ブログ記事18件
欧州に駐在帯同しています。もうすぐ2年。折り返しも過ぎ、ようやっと子供もそんなに嫌がらず幼稚園や、さらに習い事にも行ってくれるようになって(やっとかよ!!笑)、私自身のやりたいことにも本気で目が向くように。最近、割と真面目に運動しているのだがこれ、引っ越しを契機に習慣が途絶えるパターンを周期的に繰り返してしまうのでとりあえず今の習慣を帰国後まで持って帰れることが目標。
前日、ホテルのフロントのお兄ちゃんに、シントラのペナ宮殿のストライキは予定通り終わるかなぁと聞いてみたところ、ん〜、翌日になってみないと100%大丈夫とは言えないねぇとの返事。この国で働くホテルマンが言うのだから、そうなんだろう。このホテルと提携している旅行会社に電話して聞いてもくれたけれど、電話の向こうも生返事。折角なんで行ってみるよ、まぁここから近いしねと、調べてくれたお礼をいい、部屋でいろいろ検索開始。前回はバスツアー任せだったので、電車に現地バス、ペナ宮殿以外で先日行かなかった名所、私
リスボン大聖堂から歩けないこともない、とはGoogleマップさん情報。しかしなにせこの坂(まだ言うw)、乗れるバスがあるならとバス737番に乗りCASTELO駅へ。そして目指すはサン・ジョルジェ城/CastelodeSaoJorge。城というよりは、要塞。キンピカ「お城」とガッツリ「要塞」、言い方分けてくれると嬉しいなぁと思うのは私だけなのか…?(いやしかし「城塞」という言葉もあるな…)奥に見える川の近くから来たのです。まぁ歩けないこともない、のかな…?この↓城門をくぐっ
リスボンといえばこの黄色いトラム28番。他にもたくさんトラムは走っているけれど、アルファマ地区、バイシャ地区、シアド地区などを走りリスボンの重要なランドマークをいろいろ通るのと、内装を古いスタイルで残してあったりするのとで、「乗るという体験をするならコレ」という感じで一番有名なのだ。ホテルのフロントのお兄ちゃんに乗る場所を聞いて、行ってみた。始発駅から乗るのが王道なんだと。で、地下鉄駅マルティン・モニス(MartinMoniz)地上にあがり、早速迷う😫何故かほぼほぼ逆方向に進んで
リスボンといえば有名なリキュール「Ginjinha/ジンジーニャ」。町中どこのバーでもカフェ・バーにもあるらしいが、1840年にリスボンで最初にこのお酒を販売したということで有名なこのお店「AGinjinha」に、飲兵衛なら行かないワケがない。奇しくも私の頭の中の地図の目印、Rossio広場の目の前にあるので、最初は迷えど一度見つけりゃいつでもふらっと立ち寄れる。店頭販売のみなので、列ができていてもどんどん進んでいく。これは夕方ですが、午前から開いてますよ〜♪果物そのものを使
その前にちょっと話は戻って、こちら↓長距離電車が停まるロシオ/Rossio駅。Sintraへ電車で行くときはここからどうぞ(後日まさに自分がここを利用することになるのだが)。これが二階建てのRossio駅。電車は二階から発着する。そして多くのバスツアーの集合場所は、この駅近くにあるレスタウラドーレス/Restauradores駅のすぐそばにあるツーリストインフォ前。多くのツアー会社が同じ場所から出発するので、予約確認書は携帯必須w↓はRestauradores駅前にある像、カル
北はベルリン、南はミュンヘン、間のケルンにもあるこのオランダの有名なチーズブランド、HenriWillig。この町にもやってきたー…ま、たまたま通りかかって見つけただけなんですが。窓のホールチーズだらけのディスプレイに驚く。もはやカーテンの模様のよう。ん、てことは、ビル1個分が店舗?とりあえず入ってみる。お店の名前は「Cheese&More」。まぁ、おもちゃのようだわ…(いやこいつは確かにディスプレイ用のイミテーションなのかも)気軽にお手軽な贈り物をする国の住民に
シントラを離れる前に、ちょいぷら散歩。こういうとこがあるとつい覗き込んでしまう…お土産屋さんにはシントラ特有のデザインだけでなく、リスボン名物やポルトガル共通のシンボルなども満載。この、魚の骨で「SINTRA」って書いてる白Tシャツ、いいなぁレガレイラ宮殿付近だけでなく数箇所に水の出ている場所がある。給水所?飲んでいる人もいたので、山の湧き水なんだろうか。私はビビりもんなのでちょっぴり手を洗ってみただけですがwちょっとした土産物通りの坂を奥に上れば、秘
「パステル・デ・ナタ/PasteldeNata」または「パステル・デ・ベレン/PasteldeBelém」と呼ばれる、カスタードクリームの入ったエッグタルトがポルトガルの名物お菓子。18世紀以前、先ほど訪れたジェロニモス修道院で作られており、そして修道院の閉鎖をきっかけに、ほど近いこの場所「パスティシュ・デ・ベレン/PastéisdeBelém」で売りに出すことにしたのがお店の始まりなんだそう。アズレージョというタイルの壁が美しい。お店の左側はお持ち帰り専用(めっちゃ並ん
