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大義を思う者は最期まで…石田三成が処刑直前に干し柿を拒んだ理由とは?【どうする家康】–Japaaanmag.japaaan.com俺は石田三成という武将は、正直言ってあまり評価していません。豊臣家滅亡の遠因になった要らんことしいと思いますので。しかし、このエピーソードはお気に入り。柿ではなくて、酒やお菓子でも同じです。酒や糖質を摂取して、頭がボーッとしている時に地震でも起きたらどうしますか?頭がボーッとしていることが原因で逃げ遅れたり、大切な人を守れず死なせたりしたらどうし
学生の頃は、歴史も地理も世界史も苦手でした。何故なら、教科書からまなぶ世界史が地理や年代的につながらず???だったから。ですが、youtubeの脚本を作るためにもう一度歴史を学びなおすチャンスを得たから今まで、気がつかなかった新しい視点で歴史の登場人物を掘り下げ何故?このような思考に至り行動したのか。生まれた時代、場所、環境、人間関係、政治的事柄や外国からの圧力また外見や内面そして知性などを考察し健康や最後の瞬間に至る要因になるまでを完結にyoutubeでお伝えしているか
今回のガチャ。外れなしとの前評判を聞き、紹介状13枚分を使ってまわしたところ、3枚目で慶誾尼、10枚目でなんとクマーを引き当て、ガチでカンタンしました。攻略動画はしばらくなさそうなので、クマーについて少し語ってみたいと思います。龍造寺隆信は肥前の一国人(町長レベル)から一代で、大友氏、島津氏と肩を並べる大勢力を築き、「肥前の熊」と称されました。その勢力は、北九州5カ国に及び、壱岐・対馬も含め、「五州二島の太守」と自ら号したほどです。その戦略眼や不屈の精神は、卓
「麒麟がくる」と「独眼竜政宗」には意外な共通点がある。それは、斎藤義龍(高政)と伊達政宗の〈父と弟〉のことだ。義龍の父はいわずと知れた斎藤山城入道道三だ。ふたりの結末は周知の通り。父と息子の相克は、古今問わず珍しいことではない。戦国の世においても、父親を国外に追放した甲斐の武田信玄や、父親によって廃嫡されかけたところ、家臣らが父親を討った豊後の大友宗麟らの例がある。しかし、父と息子の軍勢が直接刃を交え、息子が父親を討ち取るまでに至った事例は、さすがに多くはない。そこまでやったのが、
史談と史論が初めてであったか武将列伝悪人列伝から平将門と藤原純友そして、西郷隆盛武骨な物言いと、確たる信念を感じ🍀老師匠に、対面しているような面持ちでワクワクしながら読み進めた中でも、瀬戸内海地元の英雄⁉️藤原純友の話を何度も読み返した悪人下人に対する愛を感じているああ、こんな小説が書きたいなあ🍀続く
戎光祥出版の新研究に基づく歴史マンガシリーズ。既刊は『真田三代』、『戦国の徳川武将列伝』、『井伊直正とその時代』、『織田信長』と大河ドラマの主役となった武将が多めです。本書で紹介されている武将は、2020年大河ドラマ『麒麟がくる』の主人公・明智光秀をはじめとした信長に仕えた以下の武将です。明智光秀、羽柴秀吉、柴田勝家、佐久間信盛、前田利家、丹羽長秀、滝川一益、佐々成政、池田恒興、細川藤孝個々の武将のエピソードを新研究に基づき、わかりやすく紹介しています。紙面の都合で端
(。・ω・)ノドモいつも利用してるネットオフで久々にコミックを購入♪当方の読みたいコミックや漫画がマイナーなためなのかはたまた廃盤のため取り扱ってないのか在庫数が少ない感じ…でもヤフーショッピング店だと毎月100円引きクーポン配布してて無制限に利用可能なのゎ嬉しい!補足メジャーな本ゎちゃんと在庫確保されてる感じだから安く入手したいならおすすめ送料無料だしポイ活サイト経由でヤフーショッピング利用すると【Tポイント又ゎぺいぺい】とポイ活サイトの【ポイント】も貰えてガチでお得なの
海音寺潮五郎(1901年11月5日-1977年12月1日)少々遅れましたが、12月1日,は時代小説作家の大御所・海音寺潮五郎の43回忌でした。NHK大河ドラマ「天と地と」(1969年、原題も同じ)の原作者として知られた大家です。和漢の古書にあまねく通じ、独自の史観をもって多くの名作を著しました。1901年11月5日、鹿児島生まれ。國學院大學高等師範部国漢科を卒業後、中学教師を務めながら創作活動をし、1934年デビュー。「天正女合戦」(後に「茶道太閤記」としてリライト)、
