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お客様に喜んでいただくため、来店客を増やすため、お店の売り上げを増やすために、商店街ではさまざまな企画を実施しています。でもね、それだけでは効果は限定的です。その企画に便乗するように、それぞれのお店が独自に工夫して、初めて大きな効果が期待できるのではないかと思います。一歩堂では商店街での企画の告知に加えて、お店独自でもネットで告知をしています。商店街で作ってくれたチラシを少し多めにもらって、事前にお客様に渡しています。チャンスなのでプラスアルファの企画も用意して
前回の記事では、公民館の予約がバッティングしたときの解決方法としてジャンケンによる決定を円満に実施している事例について書きました。おおぶ将棋クラブと生け花クラブの間ではこのように機会の平等が確保される形で解決できていますが、他の団体ではそれと違う不合理な方法で決定されているという事例があることも指摘しました。施設利用を争う団体の組合せによって公共施設の利用機会の平等が損なわれている現状は不合理です。そこで、いままでの事例・考察から、施設予約調整における手続きについて、もう一歩踏み込んで調整方法に
アメリカの大統領選を振り返る番組を見ていたら、有権者たちが盛んに訴えていたのが単なる「平等」ではなくて、「機会の平等」だったので驚きました。日本では「みんなの平等」を訴えているのと大きく違うなって思ったんです。確かに才能があって努力もしているのに、親が貧乏だから高等教育を受けられないというのは良くないと思います。でもね、だからと言って高等教育を全て無償化するのはいかがなものかと思います。例えば、奨学金を借りて大学に進学し、そこで勉強をして優秀な成績を納めたら奨学
前回の記事では公民館の予約がバッティングしたときに「話し合い」で調整するのは一見、穏便でよい方法のようにみえるけど、「話し合い」の実態は必ずしも平等なものになっておらず、話し合いの余地が無いケース(話し合いが決裂しているとき)まで想定する必要があるのではないか?という点を指摘しました。私の運営するおおぶ将棋クラブは毎月第1・第3土曜日の午後と第2・第4日曜日の午後に活動することをモットーにしています。しかしそれとは関係なく、生け花クラブさんは毎月第3土曜日の午後を活動日として決めています。
「ビョードー爆弾」なるものを小生は知らなかった。ドラえもんが持つヒミツ道具の一つらしい。そんなヒミツ道具の存在を、『嫉妬論』(山本圭、光文社新書)から教わった。あるとき、のび太君のグチと願いに応えて、ドラえもんは「ビョードー爆弾」を使った。そのエピソードが興味深い。『嫉妬論』の筆者山本圭は政治思想を専門とする学者である。その学者がこのエピソード引用したのには、何か訳がある‼いかにも示唆的、だ。ご紹介しよう。《国民的マンガ『ドラえもん』に「ビョードーばくだん」というエピソードがある
女性社長はわずか0・8%、でも役員は急増中あまりに極端なジェンダーギャップ、見えてきた企業の実情(47NEWS)-Yahoo!ニューストヨタ自動車やソフトバンクグループなど、日本を代表する企業の社長として思い浮かぶのは男性ばかりだ。共同通信が主要な上場企業1643社を対象に経営トップの性別を調べたところ、女性はわずか13人、率にnews.yahoo.co.jp機会の平等は与えられている状況になったのだから、これから増えていくようにトップに立てる有能な女性が増えていく事を望みたいと思うん
こんにちわコーンボーイです。私はこの世に平等はないと思っています。まず生まれた環境が違うのでこの時点で平等ではない。その後に与えられる環境も平等ではない。世の中には生まれながら多くのものを与えられている人がいる一方私のように特に何も与えられていない人もいます。でも私は平等を目指すことは良い事だと考えます。現実的には到底無理です。結果の平等か機会に平等か。機会の平等は必要だと思います。チャンスがあれば掴めるものがあるかもしれません。結果の平等は難しいです。皆にチャンスが与えら
