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今日はガンプラのご紹介。今日のキットは、HGジム(ショルダー・キャノン装備/ミサイルポッド装備)です。この機体は、機動戦士ガンダムククルスドアンの島に登場。オリジン系のジムで、オリジン版のガンダムとほぼ同じパーツなので組みやすさも、可動域も優秀です。勿論色分けも。まずはパッケージから。このキットは、ショルダーキャノンとミサイルポッドを選択して装備仕様を変更することが可能です。組み換えはキャノンとミサイルポッドの着脱くらいなので簡単に換装できます。まずはショルダーキャノン型か
パリは燃えているか。燃えていないのだな。パリもロンドンもニューヨークも。私の部下にも文化を愛する者がいたということか。
映画「機動戦士ガンダムククルス・ドアンの島」公開直後から発売を楽しみにしていたキット「高機動型ザク地上用(エグバ機/ウォルド機)」をジム(モロッコ戦線仕様)と組み合わせたジオラマで、衝撃的な高機動型ザク地上用の登場シーンを再現しました。まず高機動型ザク地上用はこれまで経験のない迷彩模様のザクへの挑戦で、武装類も従来のザクからバージョンアップしており、パーツの合わせ目の低減などキットとしての進化も感じられました。定番の後ハメ加工、パーツの合わせ目消し、ランナーパテ、スミ入れと順調に進
15.仕上がり劇中の映像で確認すると高機動型ザク地上用の臀部マウントトラックにG型・改良版ドラムマガジン式MS用マシンガン(銃剣は取り外し)が装備されています。キットの設定にはないためにこれを取り付けるパーツをランナーで製作しました。(しかし、完成後にウォルドの対艦ライフル用の専用ジョイントパーツを流用することが出来ることに気づきましたが、既にザクマシンガンに穴を開けていました・・・。)高機動型ザク地上用の右手にクリアーイエローのパーツを流用したヒート・剣、左手に銃剣、臀部マウ
14.ジオラマベース2ストラクチャーとフィギュア、モデルカーをジオラマベースに配置していきます。トミーテック「1/144ジオコレ・コンバットシリーズ戦場の建物とA、B」を両面テープで接着します。タミヤ「ウェザリングマスターセットB」で道路の汚れや高機動型ザク地上用のホバー走行跡を描きます。戦闘に巻き込まれ、逃げ惑う人々をフィギュアで表現します。MSの巨大感が強調されます。ジオラマモデルカーを1台は路上駐車、1台は横転した状態で配置します。ホームページ更新
13.ジオラマベース1モロッコ市街での戦闘シーンを再現するためのジオラマベースを製作します。今回ディスプレイケースの選定に時間を掛けましたが、縦・横・高さすべてに優れたいつものHOBBYBASEのモデルカバースクエア(特大)に落ち着きました。ジオラマベースは東急ハンズで購入しておいた㈱アートプリン社のアーチストパネル/7mm/A3を285mm×285mmにカットします。今回はベースの反りの心配もないためにMDFは使用しません。もったいないですが、裏面の粘着パネルは不使用となります
12.ストラクチャー&フィギュアトミーテック「1/144ジオコレ・コンバットシリーズ戦場の建物A、B」をモロッコ市街のストラクチャーとして製作し、MSの巨大感を強調するためにフィギュアとモデルカーを配置します。ガンプラのジオラマにピッタリな1/144スケールのこのキットは接着剤を必要とするものの、サクサクと組み立てが進みます。建物Aの入り口の屋根をレッドで塗装し、屋上の看板には”BEER”のシールを貼ります。塗装済みのこのキットはお値段に見合ったのクオリティーです。焼いたキ
11.ダメージ【ジム(モロッコ戦線仕様)】Blu-rayで映像で高機動型ザク地上用に切り裂かれるジム(モロッコ戦線仕様)を確認して、既に製作済みのジムのダメージ表現を進めます。ジムの右手と上半身にヒート・剣による裂け目を赤いマジックペンであたりを付けます。焼いたキリと彫刻刀をホットナイフとし、ビームサーベルによる裂け目を入れます。裂け目には(株)ユタカメイクの液体ゴム(クリア)とリキテックスジェルメディウムを塗布して乾燥を待ちます。裂け目の溝に100円ショップダイソー
