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昨日は、中秋の名月。お天気に恵まれ、中秋の名月をめでることができました。とても明るく美しいお月さまでした。お月見は、毎年、すすきとお団子、秋の初物をお供えしております。今年は、いただきものシャインマスカット、柿、リンゴにしました。栗や里芋は、まだ手に入らなかったですね。お団子も市販の団子粉で簡単に作れるので手作りです。15個積み上げるのは、なかなか難しく、5個にしました。お団子は、お下がりして感謝していただきました。写真は、スマホでとりましたので、少しぶ
中秋の名月の日にレッスンすすき、ふしばかま、われもこう、きくなど「中秋の名月」まだ日本人が芋を主食にしていた時代、旧暦8月の満月の夜この季節に穫れる里芋や栗、大豆の収穫を祝う祭りをしていました。これに月や太陽、自然がもたらす恵みへの感謝をこめて神聖な月を愛でるの八月十五夜の「お月見」です。レッスン後は「餅しづく」さんの月見団子をお作りいただいた作品を眺めながら頂きました。夕方には大阪天満宮の「秋思祭」へ。久しぶりに拝見できました。今年は蜜を避けるために椅子をご用意下さっていま
旧暦九月九日は五節供の一つ、重陽の節句。菊の節句ともいわれています。中国の陰陽思想では奇数は陽の数で、月にも日にも最も大きな奇数の極数、九が重なることから「重陽」と呼ばれ、非常におめでたい日とされて祝われるようになりました。菊は中国の昔話になぞらえて、不老長寿の薬とされていたことから、この日に山茱萸(さんしゅゆ)の実を入れた袋(茱萸袋ぐみぶくろ)をさげたり、菊酒をのんで長寿を願うならわしがあり、それが日本の平安時代に伝わり、宮中の行事をとして、菊を飾り、菊酒、菊の被綿(き
九月「長月(ながつき)」夜が日増しに長くなっていく「夜長月」から「長月」と呼ばれるそうです。この季節に多い長雨を表すともいわれます。そして、収穫の季節であることから、「稲刈り月」「穂長月」の略という説も。また、「重陽の節句」が祝われるめでたい月であることから、「菊月」「祝月」という別名もあるそうです。このころは木々も色づきはじめることとして、「紅葉月」などの名前もあります。「おりおりに和暦のあるくらし」参照今日は暑くなりそうですが、朝晩の風に秋を
【和文化で生まれ変われる】ご存知ない方もいらっしゃると思いますので改めてご紹介させて頂きます。当アカデミー事務局古林は人柄が素晴らしかったので私が初めてスカウトした方でした。事務をお願いしようと思っておりましたが和文化と書に目覚め、資格を取り現在は、和文化アンバサダーと新やまと文字の講師となり書道家としてもデビューいたしました。カルチャーセンターや小学校でも講師として尽力頂いております。着物も着た事が殆どなく書道経験も全くなくとも四年でここまで変われます。どなたに
今日は二十四節気の「処暑(しょしょ)」です。暑さが和らぐころ。このあたりでもこの時期に「地蔵盆」として、地獄の鬼から、子供たちを守ってくれるお地蔵さまを供養するお祭りが行われます。七十二候「綿柎開(めんぷひらく/わたのはなしべひらく)」綿がふき始める頃綿の木は7月頃から花が咲きはじめちょうどこの時期に、その実がはじけて綿を包むガクが開き始めます。「柎(はなしべ)」とは、花のガクのことをいいます。実がはじけると中から、ふわふわとした綿毛があらわれ、たねがとびだします。こ
年に数回のみ開催の特別クラス和文化アンバサダー®︎2days秋の募集をスタートしました!インスタ動画ハイライト和文化アンバサダー=@wabunka_eigetsuSeeInstagram‘和文化アンバサダー’highlightsfrom和文化アンバサダー/新やまと文字/詠月calligrapher(@wabunka_eigetsu)www.instagram.comこちらのクラスは、和文化アンバサダーを創始者から受講されたい方や全国からお通い下さる方の交通費などを考