伊藤沙莉はマクドナルドのCMあたりから今の時代に合った女優さんなのかなとは思っていたが、美人じゃないところが配役に合っている感じがする。朝の連ドラひまわりの影響で司法試験やって人生狂わせた女性も知っている私は大学経営に都合の良いドラマをまた流すことに違和感を感じる。人間も動物で、女性は26歳から32歳ぐらいに結婚して出産しないとまともな男に相手されなくなるから、少子化が問題になっているのに教育を煽るような朝の連ドラは罪深いと思う。
今月初め、福岡市の私立中学校の職員が公立高校の入学願書を期限内に提出せず、生徒3人が入試を受けられなかったという問題が報道されていた。管轄する教育委員会は「公平公正性を必要とする願書の受付となるので、締め切り時間などは学校の入試要項にしっかり書いている。皆さんそれを守っているので、特別な対応はできない」と、“的外れな公平性”を披露していた。旨とすべきは「機会の平等」|玄冬シニアの心象日記(ameblo.jp)それがどうやら一転して、3月中旬に3人を対象に受験の機会を設け
先月、北海道新聞の<北見オホーツク>版に記者のこんなコラムが載った。多額の奨学金を5年ほどで返済完了したというので、えらいのう、立派やのう、お疲れさんでござった、と思った。ただ、途中で借りる側の「格差」にふれ、金持ちへのうらやましさと“やり場のない怒り”を言い出したので少しギョッとした。なにか不条理なというか、不気味な心持ちにさえ思えた。記者は学究を志して、大学と大学院へ進学するための費用を借りた。これは、社会に奨学金という制度があってできた、すなわち、「機会の平等」が得ら
昨日の英語クラスではアメリカという国家の成り立ちについて学びました。昔、移民は自国の政府や貴族、宗教などに縛られない機会の平等を求めてアメリカに渡ったそうです。そこで、今もアメリカに機会の平等はあるか?という話になりました。私はノーだと思います。今、高収入の職業に就くには最低限大学を卒業しなければならないと思います。アメリカの大学は、奨学金制度はあれど学費が高い。奨学金を受けるにも高い成績を維持しなくてはならない。そうなれば、低収入の移民の子はよほど勉強ができない限り、大学入学を諦めてしまうでし
同和地区(どうわちく)は、日本の社会において特定の地域を指し、その地域に住む人々の福祉向上や社会的な格差の解消を目指す政策の枠組みです。この記事では、同和地区の歴史的背景と現状について解説します。同和地区の歴史的背景同和地区政策は、戦後の混乱期から始まりました。戦後の混乱により、特に戦災を受けた地域や在日韓国・朝鮮人などの外国籍の住民に対する支援が必要とされました。同和地区の主な目的社会的な格差の解消:同和地区政策は、経済的な格差を減少させ、地域全体の福祉向上を目指しています。教育の
社会的共通資本は、誰にとっても等しく重要なことを社会にとって共通財産として大切にしていこうという考え方である。これを展開すると、誰にとっても等しく重要なことは、基本的人権が保障されることと考えられる。さらに基本的人権を突き詰めると、できること・なれることの選択機会の平等となる。教育、医療、衛生、治安、防災、司法、生活保障といった制度資本、上下水道、住居、道路、治水、港湾、図書館などの社会資本、森林、河川、海洋、大気といった自然資本は、この選択機会の平等を支えるものと考えればよく分かる。
FPへおかねの相談の記事です。50歳、単純作業の部署に異動させられ、セミリタイアを希望。1億円あるが、教育費は大丈夫?-ニュース・コラム-Yahoo!ファイナンスこのALLAboutマネーの記事は相談者の保有している金融資産が世間の平均が高く、今回の事例に至っては金融資産1億円との事です。内訳を見ても投資に8,300万円も資金があるという余裕があり、マンション(持ち家)との事です。支出の内訳から見ても住居費が3万3千円と低額となっています。可能性として住宅ローンは完
