ブログ記事14件
伊集院静「機関車先生」映画化された時に見かけたことがあった作品です。著者の伊集院静さんは夏目雅子さんのご主人だった人。この作品は第七回柴田錬三郎賞受賞作です。物語として読み応えがあります。舞台は瀬戸内海の小さな島に代用教員として北海道から赴任した吉岡誠吾。彼の母親はこの島の出身で亡くなった父がこの島に訪れた時に結婚したのです。彼は病気で口が聞けないのです。そのことを知らなかった児童が口をきかなかったことで「口をきかん」ということがきっかけでしたが、子供たちをぐいぐい引っ張っていくということか
機関車先生伊集院静著集英社文庫2024.2.22読了☆☆☆☆著者の作品はあまり多くは読んでないが、その文章の感じから好きな作家ではある。それよりも、夏目雅子と結婚したのがボクが学生の頃で、「小説家ってモテるんだなぁ」というのが最初のイメージだったりして(笑)。雑誌に載ってるちょっとしたエッセーなんかが好きだったのに、もう新しい作品を読むことができないのが淋しいところ(読書感想になってなくてスミマセン)。
伊集院静氏の訃報はとても悲しく残念に思いました。『大人の流儀』を読んできました。また、読み直しをしょうと、まず9冊目『ひとりで生きる』を手にしました。ゆっくり読みながら私なりの『大人の流儀』を考えたいと思います。この本を書いて下さったことに感謝してご冥福をお祈り致します。-------------------------------------------------------毎年サントリーの広告で新成人の方にこのような文章でエールを送っていたそうです。私は伊集院さんの本を読んだ
作家の伊集院静氏が亡くなりました。作家と書かせて頂きましたが華麗なる遍歴ゆえ小説の方をあまり読ませて頂いておらず恥ずかしい限りでございます。あるブロガーさんが良い小説、これは泣いた!と言われていた書籍があるので機会があれば読ませて頂こう。ただ、目が弱くなり本からは遠退いてしまいました。老眼鏡しても暫く読んでいたら疲れてきてしまう。まだまだ読みたい本読み返したい本理解したい本沢山あります。祈りのうちに
機関車先生1997年3月15日公開戦争の傷跡を残す瀬戸内海の離島に赴任してきた、口をきくことができない先生と、島の人たちの温かい心の交流を描いたアニメーション。あらすじ昭和30年代の瀬戸内海・葉名島の水見色小学校に、遠く北海道から臨時の先生が赴任してきた。先生の名前は吉岡誠吾。彼は幼い頃の病気のせいで話ができず、7人の生徒たちは、そんな彼に「口をきかん」からと、機関車先生とあだ名をつけ、うちとけていく。島の経済は戦後の不景気の煽りを喰って、苦しい状況にあった。級長の妙子の一家が網元・美作
伊集院静「機関車先生」伊集院静著、正岡子規の物語、「ノボさん」が素晴らしかったので、糸島市図書館で見かけたこの本を借りてみた。(2004年に坂口憲二さん主演で映画化されている。)瀬戸内の小さな島に臨時教員として赴任してきた聴啞(口がきけない)障害を持つ先生の物語。根底には常に、戦争で亡くなった人への鎮魂の思いと、強い反戦の思いがあるのが素晴らしい。伊集院静氏あと書きより戦争、暴力、憎悪・・・これらはすべて人間がなす行為です。それを世の中からなくすのは、やはり人間にしかできません
大楠からまた30分かけて山を降ります島あるある車がないから手押し車必須うわー完全にタイムスリップやわ令和の景色ちゃう香川県のお酒金陵さんの看板めちゃ古っあ、お店あるんや入りませんでした笑ま、人の気配はなかったあいてたけど笑先にも書きましたが機関車先生のロケ地だったそうです残念ながら映画は拝見してませんブイがかわいく並んでる笑かかしもいました島民の17名のうちの3名かしら?笑ほな島の端っこまで歩きまーすお?なんか施設あるね志々島ふれあい館入ってみま
展望台から大楠へ戻るなんとなく名残おしくてリターン大木にさらに近いてみた楠ってフツーは、天に向かってまっすぐに伸びる幹とこんもりとしたシルエットがイメージですよね?志々島の大楠は左右ににょろにょろ伸びています幹のように太い枝なんですよねヘビがにょろっと這っているようにも見えます1200年、この木はこの景色を見てきたんやな島の守り神やななにかが宿ってる感ありますよ楠公神社蝉の抜け殻大楠がある場所はまるで大楠だけのためにあるようななんにもない場所なんですよね人工物
