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ラウル・デュフィ「モンテカルロのオペラ」技法:リトグラフエディション:300部サイン:作品右下に版上サインサイズ:53x69.3cmこちらは、デュフィが描いた1941年の水彩画を元にパリの有名な画商・エディターであったガイ・スピッツァーがプロデュースしたリトグラフで、スピッツァ―版と呼ばれておりますモナコのモンテカルロ歌劇場でのオペラのシーンで、舞台には歌手や演者、その下にはオーケストラ・ピットでその場で演奏するオーケストラが描かれています手前のマダムを大
マルク・シャガール「オペラ座」1960年制作技法:リトグラフサイズ:32㎝×48㎝工房:ムルロサイン:なしフランスのパリにある歌劇場、オペラ座が描かれた素敵な作品です月明りに照らされた赤く彩色されたオペラ座のようすは、色々な才能が発揮されエネルギーが充満しているホッとな場所という感じですね。大きなブーケを持った天使がシャガールらしいです♪お問合せは→03-3402-6015info@againc.co.jpマルク・シャガール一覧
今や世界的巨匠への階段をひた走る指揮者=大野和士氏とは、1990年代にコラボを展開していました。その頃は、トスカニーニ国際指揮者コンクール優勝、ザグレヴ・フィルでの実績、そして東京フィル欧州楽旅1994の大成功等によって、ドイツ西南部の都市=カールスルーエに在るバーデン州立歌劇場の音楽総監督に就任していました。(その後、ベルギー/ブリュッセルのベルギー王立歌劇場音楽監督を経て、フランス国立リヨン歌劇場首席指揮者となり、その後に東京都交響楽団のシェフにも就任し、現在では新国立劇
土曜日は午前中、月一回のオペラ講座でした。今回のテーマはヴェルディの《マクベス》でした。来月《マクベス》の講演がニッセイ劇場でありますのでそのせいもあると思います。私は、この辺りの予定が混んでいて、しばらく迷っていたのですが、1日目に伺うことになりました。チケットを購入するのが少々遅くなってしまったのですが、自分の中ではかりにかけて、「やっぱり、聴いておきたいな」と思いましたので、購入いたしました。オペラ講座の方では2種類の映像を見せていただきましたが、この演目はかなり凄惨な内容です
楽に楽しく神戸六甲アイランドのピアノ教室「ぽこあぽこ河越敦音楽教室」河越敦子です。オスロオペラ歌劇場で、コンテンポラリーダンスを観ました。ここは、オペラとバレエの本拠地です。オウエンの斬新な演出で、ショートストーリーあるいは、ポエム朗読のあと、オケとコンテンポラリーダンスという演出。傾斜した舞台には、何もなく、必要な時に、迫り上がって舞台装置が現れるという演出。無駄なものは、全て削ぎ落とされていて、人間の本質に迫る深い内容のショートストーリーとダンスにどんど
ハンガリー歌劇場~魔笛~シア(ハンガリー語;こんにちは)スロバキア;ブラチスラバから車で移動し(210km、約2時間半)、ハンガリー首都ブダペストに18時頃到着しました。ホテルにチェックインし、急いで着かえて本日夕方のオペラ『魔笛』を鑑賞するために『ハンガリー歌劇場』に向かいました。ハンガリー歌劇場は欧州の他の劇場同様に非常に立派です。歌劇場に入ると豪華絢爛な内装シャンデリアと天井の装飾こちらは上部階に向かう階段チケットを見せて、劇場内に案内してもらいました。今回の席は、初め
ハウステンボスに行ったら、歌劇団も観たい😊歌劇場が驚くほど、立派になってました✨天鼓のパフォーマンスも素晴らしかった✨この歌劇場、普通にアーティストのコンサートとか、クラシックコンサートとかもできそう。
