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今さら聞けない「機関投資家」っていったい何?IRのプロが渡り合ってきた伝説的な投資家今さら聞けない「機関投資家」っていったい何?岸田首相は、国内1000兆円を超える家計の現預金が投資に向かい、勤労所得に加え金融資産所得も増えるよう機関投資家の資産運用能力の向上やガバナンス改善を推進しようとしています。昨年12月に政府は、岸田首相の…toyokeizai.net
投資を知ろう!保有資産3億円のシロウト投資家・神田川トウシロウです。是非読んでいただきたい投資本を紹介する3回シリーズの最終回(第1回はこちら、第2回はこちら)。第2回のエリス著『敗者のゲーム』によると、個人投資家は余計なことを考えず、インデックス運用に専念した方が良いという話になります。この考えに異を唱えたのは、ピーター・リンチ。リンチは『株で勝つ』の中で、機関投資家がカバーしない小型株は機関投資家とは違う土俵だし、むしろ個人投資家には身近なことがわかる優位性がある、だから「勝つ」こと
投資を知ろう!保有資産3億円のシロウト投資家・神田川トウシロウです。是非読んでいただきたい投資本を紹介するシリーズの第2回(第1回はこちら)。今回は、チャールズ・エリス著『敗者のゲーム』。この本の結論をひと言でまとめると「インデックス運用がお勧め」です。「敗者のゲーム」とはどういうことでしょうか。テニスのプロの試合では、見事なスマッシュやボレーをより多く打ち込んだ優れた選手が勝ちます。これは「勝者のゲーム」です。一方、素人の試合では、お互いに凡ミスが多く、ミスが少なかった方が勝ちます
投資を知ろう!保有資産3億円のシロウト投資家・神田川トウシロウです。昨日の「意外と誤解されているリスクとリターンの関係」の続きです。株式投資には色々なやり方がありますが、長期投資やデイトレードのリスクとリターンはどうなっているのでしょうか。長期投資もデイトレードも大きく勝ったり負けたりなので、リスク(収益の振れ)は大きい。両方ともハイリスクです。たまに「デイトレードはその日のうちに決済するのでリスクは小さい」と主張するデイトレーダーがいますが、これはアホ。1日0.1%という金額的には小
『株式投資デビュー』以前から気になっていた株式投資ブログで株式投資をしている方々の記事を読んで、ついに私もデビューしましたまずは手始めにNTTとヤマダHDの株を100株ずつ購入し…ameblo.jp投資の日に株式投資を始めて、今日でちょうど半年となりました。半年経った実力は...今日みたいに日経平均爆上げした日でも、持ち株爆下げ更新していますご...ご...ご...ご...ご...51万...ついにマイナス50万円を超えてしまいましたこんな早いペースでマイナス加速するなんて...
「株価を動かす要因として、いわゆる“人気”の要素が大きい」という考え方が、株価だけを見ようとする相場技術論の背景です。具体的な対応は、「株価を見るだけ」で非常にシンプルです。一方、個人投資家はファンダメンタル分析で優位に立てないという事実も、重く受け止めるべきです。ファンダメンタル分析で、個人投資家が専門家に勝つことはできません。分析の基準、情報源の質、情報のスピード……どれをとっても必ず負けてしまいます。これは、明らかな個人投資家の弱みです。だから、別のところで勝負しよう、強み
金曜日は復活祭で海外市場はおやすみお休み明けは堅調な予想がほとんどだった日経平均週明けいきなり300円高まで行きましたがそこからなんと約1,000円の急落なんなんだという感じいろんな解説では、年度初め期初日本の機関投資家が利益確定の売りを入れたと株価上昇で日本株のポートフォリオの比率が高くなっていたので期初から利食いという解説が結構目につきましたが昔、機関投資家だった私に言わせるとそんなことはない嘘です株価上昇でポートフォリオの日本株比率が高くなり
