立案を行う機関で,ダニロフ氏は5年前にゼレンスキー大統領から書記に任命され,ロシアによる軍事侵攻への対応にあたってきました。軍司令官の解任があったばかりなのに,何が起きているのでしょうか。継戦か停戦(休戦)か指導部の路線対立が深刻化している気がします。今年実施される予定のウクライナ大統領選挙もどうなることやら。有力な対抗馬が何人もい
2024年はパリ夏季オリンピック・パラリンピックの年です。ここではまとめて「パリ五輪」と書きます。日本時間7月26日開幕。あと119日(3月29日時点)。パリ五輪の開催は3回目。過去は1900,1924年の開催なので,「100年ぶり」が招致決定の理由の一つなのかもしれません。パリ・フランスは近代オリンピック提唱者であるクーベルタンの祖国なので,一層意義深いものが感じられます。だがしかし,2020東京五輪の時同様に,さまざまな懸念があります。特に「テロ」への懸念は東京の比ではありま
前回はロシアについて,人口や合計特殊出生率及び0~4歳児割合,さらには一人当たりのGDP,それぞれの推移についてみてきました。今回はウクライナです。開戦以来2年を超える戦争の背景をあらためて探ると共に,解決への道筋を探してみましょう。ウクライナもロシア同様,ソ連崩壊後に人口減少が続きます。しかしよく見ると,ウクライナはロシアに先駆けて人口減少が始まっていました。その原因は何か分かりますか?1985年に起きた出来事,といえばもう40年も昔ですね。世界に衝撃を与える出来事がウクライナ
日本の人口が減少に推移しているのは周知の事実。最大の原因が出生数の減少にあることも事実。出生数増加、人口増加の見込みがないことも事実。だがしかし、世界には人口減、出生数減に歯止めがかかった国もある。それもそれほど昔の出来事ではない。皆がその名を知っているような国。一体、どこの国なのかあなたはどこだと思いますか。それはロシアです。1990年代初頭からの10年間は人口減少が続いています。それが2000年代には人口減少に歯止めがかかり、微増の傾向すら見えます。ロシアの合
「人口減少社会」の話題です。2024年1月8日の年齢別人口。20歳→約114万人。19歳→約112万人。18歳→約106万人。18歳=新成人人口が過去最低だと話題になりました。ボクも高校生の授業で「あなたたちが20歳になるときは何人になっているんだろう。自分と同世代が日本や世界にどれくらいいるんだろう。検索してごらん」なんて話しています。さて,ここでとてもおもしろい話題を紹介します。板倉聖宣さんの文章を元に、宮地祐司さんが書かれたものです(「楽知んカレンダー2024」
「東日本大震災を忘れない」3日間の展示会が終わりました。今回はこれまでとは違った大きな収穫が2つもありました。(1)他のセンセイ方の協力Siさんによる「震災ボランティア体験」の写真提供。さらに,Siさんは展示会場にもいてくださって来場する生徒たちに体験を語ってくださいましたし,部活の生徒にも声をかけて来場を促してくださいました。若手のKiさんは来場した折に,東日本大震災被災の様子を記録したDVDを持っていると教えてくれました。そこで,3日目に急遽上映会(会場で流しっぱなし)を開催する
「311東日本大震災を忘れない」展を開催中です。今年もいろいろな人と話すことができています。Ya先生登校指導中「センセイありがとうございます。」「5年間もずっと続けてくださって」「嫁が仙台の人なんです。震災後行きましたが、小さい頃に遊んだ砂浜がもう何もなくなっていて」「ああいうことは風化させてはいけないですよね」Mo先生息子がボーイスカウト。震災2カ月後くらいにボランティアへ。大川小学校を訪れる。すぐ近くに川と丘、海は全然見えない。津波の心配をしないで児童はグラウンドに座っ
3月11日,今年も勤務校で「東日本大震災を忘れない」展をはじめました。展示の中心は,2011年震災発生の翌12日から1週間ほどの新聞です。ボクは毎朝出勤途中でコンビニに寄り,スポーツ新聞5紙程度を買い続けていました。出勤すると授業の合間や放課後に,おもな紙面を学校の廊下や壁にペタペタ張り出していったのです。当時はみんな経験がないことだけに,ともかく不安。これからどうなるのか,まだ何か起きるのではないかという心配ばかりが募り、アヤシゲな噂話が飛び交うなか、少しでも確かな情報を子どもたち
今日は2月29日,うるう年。オリンピックイヤーです。2024年の夏季オリンピックはフランス・パリ開催。(以下,パラリンピックも含めて「パリ五輪」と書きます)7月26日(金)から8月11日(日)まで開催される。ただし,32競技329種目が行われ,難民選手団と合わせて206のNOCが参加します。ところで,世界では今,戦争が進行中です。「ロシア・ウクライナ戦争」「イスラエル・ハマス戦争」はすぐに浮かぶでしょうが,全部で約80の「紛争」(軍隊が出動する争い)が展開中なのだそうです。ロシ