2020年のNHK大河ドラマは皆様、ご存じのように「麒麟がくる」です。主人公は、長谷川・・・いや、明智光秀ということで、私は、今、密に予習しております(笑)ただ、「麒麟がくる」は、オリジナル作品だそうですが、きっとあちらこちらに私の予習の成果は出てくるもの!と、勝手に信じております。まだ、始めたばかりです。私は、先日A新聞の広告欄で見つけた光秀に関するものを2冊だけ読んでみました。たった、2冊だけで予習と言えるのかお叱りがあるかもしれませんが
今月1日からの消費税増税に関連して事前にお知らせした通り、協賛楽座において一部サービスの貫高交換率変更を実施しました。協賛楽座内にある「戦国のすべて」など、頭に〔弊社運営〕と付くサービスもその対象に入ってたんですが、10月分が既にシステム登録済みで間に合わなかったため、次の11月分から変更後の獲得貫高が適用されます。具体的には、25,000貫から23,000貫に獲得貫高が変更となります。急なお知らせで誠に恐れ入りますが、ご理解とご了承のほど何卒よろしくお願い申し上げます。なお、10
(。・ω・)ノドモまたまた気になってたアンソロコミック三冊分をいつも利用してるショップで配布されてるクーポン(3冊購入で100円引き)使って購入中古本なのにほとんどめっちゃきれい、丁寧に保管されてるんだろうと思う(今回購入したのも10年以上前に発売されたコミックが2冊あるのに色褪せ等の痛みがほぼない)しかも送料無料なのところもうれしい!…で、今回買ったアンソロコミックゎ下記の通り↓三國志トゥルーエピソード外伝1巻(全3巻)三国志武将列伝1(現在2巻まで販売中?)三
朝から昔実家で買ってもらった「世界の故事成語辞典」というのを見ていたんですが、中国の項目で探したけど出てこなかったなあ。昨日のスパイになるのを試す「奇皇后」の話ね。この辞典には「風中の縁」に出てきた越王勾践に仕えた范蠡のこともあまり載っていなかったですね。で、wiki見たんですが、美女西施の話の人だったのね范蠡は。范蠡が呉王夫差に西施を送り込んだんですね。范蠡は戦いに出るのを止めた話があったらしくて、それで「風中」でもそれにならって無忌が戦いに行かないと表明したという話でしたね。話がそれましたが
BSNHK『英雄たちの選択』の今週のテーマは源義経公だったんですがとっても面白かった。一番驚いたのはこの番組って再放送だったんですね(笑)。磯田道史先生が最後に締め括った言葉が興味深い。勝者の源頼朝公は武士による政治体制を確立したが、敗者となった源義経公こそ武士らしい武士、その象徴的な存在として日本人の美意識に昇華され後世に伝えられた、というような感じだったと思う。それまでの武士って今のようなカッコイイ感じのサムライとかのイメージじゃなかったらしく。歴史は勝者が捏造も含めて創作
こんにちは、城跡で日本を元気にする「城跡地域活性活用専門アドバイザー」であり「日本マイナー歴史研究専門家」の原一六四(ひろし)です。本日も愛すべき残念な武将シリーズです。前回の続きです。関ケ原の戦いで、父親の本多忠勝さんに劣らない活躍を見せた忠朝君。その功績で大名になりました。その後の忠朝君を見ていきましょう。大名になった忠朝君にある事件が起きます。それはスペイン船の難破です。なんと、忠朝君の治める大多喜藩に難破したんです。その時、忠朝君は、難破したスペイン船の乗組員を
こんにちは、城跡で日本を元気にする「城跡地域活性活用専門アドバイザー」であり「日本マイナー歴史研究専門家」の原一六四(ひろし)です。本日は、愛すべき残念な武将をお送りします。お陰様で、この残念な武将シリーズ、大変な反響をいただきまして有難うございます。家紋シリーズも、凄い反響で驚いていますが。さて、今回の愛すべき残念な武将は「本田忠朝」くんです。皆さんは、この「本田忠朝」くん、知っていますか?忠朝君は、あの徳川家康四天王の本多忠勝の次男です。彼は、これから紹介していきま