八月七日は二十四節気の「立秋(りっしゅう)」です。二十四節気の暦の上では今日から秋となりますが季節としては暑さがピークを迎えるころとなります。立秋とはこれから秋を迎える時期となり、季節の儀式であるお盆行事が行われる目安となります。家族がそろってお盆を迎えまたそれぞれ日常に戻っていきます。そして、季節のご挨拶も「暑中お見舞い」から「残暑お見舞い」に変わります。七十二候では、「涼風至(りょうふういたる/すずかぜいたる)」です。秋を感じさせる涼しい風が吹くころ。ま
50歳から、マインドを磨き自己肯定感を高めたい女性を応援することだま師®丸田みどりです◇ことだま50音で名前の使命を鑑定◇ひらがなから和の生き方をレクチャー「ことだま=言葉に宿る力」で第二の人生を、あなたらしく輝かせましょう夏土用2022年の夏土用が今日7月20日から始まりますここから8月6日まで土用と言えば、なんといってもこれそう、土用の丑の日のウナギ「本日土用丑の日」(今年は7月23日、8月4日)「本日土用丑の日」は江戸時代に
昨年の室礼七夕たなばた、七夕は「しちせき」とも読み七月七日の夕方という意味です。七夕は本来旧暦の秋の行事。畑の収穫に感謝する祭りであったため、旬の野菜をお供え収穫に感謝しお祝いします。梶の葉には天の川を、渡る船の「舵」にかけられていて、昔は短冊ではなく梶の葉に願い事をしたためてお供えしたそうです。また、神に捧げる聖なる植物とされていたともいわれています。生葉が、なかなか手に入らないので、和紙を切って飾ります。七夕にはこの五色青(緑)、赤、白、黄、黒(紫)が欠かせま
七夕伝説はほとんどの人が知っているかとは思いますが、まずはその内容をしっかりおさらいしていきます。日本人にとても馴染みのある伝説ですが、実はそのベースがあるのは中国。七夕はもともと中国の織女(しょくじょ)・牽牛(けんぎゅう)の伝説と、針仕事の上達を祈願する乞巧奠(きっこうでん)という行事が合わさったものだそうです。伝説の方は私達のよく知る織姫と彦星の話になっています。仕事をせず遊び暮らしていた織女(日本で言う織姫)と牽牛(日本で言う彦星)の夫婦に怒った天帝が、1年に1日の逢瀬以外は仕事をするよ
食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。明日7月7日は、七夕ですね。先週の危険レベルの暑さからは、解放されましたが、大雨も心配ですね。先日のテーブルコーディネートレッスンで生徒さまの七夕の作品をご紹介します。花生活空間に通ってくださる方々は、本当に才能豊かな方々が、多く、作品にも反映されています。Aさんの素敵なテーブルコーディネートと五色の短冊に美しいデザイン書。もう、うっとりです。長崎よりお越しのKさんの作品もほとんど自前で、ご準備も、大変だったと思います
おはようございます☀️今日の名古屋は台風一過。すでに灼熱の道路になってます(T.T)さて、現在半夏生です。夏至から11日目ころから七夕ごろまでの5日間をいいます。この期間は物忌みの期間とされ、井戸に蓋をしたり、お化け(妖怪)が出るので外に出てはいけない、竹の花を見ると死ぬなどと各地でいろんな言い伝えがあります。これは農耕のお休み期間として大人しくするような理由付けともいわれています。半夏生の期間にうどんを食べたり、タコを食べたり、愛知だといちじく田楽を食べたりします。わ
