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今月、来月と地域新聞の折込広告「happiness」さんに求人広告を掲載させていただいています広告を作るにあたり、「どんな方を求むのか?」と言うテーマが挙がってきますこれって、言葉にするのが難しい。私は、今、いちごキッズで働いているスタッフがとても好きなので、スタッフたちの特徴をまとめたら、「どんな方を求むのか?」が見えてくるのではないかなと思ったので、ちょっとまとめてみますシンプルに言うと、「元気で明るく丈夫」人は生きていれば、いろいろありますそれ
暖かいですね桜前線の北上も記録的に早いようで、良いのか悪いのか…この冬は雪も多く、さらにここ最近は雨も降っているので、水不足の心配はないかもしれませんね。そんな3月上旬。ついに、我が家の肥育牛が初出荷🐃ごめんなさいせっかくの最期の勇姿、上手く写りません…というのも、1頭が家畜車になかなか乗らず超悪戦苦闘最後はジャッキで引っ張りました。どうしても、お肉になりたくなかったのでしょう。そんなんで、お別れは慌ただしいものになりました一般の方は「家畜車」見たことありますか?割と走っ
今年も始まりました春の肥料配達もう4年目ですから慣れたものですよでも、この時期になると思いますよね。年々、配達量が減るんですよ言わずもがな。農業の高齢化、後継者不足ですよねよく10年後を想像するんですよ。恐ろしいですよね。53歳独身、孤独死待ち&貧乏暇なしえ?そっちですか?イヤイヤ地元で農業をしている人、半分以下になりますよね地元産の野菜、スーパーで買えるんですかね。いや、買えなくなりますよね。と、色々と考えてみると。ワタクシのような「限られた品目」を作
もう3月作業してると、汗ばむほどになってきました。そんな今年も、この子たちは順調築45年のオンボロ牛舎で、厳冬期をなんとか乗り切ってくれました。特に今年は寒かったですからね。誰一人脱落せず、一時期は14頭ほどいらっしゃいましたね。今年の個体販売はどうなるんでしょうね。和牛ちゃんは依然として堅調ですね。いや、でもホルスの方がめんこいですねワタクシの姿を見るなり、舌舐めずりを始めます。エロい目で見ないでねそんな春は、新たな音声配信コンテンツが話題でしたが、ワタクシはやっぱりラジ
寒暖の差が激しいですが、着実に春が近づいてきてます今季お初の「ふきのとう」発見昨年とほぼ同時期ですね。1ヶ月予報によると、3月は気温が高そうなので、今年の春が早いのは確定でしょうか昨年は3月が寒かった…雪もすっかり溶け、土壌凍結もほぼほぼなくなり、畑仕事がはかどりますとは言え、、とは言え、そうなると忙しい30年来の耕作放棄地を整備してますが、ほとんど「野バラ」刈り払い機で刈るか、トラクターで起こすのが楽なんですが、、、まず、野バラは根こそぎ取り除かないとなりません。というか、そ
2頭の和牛の娘ちゃん屠畜日が3月8日に決定しました。途中半年ほど預託しましたが、生まれてから31ヶ月、ずっと世話してきた娘ちゃん。屠畜日が決まっているということは…命があと何日なのか決まっているわけで酪農や繁殖和牛とは、違う感覚ですね。小規模ですしね世代でしょうか?このときに脳裏に浮かんだ言葉は、、、「お前はもう死んでいる」いや、でもそう言うことですよね一応。経絡秘孔を突いておきました牛にもあるんでしょうかそんなバカで幼稚な飼い主の楽しみワンピース最新刊、発売されま
地震びっくりしましたが、大変なことにはなっていないようで、一安心ですね。当地域は震度4。揺れが長くて怖かったですね。我が家の奥様方🐮は震度3〜4になると気付いて、起きたりします。そんな2月中旬。雪は、北向きの我が家の放牧地(写真中央)を除き、ほとんど溶けました。そしてこの度。地域の集落農業組合の事務局長をやることになりましてもちろん頑張って行きたいのですがこういう過疎地域の農家の後継者って…仕事が減ることはないですね増える一方でしょうねっていうか、まだ事業継承もしてないのに…