こんにちは、城跡で日本を元気にする「城跡地域活性活用専門アドバイザー」であり「日本マイナー歴史研究専門家」の原一六四(ひろし)です。本日も、愛すべき残念な武将をお送りします。前回の続きで、薄田兼相さんです。遊郭で遊んでいる間に砦を落とされる失敗で、「橙武者」などとあだ名を付けられた兼相さん。そんな兼相に大坂の夏の陣が起き、名誉挽回のチャンスが訪れました!!さあ、兼相さん反撃開始です。皆さんもご存知の通り、大坂冬の陣で、大坂城は丸裸にされ、打って出るしかない豊臣軍。そんな
こんにちは、城跡で日本を元気にする「城跡地域活性活用専門アドバイザー」であり「日本マイナー歴史研究専門家」の原一六四(ひろし)です。本日も愛すべき残念な武将です。昨日の続きです。前回、薄田兼助さんが、大坂の陣で博労淵の砦を任されたとこまで紹介いたしました。これから、兼助さんは、どうなってしまうのでしょう?さあ、大坂城にとって重要な砦を任された兼助さん。兼助さんの武勇があってこその任命だったと言われています。博郎淵の砦は木津川のほとりに造られた砦で、船で登って大坂城に攻め
こんにちは、城跡で日本を元気にする「城跡地域活性活用専門アドバイザー」であり「日本マイナー歴史研究専門家」の原一六四(ひろし)です。本日は、愛すべき残念な武将を書きます。「お城を知ろう!!」の穴城の続きは、今週の土曜日に書きますので、楽しみにしていてください。さて、本日紹介する愛すべき残念な武将は「薄田兼助」」(すすきだかねすけ)です。この人物、通称「隼人正」(はやとのしょう)と呼ばれ、豊臣秀吉の馬廻り衆として活躍した人物です。生年や、表に出てくるまでが一切謎の武将です
こんにちは、城跡で日本を元気にする「城跡地域活性活用専門アドバイザー」であり「日本マイナー歴史研究専門家」の原一六四(ひろし)です。本日は、愛すべき残念な武将の続きです。前回は今川氏豊さんが、とうとう織田信秀さんに攻め込まれてしまいます。なすすべない氏豊さん、どうなってしまうのでしょうか?早速、いってみましょう!!さあ、友達だと思っていた信秀さんに攻め込まれてしまった氏豊さん。知り合いを通じて、信秀さんに命乞いをします。信秀さんは、それを受け入れ、氏豊さんの命は助けます
こんにちは、城跡で日本を元気にする「城跡地域活性活用専門アドバイザー」であり「日本マイナー歴史研究専門家」の原一六四(ひろし)です。今回は、前回の続きで、那古野今川家の当主となり、柳ノ丸に入って尾張攻略の前線を任された氏豊さん。さて彼の運命はどうなっていくのでしょう?早速、見ていきましょう!!さて成長して連歌にハマっていった氏豊さん。そんな氏豊さんに、ある連歌友達が出来ます。良かったね氏豊さん。その友達とは、なんと織田信秀さんです。そうです、織田信長のお父さんです。うーん、な
こんにちは、城跡で日本を元気にする「城跡地域活性活用専門アドバイザー」であり「日本マイナー歴史研究専門家」の原一六四(ひろし)です。本日の愛すべき残念な武将は、今川氏豊さんです。皆さん、今川氏豊さんという武将をご存知ですか?今川義元の弟と言われている人物です。この今川氏豊さん、とても人が良いというか、戦国の世には、とても残念な武将だったんです。では、氏豊さんの残念ぶり紹介します。氏豊さんの話の前に、今川家の事を少し話しますね。今川家ですが、戦国初期、駿河、遠江、三
こんにちは、城跡で日本を元気にする「城跡地域活性活用専門アドバイザー」であり「日本マイナー歴史研究専門家」の原一六四(ひろし)です。本日は前回の続きで、三代目服部半蔵の話しです。前回、人を切ってしまった三代目服部半蔵さん、なんと切った相手は実は首謀者の一人では無く、まったく関係の無い人でした。しかも、その切られた人物は、関東代官頭伊奈忠次の家臣だったため、事が大きくなってしまいます。三代目服部半蔵さんは、改易、、領地没収、閉門蟄居となってしまいます。残念!!でも、三代