「戦争が始まったタイミングでどちらも負けなんです。戦争を起こさないことが勝ちだと僕は思っていて,起きてしまったので,完全勝利パーフェクト勝ちっていうのはもう起きない」ボグダン・パルホメンコさん(ウクライナ人・この2年間,ウクライナの首都・キーウから日本に向けて発信を続けていた方のようです。)2022年2月24日,ロシア軍がウクライナに侵攻開始。以来,戦争が続いています。ボクは,このテーマでいくつもブログを書いてきましたが,最近は書いていません。ある知人から(リアルな場で)「どうし
今日2月7日は「北方領土の日」です。前回に続き2021年に書いた記事をリブログします。なぜソ連(ロシア)が「北方領土」を自国領に編入したのか。1945年8月8日のソ連対日参戦を以って,非をあげつらう。そういう方々が,政治家をふくめてけっこう多い。だがしかし,ボクは「社会科のセンセイ」として,もうちょっと〈歴史的事実〉を認識してほしいと思わざるを得ません。そして長らく続けられている「北方領土交渉」のそもそもの在り方にも再考の余地があると思うのです。お読みいただけると幸いです。
明日2月7日は「北方領土の日」です。それについて3年前(2021年)に書いた記事があります。当時はあまり多くの方に読んでいただけていなかったので再掲します。政治的主張ではありません。「社会科のセンセイ」として,事実を確認しておきたいのです。お読みいただけると幸いです。
アカデミー賞各賞ノミネート作品が発表されています。日本勢は長編アニメーション賞『君たちはどう生きるか』,国際長編映画賞『パーフェクト・デイズ』,そして視覚効果賞『ゴジラ-1.0』の三作品がノミネートされました。ボクはこのうち『ゴジラ-1.0』しかみていません。今さらの話題かもしれませんが,見てよかったですただしボクが良かったと思うのは「視覚効果」ではありません。ボクは,『ゴジラ-1.0』(以下,「ゴジラ))はぜひ若い人たちに見てほしいと思いました。その理由を書きますので,よろしかったら
文さんから(1月23日)――お疲れ様です。ブログの反響をまとめて送っていただき,ありがとうございました。珠洲市の方がお仲間にいらっしゃるのですね。沢山の方々に読んでいただき,感謝いたします。共有できるお仲間がいて羨ましいです。それから,今日はN先生のお勤めの高校が推薦入試なのですね。石川県は推薦入試の日程が伸びましたが,奥能登の高校は推薦入試をどうするのか,私たち一般教員レベルにはまだ伝わってきません。県内各高校では,ソフトテニス,野球,レスリングなど推薦で全国から募集
昨日1月17日は阪神淡路大震災から19年目の日でした。能登半島地震から2週間以上が過ぎました。ボクの知り合いで被災体験をした人の体験記を2回に分けてお届けします。文さん(仮名)はボクのT中学校時代の同僚です。若い保健室の先生でしたが,中学生に心から優しく,また愛情たっぷりにキビシク,とても慕われていた人です。郷里の石川県に戻り高校勤務になりました。ご結婚されて,双子のママとなった今も勤務を続けています。ボクとは時々メールでやりとりしています。その文さんが能登半島地震で
そして、今朝もBuddhaで朝を感謝感謝ひろさちや師新年だからこそ!もう一度、、世界に類の無い母国日本の原点を今月の一冊!「歴史を学ぶ理由」について東京国際大学教授・福井雄三先生が、、短く、とは言え、、表記の要諦を!目から鱗を落としましょう、、、こんにちは。ダイレクト出版の吉田です。いつも夕刊メルマガをお読みいただきありがとうございます。突然ですが、みなさんは「歴史」に興味がありますか?つい2日前に
今年初のブログ投稿です。能登半島地震が発生して1週間以上経ちました。いろいろ思うことはありましたが,ようやく一つの考えがまとまりました。被災された方に「集団疎開」という選択肢はいかがでしょうか。話を順に追います。途中は読み飛ばしていただいて結構です。石川県内だけで死者168名。約400の避難所に約2万8千人が避難する。3300人以上が孤立状態にある。安否不明者も300名超です。余震が続く中で,まだまだ復興へ向かえる状況にありません。最大のネックは交通網の寸断。た
(1か月前に書いたブログが眠っていました)ちょっとした歴史と地理と国際政治のお勉強。「社会科のセンセイ」におつきあいくださいマルタ。知っていますか,れっきとした国家です。(マルタ共和国の国旗)地球上のどこにあるのか,パッと浮かぶ人はかなりの地理通。地中海に浮かぶ島国です。えっどれ?これです!イタリアの「つまさき」シチリア島のさらに少し南。面積は東京都の半分くらい。人口は52万人。新宿区と渋谷区を併せたくらい。まぁ間違いない「小国」です。それが先日キ
