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今年は、シーズン当初から個体を特定して“チュウヒ”を観察しております。この間(5月23日)、空中餌渡しをしたのを見ているので、ペアになっているオスとメスが居るのは、間違いないです!?5日前(2日)には、そのメスが飛んでいるのを見掛けました。テリトリーの近くで、単独で狩りをしているようでした。最初は近かったのに、段々遠ざかって行って、テリトリーの外へ出て行ってしまいました…私は、“チュウヒ”を継続して観察するのは初めてなのですが、そろそろ、抱卵を
3日前(27日)に、抱卵を始めた“オオタカ”の様子を記事にしましたが、その日、もう1ヶ所の“オオタカ”のポイントにも立ち寄ってみました。巣のある茂みの中へ入って行くと、巣の中には姿なく、こちらはまだ抱卵はしていないようです!?それで、その周りを探してみると、目線の高さに“オオタカ”が止まっていて、ビックリ!!背中を向けていたのが、私に気付いて、こちらをチラ見しました。ここのポイントは、巣の近くまで入って行けるのですが、中は見通しが利かないので、もし“オオタ
20日と21日撮影の、“オオタカ”です。(細目に通って、“オオタカ”の観察を続けております。)一度に沢山色んなシーンを撮れればいいのですが、警戒心が強くて、そうかと言って、あまり追い掛け過ぎてもまずいので、所在を確認して、シャッターを切れたら、早々に退散するように気を付けております…先ずは20日の撮影で、テリトリーの茂みの中を覗き込んでみても、“オオタカ”の姿はなく、巣を見通せる場所で、動きがあるのを待つことにします。すると、何かしゃっくりのような声がわずかに
一昨日と昨日、2日連続で“オオタカ”を撮影して来ました。雪があるうちから、防風林の中に巣が透けて見えて、「ここは、何かあるぞ・・・」と目星を付けていたポイントで、やっぱり、“オオタカ”が居ました!!最初、姿が見えたのに、うっかり飛ばれてしまって、この後、防風林内の木に止まっているところを、慎重に、距離を詰めて行って、ここからは、飛んでしまったのですが、また、防風林の中に透けて見えました。(今は、まだ葉っぱが茂っていなくて、見通しが
昨日、“ミサゴ”を撮影するより先に、朝、自宅を出発して直ぐのところで、私の車と、並走するようにして飛んでいる“ハイタカ”に気が付いて、後ろに車が居ないことを確認してから、スピードを緩めて、“ハイタカ”から目を離さないように、そのまま一緒に走りました。そして、“ハイタカ”が道路沿いの木に止まったのを確認してから、車を路肩に寄せました。私は、エンジンは掛けたまま、急いで、カメラを持って外に出ました。“ハイタカ”はちょくちょく見掛けるのですが、何時も、頭上を通過し
昨日、自宅からも近い、マイフィールドでの撮影です。毎年、春になると鉄塔の主が戻って来て、高いところから、周辺に睨みを利かしています。北へは帰らない、居残りの“オジロワシ”です!!この上から、眼下の水辺に下りて来て、魚を獲ったり、時にはカモを襲ったりもします。この“オジロワシ”を見上げている時に、近くを、“オオタカ”が飛んで、一瞬、青空で交差しました。“オジロワシ”はこれに反応して、警戒音を発していました。(飛び出して行くことはありませんでし
9日は、前の日に引き続き“ケアシノスリ”を撮って来ました。8日は“ハイイロチュウヒ♀”に夢中で、“ケアシノスリ”に気が付くのが遅れてしまいましたが、9日は、最初から“ケアシノスリ”狙いでフィールドに入りました。それなのに、中々飛ばなくて…「今日はダメなのか・・・」と、ちょっと不安になったのですが、しばらくして、私が張っていた場所とは離れたところで、“ケアシノスリ”が飛んだのが見えました。そっちからは、崖に沿って、こちらに近付いて来ました!!私の正面で
