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2022年1月4日は正道会館総本部で初稽古でした。石井館長の指揮で基本稽古、様々な限定組手、〆の正拳突き、そして訓話と今年一年始まりの気合いを入れました。2大入会キャンペーン中!先着20名!http://www.seido-akashi.com正道会館兵庫県本部〔新日本空手道連盟〕www.seido-akashi.com●入会金無料(5,500円→0円)!●道着プレゼント(9,000円相当)!☆合計15,000円程お得となります‼️明石道場、板宿教室、朝霧道場のみとなります。
俺が疲れていようが、凹んでいようが、仕事は待ってはくれない。当たり前か。と言うことで、道場は通常営業してるし、次の試合へ向けての準備もしなくてはならない。ただ精神出力が20パーセントくらいだったので満足のいく指導ではなかったかも知れないが、とりあえず3日間は頑張ってみました。そして木曜日と金曜日の2日の休みを挟み、体力は80パーセント、精神出力の方も50パーセントくらいまでは回復したはず。まだまだため息は多いけれども、約1か月後には全日本大会もあるし、K-1甲子園の決勝大会も控えている。
ちょうど一週間前の日曜日に、K-1甲子園の西日本予選がありました。今年が二度目の挑戦となる松本陸は三年生なので、タイトルを獲るなら最後の年になりますが、なんとか無事に全日本大会のチケットを手に入れることが出来ました。ただ、内容はと言うと決して手放しで喜べるものではなく、練習の時の手応えとはほど遠い50点ぐらいと言ったところでしょうか。練習の力を100パーセント出せとは言わないまでも、コンスタントに70から80パーセントの力を出せないようでは、今後この世界で生きて行くのは難しい。本気でプロ
山田洸誓、昨年11月の試合で初黒星をつけられた選手との防衛戦でした。結婚をし、子供も産まれ、道場経営も上手くいっているそんな順風満帆な山田は、前回リングに上がる意味を見失ったまま試合に臨んでいた。当然腹一杯の狼が必死になって獲物を狩るわけはなく、何となく時間が過ぎるだけの内容に終始してしまった。おまけに相手の北野選手は蹴りの名手で、蹴りだけでKOの山を築いてきた強豪なのだから、心技体の内一つでも欠けていては差をつけて勝つなど出来るわけはない。今回はその欠けていた部分であるモチベーション、
選手たちには、感謝を忘れるなと教えている。そうでないと強くはなれないし、人としても成長できないからだ。今自分が試合が出来る環境、つまりイベントを開催してくれるプロモーションだったり、対戦相手、それに会場に足を運んでくれるお客さんがあるからリングに上がれていること。ジムや道場の先生が体を張って教えてくれていること、一緒に練習してくれる仲間がいるから切磋琢磨ができていること、さらには家族の理解や応援。これら全てに対する感謝の気持ちを、心の隅っこで良いので忘れずに持ち続けることができたら、天狗
今月18日の次戦のために山田洸誓が合宿に来ていた。そして、その山田のスパーリングの相手をするために毎日の様に練習に参加してくれたのが、同郷の門田さんである。元キックのチャンピオンとはいえ、すでに引退もしているし、仕事だってあるのに、山田の役に立ちと時間を作ってくれたのだ。おまけに練習になる様にと、やられるのを覚悟で無理矢理前に出てくれるなど、体を張ったエールを送ってくれたのである。おかげで、最近で一番の仕上がりで合宿を終えることが出来た山田洸誓でした。
スティックミットを使ったディフェンス練習、リアルとまではいかないまでも、なかなかの効果があるので、最近はウォーミングアップを兼ねてパンチのミット打ちの前にやっている。でもコレね、避けてる選手より俺の方が大変なんです。始めたばかりなので、上の動画は7割くらいのスピードでやってますが、慣れて来たら本気で打ち込まなくてはならないと思うと、今から先が思いやられます。
私が教えている中には、他のジムの選手もいる。もちろん彼らは自分のジムの代表や先生の許可をもらって来ているわけだが、ジムの指導方針もあるだろうから全体を私色に染めことはしないようにしている。なので指導するのは、戦術的なことではなく、主に打ち方や蹴り方、それに安全に戦うための動きといった基本の部分に力を入れています。動画の龍翔もその中の1人。彼はBLACK★Jr所属の選手だが、体にバネが有り見た目以上にパンチが強いので、それを生かすためのバランスと、それを保ったままのステップワークの所だけ触