私は国力を上げる為には教育はかかせないと考えてます。正直保育園無償化よりも、学びたい人が借金せずに学べる仕組みをつくることが国力を上げることになるのではないかと考えています。知識を持っている、持ってないで判断を誤らずに済むこともあるのです。どうか教育の機会が貧富に関わらず希望する子供達に与えられることを子供を持つ母として切に願います。全国の知事の皆様も国力を上げるためには何が必要なのかを考えていただきたいと思います。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
「反ルッキズム」の流れは本当に広がっている?7割が「見た目による差別はなくなっていない」(オリコン)-Yahoo!ニュース容姿を理由に差別や偏見、不当な評価をする「ルッキズム(外見至上主義)」。近年、この外見重視の考え方を見直そうという動きが世界的に広まり、国内でも、これまで各地で開催されていた「ミスコン」が縮小傾向news.yahoo.co.jp「見た目」や「美醜」での差別は良くありませんが、ミスコンを否定するのも変な話です。美しい花や風景、絵画を見て、美し
日本人はもう「みんな中流」ではない仏紙の疑問「日本では“機会の平等”が失われたのに、どうして階級や格差があまり認識されないのか」Photo:YusukeHarada/NurPhoto/GettyImages画像ギャラリール・モンド(フランス)TextbySébastienLechevalier生まれる家庭の経済状況や環境によって人生が決まるという、「親ガチャ」という言葉が若者に使われるようになった。日本ではそれほど階級が固定し、格差が広がりつつあるのに、そ
ただでお金が貰えると、誰も働かなくなる?ベーシックインカムを、表面だけで見ると、そう言った疑問が起きることも無理がありません。成功するには才能が1割努力が2割運が、、、7割と言ったのはあの、経営の神さま、松下幸之助です。あのような方でさえ、成功の要素の大部分は、運だと言っています。確かに、才能1割の2倍の努力も必要だと教えてくれていますが。ここで、大切なのは、世の中には、不幸にも運が悪いことが少なくありません。例えば、スラム街では、犯罪が多いのですが、それは、環境問題だと思い
そもそも教育格差を議論することは必要なのでしょうか?議論すべきは「恵まれない」出自の子が何を目指すのかということです。高学歴が格差問題を解決すると考える人は(善意からの人が多いのですが)たとえ、その子の成績がよかったとしても自分で家計を支えている子に自分の将来のための蓄えを全くもたない子になぜ、最悪の金貸し(=学生支援機構)から全額借入れして学校に行けと言うのですか。(それだけでは足りませんね、他の金融機関からも借入れしないと無理でしょう)善意であっても自分の懐も痛める気も
(1)発達に特性のある子は学習面での問題を生じやすい発達に特性のある子は学習面に問題を生じやすいと言えます。①全般的に知的能力が低い場合②ワーキングメモリーなどの学習に影響を与えやすい能力が低い場合③注意欠如多動症のために集中力が続かず、授業中に学ぶべき内容が頭に入ってこなかったり、家庭学習時間が短めになってしまうような場合④自閉スペクトラム症の特性があり、自分の好きでない教科の勉強に取り組む気持ちが乏しい場合⑤学習障害のために特定の学習分野が伸び悩む場合や読み書き障害のた
※わずかな男女差を上回る、大きな「個人差」がある:「男性脳」「女性脳」に根拠はあるのかという記事を見つけました。結論からすると「平均値の違いがあってもわずかで、性差よりもはるかに大きな個人差が存在する」「「女性だからあなたはこれが得意」「男性だからこう」と性別で分けるのは、非生産的な方法だ」というのです。確かに筋力や骨格の強さでは男女差はあります。平均値を見れば、男女の脳や能力・思考には差が見られます。しかし、脳は男女による差よりも、個人による差のほうがとても大きいのです
まず、注目するのは奨学金延滞者の過半数が返還義務を借りる前に認識していないという事実です。「奨学金の返還者に関する属性調査結果」という報告が平成24年度から令和元年まで公開されています。(「奨学金の返還者に関する属性調査結果」でヒットします。詳細版と概要版があります)この中に「奨学金の返還義務を知った時期」という質問項目があります。この項目の回答に、無延滞者と延滞者の間で大きな違いがあります。令和元年の数字では無延滞者は89.4%が申し込み前に返還義務を認識しているのに対して