投資を知ろう!保有資産3億円のシロウト投資家・神田川トウシロウです。「何で株式投資をやっているんですか?」と聞かれたら、たいていの人が「儲けるためです」と答えます。さらに「儲けるってどういう意味ですか?」と聞かれたら、皆さんはどう答えますか?「儲け」とは「利益額」でしょうか、「利回り」でしょうか、それとも…。機関投資家の場合、答えははっきりしています。「利回り」です。具体的には、日本ならTOPIX、アメリカならS&P500といったベンチマークと比べた利回り、もう1つは他のファンドと比べ
今日から新年度、気分一新。相場は期待外れというかジンクス通りというのか大きく下げて始まった。年度初めは例年機関投資家が利益確定の売りを出し、リバランスするといわれている。高額の資金運運用で、投資ジャンルを約款で規定されていて、ここ株高ですから、株を売って株式投資額を調整するリバランスを行うようですね、この1年日経は1万円も値上がりしているからいつもの年より売り物が多そうだね。今週中は値下がりが続きそうですね。どっぽも利益銘柄少し売って、その資金を今日値下がりしている株へ再投資と決め
投資を知ろう!保有資産3億円のシロウト投資家・神田川トウシロウです。表題の通り、伝説の投資家・清原達郎さんの『わが投資術市場は誰に微笑むのか』を読みました。内容は色々なメディアで紹介されているので、ここでは割愛しますが、一言「素晴らしい本!」でした。ジャンルで言うと、「投資本」の中でも「成功体験本」になります。たいていこの手の本は、自身の特殊な体験を語ることに終始しています。「ゲーム株に全財産を突っ込んで5年で1億円達成」といった眉唾物の話が多く、事実だとしても再現性がありません。「
前日比+1.3%TOPIX+1.06%前月比+9.1%TOPIX+2.8%日銀会合の結果発表の時間12時31分か32分位だったのかな?後場寄り間に合わなかったんだねw中途半端過ぎるwドル円とみずほの板見てましたが酔いそうでした。あの波に乗れる人間いるんですかね?アルゴしか居なそう。私は前場引け頃に欲しい株を追加して正座待機&見てるだけでした。予想としては「上げればそのまま飛ぶし下げても戻すだろ」でした。まさかの一回上げからの急降下。その後じわじわ上。自分の予想なんてそんなもんです。
こんにちはやっぱり私のように資金力の少ない個人投資家さんは資金力豊富な機関投資家さんの動きについていくよりないわね先日のヤマシナくん👦のようにものすごい材料が出て株価が急騰したものの大口さんがストップ高で売り抜けるためだったというのがチャートを見ればわかります個人の買い注文が殺到し寄らずのストップ高になったものの翌日はほとんど上がらずに下落していった資金力の少ない個人投資家さんは自分で相場を作れないので資金力豊富な大口さんについていくしかありません人間に例えると資金力豊富な大口さんはお母
日経平均は▼6円保有株は、半導体株が下落するも高配当バリュー株が頑張り、含み益は+15万円。前場で撤退した「LINEヤフー」を売却値よりも5円安く再イン。・お遊びなので少々。あおぞら銀行が4日ぶりに反発。シティインデックスイレブンスの、保有割合が前回提出時の7.8%から9.92%に上昇。おもしろくなってきた。旧村上ファンド系があおぞら銀の筆頭株主に、空売り勢と激しく火花あおぞら銀行の筆頭株主に旧村上ファンド系が浮上した。同銀株には空売りも急増しており、アクティビストと
オフサイトミーティングがまだ続いているので、時間があまりなく、日足をじっくり見るよりも、一足飛びで週足のチェックをした。ダウ平均ナスダック総合S&P500共通しているのは、買いエネルギーが全体的に減衰する中での上昇。平たく言えば、流出資金が流入資金を上回り、指数の上昇に逆行して上昇銘柄数は減り、機関投資家よりも個人投資家の買いに依存している。昨夜は、指値をずっと放置していたS&P500とナスダックのETFのショートがヒット。日経平均先物は、
どうしてこんなに上がるのか?やっぱり現物ETFの影響が大きいようだね。米国の株式市場は上がり続けているがどこかでバブルの崩壊がやって来る。そのときに備えて富豪が仮想通貨の市場に資金を流しているようだ。もしくは株式を売却してビットコインを買ったのかもね。そろそろ下がるでしょうと予想したChainGPTが下がり、そろそろ上がるでしょうの予想のBABYDOGEが上がった。今の相場は利益を取りやすい。CGPTの一部を売却してBABYDOGEを買い増し