ども🙋みっちゃんです😁💕夏至期間には色々な歳時がありますね....半夏生もそのひとつ明日、7月2日は半夏生の日だよ半夏生(はんげしょう)とは半夏生(はんげしょう)は雑節の1つで、半夏(烏柄杓)という薬草が生える頃。一説に、ハンゲショウ(カタシログサ)という草の葉が名前の通り半分白くなって化粧しているようになる頃とも。画像はフリー写真素材Photo-potさんにお借りしたものです。様々な地方名があり、ハゲ、ハンデ、ハゲン、ハゲッショウなどと呼ばれる。七十二候の1つ「
文月ふみづき七月七日の七夕に、短冊をつけたり、織姫と彦星に歌をささげる風習などから、「文月」とよばれます。旧暦の7月は新暦の8月にあたるので、稲穂が膨らむその様子から「含み月(ふくみづき)」という説もあります。七夕を指す「七夕月」、「七夜月ななよづき」などと呼ばれたりもします。また、このころ咲く花の名をとって、「女郎花月(おみなえしづき)」「蘭月」とも。そして、一年で最も暑い時期ですが、旧暦ではもう秋です。そこで、「初秋」「孟秋」「早秋」などとも呼ばれます。明日、七月二日は七十二候
6月30日には夏越の祓という半年に一度の大祓(おおはらえ)があります。奈良時代から続くといわれる古い行事で、六月と十二月の晦日(みそか)に行う、新しい時期を迎えるための日です。浅茅(あさがや)で大きな輪を作り、半年間のけがれを祓い、心身を清めるために、その輪を八の字にくぐる、茅(ち)の輪くぐりをします。長寿を願い半年間のけがれを祓(はら)い浄め旧暦のお盆を迎えるための禊(みそぎ)の儀式といわれるそうです。私の地元、大阪天満宮では、七月七日の七夕に毎年茅の輪くぐりをします。形代(かたしろ
花のテーブルコーディネーターこと食空間プロデューサーの浜裕子です。週末の花生活空間の「和のテーブルセッティング」対面レッスンから、ご参加の方たちの中からお二方の素敵な七夕のテーブルコーディネートを、ご紹介致します。Uさんの作品は、細部にまで準備を重ねてお越しくださったことがわかる力作でございました。Sさんは、清潔感があって、グリーンのトーンが上品で若々しい七夕テーブルです。ストーリーのあるテーブルコーディネートは、素敵です💕
六月二十六日~七十二候の「菖蒲華」。「しょうぶはなさく」または、「あやめはなさく」と読みます。菖蒲の花が咲き始める頃。江戸時代までは、「菖蒲」といえば、端午の節句にその葉を菖蒲湯に使う、「ショウブ」のことをさしていましたが、やがて、「菖蒲」は「アヤメ」のことをいうようになったそうです。毎年書いていますが、「アヤメ」と、「ショウブ」、「カキツバタ」、いずれもアヤメ科で、とてもよく似ていますが、違いをご存知でしょうか?アヤメ昔は「アミメ」と呼ばれていたというように、花弁の元に網目状の模様
六月二十一日は二十四節気の夏至(げし)です。太陽がもっとも高い夏至点に達するときでこの日、北半球では昼がいちばん長くなる。極地では一日太陽が地平線に沈まない「白夜びゃくや」となります。そんな夏至を祝って、世界各地で、もちろん日本でも夏至祭が行われています。夏が至るとかいて「夏至」です。いよいよ夏本番を迎えます。ノストラさんへいけこみへ。ニューサイとリューカデンドロンつい先日宝塚観劇に行った時の花のみちにて。今日も宝塚新人公演観劇です。七十二候「乃東枯(ないとうかかる)(なつ
巨木おはよう♪ございます♪予報通りの月曜日☔️梅雨入り間近ですからね歳時記二十四節気では『芒種』ぼうしゅ!芒=のぎイネなどの種子の先端に伸びるヒゲみたいなもの昔はこの時期に田植えを始めたらしい!※天然生活より七十二候では蟷螂生カマキリしょうず※カマキリの赤ちゃんがワラワラと生まれて来る時期!紫陽花を逆さに吊り部屋やトイレに飾る厄祓いの日✨習い事始めに良い日などなど…6月6日は忙しい💦昨日の貴石御神籤ローズクォーツ✨根っこの祠が…自分を支え