シャトー巡りから一度ホテルへ戻り・・・部屋でお昼などを食べて少しゆっくりして・・『ボルドー国立歌劇場/オペラ座』へ。見学ツアーが16時からあるとの情報でその時間に行ってみましたが・・・この旅あるあるでこちらも事前オンライン予約が必要のようでした☆仕方なくエントランスだけ拝観。舞台が上演されている日は見学もないのですがこの日はツアーされているみたいでした。といっても、改めてサイト見てみると、フランス語のツアーは週5回(火曜~土曜)あるみたいですが英語ガイドだと週2回くらい
「L'Entrecote」で夕食後、夜のミッションはブルス広場の水鏡を鑑賞すること☆ですが20:30ではまだまだ明るいので・・・近くを散策することに。まずはL'Entrecoteの隣にあるカフェで軽くお茶。(飲み足りない私はワインww)ジロンド派記念碑ボルドーの歌劇場の前にあるインターコンチネンタル・・笑泊まってみたい☆そしてボルドー歌劇場お昼よりも夜の方がライトアップされててキレイでした。少しずつ暮れて来てブ
近況:久々にオーケストラを聴きに行きました知人にお誘いいただいて、オーケストラの演奏会に出かけました。久しぶりに都内に出ました。久しぶりの東京は久しぶりの東京でした。数十人が奏でる音楽を間近で聴くというのはとても贅沢で、クラシック(古典)とはいえ決して退屈ではなく、心豊かに楽しい一時でした。ストックホルム:王立スウェーデン歌劇場ストックホルムは、スウェーデンの首都であり最大の都市で、淡水のメーラレン湖がバルト海に注ぐスウェーデン南東部の海岸に位置しています。ストックホルムの中央部は、スト
イタリアでの歌の先生から聞いた話。このコロナ禍が始まった時には、歌劇場は閉まってしまったので、お仕事が無くなってしまい、お給料が支払われず…。フィレンツェ歌劇場では支払われなかったそうよ、とボヤいていました。でも、スカラでは支払われたそうで。日本はどうだったかと言うと、歌劇団に所属していても、毎月の給料制ではないので支払いなんてコロナ関係なく、元々ないのよ新国の合唱団はどうなんでしょうね?給料どころか、歌い手は会費を払う方ですから!!!年に4万くらい?3万だったかな。(辞めたから
土曜日は、雨の中、本当に大勢の方にお越しいただきありがとうございました。日生劇場さんの《メデア》(ケルビーニ)日本初演に対する皆様の関心の高さを目の当たりにして、解説する側としても、本当に嬉しく、また励まされる思いもしました。園田隆一郎マエストロが自らピアノを弾かれ、メデアとグラウチェ(メデアの元の夫ジャゾーネの新しい花嫁)のアリアの難しいところを、演じられる岡田昌子さん(メデア)と小川栞奈さん(グラウチェ)が実際に歌われ、会場も大いに沸きました。差し入れ下さった方、本当に有難うございまし
なんで、みんな「フェイド―」と書くのだろう、いちいち誤記訂正が必要になるなと思っていたら、昔の日本語の本にフェイド―劇場と書かれた一行が出ていました。ああ、それを参照したんだ。Feydeauなのでフェドーです。eyは昔風の綴りで現代に直すとeiで「エ」と発音します。<=この一週間で、電子メールにこの説明書きを40回ぐらい載せました。フェドー通りに面して劇場があったそうで(番地は19rueFeydeau)、フェドー座と呼ばれました。SalleFeydeau。もともとの名称はt
次はどこへ♪道中、ケーキ屋さん。ベトナムの物価からしたらきっとかなり高価。日本の酒瓶がずらり。店名はしゃもじ。炉端焼って書いてる。目的地到着\(^o^)/ハノイの観光名所のオペラハウスに来た。けど、何やら張り紙が。イベントのため臨時休業?でも門全開。人がいっぱいいて、見に行くと、ベトナムの生春巻きのお料理教室的なことをやってる😊飲み物を配ってて、見てるとどうですか?と声かけられた。紅茶をタダでもらえた😳めっちゃラッキーやん!甘〜!でも美味しい😊地元