3年8カ月くらい前に信託銀行の運用マネージャー時代を書いた記事最高の6年間の終わり|相場残日録(元相場師天の日記)(ameblo.jp)抜粋します。年金の一任勘定の運用マネージャーは最高でした。相場の方向性を読み各資産の比率を相場の先回りで調整株が落ちると思えば、先に株の比率を落とす円安に行くと思えば、外債の比率を高めておく所謂、アセットアロケーション戦略の決定そして、次が、各資産クラスのスタイルミックス決定日本株でグロース相場になると思えばバリュー株のファンドを売り
投資を知ろう!保有資産3億円のシロウト投資家・神田川トウシロウです。投資をしていると、嫌でも耳に入ってくるのがアナリストのコメント。アナリストはマーケットについて色々な分析や予測を出しますが、過去の分析はともかく、未来の予測はほとんど当たりません。たとえば、いま日経平均は史上最高値に迫っていますが、つい昨年暮れまで超強気派でも「38000円台に達するのは早くて2024年後半」としていました(私の知る限り)。つまり、今回の日本株の暴騰をすべてのアナリストが予測できなかったわけです。では
投資の本質@八咫トレ投資塾2024年2月18日09:52一つのエンターテイメント、一つのフィクションとしてお楽しみ下さい。続編はメンバーシップで公開予定です。・コミュニティ・コンサル生の声https://note.com/ebis777/n/ne8f4e2460742?sub_rt=share_h🔸公式LINEで”相場を手に取るように理解する為のヒントを配布中https://lin.ee/ewyUcYe期間限定で特典配信中!🔸日本人が投資トレードで優位に立つ本質を得ら
投資を知ろう!保有資産3億円のシロウト投資家・神田川トウシロウです。ジョン・テンプルトンの名言「強気相場は悲観のなかで生まれ、懐疑のうちに育ち、楽観とともに成熟し、陶酔のなか消えていく」。この強気相場が終わるポイントをどう捉えれば良いでしょうか。昨日の<上>では「靴磨きの少年」の逸話を紹介しましたが、もちろん現代では街中で靴磨きの少年を見かけることはありません。かつてどなたかが「女性週刊誌に株式投資の記事が出たらピーク」と言っていました。「靴磨きの少年」と同じ発想ですが、さてどうでしょう
リンク先は1/11付、日経新聞のwebニュースです。新NISAが招く円安圧力海外投資加速、円売り2兆円増も-日本経済新聞2024年に入り、外国為替市場で円安が進んでいる。そのひとつの要因として挙げられているのが、投資枠が増えた新たな少額投資非課税制度(NISA)だ。世界株や米国株などへの投資が増え、年2兆円規模で円売りが増えるとの見方がある。個人の海外志向が24年の円高進行の程度を抑える可能性が出てきた。「信託銀行経由の円売り・ドル買いが目立ち始めている」。ある邦銀の外為ディ…www.n
好業績で短信を確認しても全く問題ないのに株式をたたき売る人がいる。私には不思議だ。どういう理由でこの株式をこの銘柄を買ったの?と思ってしまう。どうして企業の過去数年の短信や決算資料も読まずに買えるのだろうか?それと世の中の常識が分からない人が多いのにはびっくり。きっとあほな専門家がいい加減なことをいうからかもしれません。たとえば、「収益の数字を四等分して利益の進捗を見て、決算を判断するといい。」というたぐいのものだ。これは小売りなどは確かにそうだが、公共
投資を知ろう!保有資産3億円のシロウト投資家・神田川トウシロウです。私は他の億り人と比べてそんなに勝率が良いわけではありません。それでもそこそこの財産を築けたのは、大きな失敗をしかなったからです。株価というのは、企業が必死になって業績を上げようと頑張っているので、長期的には上がっていきます。ただ、オンボロ会社だと上がりませんし、優良企業でも短期的には上がり下がりします。オンボロ会社を掴んでしまったり、短期的に急落したとき、致命的なダメージを受けずに、相場に居続けることが大切。そのた