華やかなフラワーアレンジメントとはまた違い、趣のあるなげいれレッスン。枝一本、花一輪、葉一枚に向き合い、一番美しい姿を感じとります。雪柳都忘れ紅葉椿骨董のおかもちを花器として梅椿椿山柘植蕗の薹蕗の薹木五倍子白椿柘植三又木五倍子木五倍子笹梅寒菊枯れ枝季節の和花、山野草や器(貸出)をご用意し愉しみながら一緒に活けていきます。ご希望の方には事前のお申込みにより持ち帰り用器もご用意致します。生けた
イースター【復活祭】十字架にかけられたイエス・キリストが3日後に復活したことをお祝いする日。春分の日の後の最初の満月の次の日曜日ということになるのですが、今日はピンクムーンといわれる満月の日。たまごは豊穣のシンボルでもあり、キリストの復活は、新たな生命の誕生を意味するということなどから、縁起が良いという事で、たまごを飾るようになったそうです。そして、イースターエッグハントというこどものイベントのために、派手なペイントをするようになりました。我が家の子供たちは、もう大学生と高校生。一緒に
清明(せいめい)「4月5日~19日」暖かな陽気に包まれ、草花が咲き、鳥や虫たちが飛び回る、あらゆる生き物が生命を輝かせる、まさに春爛漫全ての物が清らかで明るい季節。昨日久しぶりに宝塚観劇に♪旧暦の3月初めのにあたる「清明」は古くから、野に出て青い草を踏み春を楽しむ「踏青(とうせい)」と呼ばれる風習があり、もともとは中国のお墓参りなど出かける祝日、「清明節」が伝わったとされています。旧暦の風習を今も残す沖縄ではお墓のまえに集まって、泡盛やご馳走をお供えして、先祖とともに大宴会を開くそう
暫くお休みさせていただいておりましたが、本日よりまたブログを再開致します。芦屋にサロンをオープンされるお祝いに春らしい華やかなお花のオーダーを頂きました。ヨーロピアンなインテリアに合わせてヨーロピアンなアレンジメントに仕上げました。ご用意した配送ボックスにぴったりサイズに。淡いオレンジの一重のラナンキュラスが可愛いアクセントになりました。スイトピーの香りがサロンいっぱいに広がっています。今日から4月旧暦四月は、今の5月ごろにあたるので、「卯の花」が咲く頃となり、「卯月(うづき
ども🙋みっちゃんです😁💕今日3月16日は十六団子の日3月16日11月16日は「十六団子の日」日本の伝統行事の一つでこの日は杵と臼を使って餅つきをし、餅をつく音で農耕の神様に「山と田を行き来する日ですよ」と知らせていた日との事です。出来たお餅を小さく丸め、16個の団子を作りお供えするこのお団子の事を十六団子といいます。昔から、この日には豊作を祈願して様々な行事が催されてきました。特に3月16日は山の神様をお迎えする大切な日日本各地で神迎の儀式が執り行われて
2022.2.19一日一季語ヒヤシンス【春―植物―初春】ヒヤシンス束ねて胸に光置く仙田洋子大きく分けると、オランダ品種改良されたダッチ系と、フランスで品種改良されたローマン系に分けられるというヒヤシンス。この句からは、花がみっしりボリューミーにつく、ダッチ系の方でしょう。文學の森ZOOM句会の講座で、花の俳句は難しい。その花でなくてはならない特徴を詠まなくてはいけない。という仙田洋子講師の話があった。この句からは、風信子のゴージャスな花の姿、春先の希望に満ちた
こんにちは。いつもご視聴頂き有難うございます。年に数回のみ開催の、創始者による特別クラス和文化アンバサダー®︎2days今回も、東京、埼玉、名古屋、三重、芦屋、奈良、滋賀の方からお申し込み頂きました。こちらのクラスは全国からお通い下さる方の交通費などを考えご要望により作りました。通常半年間6回のクラスを実技を中心に二日間で集中して学んで頂くクラスとなります。この日は基礎科を受講頂き中級三回はオンラインとなります。資格取得後も、毎月無料勉強会があり独り立ち出来るまでサ