10.ウェザリング【高機動型ザク地上用(エグバ機/ウォルド機)】迷彩塗装の戦車をイメージした砂とほこりのウェザリングとドライブラシによる剥がれた装甲の金属感をイメージして作業を進めたいと思います。2機のマーキングが完了したら、ウェザリングを加えます。タミヤ「ウェザリングマスターセットB、C」で足元を中心にブラウンの汚しを、シールドの露出部周辺や装甲裏、バーニアや武装類の砲身周辺はブラックのすすを加えます。ウェザリングマスターで食い付きの弱い箇所は足元を中心に黄土色のパステルを茶
9.ディテールアップモノアイは初めてビルダーズパーツ「ノンスケールMSサイトレンズ01(ピンク)」を採用します。モノアイレールに基部が入るように削り落とし、ピンクのジャンクホイルシールを貼りつけてレンズパーツを取り付けます。頭部内側にランナーが入っている透明の袋を切り取り、モノアイシールドとして取り付けます。武装類のスコープは100円ショップダイソーのデコレーションシール(パール調シール)を加工して貼り付けます。G型・改良版ドラムマガジン式MS用マシンガン(エグバ機)→ピンク
8.マーキングさて、今回の製作ポイントであり、最も難易度の高いデカール貼りです。まずは迷彩模様の水転写式デカールが少ないウォルド機でノウハウを習得して点数の多いエグバ機に挑戦することにします。また、今回リニューアルされ、在庫切れが続出しているGSIクレオス「Mr.マークセッター」と「Mr.マークソフター」を活用したいと思います。改善点としては「Mr.マークセッター」はデカールを軟化させる力と接着力がアップし、マスキングテープに持っていかれにくくなり、液の伸びも良くなったようですし
7.スミ入れ迷彩模様の水転写式デカールを貼りつける前にスミ入れを行います。これはうすめ液の拭き取りで水転写デカールを傷つけることを避けるためです。装甲パーツの色味に応じて「Mr.ウェザリングカラー」を使い分け、「Mr.ウェザリングカラー専用うすめ液」を使って綿棒で拭き取ったら、クラック防止のためにドライヤーで速乾させます。この作業を踏まえて全塗装を回避したことは正解でした。ダークブラウン、ライトブラウンのパーツ、武装類、ハンドパーツ→「Mr.ウェザリングカラーマルチブラック」
6.組み立て2&パーツの合わせ目消し&ランナーパテウォルド機とエグバ機、そして武装類のパーツの合わせ目消しを同時並行で進めます。脚部の基軸パーツはドアン専用ザクと異なり二重関節となっているため、後ハメ加工を見送りました。脚部後部上部の装甲パーツの合わせ目消しを行い、脚部装甲パーツ後部は組み立て後に接着してパーツの合わせ目消しを行います。G型・改良版ドラムマガジン式MS用マシンガン(エグバ機)、対艦ライフル・ショーティー、対艦ライフル(ウォルド機)、スパイクアーマー、肩部、脚部には
5.塗装パーツの合わせ目消しの硬化を4、5日待つ間に残りの塗装を進めます。モノアイレール、シールド裏→マットブラックハンドパーツ、基軸パーツ、ポリキャップ、ヒート・剣の柄、G型・改良版ドラムマガジン式MS用マシンガン(エグバ機)、対艦ライフル・ショーティー、対艦ライフル、予備弾倉(ウォルド機)→ジャーマングレイ脚部基軸パーツ、スカート裏、動力パイプ、銃剣、ヒートホーク(エグバ機)→ガンメタルホームページ更新中!http://nishijinmodelers.secr
4.後ハメ加工スパイクアーマーはドアン専用ザクにあった内側を隠すような変なディテールはないために削ぎ落す必要はありませんでした。肩部基軸パーツの2つの穴の両サイドカットし、後ハメ加工を施します。ドアン専用ザクにあった肘の黒いパーツの差し込み先の干渉部はなく、削ぎ落す必要はありませんでした。腕の基軸パーツを先にジャーマングレイで塗装してから分割して後ハメ加工を施します。脚部はORIGIN版ザクと異なり、パーツの合わせ目が両サイドにはなく、さらにドアン専用ザクにあった後部のパーツの合わ