道場のある天満から大阪を挟んで2つ隣にあるのが福島。その福島には、元総合格闘家で起業家の池本さんが校長を務めるstyle高校がある。この格闘技に特化した高校のあるstyle福島店の副店長が、元気と楽しそうにミット打ちをしている門田さんなのだが、彼はストレス発散と自分磨きのためと称し、忙しい仕事の合間を縫ってほぼ毎日のように道場に顔を出している。そして、その影響からなのか、プロ志望のstyle高校の生徒達が練習にやって来るようになった。ピンクのマスクにちょんまげでミットを打つこの男、st
篠原悠人やNOZOMIに続いてこの男もパーソナルトレーナーに名乗りを上げました。町分元気、彼はニコニコしながら人を追い込むのが大の得意なので、1番には滝のような汗を流したい方におすすめですが、同時にしっかりした技術も持ち合わせていますので、上手くなりたい方やカッコ良く動きたい方にはさらにおすすめです。✳︎ますは1回30分、税込み5,000円がおすすめ。✳︎予約の方はInstagramの@genki.seidoまでDMしてください。場所はJR天満にある正道会館総本部1階、パーソナルトレ
1本前のブログに書いたように、若いプロ選手によるキックボクシングのパーソナルトレーニングを始めていますが、トレーナーは篠原悠人だけではありません。この子☟NOZOMIもトレーナーの一人です。まだ16歳の女子高生ですが、私が毎日コッテリしごいているので技術はなかなかのものだと思います。ダイエット目的の方、カッコいい動きを覚えたい方、お子さんや初心者も大歓迎。✳︎まずは1回30分、税込み5,000円がおすすめです。✳︎場所はJR天満にある正道会館総本部1階のパーソナルトレーニングスペース
道場のリニューアルに伴い、今後色んなことを始めようかと思っています。その第一弾としてすでに始めているのが、若いプロ選手によるキックボクシングのパーソナルトレーニング。そのトレーナーの1人が、K-1ファイターの篠原悠人なのですが、学生でもある彼は学業と練習の隙間を縫っての予約の受け付けになってしまい、少ない枠ですが、やる気は満々です。✳︎まずは1回30分、税込み5,000円がおすすめ。✳︎予約はInstagramのこちら☞@iamyuto5にDMしていただけると助かります。✳︎場所
実は道場の一部をリニューアル。まず1階には、コーヒーメーカーとテーブルを置きカフェスペースと30畳ほどの道場スペースを作り2階の事務所のあった場所は、カフェスペースとその奥の更衣室へと変わりました。これで古かった道場も少しだけ使い勝手が良くなった気がします。
物事はなかなか思い通りにはいきませんな。スクランブル発進ながら勝算があるから試合を受けたものの、結果的に完敗してしまったNOZOMIのK-1デビュー戦。何年やっても教え子が負けるのは、筆舌に尽くしがたいほど悔しい。こんな思いを二度としないためにも、彼女と同様、私も修行のし直しです。
道場にカフェスペースが出来ました。今は1階にしかありませんが近いうちに2階にもコーヒーマシーンがやって来ます。無料ですので、一息つくのにご利用してくださいね。
試合間隔が3週間と短かったものの、しっかりと練習が出来たNOZOMI。今回もかなり凶暴に仕上がりました。あとは彼女が、試合でどれだけ暴れる女子高生の本領を発揮できるか、そこが楽しみです。
今日は姪の愛良久々の空手の試合へ気合いばっちりでやる気満々でしたが開始早々顔面パンチ😱やると思った空手や空手顔面なしはい!反則負け😂練習2回ではあかんて関係者の皆様対戦者の皆様ありがとうございました🙇♀️キックに相手がいないので次はフルコンプラスにエントリーしてみます
パンチをしっかり教えようと思うと、やることが多くなかなかに大変、教えている方がそう思うのだから、習っている方はもっと大変だろう。私の指導は、小学生であったとしてもプロ選手と同じ教え方なので、理屈っぽいし、股関節とか肩甲骨など、普通の小学生なら知らないであろう単語も飛び出して来ます。それなのに少年たちは、この難題を簡単に越えて、私を驚かせてくれる。
蹴りの威力を軽減することが出来る便利な受け技、下段払い。これ、受けるだけで無く、反撃のきっかけにもなるのでとても便利な技なのです。例えば、動画の様に左ミドルを蹴られた時、受けた左手で相手の体を流してやると、相手は攻撃が出来ないどころか、受けることさえままならない状態になる。つまり、これが使えると、自分だけが攻撃可能な理想的なポジションを作ることが出来る、そんな便利な技なのです。
片手はもちろん両手で受けても蹴りは痛い。そんな時に役に立つのが下段払いという受け技なのですが、理屈が分からないまま練習しても、この受け技は上手くはなりません。受けた時に腕に加わる衝撃は、蹴りが当たる面積に関係していて、それが小さければ小さいほど強く、その逆に大きくなれば弱くなります。便利な受け技、下段払いの理屈はここにあります。つまり、点や線で受けるのでは無く面で受けるを心がけることなのです。さらに少しだけ体を移動させれば、衝撃をもっと小さくすることが出来ますよ。