私の好きな作家の中で伊集院静氏がいる。彼の小説は、20代後半~30代中盤にかけてよく読んだ。その中でも特に『機関車先生』は大好き。彼は立教大学野球部(東京六大学野球)出身であり、松井秀喜氏とも懇意にしている。野球が趣味の私にとっても、大変魅力的な人物。また、女優の故夏目雅子の旦那さんであったこともあり、ダンディな人物であることが想像される。今回、書店で見つけた本は、伊集院氏が今まで訪れたお店(飲食店)について主に紹介している。今まで、彼がこのような本を出したことを見
2019年・2020年私のお勧め本のコメントでめえめえさんと、ちみさんがお勧め本を教えてくれました。めえめえさん…「廃用身」久坂部羊氏ちみさん…「機関車先生」伊集院静氏「泣けない魚たち」阿部夏丸氏は、まだ図書館の順番が回ってこないので読めていません。【機関車先生】伊集院静氏1994年柴田錬三郎賞「機関車先生」の文庫版は3社からでていました。●文春文庫2008年●集英社文庫2003年●講談社文庫1997年そんなこと知らずに図書館の蔵書検索で一番最初にあった
ありがとうございます。この前の2019年・2020年私のお勧め本リブログしてくださったミタ子さんのブログです。2回分まとめての紹介ですみません。可愛らしいネコアイコンに、参っちゃいますデヘヘ私の買った本♬背景はパソコンのデスクトップ壁紙2019年・2020年私のお勧め本にコメントをくださっためえめえさん、ちみさんのお勧め本を次の更新で紹介します。ちなみに私が読書メーターで使っているアイコンがこちら。顔の模様がちょっとヘントホホです。お手数で
こんにちは!Angelinaです道行く子どもたちの笑顔自転車で通り過ぎる夏服に衣替えした若さ溢れる高校生街に明るさが戻ってきたように感じます子どもたちは本当に宝物そう思いながら最近読んだ「機関車先生」という伊集院静氏の小説の情景が心に安らぎをもたらしながらよみがえってきました1994年の小説で場面設定も昭和30年代ということで若い人にとっては昔のものという印象があるかもしれません第7回柴田錬三郎賞を受賞しアニメ映画や実写映
❤️❤️機関車先生伊集院静(著)出版社:講談社(1994-07)いつもありがとうございます
3月31日午前10時56分粟島に上陸しました九島の記事と交互に投稿していこうかなとも思いましたが・・・混乱しそうなので、まず荘内半島の記事をこのまま最後まで続けます桜の散る頃までには終わるかなw前回の①粟島へからの続きになりますさて時刻は午前11時29分になりました帰りの船の出航時間までは約3時間粟島を隅々までという訳にもいかないので・・・今回は潟地区の探訪と城山(じょうのやま)へ登ろうと思います11:29粟島汽船が発
機関車先生(2004)劇場公開日2004年7月31日坂口憲二初の主演映画口のきけない主人公という今までにない難役を清々しく熱演。ストーリー舞台は、瀬戸内海に浮かぶ小島、葉名島。島を目指して一隻の連絡船が進んでいた。この船には、島を見つめている一人の青年「吉岡誠吾(坂口憲二)」が乗っていた。葉名島で唯一の小学校、水見色小学校では校長「佐古周一郎(堺正章)」が、吉岡の到着を待ちわびていた。校長「佐古周一郎」には、どうしても吉岡に来てもらいたい理由があった。臨時教師がや
2016/5/7さて、東から北上して一周していきます。瀬戸大橋がきれいに見えますね。さっきまでは海沿いの平地だったのですが、道が海から離れて山の中へ…つまり坂を上る。そしてまた海岸に降りてきました。確かここは屋釜地区だな。この↑右側の写真の奥にのぼりが立ってるのわかります?「ゆうパック」と書いてあるの。小さな商店です。ここで郵便も出せるらしい。本島にはスーパーマーケットやコンビニはなく、こういう小さな商店が5軒あるんだって。中にアイスクリームのケースがあるのが見えまし
坂口憲二(さかぐちけんじ)プロフィール[概略]坂口憲二は、日本の俳優である。生年月日:1975年11月8日出身地:東京都身長:185cm血液型:A型職業:俳優ジャンル:テレビドラマ・映画・CM活動期間:1999年-所属:ケイダッシュ主な作品映画:「機関車先生」テレビドラマ:「医龍-TeamMedicalDragon-」フジテレビ「ダブルス〜二人の刑事」テレビ朝日