3.仮組みいつもはパーツの破損や効率性を重視して仮組みを行わない私ですが、ドアン専用ザクに続いて仮組みしました。これは後ハメ加工やパーツの合わせ目消しのためにキットの構造を理解するためです。この時点ではキャラメルカラーのおもちゃ感が残る色味となっており、ここからキットの質感がどう変貌していくか楽しみです。ホームページ更新中!http://nishijinmodelers.secret.jp/
2.組み立て1ドアン専用ザクの製作経験を生かしながら組み立てます。取扱説明書に後ハメ加工、パーツの合わせ目消し、段落ちモールド、ディテールアップポイントを記入して作業を進めます。100円ショップセリアで購入したクッションやすり(細目#1000)でゲート処理を行います。脚部裏上部にパーツの合わせ目消しが必要な箇所がありますが、これまでのORIGIN版ザクに比べると脚部にパーツの合わせ目消しがほとんど発生しない構造に改善されています。ホームページ更新中!http://
1.イメージ製作するのは頭部ブレードアンテナが印象的な隊長エグバ機と膝を曲げて対艦ライフルショー・ティーを構える副隊長ウォルド機の2キットです。箱を開けて見ると気になるのはやはり迷彩模様の水転写式デカールです。最難関の製作ポイントになる迷彩模様の水転写式デカールが少量のウォルド機から製作を進めます。製作手順としてはウォルド機を仮組みし、キットの構造を理解します。ドアン専用ザク製作時のノウハウを生かしながら後ハメ加工やパーツの合わせ目消しを2機を同時並行で進め、ランナーパテや段落ちモ
劇場で映画「機動戦士ガンダムククルス・ドアンの島」を見た時に最も目を引き付けられたMSはガンダムでもなく、ドアン専用ザクでもなくこの高機動型ザク地上用でした。モロッコ市街におけるスケーターのような衝撃的な登場シーンとサザンクロス隊の圧倒的な攻撃を見て「これはガンプラ化されたら争奪戦になるな。」と確信しました。しかし、その待望キットエグバ機のゲリラ予約販売情報を当日入手し損ね、気付いたのは日付が変わった翌日早朝目が覚めてスマホを開いた時でした。慌ててプレミアムバンダイのサイトを開いたもの
エグバ「攻撃開始!これで仕舞だ~。」2023.8製作お気に入りランク:★★★★★レア度:★★★★★映画「機動戦士ガンダムククルス・ドアンの島」に登場した大河原邦男氏によるデザインの高機動型ザク地上用は安彦良和監督からドムの前の世代に当たるようなザク”をデザインするよう要請されてスケーターをイメージした陸上での高機動戦闘用にカスタマイズされ、脚部にスラスターが増設されたホバー移動が可能な仕様となっています。精鋭部隊”褐色のサザンクロス隊”に5機配備された高機動型ザク
製作後記ジム(スレッガー搭乗機)の色違いキットくらいのイメージでこのキットを購入しましたが、完成してみると細やかなモールドに豊富な武装とデカールが付属する良キットだと感じさせられました。後ハメ加工は不要で、パーツの合わせ目消しも最低限で済み、一部ディテールアップ塗装は必要ですが、サクサクと製作が進みました。ジム(スレッガー搭乗機)では機体装甲色を成形色から塗装する必要がありましたが、本キットはイロプラを生かしたために組み上げた時点ではおもちゃ感が残ったものの、ウェザリング仕様によって
7.仕上がりつや消しから除外しておいたメインカメラのシールドとバーニアを組み付けます。除外した頭部ホイルシールに加え、劇中の映像を参考に胸部左モールドに100円ショップダイソーの装飾テープのグリーンのホイルシールを貼り付けます。すべてのパーツを組み上げたら、いよいよ完成!ホームページ更新中!http://nishijinmodelers.secret.jp/
6.スミ入れ&マーキング&ウェザリングモロッコ市街の巻き上げる砂埃をイメージしてスミ入れはいつもの「Mr.ウェザリングカラーマルチブラック」に代えて「Mr.ウェザリングカラーグランドブラウウン」でスミ入れします。乾燥後、うすめ液を使って綿棒で拭き取ったら、クラック防止のためにドライヤーで速乾させます。タミヤ「ウェザリングマスターセットB、C」で足元を中心にブラウンの汚しを、バーニア周辺はブラックのすすを加えます。アクリルガッシュのバーントアンバーとランプブラックをくたびれ