小さめ中学生の榊原統羽は抜群のテクニシャン。なので、小学2年生から小学5年生女子や自分の1.5倍の体重を持つ中学生まで、誰の相手でも上手にこなす。まさに全天候型ファイターなのである。
3日前に試合が終わったばかりのNOZOMIですが、3月21日に次戦が決まりました。舞台は彼女が目指していたK-1、そして相手はKrush王者の菅原美優選手ですから断る理由がありません。試合間隔は3週間、スクランブル発進ですが頑張ります。
チャンピオンベルトを巻いて自慢げな顔の少年は平松咲。小学2年生の彼、空手の練習相手はたくさんいるものの、キックボクシングとなると同じ体格の練習相手がほとんどいない。そんな彼の成長に一役買ってくれているのがBLACK★Jrから練習に来ているののかちゃんなのである。歳は咲の2つ上の小学4年生ではありますが、体格が近いので練習相手としては最適。そのうえ試合経験が多く、抜群のテクニックも持っているのとなると、それに引っ張られるようにして咲が成長するのは当たり前のことだ。試合経験3戦目にしてこの
土曜日の打撃の学校に参加してくれている丈虎くん。彼はキング康平先生率いるロイキンことロイヤルキング所属の小学生。師匠譲りなのか、毎日お父さんに鍛えられてるせいか、それとも天性の才なのかは分からないが、抜群のセンスを持っている少年だ。特に肩の力の抜けた身のこなしや、そこから突然繰り出される右のパンチのタイミングなど、素晴らしいところに満ちているのだが、私が一番気に入っているのはそこでは無い。慈悲に満ちていて、賢そうな、まるで大仏様のような彼の顔、見ていると幸せな気持ちにさえしてくれるこの顔
チャンリー選手は男前だ。女子選手、それも美人のチャンリー選手にこの表現は適切では無いかも知れないが、私には彼女がそう見えたのである。NOZOMIは試合には勝ったものの、内容に納得がいかず控室に帰り大泣き。その後一旦は泣き止んだものの、思い出してはまた泣いてを繰り返し、終いには控室前の廊下でも泣き出す始末。そんな時に通りかかったチャンリー選手が、事情を察して、泣きたいのはこっちの方だよと言いながら優しくNOZOMIを抱きしめてくれたのだが、その姿がとても男前に見えたのだ。その抱擁は女子同
明日が試合の戦う女子高生NOZOMI、今回は凶暴さに少しだけインテリジェンスを加えて仕上がりました。あとはバチバチにやり合うだけなのですが、彼女、チャンリー選手以外にも観客の皆さんとの勝負もあるから大変。観てて面白いとか、将来性があるとか、凄いとか、そんな感情を持ってもらわないことには未来は無い。プロ3戦目、NOZOMIはどんな試合を観せてくれるのだろう。
男子と比べ瞬発力に欠ける女子は、どうしてもスピードやパワーが足りない感じがある。しかし、男子ばかりを練習相手に選び、本気で相手をしてもらえるのであれば、それは少しだけですが埋めることが出来るかも知れません。強くなるためには、もちろん技術も体力も必要ですが、慣れと言うかその環境への適応力は、最も重要なファクターなのではないでしょうか。
統羽とボクシングのスパーリングをしているこの少年、烈王と書いてレオと言う名を持つ中学2年生。実は鉄人赤城さんの御子息で、統羽とは同い年。将来MMAのチャンピオンになるためにレスリングや柔術、更にはボクシングなども練習しながら、天満の道場にも通っています。レスリングでは何度か全日本大会での優勝経験も有るらしく、そのせいかなかなかの努力家。少し前までは、統羽のボディー攻撃にかなり苦戦していましたが、今ではそれにも対応していて、この日は互角以上に渡り合っていました。この子を見ていると、改めて
空手の少年クラスは火曜日と木曜日と金曜日の週3回。金曜日は私が担当していますが、木曜日は伊藤蓮、そして火曜日は晴也と、3人がかりで教えています。子ども達が混乱しない様に、基本的なところは揃えていますが、そこは別の人間が教えるわけですから、個性と言うかノリみたいなものは変わって当然。私のクラスは技術優先で、1つのことを反復させることに終始しがちですが、少年クラスからの生え抜きの伊藤と晴也のクラスは、技術練習に加え礼儀とか言葉使いへも注意も行き届いていて、それでいて少年たちが楽しそうなのが素晴
この仕事を長く続けていますが、パンチを教える順番はどれが正解なのか今だに分かりません。とりあえず重心の移動と踏み込みを教えるために、初っぱなはジャブから入ることが多い気がしますが、その次がワンツーとは限らないからです。前の軸を意識させる時の二発目は左アッパーにすることもありますし、左の股関節の引きや右の股関節の使い方なら右ストレートという具合に、目的によって何となく変えています。実際にミットを打たす回数は、踏み込みからのジャブとワンツーが圧倒的に多いのですが、一番時間を割くのはコレ☟な気も