キッシンジャー,田中角栄,三木武夫…三人の共通点は現在の中国問題の原点を築いたことです。中華人民共和国(以下,中国)の国家承認,国交回復。中華民国(以下,台湾)の国家承認取り消し,国交断絶。(1)米中国交正常化(2)日中国交正常化(3)親中外交を進めた首相たちとその後(1)米中国交正常化動き始めたのは米国です。ニクソン大統領の下,大統領補佐官であったキッシンジャーが中国を電撃訪問。西欧・日本は素より,政権内の国務長官(外務大臣)にすら知らせなかったという「隠密外交」で
昨日12月8日は大戦開始の日でした。大戦はボクの子ども時代は「太平洋戦争」が一般的でした。でも,当時は「大東亜戦争」と呼称され,現在,多くの小中高の教科書では「アジア・太平洋戦争」と記述されています。このブログをお読みのあなたは,どの呼称がなじみ深いですかここから先は「先の大戦」と書かせてもらいます。ところで,日本のマスメディアは,〈戦争と言えば8月〉と思い込んでいるようで,昨日12月8日も特集番組はほとんどありませんでした。〈戦争の始まり〉と〈戦争の終わり?〉と,どち
イスラエル・ハマス戦争が再燃し,パレスチナ人に対する集団虐殺が続いています。そのパレスチナにほど近いペルシア湾岸のドバイではCOP28とやらが開かれなんと140の国・地域が参集。米英仏,さらにイスラエル・ネタニヤフ首相,パレスチナ・アッバス議長も参加。しかし,COP28に参加しているうちのただの一人もガザ地区に入り戦争を止めようとしません。「温室効果ガス排出をゼロにする」ことは「進行中の集団虐殺を止める」ことよりも重要なのでしょうか。何のために「地球環境問題」を議論しているのでしょう。「
11月29日キッシンジャー氏死去。享年100歳。言わずと知れた,米国政界の大物。大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を1969~1975年国務長官(外務大臣)を1973~1977年。いずれも,ニクソン・フォードの共和党政権で歴任。外交官,国際政治学者としても著名。ボクとしては1972年の米中国交正常化が一番印象的です。(左からキッシンジャー,周恩来,毛沢東)当時ボクは14歳,中学2年生でしたが,「世界は変わるんだ」という驚きと共に,「外交官」という存在に初めて目を向けるきっか
イスラエルとハマスの戦闘休止が続いています。なんとボクの予想外に休止の合意が履行されたのです。さらに,戦闘休止の2日間延長も合意されました。これまた嬉しい予想外です。――こんなこともあるんですね。強制力を伴う国連安保理決議の威力(威光)は,まだまだ侮れないようです。イスラエルとハマスの仲介役としてカタール政府がいます。(日本政府でないのが残念)そのカタール外務省報道官の発表です。イスラエルとハマス、戦闘休止の2日間延長で合意、カタール外務省発表(カタール、パレスチナ、米
秀忠さん大変良く出来ました💯💯💯💯💯あ、ヒロポンの上司ね♡♪モッくん上司や目上の方々からイイおはなしを聞くものですが近年は、パワハラうんぬんで生きづらい世の中になりましたので言いにくいことも多々あの、イチローでさえ(Zを)叱れない時代だと悩む時代みたいどうする?心に響く名言を胸に秘めて生きればイイか
イスラエル・ハマス戦争が始まって間もなく,ボクが入っているMLにある人がこんな書き込みをしました。「ロシア・ウクライナ戦争などを見ていると,日本のマスコミはアメリカ側の情報を一方的に流している気がする。しかし,今回はイスラエル寄りの情報一辺倒ではなく,ガザ地区の惨状がかなりストレートに報道されている気がする。なぜだろうか」――ボクはこう答えました。米欧のメディアはそもそもガザ地区にあまり入っていない。そして今回の出来事は突発的だったので,クルーを派遣するゆとりもなかった。ガザ地区に
イスラエル・ハマス戦争は世界の国ぐににも影響を与え始めています。ボクがとりわけ注目しているのがドイツです。シュルツ首相はG7首脳としていち早くイスラエルを訪問。ネタニヤフ首相と固い握手を交わしました。ドイツ国内で行われたユダヤ教の慰霊行事にも参加して,「ドイツはいつもイスラエルの傍らにいる」と発言しています。最近のドイツは基本的に米国とロシアの間に立ち紛争の開始や拡大を阻止する姿勢を示すことが多いのですが,今回は「イスラエル寄りの姿勢」を鮮明にしています。シュルツ首相はこうも
イスラエル軍のガザ地区侵攻が止まりません。停戦は容易に実現しそうにありません。だがしかし,終わりがない戦いはない。いつか,どこかで,終わる。どのような終わり方をするのか――それはボクのようなシロウトには分かりません。だいたい,イスラエルのネタニヤフ首相だって,ハマスの指導者たちだって,バイデン大統領だって,分かって始めたことのようには思えません。ロシア・ウクライナ戦争の時と同じです。でも,ボクたちシロウトは,シロウトだからこそ,自由に,ときには大胆に解決を考える