こんにちは、城跡で日本を元気にする「城跡地域活性活用専門アドバイザー」であり「日本マイナー歴史研究専門家」の原一六四(ひろし)です。本日は、愛すべき残念な武将三代目服部半蔵さんの話の続きです。前回は、二代目までの服部半蔵さんの話を書きました。二代目は徳川十六神将に数えられた凄い武将でした。で、三代目服部半蔵さんが偉大な二代目の後を継ぎます。その名も服部半蔵正就です。この三代目、二代目の父から与力七騎と伊賀同心200人の指揮権を譲られます。この伊賀同心というのは江戸幕府
こんにちは、城跡で日本を元気にする「城跡地域活性活用専門アドバイザー」であり「日本マイナー歴史研究専門家」の原一六四(ひろし)です。今回からの愛すべき残念な武将は、服部半蔵さんを取り上げたいと思います。皆さんは、服部半蔵といえば忍者のイメージだと思うんですが、実は初代服部半蔵は忍者だったと思われますが、二代目からは武将です。服部半蔵の名前は世襲制なので代々の党首は服部半蔵になります。北条家の風魔の小太郎などもそうですね。今回の残念な武将の服部半蔵は三代目になります。
こんにちは、城跡で日本を元気にする「城跡地域活性活用専門アドバイザー」であり「日本マイナー歴史研究専門家」の原一六四(ひろし)です。本日も愛すべき残念な武将を紹介していきます。今回は、前回の続きで、源行家さんについてです。前回、平家に奇襲を見破られ戦いに敗れてしまった行家さん。それでも諦めなかったんです。そこが凄いんですよね!!今度は、行家さん、源義仲(頼朝の従妹、行家さんの甥にあたる人物です。)の配下に入り、平家に戦います。そして、遂に平家を京都より追い出します。良か
こんにちは、城跡で日本を元気にする「城跡地域活性活用専門アドバイザー」であり「日本マイナー歴史研究専門家」の原一六四(ひろし)です。最近、様々な歴史や武将について見直されていることが多いように思います。大変良い事だと個人的には思っています。そこで、私も武将の見直しをしてみたいと思いました。それで、こんなこと書いてみます。題して「愛すべきざんねんな武将列伝!!」これは、原一六四が独自に偏見で見ている武将の残念だけど、愛おしい武将を紹介しようと思います。普
2018/04/2627松本清張「松本清張ジャンル別作品集1武将列伝」双葉社2016年7月17日第1刷発行所収作品調略三位入道陰謀将軍腹中の敵群疑武将不信特技面貌戦国権謀柳生一族前記の「ジャンル別作品集2捕物帖」よりも遥かに面白い。ストーリー展開がダイナミックで心理描写も清張らしく人間の業を抉り取るようである。題材自体も歴史上に名を残した人物ばかりなので親近感も沸くというもの。「腹中の敵」織田の家臣丹羽長秀
戦国大名小西行長の足跡第五回5、関が原の戦い前1598年朝鮮から戻ってきた行長はほとんど領地に戻ることはなかったようです。彼は、豊臣政権の官僚として友人である石田三成を助け大坂の地にいき、喜んで人々と友のために働きました。1600年8月、豊臣方と徳川方との間に今まさに戦争がおきそうになっていた頃、行長は戦争回避の道がないかと祈りましたが、ついに西軍が大垣城に集結して来ました。行長は、神が与えられた状況で最善をなそうと、友である三成のためにいろい
ポンコツ武将列伝長谷川ヨシテルポンコツ武将列伝Amazon年末年始に読みたい本を数冊購入しておりましたとなかんとか言いつつバタバタしておりますど読む時間ないな〜わたしの時間の作り方が下手なのかスケジュール管理ができないヘッポコ抜けているところもたくさんあってご迷惑かけることもしばしばあるだけど頑張ってんだけどなぁ〜なんてわたしはポンコツなんだ!と思っておりましたところまず初めに手にとったのがポンコツ武将列伝でしたポ
早いもので武将列伝も31回め。今回は武将ではなくて島津氏について。今年公開された関ヶ原。島津についてどれほど触れているかはわかりませんが、外せないのは島津の退き口であろう。勇猛果敢な島津武士の名の通り、撤退戦で敵の真ん中を突き抜けたというあれです。戦国時代の合戦で一番被害が甚大になるのは撤退戦であるという。総崩れというものはそれほど怖い。信濃で一番強い村上義清が甲斐で一番強い武田信玄を打ち破った砥石崩れなどは特に有名であろう。島津の退き口に関しては被害が甚大になる撤退戦を