“機会の平等”を世界に行き渡らせるために民間版の世界銀行を目指す“機会の平等”を世界に行き渡らせるために民間版の世界銀行を目指す途上国での事業向け少額金融サービスを提供する五常・アンド・カンパニー株式会社は、創業から7年目の現在、5カ国に子会社らをもち、連結で6,000人を超える企業グループに急成長し、顧客は100万人を超えた。同社代表を務める慎泰俊が見据える、世界forbesjapan.com
リアル「今回からは、小学校・中学校・高校の校種別に、運動会の在り方について語っていこうと思います」新田美波「学校の役割が学ぶ場から同年代と直に会う場に変わりつつあることも含めて考えたいところです」イオリス「美波ちゃん素晴らしい。キチンと他の方のコメントにも目を配っている」※↑の美波の発言は前回のニットさんのコメントを一部引用しましたイオリス「校種ごとに分けると言うことで、まずは小学校編か…」リアル「結論を先に言うなら、小学校の運動会は全員参加型にするべきだと思う」
一歩堂には障害を持ったお客さまもご来店くださいます。私はそんな人たちにも、いわゆる健常者と同じ対応をするよう心がけています。障害があるからと特別扱いするのは、かえって差別になってしまうのではないかと考えるからです。お年寄りがスマホ決済などを使いこなせない場合は、お手伝いをするようにしています。障害のために、どうしてもできないことがある場合はお手伝いをします。何かをしようとしてもできない場合にはお手伝いすることが、普通に接することだと思うからです。障害のために自分を
大学を卒業して今の職に就き30年になる。以下は私の勤務先の話である。男女のキャリアの差は少なくなったが、全く無くなった訳ではない。少なくなったが厳然として残っていると言った方が正しい。一番下の役職に就くのが男性は30代後半、女性は40代半ばであり、約7.8年の差がある。この役職で初めて部下を持ち、様々な判断を求められ対外的な説明の責任も担う。男性はこの役職に10年近くいて様々な部署を回り経験を積み鍛えられさらに上の役職につく。この役職時代に鍛えられるものが非常に大きい。女性は男性
次の文は松岡亮二・早稲田大准教授が以前新聞で公開したものです。「・・・進学校であるほど平均的に生徒の出身家庭のSES(社会的経済的地位)が高い傾向を意味する。一方、「教育困難校」の生徒の大半は恵まれない「生まれ」の出身である。」「日本の高校制度は、間接的ではあっても「生まれ」によって子供たちを物理的に隔離していることになるのだ。」(出身家庭によって行ける学校が決まっていて、学校によって子どものあり方が変わってくるということ)「どの国も「生まれ」によって学力に差があり、どこかの教育段階で生
目指すのは世界規模の「機会の平等」。民間版の世界銀行を作る|五常・アンド・カンパニー慎泰俊#1https://forbesjapan.com/articles/detail/37577目指すのは世界規模の「機会の平等」。民間版の世界銀行を作る|五常・アンド・カンパニー慎泰俊#1「民間版の世界銀行」を目指す五常・アンド・カンパニー。2014年7月創業から急成長を遂げ、2020年8月末時点でインド・カンボジア・スリランカ・ミャンマーに3400名を超えるグループ従業員を擁し、顧客数は5
アメリカの経済リポートで思うこと。資本主義はみんなを豊かにするはずだったがフランス経済学者トマ・ピケティーの本が一時ベストセラーになった記憶があるが資本主義は不平等の拡大ということが数字で証明されていた。そして、コロナ禍一気にひずみが浮き彫りになった。今、誰もが感じているように、世界は転換点にきていて、日本も菅政権の下、変わろうとしている。かなり極端な考えも出てきているようだが結果の不平等、公正は絶対無理だけど、機会の平等はあってほしいと思う。一度何か