長期予報を見ると、寒さの峠は超えましたねそういう意味では、暖かい2月。さて、この奥様が来月5度目の出産を迎えます。ねいちゃあですね2産目では三つ子を死産…4度目は6か月で流産…そして放牧地では、電気が流れてないと分かると脱走したり……何かとトラブルんですね、この奥様。和牛が死産だと、、、ど直球で大赤字ですね酪農家からすると、このリスクはハイリスク過ぎますねしっかり働いてくれよそんな2月ですが、ワタクシの誕生月ですね愛車は、こんなワタクシでも祝ってくれますね。43歳になり
寒暖差の激しい2月ですね。変わりやすいのは「女心」だけにして欲しいものですさて、令和2年の乳量番付が出ましたね。酪農家戸数は年々減り続け41戸。40戸切るのは時間の問題ですね私のような40代独身とかじゃなく、ちゃんと若いうちに就農し結婚もした、牛舎建設組は躍進してますね!と言いつつ、ガタガタの老夫婦と40代ポンコツ独身男の我が家も105%超えました。順位は至って平凡な13位。頑張った方じゃないですか和牛もやってますからね結婚出産が早いと、40代で後継者が戻って来ますからね。
あんなに降った雪もほとんど溶けてましたが、超重たい雪が10cmくらい降りましたね。もうあんな寒い日は来ないで欲しいと思いつつ、2月を迎えますね。我が家の肥育牛は2月に30ヶ月を迎えます。ほとんどトラブルもなく、順調に育ちましたが、発育不良だった娘さん(左)は、やっぱり食い込みも弱かったですね。だいぶ持ち直しましたけどねこちら娘さんは食欲も旺盛で、まだまだイケそうですが、2頭一緒に3月出荷を決めました。1頭だけ残すのも、かなりストレスになるようなので。この2頭は本当に生まれた頃から一
このまま春になってしまいそうなほど暖かい日畑仕事、始めますよ放牧地に隣接する耕作放棄地を借りられることになったので、空きハウスの撤去こんなの、すぐ終わると思ったのも束の間何年も使ってないため、ネジはバカになってるし、そもそもゴミだらけ…時間がかかりそうですっていうか、本来はワタクシの仕事ではないんですよねここには放牧和牛を捕まえる場所(シュート)を作ります放牧地も1畝くらいは広がります…そんな仕事をしつつ、冬の酪農家の遊びも充実ドラが乗りまくりでしたねリーチ、一発、ツモ、
寒さ、落ち着きましたねあとは、コロナとワタクシのハートさえ落ち着いてくれれば…そんな冬でも暑苦しいのが、この牛太るんですよねしっかり食い込んでくれますが、ミルクの生産ではなく、テメーの身体に栄養を回しちゃうみたいです。こういう奥様は、お肉にしますというわけで、明日の市場行きですおっぱいも、小さくてシワシワですねもちのろん、娘牛も残しません。そして、こちらこの奥様とは異なり、素晴らしい体躯の持ち主で、一番信頼できる後輩からの頂き物岩手県盛岡市赤武酒造の最高位酒純米大吟醸あ
寒い寒いです40代独身男ゆえの心の寒さも相まって、ますます凍れますねここ岩手県久慈市は本来、そこまで気温は下がりません。-10℃クラスが年に3度ほどでしょうか。それが、今年は-13℃クラスが4〜5回目搾乳関連機器、ウォーターカップを中心にいろんなモノが凍ります。まだ壊れるには至りませんが、気を付けないと、独身貴族がゆえ、唯一まともに稼動しているワタクシのお財布も凍りつきます。寝相が悪い奥様ですね。これでは、旦那様に愛想をつかされますよ。お邪魔ですしね1週間もしないうちに産まれ
読者の皆様、明けましておめでとうございます。今年も「牛人の夢」どうぞよろしくお願い致しますよく休みがないことを「盆も正月もない」と表現しますが、ワタクシたち酪農家はまさにその典型でしょうか。12時間間隔で、必ず実施されなければならない「搾乳」という仕事があるためですねそういう大変な仕事というイメージが付いてしまった酪農の魅力を伝える当ブログ。最近、その趣旨を忘れておりましたので、今年は原点に帰り、酪農の魅力を色々な観点から伝えていきたいと思います牛たちは、正月でも関係なくミルクを生産
こんなに雪が多い年末年始は、帰郷して以来初めてですね。そんな年末はプチ分娩ラッシュ死産が数頭いましたが、今年は子牛の事故はゼロですかねですかねコロナ禍で、大変な一年になりましたが、私たち、酪農家はお陰様で平穏な年末年始を迎えられそうです。それもこれも、消費者の皆様や、何かとご尽力していただく方々のお陰ですね。感謝しておりますそれにしても、酪農家の自粛ということで、いつも以上に家で働いた年でもありました当牧場は今日21時まで営業いたします。分娩もありませんしね仕事始めは・・・