8日、9日の巡回で、2月3日に、“クマタカ”を撮影したフィールドに、その日以来立ち寄ってみました。成鳥には出逢えませんでしたが、幼鳥は、その時と同じ山の斜面に止まっていました。ゴチャゴチャした茂みの中に、白い点を見付けて、それにシャッターを切って、モニターで拡大したら、“クマタカ”でした…前回も居たし、「ここら辺に居るはずだ・・・」と、注意しながら探したので、見逃さずに、居場所を突き止めることが出来ました。何とか近付きたくて、斜面を登ろうとすると、茂みの陰
昨日の撮影の続きです。昨日の記事にも書きましたが、至るところ“ノスリ”だらけで、そんな中で、やっと“チョウゲンボウ”を見付けて撮影出来ましたが、“オオタカ”(成鳥)も、遠くに見付けました!!“ノスリ”に比べて、背中側は黒っぽく、お腹側がより白く見えます。止まっている姿勢が、背筋が伸びていて、遠くからでも違いが分かります!?私が近付こうとする前に、飛んでしまって、旋回しながら、向きを変えて、さらに、その先をファインダーで追って行くと、
今日は、14日の“ケアシノスリ”をもう一度撮りたくて、同じフィールドに行ってみました。相変わらず普通の“ノスリ”が多くて、でも、今日は惑わされることなく、真っ直ぐ目的のフィールドに向かいました。(14日程ではありませんでしたが、今日も10羽以上は数えました。)現地に着いて、前回居た崖に、“ケアシノスリ”は見当たらず、周辺も探してみたのですが、見付けることが出来ません…その代わり、上空で“チョウゲンボウ”がホバリングしていました!!(逆光のものを補正を掛
今日の巡回では、距離を走った割には目新しいものが飛ばなくて、そんな状況で、やっとシャッターを切ったのは、毎度の“ハイイロチュウヒ♀”です。何だか、目付きが変です…この時、カラスに追われるようにして飛んで来たので、それを気にしているのかもしれません!?今度は、目を見開いて、(狩りをする目付きではありません…)そのまま、一直線に横切って、遠くへ行ってしまいました…(飛んだ方を探してみても、居ませんでした。)この後に、“オオワシ”も、
今日は、昨日からの突然の暖気で雪解けが進んだフィールドを、色々走り回って来ました。ところが、何処へ行っても出逢う猛禽は“ノスリ”ばっかりで、木に止まっているのも、電柱の上に居るのも、ホバリングしているのにレンズを向けても、全部普通の“ノスリ”です…(すでに20羽は数えたと思われます。)でも、“ノスリ”がこれだけ居るのだから、同じ様な環境を好む“ケアシノスリ”だって、その中に混じっているはずです!?そして、「ここまで走ってダメだったら、戻ろう・・・」と決めていた地
5日前(3日)に撮影した、猛禽のラストです。一時期“シメ”の沢山の群れがあちこちに居て、狩りに困らなかったのが、今は積雪で、それらが全部何処かへ行ってしまって、獲物を探すのに苦労していると思われます!?(私も、その時は簡単に猛禽に出逢えていたのが、状況が変わってしまいました…)この日は、目的のフィールドに向かっている途中で、道を曲がろうとした時に、電線に気になるものが止まっているのを見付けて、先ずはそこからレンズを向けて、それが“コチョウゲンボウ”であることを確認し
“クマタカ”のフィールドには、こまめに通っているのに、年が明けてからは成果がありません…(1月5日に、曇天の高い空に飛んだのを撮っただけです。)そして、今日も立ち寄ってみたのですが、何時ものコースを流してみても、見付けることが出来なくて、念のため、もう一度同じコースを走った時に、茂みの中に、気になる白っぽいものが見えて、私は車を降りて、その白いものにレンズを向けました。ビンゴ、“クマタカ”でした!!(被写体認識が利かず、1点AFに切り替えてシャッターを切
3日前(13日)の撮影で、“ハイタカ”も何回も飛んで来ました。地面で採餌をしていた“シメ”の群れは、危険を感じると、皆周りの木の茂みに避難して様子を窺います。(これで、直線的に飛んで来る“ハヤブサ”からは身を守れるのですが、)ところが“ハイタカ”は、この木でリラックスしている“シメ”のところにも飛んで来ます…突然、木に居た“シメ”が一斉に飛び立ったかと思ったら、入れ替わりに、そこに止まっていたのは“ハイタカ”でした!!この時は逃げられてしまいましたが、こ