5.組み立て2ディテールアップも含めた塗装が完了したら、すべてのパーツを組み上げます。後ハメ加工もなく、パーツの合わせ目消しも少ないためにサクサクと製作が進みます。HGながらもモールドもしっかりあり、ポロリもない良質なキットであることを実感できます。クラックを避けるためのコーティングとしてこの段階でいったんGSIクレオス「Mr.スーパースムースクリアーつや消しスプレー」を吹きます。ホームページ更新中!http://nishijinmodelers.secret.j
4.ディテールアップ定番のディテールアップに加えてBlu-rayで映像を確認して追加塗装を施します。ジム(スレッガー搭乗機)のディテールアップポイント同様追加塗装しますが、脚部の関節はジム(スレッガー搭乗機)では他の機体色とは異なるホワイトでしたが、本機は薄いグレーと同色でした。ただしm関節の丸モールドは前回同様塗装せず、付属のシールをそのまま使用します。頭部バルカンとビーム・スプレーガン→開口部をピンバイスで拡大頭部カメラ、頭部バルカン、左腕バルカン、胸部リベット、脚部リ
3.塗装今回は機体色の塗装を行わないために、パーツの合わせ目消しを終えたパーツと合わせて武器類、基軸パーツを塗装します。基軸パーツ、手、ランドセル、シールド接続パーツ、ビーム・ライフル、ビーム・スプレーガン、ショルダー・キャノン→ジャーマングレイ装甲パーツ→サーフェイサー(グレー)ホームページ更新中!http://nishijinmodelers.secret.jp/
2.組み立て1&パーツの合わせ目消し頭部の一部にパーツの合わせ目が出ます。また、ショルダー・キャノンやビーム・スプレーガン(前期型)、ビーム・ライフルにもガッツリ合わせ目が出ますので、パーツの合わせ目消しが必要です。合わせ目にタミヤセメントをたっぷり付けます。武装類についてはすべての合わせ目を消すことこだわらず、臨機応変に段落ちモールドとして処理します。フィニッシングペーパーで400番→600番→1000番の順に磨き、最後にスポンジ研磨材で仕上げます。パーツ全体にサーフェイサー
1.イメージジム(スレッガー搭乗機)同様、ジム(モロッコ戦線仕様)も二色刷りのパッケージで、取扱説明書はモノクロとなっています。ジム(スレッガー搭乗機)でがっかりした水色の成形色は薄いグレーに変更されているものの、劇中の機体色とは異なるために塗装が必要です。パーツの合わせ目消しは少なく、段落ちモールドについてはジム(スレッガー搭乗機)より踏み込んでチャレンジしていきたいと思います。そして、最終的に高機動型ザク地上用(エグバ機/ウォルド機)とのジオラマにするため、ウェザリング仕
このキットもプレミアムバンダイの1次予約に成功しました。旅行中の高速バス社内でゲリラ予約販売の情報をキャッチ。高速バスを下車後、これまでPCからでしか予約できなかった「機動戦士ガンダムククルス・ドアンの島」シリーズキットを初めてスマホで予約することが出来ました。これで幸運にもこのシリーズキット予約4連勝です。ジム(スレッガー搭乗機)がベースのキットですが、微妙に異なる頭部、胸部、肩部形状が忠実に再現され、オレンジとライトグレーを主体としたカラーリングに加え、ショルダー・キャノンやビーム
ジオン兵「けっ!来てくれたのか。褐色のサザンクロス!」2023.7製作お気に入りランク:★★★★☆レア度:★★★★☆RGM-79ジム(モロッコ戦線仕様)は映画「機動戦士ガンダムククルス・ドアンの島」の劇中においてモロッコ王国最大の都市カサブランカの戦場に登場したMSです。カサブランカでは赤い胸部の標準塗装のジムのほかにオレンジとグレーを基調としたカラーリングにショルダー・キャノンやビーム・スプレーガン(前期型)を装備したも複数のジムが登場しました。当初地球連邦軍のジム