日本人ならタイトルだけでも聞いたことはあるのではないでしょうか。プッチーニ作曲オペラ「蝶々夫人」舞台や登場人物こそ日本が設定ではあるけど原作はアメリカ人弁護士が書いた短編小説をアメリカ人劇作家が戯曲化したものでイタリア人作曲家のプッチーニがその舞台を観て感動し歌劇台本化したもの。19世紀ごろヨーロッパで日本文化が流行った所謂ジャポニズム的代表作品。日本人が作った作品ではないのでツッコミどころ満載な内容になっております。なので、
昨夜(日曜日)リヤドに戻りました。リヤドは14℃。気持ちいい気温です。がぁ、家の温水器が故障したそうで、シャワーが浴びれない!😰❄️❄️❄️ベルリン最終日のことを。朝からReichstag(国会議事堂)のツアーを申し込んでおきました。すぐいっぱいになると言うのでベルリン行く前に申し込んでおきました。最初の1時間は議事堂周りを見学する外周りのツアー。この日はー3℃よ!すっごく寒くて凍えながらツアー。議事堂周りは議員のオフィスや省庁が入ってるビルがあります。政治地区ってとこ。永田町?ガ
(夏の旅行記の続き)ウィーン→ザルツブルク→トラウン湖→バート・イシュルと観劇や観光を楽しんできたこの夏の旅行も、いよいよ最後の目的地へと移ります。それはバイロイト(ドイツ)。もちろん、バイロイト音楽祭でワーグナーを観劇するためです。その前に、ザルツブルクからバイロイトまでの移動について。ザルツブルク→ミュンヘン→ニュルンベルク→バイロイトと列車を3つ乗り換えて、5時間の長い移動となります。その間の顛末をいくつか。◯まずザルツブルク→ミュンヘンの
ドイツの気温は少しずつ下がってきていて、サイクリングの季節からは少しずつ離れていく様に感じています…😢今朝歌劇場に向かおうと家を出ると、何だかいつもより寒か感じるなぁ、と半袖にパーカーを羽織った自分。そらぁ寒いわ!6°C!?あぁ、上着間違えた…と反省😅といったところで、先週の話を少し♪10月13日、14日と連日で「シンフォニーコンサート」「ラインの黄金(ワーグナーのオペラ)」の本番があったのですが、そのコンサートに京芸で学んでいた時の仲間が遠いところ聴きにきてくれました😆来てくれたの
今日の最高気温はおよそ20度!かなり涼しく、より過ごしやすくなってきました🎐この夏はヴュルツブルク近郊の街、バード・キッシンゲンの楽団にて1ヶ月程実習生として研修を積ませていただき、とても充実した夏を過ごすことができました。実習内容としては、ワルツやマーチなど軽快な音楽(Potpourri)からオペラの序曲や交響曲など様々なジャンルの音楽を1時間15分のプログラムで1日2,3公演、演奏するというものでした。協奏曲の共演もさせていただくことができ、素晴らしい経験となりました。ご報告で
近況:扇子の新しい使い方携帯扇風機や首掛け扇風機を見ると便利そうと思うものの、充電や持ち運びを考えると、日本に古来からある扇子に回帰します。今日は、パニックマが日傘代わりに扇子を顔にかざして日除けをしていました。ニース:ニース歌劇場ニースは、フランス南東部に位置し、コート・ダジュールに面する都市です。ニースは、「美しいニース」と称賛され、美しい自然と穏やかな地中海の気候は、人々を引きつけ、毎年400万人の観光客が訪れます。ニース第3回は、ニース歌劇場です。ニース歌劇場は、歴史ある歌劇
