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1.銅造観音菩薩立像白鳳時代(七世紀)58cmH「白鳳のほほえみ」ともいうべき静謐な微笑をたたえる尊顔。宝冠正面に立化仏を据え、両耳の上に焔立つような意匠の飾りをつける。胸飾からは大きな鈴が下がり、両膝まで垂れた瓔珞は背面にめぐって風変わりな飾りに連結している。法隆寺金堂壁画の菩薩像を思い出させるような入り組んだ腰帯は、華麗な花形飾に束ねられ、そこから垂下する瓔珞は先端にある房状飾りを
法隆寺を代表する素晴らしい仏像のひとつである夢違観音像についてですこの、白鳳時代の金銅仏は、夢違観音と呼ばれています読み方は、人により「ゆめちがい」とも「ゆめたがえ」とも読まれるようですが、私は「ゆめちがい」と呼んでいますモチロン、国宝です(国宝に向かって言うのは甚だ恐縮ですが)私は、この方いつもニヤニヤしている(^~^)と思います実際の画像をご覧になってください↓ほんとに、ステキな仏像で、大好きなんですが、ニヤニヤしています古拙の微笑み、アルカイックスマイルというも