今日は、3月にアップして以来の、随分と久し振りの“ヤマセミ”です。青葉の時期も紅葉の時期も飛ばして、また雪の季節になってしまいました…河原に降りていた私の目の前を、“ヤマセミ”が通過して、飛んで行った方に、車で追って行きました。しかし、車に乗ったままでは、探すことが出来ずに、降りて、川沿いを歩いてみることにしました。すると、しゃっくりのような、特徴のある“ヤマセミ”の鳴き声が聞こえて、私は、身を屈めながら、そちらに進んで行きました。居ました!!で
3日前(20日)の撮影です。この日、私が定期的にチェックしてる、居付きの“ハヤブサ”のところにも立ち寄ってみました。前回来た時(11月15日)と同じように、オスとメスのペアが寄り添うように木に止まっていました。「何か成果がないか・・・」と散々走り回った後で、“ハヤブサ”が居るべきところにちゃんと居てくれると、緊張が解けて安心します。1羽ずつを拡大して、右上の、メス、左下の、オス居付きの“ハヤブサ”は、逃げることなくどっしりと構えていて、私
昨日の巡回で、走行中に、道路から直ぐの木に、「何かが止まっている・・・」が見えて、車を路肩に寄せて、振り返って確認したのですが、それが、「“クマタカ”だ・・・」と分かった時には、もう飛んでしまっていて、それからカメラを構えて、ファインダーで追ったので、“クマタカ”は後ろ姿で、遠くの斜面の方まで行っていました。このエリアで、過去に“クマタカ”を見たことがあったのですが、その場所を通り過ぎた後だったので、油断して反応が遅れてしまいました…そこからは、斜面の木に
一昨日の撮影です。走行中に、前方の枝がゴチャゴチャした木の中に“オオタカ”が止まっているのが見えて、そこからはスピードを落として、慎重に近付いて行きました。ところが、レンズを向ける前に飛んでしまって、それが、木のすぐ下の草の中に入って、見えなくなってしまいました…でも、遠くへ行った訳ではないので、私は動かないで、“オオタカ”がそこから出て来るのを待ちました。すると、やっぱり飛び出して来て、元居た木に止まりました。よく見ると、右足に何かを掴んでいます!?
電柱に止まってる猛禽と言えば、今の時期ならば、大概は“トビ”や“ノスリ”です。それより大きく見えたら、“オジロワシ”か“オオワシ”で、小さければ、“チョウゲンボウ”や“コチョウゲンボウ”の可能性が高いです!?昨日の巡回で、走行中に、電柱の上に小型の猛禽が止まっているように見えたので、表通りから、脇道に入って、そちらに近付いて行きました。(電柱のメリットは、車に乗ったまま近付いて確認出来ることです。)背中が茶色っぽくて、顔がこちらを向いたら、“コチョウゲンボウ”で
この冬のシーズン、“ケアシノスリ”はすでに2回(11月4日、21日)撮影はしているのですが、何れも、空高くを飛んでいるシーンだけで、進歩がありません…それから「ちゃんと撮りたい・・・」と、ずっと探していて、それが、昨日の巡回で、すぐ道路脇の電柱に止まっていて、ビックリ!!電柱の“ノスリ”は何度も見ていたのですが、一見して、白っぽいし体付きも違うので、直ぐに分かりました。そこからの、飛び出しで、(力強く羽ばたいて、)でも、少し移動しただ
昨日の続きで、今日は“オオタカ”の成鳥なのですが、先に、昨日の記事の内容を訂正しておきます…昨日、2羽の幼鳥をアップして、どちらも同一個体と思っていたのが、よく見てみると、最初と後からの個体を比べて、お腹側の模様が違っていて、別個体であることが分かりました!?したがって、昨日一日で、同じフィールドに3個体の“オオタカ”が出入りしていたことになります。本題に戻って、最初の幼鳥が飛び去って、尚も諦めずに、行方を探している時に、今度は、茂みの中に白っぽいお腹