ベレンの塔の横にあるのが、軍事博物館。第一次世界大戦から20世紀あたりに使われたいろいろな武器等の展示品があるそう。今回は訪れず。その隣りにあるのが、海外戦闘員慰霊碑。その静かな美しさに思わず吸い寄せられるように近づく。1961-1974にあったポルトガル植民地戦争(ポルトガルとその植民地だったアフリカ諸国とで起こった戦争)で亡くなった戦闘員への慰霊碑。と、ここで突然見物人が増え、写真(見切れてるけど)両端にいる衛兵の交代式が始まった。なんというタイミング。2023040
リスボン中心地から少々離れた場所を観光すべく、本日は西の方へ。カイス・ド・ソドレ(CaisdoSodré)という地下鉄の駅から、路面電車15Eに乗り換え…で、方向音痴の私は早速来た電車に飛び乗りそうになるも(地下鉄から降りて階段やエスカレーターで地上に出た時点で方角失ってるあるある)、「焦るな、私よ。予約しているわけではないではないか。そしてどれだけ遅れても誰にも迷惑かけることはないのだ。落ち着け。」(←誰これ)と冷静に戻った。そうだ、昨日の今日でまだこの町の地形的高低差に慣れてな
なんのこっちゃ↑(行ってきた感想です。)かれこれ1ヶ月以上前、まだまだ寒く天気も雨か曇りが続くこの薄暗い町から、ふと短期離脱をはかるべく、南方面へ行くことを思いついた。「そうだ、イースター(という名の祝日)があるじゃないか。」(4月のお話です)…いやしかし。キリスト教の国ではイースター期間は親族で集まったり祝ったり教会行ったりするよね。ってことはあちこちお休みになって、観光どころじゃないのでは?たとえ運良く観光地付近は営業してても、めぼしいレストランやショップが軒並みお休みで食事難民
天候難の本日、それでも予定通りウサギの岡崎神社🐰、八咫烏の熊野神社🦅、そして最後はイノシシの護王神社🐗を訪れることに。うん、こちらは狛犬ならぬ、狛兎でもなく、「狛猪」がお出迎え。おぅ、狛イノシシのお尻…pretty💖別名「いのしし神社」と呼ばれる護王神社。今年は兎年ということで「卯」なのだが、両側の猪に護られているのか、狙われているのか…まぁ、兎のほうが大きいから、いっかwそれはさておき、いのしし神社と呼ばれる所以:奈良〜平安時代に活躍した和気清麻呂公がとあ
かれこれひと月以上前の1月後半、日本にいた際に遅ればせながらの初詣。今年は卯年ということで、子授け・安産が御神徳とのことからうさぎちゃんがモチーフの、岡崎神社へ。大きな神社ではなく、これまではさほど有名でもなかったそうですが、今年が卯年ということや、TVや公式Webでいろいろ紹介されたこともあり、「10年ぶりの大寒波」という1月のあの時期のど平日に訪れたこの神社には、それでもツアーではない個人客がそこそこいらっしゃいました。…というわけで人のいないタイミングは狙えないw
新年ももう1/3が過ぎました。昨年始めたAmebloですが、ご縁があり見にきてくださった方々、本当にありがとうございます。というわけで、まだまだ新年のお話…備忘録的に綴っております。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの町にある唯一の日本のお寺。欧州でも最大級だそうな。僧侶がお二人常駐されていて、基本は浄土真宗だけど、阿弥陀堂、釈迦堂の両堂があり、どの宗派の方も広くお参りできるようになってるらしい。懐、深。この町に来てから、干支の置物を毎年こ
ほんっとに今更ですが。しばらく期間空きましたが、昨年末のクリスマス模様をもう少し追っていきます。前回の続きです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー勝手に称する、このエリアは美食マーケット。なので1度だけの来訪では終わらず、2度は行くことになる。お気に入りのお店その2は、鮭を開いて板に乗せて焼くパフォーマンス?のある屋台。香ばしいかほりがもうたまらん。細かく砕いてお皿に乗せ、パンとレタスを別途添えて、という形、クレープ
最近オープンした雑貨屋さん。「雑貨」というには、生の緑もあり、食品も、ちょっと大きなものもあり。「キッチン」「リビング」「寝室」「浴室」、それぞれにちょっとずつ、ステキなものを揃えている。クリスマスシーズンなので、この時期そういう雑貨も多め。オランダの町中の建物に似た造りで、縦長(=奥行きが長いの)です。ま、買っても買わなくても、覗いてみたくなるのは乙女の性(…あ、失礼w)。早速物色してみます。両端の壁際と、店内の各種柱付近、そして真ん中あたりに置かれたいくつかの
最後はあなた次第。表彰されているような日本人女性を存じていますが、まあ、10年、20年、30年(!)の精進の結果・・・というのが多いみたいです。m(__)m旧家や名家に”嫁いで”、認められて受け入れられる・・・というのも、やっぱりだけどできてるひとは実力者さんでしょうね。