ここ2〜3日暖かい岩手県久慈市雪もすっかり溶けてしまいました。そして、再開した牧草地の整備空き缶こそ少なくなったものの、恐らく、かなり以前に捨てられたであろう瓶が結構出てきます瓶は腐りませんからね…これくらい小さいと大丈夫だろうけど、牛が怪我するので、瓶はマジで捨てないで下さいねっつーか、ゴミ捨てるな!以前、耕作放棄地を借りよう!という記事を書きましたが、土地所有者さん、居留守なのか、本当に忙しいのか、絶対に出て来ませんそういう、ご家庭らしいです仕事が進みませんね。手
ブログをサボっている間に、ここ岩手県久慈市もすっかり真っ白になりました40代独身男がいる酪農家今年は、数日親Gがストライキを起こしたくらいで、何とか1年間無事に稼ぎ終わりそうです。ワタクシは労働時間が増える一方でしたが、大きく体調を崩すことなく、強いて言えば、生え際の後退が気になり始めたくらいで、また一歩孤独死に近づいた感じがします肥育牛、だいぶまん丸になってきました。冬が終わる頃に出荷出来る…かな。そんな寂しい独身男のお供は、昔から聞いているラジオコロナ禍でradikoがかなり
おっぱいシリーズでおなじみのおチビさんある師走の朝、お仕事をしていると、ただならぬ牛たちのザワメキが子牛が産まれてパタパタしていると、みんなザワつきます難産になるのだろうと思いきや、スンナリと、自然分娩で、産み落としておりました頭の大きな小さいわけでもない和牛ちゃんです。子牛を見て、よく自然分娩で産んだなと改めて思ったわけで。うめき声も出しませんでしたねそんなおチビさんは、子牛を探して、2日間叫び続けております。自分の子牛を求めて、鳴き叫ぶ牛は、昔に比べると明らかに減りました。
12月になりました。師走は駆け足で過ぎて行くなんて言いますが、農家的には、農繁期よりはよっぽど、ゆっくりできます。畑も田んぼも放牧地も静香ちゃんです。こちらは、餌を盗み食いするポン太ちゃんです。以前、記事にも載せましたが、こんなに大きくなってしまいました。お仕事は、放牧地の整備をしつつ、空き時間に岩手県八幡平市の「ふつせつ花」に行ってきました。こちらは、生キャラメルサンデー美味いですねぇで、ワタクシが一番好きなドーナツ🍩おからドーナツみたいな感じですね。美味しいですキレイだ
あなたと〜の出会いの日を境にし〜てすべてが輝き始め〜て想いは募るば〜かり愛し方何ひとつ知らないままで〜飛び込んだ〜40代愛し方。何一つ…知りませんよねとか、懐メロがかかるラジオを聴きながらまりあ様ですね自分の人生を振り返り、そして、ふと後ろを振り返ると・・・いつもの風景です。リラックスしているようで、何よりです。乳、頂きますよっ!そんな40代のおっさんの、独身的買い物20年ぶりにウェアを買い換えましたやっと、、やっと良いウェアが買えるようになった独身だから、買える
暖かい11月と言っても、子牛にとっては気になる寒さになってきました。基本的に、寒さには強い牛🐮でも、子牛は別。とても寒さに弱いです。特に和牛…子牛は胃袋が発達するまでは、単胃動物と同じ。成牛は微生物がたくさん住んで発酵する胃袋になるので、その熱で暖かいし、毛皮もあるし。我が家では4時半前から、暖かいミルクを給与します🥛これで暖まるべさてさて、私達はミルクを色んな形で食します。牛乳、ヨーグルト、チーズ、バター、生クリーム、脱脂粉乳。乳製品を原料とするお菓子やケーキなどをあげ
さて、注目のおチビちゃん分娩予定日まで1ヶ月を切ってますが、急激におっぱいが発達してきましたよまだまだ硬くはありません。ふにゃふにゃですたくさん触って、慣れさせてあげましょう毎朝毎晩、触られるようになるんですからね。仕方ありませんそんな42歳にもなって、おっぱいの記事を書いているおじさんの最近のお楽しみはコレ。「僕街」ですね礼儀知らずの後輩のオススメです。過去と未来を行き来する少年のお話。ストーリーの導入部分がめちゃくちゃ引き込まれます。皆様も是非ワタクシも歳を重ね、漫