一昨日の撮影です。ついこの間、“オオタカ”と2回の出逢いがあったのに、どちらも決め切れなくて悔しい思いをしておりまた。(15日の記事に載せております。)その後、一昨日の巡回で、先ずは、朝に入ったフィールドを出ようとして、ハンドルを切った時に、茂みの中に何かのシルエットが見えて、それが、「猛禽のような・・・」車をバックさせて、ウィンドウからレンズを向けてみると、“オオタカ”の成鳥でした!!(逆光なのを、現像時に露出補正しております。)ところが、
“ハイタカ”は、色んな所でちょくちょく出逢うのですが、何時も前触れもなく突然現れます。上空開けたところなら、追えるのですが、それでは空抜けで良い画にはなりません…それに対して、近いところに飛んで来ると、動きが速過ぎて、ファインダーで捉えることが出来ません…昨日も、目線の高さを“ハイタカ”がこちらに迫って来て、必死にファインダーで捉えようとしたのに、あっと言う間に、私の横を通過して行って、何とか、1コマだけピントが来たのが入っていました!!(ピン甘ですが、これが
昨日の撮影です。走行中に、山の斜面に白いお腹が見えて、「あっ、“クマタカ”だ・・・」と確信して、車を路肩に停めました。そこから、レンズを向けると、“クマタカ”の若い個体です。“クマタカ”を見付けた時は、他の猛禽の時より、ドキドキ感が違います。(特に止まりのシーンは、貴重で嬉しいです。)何とか距離を詰めたいのですが、真っ直ぐ進める場所ではなくて、柵の外側を回って、山の方へ入って行きました。「それまで、飛ばないでくれ・・・」と、ドキドキしながら進みます。
今シーズン初お披露目の“オオワシ”です。見るのは初めてではないのですが、凄く遠くに止まっていたり、高いところを旋回していたりで、「今日あたり、ちゃんと撮りたいな・・・」と、期待しながら走っておりました。すると、道路脇の街路灯の上に止まっているのを見付けて、車から降りて、レンズを向けながら近付いて行きました。オオワシ”は、やっぱりでかいです!!視線だけを動かして、堂々として、私のことは全く気にしていないようです!?粘って、飛び出すのを待って
特に決まったフィールドじゃなくても、“ハイタカ”はちょくちょく見掛けるのですが、こちらが身構えていないことがほとんどで、目で追うことは出来ても、中々シャッターを切ることは出来ません…それでも、僅かなチャンスをものに出来るように、私は様々な策を講じております。その“ハイタカ”で、4日前(3日)に、自宅を出て走り始めて、信号を二つ越えた住宅街の外れで、フロントガラス越しに、“ハイタカ”が前方を横切るのが見えて、スピードを緩めながら、目で追って行くと、道路脇の電線に止まりま
6日前(16日)撮影の大収穫祭の最後で、この日3個体目の“オオタカ”です。朝方、“オオタカ”の幼鳥と成鳥を撮ったフィールドとは違う場所で、同じ様な、農耕地の中を巡っていて、農地一区画を隔てた反対側の木の茂みに、「何やら、猛禽らしき影が・・・」見えて、道路伝いにそちらに回り込んで、レンズを向けてみると、それは“オオタカ”のようです!?車で行けるところまで近付いて、身を屈めながら慎重に距離を詰めて行きました。“オオタカ”の幼鳥です!!朝の“オオタカ”もそうで
5日前(16日)撮影の大収穫祭の続きで、“ミサゴ”が2回目の登場です。17日にアップした“ミサゴ”とは別のフィールドで、こちらの河口では、3羽が飛んでいました。旨く風上側に位置取りをすることが出来て、正面から、早速、降下して行って、水しぶきの中から、上半身が見えて、残念ながら、魚は掴んでいませんでしたが、私が撮りたい、狙い通りの“ミサゴ”の狩りのシーンに近付くこと出来ました!?上空で、態勢を立て直して、「行ったぞ・・・」
昨日の撮影で、大収穫祭の続きです。“オオタカ”の撮影を終えて、次に向かったのは、河口のフィールドです。河口に続く土手道を進んで行くと、前方の電柱の上に、大型の猛禽が止まっているように見えて、逆光で、最初はっきりしなかったのですが、レンズを向けてみると、それは、“ミサゴ”でした!!川とは反対の、畑側にある電柱で、ここで休憩をしていたようです。そこからは、飛んで、高度を上げずに、海の方へ向って行きました。私も、その後を追って、河口に出