音楽雑感ブログ更新しましたテーマは「ボックス席とバルコニー席、どちらがおすすめ!?ヨーロッパでのオペラ鑑賞のヒント」です。ボックス席とバルコニー席、どちらがおすすめ!?ヨーロッパでのオペラ鑑賞のヒント|MUSIKTRAVELERSヨーロッパの伝統的な歌劇場の特徴である「馬蹄形」劇場の内部が馬のひづめに似ていることからそう呼ばれるが、いわゆる1階席(平土間)を囲むように2〜5階ぐらいまで階層がある。この2階以上の席は「ボックス席」とか「バルコニー席」などと呼ばれ、オ
こんにちは!ブログを訪問いただきありがとうございます。ベルギーのモネ劇場って知ってますか昨日モネ劇場の中に初めて入りましたモネ劇場=ベルギー王立歌劇場仏:ThéâtreRoyaldelaMonnaie(LaMonnaie)歴代の音楽監督に大野和士さんがいます。2022年9月1日よりブリュッセル・フィルハーモニック音楽監督就任予定です。海外で活躍する日本人を知ると嬉しくなりますねモネ劇場の外観は上の写真
近況:近所の桜が見頃今日はパニックマと家から徒歩30分の所にある桜並木へ歩いて行こうとしましたが、途中でパニックマの体調が悪くなったので引き返しました。それでも、道中にも綺麗な桜の木がたくさんありました。リーガ:ラトビア国立歌劇場リーガは、ラトビアの首都です。リーガは、1201年に創建され、かつてハンザ同盟都市でした。リーガは、アール・ヌーヴォー建築および19世紀木造建築で有名です。リーガは「バルト海の真珠」と例えられます。広範囲にわたる歴史地区は、ユネスコ世界遺産「リーガ歴史地区」に指定
Youtubeにいろんな動画がアップされていますが、著作権の関係はどうなっているのかな?といつも気になります。一方、たまに、歌劇場(公演団体)が自主的に動画を上げている場合がありますので、そちらに関しては、権利関係はクリヤされたものとみなして、紹介させて頂こうかと思います。たとえばこちら。次にこちら。それから、こちら。その他、広報用の動画ならこんなものも。★★★告知の投稿です。岸純信が代表理事を務めております一般社団法人国際総合芸術研究会(WCARS)より、「オペラ研究家岸
凄い霧です。フィレンツェ歌劇場の楽屋入り口。フィレンツェ歌劇場で大晦日のコンサート。ベートーベンの第八/第九交響曲。二曲続けて指揮するのは、86歳のズービン・メータ!お元気ですね〜ロマーノさんは合唱で出演。そのあと旧市街に移動してソロ出演するジルベスターコンサート。霧に包まれたフィレンツェ歌劇場正面。カッシーネ公園内の並木道。右も左も前も後ろも真っ白野外コンサートやパーティは禁止なのでだ〜れもいません。車も走ってません。ロックダウンかと思うくらい。ジルベスターコ
音楽三昧ウィークです!フィレンツェ歌劇場に新しいアウディトリウムがオープンしました。杮落とし公演は大統領がいらして、VIPだらけの公演でした。一般フィレンツェクラシックファンは残念ながら入れず、翌日にレプリカがありました。ベートーベン第7交響曲大統領のリクエスト。プッチーニのグローリア、ブルックナーのテデウム、なんかめっちゃ濃い〜プログラム。VIPには濃すぎると思ったのか、TV生放送があった初日はブルックナー無し私もお家で楽しみました。杮落とし二日目は私も劇場へ!
氷点下もなんのその!ブロッコリーは頑張っています。と投稿したばかりなのに!が〜ん!え?こっちも!まだ小さい紫ブロッコリーは無事でした。誰だ〜?カラスの仕業だろうと言うんだけどこんなに上手に花の部分だけもぎ取って持っていけるものなのね〜。冬は食べるものが少なくて畑やゴミ袋をあさるんだって。残りのブロッコリーを守るためにネットをかぶせておきました。自然界は生きるか死ぬかだもんね。これは美紀ちゃんが丹精込めて作ったとか捨てられた残飯だとか、そんな事はどうでもよくて、