本日、初氷を観測した我が久慈市そんな日は久しぶりにお勉強岩手県内で経営されている方のお話。お二方ともお話を聞いたことはありますが、時間も経ってるし、家にばかりいるのもなんだし、ちゃんとお聞きしに行って来ましたホワイトアスパラガスを生産している超イケメン若手経営者と、今や全国区の知名度となった岩泉ヨーグルトを生産している乳業の社長さま。大変勉強になりました実行力、実現化。妄想してばかりじゃダメですね。えっと・・・来年から頑張らせていただきますそんなことを思った前日には、晩秋の訪問
ほぼほぼシーズンオフとなりました。でも、稼ぎますよ!普段出来ず、来年に向けての仕事をコツコツと。放牧地にある「野バラ」ですね。大きなトゲがあり、牛はこの周辺の草は食べません。面倒だと、ほうっておくと・・・こんなことになります。ここは元々20年以上の耕作放棄地なので、不思議ではありません。根が残ると、翌年また生えてくるので、やっぱり根こそぎ抜かなきゃなりませんね。刈っても燃やしても残りますね…まだ放牧地だから良いです。採草地にあると、ほぐす時、流血&悲鳴です。薔薇って、美し
みーんなと目が合いました道路沿いの牧草地、食べ尽くしましたね「もう食べるとこないから、移動させてくれ!」間違いなく、そう言っております。もう半月程で、今年の放牧も終わりですよ牛だって、病気もせず、1年に1度しっかり子牛を産み、温厚なら、どんなに儲かることか水田だって、水はけが良く、雑草が生えず、収量も確保できるなら、どんなに楽なことか我が地区の水田は条件が悪いなぁSGSやWCS、ワラの利用とか色々妄想するけど、これじゃ厳しいなぁ…全部が全部、こうではないけどね沼だし、イボ草び
稲刈りも終盤です。水田は持ってませんが、集落営農組合の組合員なので、今年から手伝ってます!昼間の空き時間で、手伝える時しか出来ませんが、この時期の米農家さんは大忙し!…かと言って、軽トラで米を運ぶくらいでは、大して作業の進捗に影響がなさそう来年は更に面積が増えそうだし、「限られた人数で、地域の水田を維持する」方法をもっと考えなければなりません。何をするにも、「金ない、人いない」にたどり着く…そんな事を考えながら、今年は北東北の紅葉を楽しんできましたまずは、十和田湖ちょっと早い
多くのおっぱいマニアのご読者様。大変お待たせいたしました12月分娩予定のお姉ちゃんもう超小柄です温厚な性格で、おっぱいを触られても嫌がりませんまだまだ小さいですねぇあれ、ちょっとイボが出来てますね…おっぱいにお薬を塗ってあげましょうね下心が見えますねおっぱいレポ、次回を待てえ青年就農給付金とは併用出来ない…終わってからだといいのかな聞いてみよ。
我が家の放牧地道路を挟んで向かい側は耕作放棄地ワタクシが物心ついた頃から耕作放棄地でした。軽く5mを超える背丈の木が2〜3面積は30aほど。ここを、放牧地にしちゃおうと思いますしかーし、なんとこんな猫の額ほどの面積でも所有世帯は5世帯もちろん、全世帯から許可を得ないと出来ません。本当に本州特有ですよね…当初から世代も変わり、貸してくれそうな気はしますが…。許可が下りたら、この冬は木こりになりますこんな、大して足しにもならない面積ですが、我が家の近くにある以上、汚くしておき
ワタクシの初任給は20万うん千円でした当時のポンコツ大卒の平均的な額。今は21万を超えるみたいではい、初任給を調べておりました。我が家も決めなければなりません。大体は思い描いておりますが、ようは年収がいくらか…なので、いっそのこと年収制にでもしてしまおうなんて思ったり。お給料は、その経営体の体力や地域の事情も考慮しなければなりませんしね酪農は安定してるので、その点は恵まれてますよね我が地区は田舎なくせに家賃が高いので、諸手当もしっかり考えなければなりませんし。経営継承のことも含
農閑期だったので、荒地を整備して放牧地に猫の額ほどですね年々忙しくなるので、なるべく手がかからないようにする狙いもあります。さて正職員雇用に当たって色々考えるわけです。牧場に雇われている従業員がどんな気持ちか?私も4年経験しているので、分かってはいるつもりです。私が従業員だった牧場を辞めようと思ったキッカケ。その牧場はお子さんがお嬢様ばかりで、後継者がいませんでした。立ち上げたばかりであった事や、経営者も酪農に精通しているわけではなかったので、従業員はとても自由に生き生きと働いて