米利下げ期待で株への投資殺到に拍車、円は過小評価-BofA調査-Bloomberg毎月、米大手投資銀行のバンクオブアメリカが「ファンドマネージャー調査」というものを発表します。世界のファンドマネージャーがどう考え、どういうポジションをとっているかを知る貴重なアンケートです。歴史は古く私が為替ディーラーをやっていた1990年代にはメリルリンチ・ギャロップ調査と言っていました。リーマンショックの後バンクオブアメリカに買収されたかつての米国大手証券会社メリルリンチが調査会
今朝、午前9時にLINEのメッセージで「機関券」と称して次の4銘柄を勧めてきた。7793イメージM3653モルフォ4689ラインヤフー6098リクルートそして終値も添えて本日のチャートを見てみると、5分足で1日の動きを確認すると、いずれも、出来高が大きく伸びており、機関投資家が触手を動かしたことが確認できます。機関投資家の動きを把握してることは疑いのない事です。詐欺師はこのような株式市場でちょっとづつ儲けさせておいて、最後にそれまでの利益が吹き飛んで
今日から師走。年内も残すところ今月のみとなりましたが、ここもと内外の株式市場は、バブル崩壊で揺れる中国・香港株を除いて、堅調になってきました。メディアでの一般的なマーケット解説によれば、「金利が低下すれば株価は上がるので、米国の利上げ打ち止め、さらには来年からの利下げ期待により株価は上げている。」とのこと。トレーダー系の思考回路が主流となっている感の現在の株式市場においては、基本的なDDMに基づく株価評価モデルを鵜呑みにして、そう考えている投資家が多ければ、短期的にはそうなるのかもしれ
株式投資を身近にシンプルに♬ものまね株式投資家のピッポです。いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。AkreCapitplManagement上位トップ10(2023.9.30)企業名ティッカーポートフォリオに占める割合株数増減率ポートフォリオ増減率MastercardIncMA20.12%Moody'sCorporationMCO13.99%-4%-1%AmericanTowerCorpAMT9.67%VISA
昨日、11月6日の株式市場は、株価指数が連休中に上伸したことを受けて大幅高でした。なんとなく「日経平均だけが上がっている」印象でしたが、まずは市場全体が落ち着いたようだと感じています。すぐに「金利が~」なんて投資家を脅すことを言いますが、金利上昇が株価下落に直結するという理屈はありません。取って付けたように、「戦争による地政学的リスク」なんて解説も、安っぽく響きます。私はシンプルに、強気の見通しを継続しています。さて、見通しや相場観は別として、基本的な姿勢、「自分と相場との距離
10月に入りましたね。2月決算や3月決算の会社では10月中旬から11月にかけて、第2四半期の決算説明会開催の時期にあたります。この決算説明会の開催に関してですが、最近では会場での開催がかなり復活してきました。また、会場開催と同時にWEBでのライブ配信をする会社も増えてきております。増えてきた要因として、会場開催&ライブ配信の方が、会場開催のみ・ライブ配信のみの場合よりもセルサイド・バイサイドアナリスト、ファンドマネージャーの参加者が増えるということが挙げられます。
【IPO:承認前届出書の提出】2023/9/15、『「企業内容等の開示に関する内閣府令」等の一部改正(案)に対するパブリックコメントの結果等について』が公表された。https://www.fsa.go.jp/news/r5/sonota/20230915-2/20230915-2.html本件は、「IPO時の初値が公開価格を大幅に上回る」ケースが散見されたために、『上場承認前より、機関投資家等に対して価格目線探索のためのヒアリングを行うべく、上場日程・株式数・価格に関す
私は、プロの相場師の時代前半は為替ディーラーこれは投機筋後半は年金運用のポートフォリオマネージャーこれは機関投資家なので、投機筋の考えることも機関投資家の考えることもどちらもよくわかります。投機筋的には金利上昇+株価下落+ドル円上昇への仕掛けどころを探っているのかとそして、機関投資家的にはこの数カ月でいきなり積み上げてオーバーウェイトに持って行った株式のポートを一旦落とそうかどうか悩んでいるところ投機筋は、自分たちの仕掛けで、機関投資家がお慌ててリスク