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アメリカの銀行破綻という悪材料が飛び出してまいりました。ニューヨークダウのチャートに急落線が出ておりましたので何かあると思っておりましたが、金融バブル崩壊のトリガーになる可能性のある悪材料、今後の成り行きが注目されます。日経平均は大幅続落311円安27832円トピックスは30.59ポイント安2000.99ポイント出来高は概算14億8千万株で終わりました。ニューヨークの動きにしろ、今日の東京市場にしろ、材料の割には強い動きをしております。まだ相場に安心感があるようです。この
ニューヨークダウは三日続伸となりましたが、東京市場は円高が影響して反落。日経平均は330円安26119円トピックスは5.10ポイント安1903.08ポイント出来高は概算14億8千万株で今週の取引を終えました。トピックスが強い動きをしたのは昨日と同じように銀行株、鉄鋼株が強かったせいであり、日経平均の下げが大きくなったのは<9983>ファーストリテイリングを筆頭に、値嵩優良株の下げが多かった事が影響しております。日経平均の週足は上ヒゲ274円の小さな陰線となり、先週末に比
昨日ニューヨークダウが反発したことで、東京市場も続伸となってきました。日経平均は270円高26446円トピックスは20.37ポイント高1901.25ポイント出来高は概算10億6千万株で終わっております。昨日のニューヨークダウ、そして日経平均は本日の大引けで、ようやく波動に一本戻りがはいりましたが、まだトピックスと日経500は戻りがはいっておりません。従いまして、今週末まで残り2日間はジリジリと上値を追う動きが考えられます。どの辺までかと計算してみますと、トピックスで19
先週末のニューヨーク市場は急反騰、そして昨日は上げ一服という動き。この流れを受けて連休明け今日の東京市場は高寄りして始まりましたが、その後は終日寄付きを挟んでのもみ合いでした。日経平均は201円高26175円トピックスは5.12ポイント高1880.88ポイント出来高は概算11億1千万株で終わっております。先週末のニューヨークダウは700ドル高と急反騰しましたが、その材料というのが弱い経済指標を受けて金利の上昇懸念が和らいだという事ですから、開いた口が塞がりません。さて景
世界の株式市場、債権市場、商品市場、為替市場に連動性が無くなってきました。そしてニューヨーク市場と東京市場も同様です。昨日のニューヨークダウは339ドル安と急落気味だったのですが、今日の東京市場は小幅続伸となってきました。日経平均は153円高25973円トピックスは6.86ポイント高1875.76ポイント出来高は概算10億7千万株で終わっております。今週の日経平均「週足」は、陽線となりまして先週末と比べ121円安という形です。これで四週連続安。ただ、この二週間で
ニューヨーク市場が反発した流れを受けて反発となった東京市場ですが、一日の流れを見ていて感じた事は戻って弱しという事です。日経平均は103円高25820円トピックスは0.75ポイント高1868.90ポイント出来高は概算11億3千万株で終わっております。昨日のニューヨーク市場の動きを見ていますと、あまりにも引け味が悪いと思いました。日経平均の先物を見ましても日足は6日連続の陰線です。これを見る限り目先としてもまだ底が入っていないと言えるのではないでしょうか。株価としては結構
明けましておめでとうございます。昨年は非常に難しい相場でございましたが、今年は天井を打って二年目。動きがハッキリと見えてくるはずですので楽しみです。大発会から東京市場は売り物で始まりました。欧米が高かったのに比べるとちょっと異常な感じもします。そうした中で銀行株の動きが際立っていました。日経平均は377円安25716円トピックスは23.56ポイント安1868.15ポイント出来高は概算12億4千万株で終わっております。チャートを見ますと、引値ベースで昨年3月9日の247
昨日のニューヨークダウは365ドル安と反落。ナスダックは引値ベースで年初来安値更新、加えて中国でのコロナの感染拡大と売り材料が重なり、東京市場も下げました。日経平均は246円安26093円トピックスは13.75ポイント安1895.27ポイント出来高は概算10億2千万株で終わっております。さて今年の相場も残ところ明日の大納会一日となりました。私が注目しているのは、日経500の大引けです。今日は14円安2472円で終わっておりますが、これが明日、反発するとして2475円
20日の急落から、早6日が経ちました。この間、日経平均は26350円を挟んでもみ合いが続いております。本日の上下の値幅が150円程。大引けは107円安26340円トピックスは1.13ポイント安1909.02ポイント出来高は概算10億5千万株で終わっております。値動きからしても随分と煮詰まりを見せておりますので、そろそろどちらかに大きな動きが出て来る頃です。注目されるのは、25日線と75日線のデッドクロスが近づいている事です。前回ゴールデンクロスをした時は、日経平
昨日今日と値頃感からの買いで連騰となってきた東京市場ですが、これで内部要因では上がらないとハッキリした事でしょう。日経平均は42円高26447円トピックスは7.63ポイント高1910.15ポイント出来高は概算8億9千万株で終わっております。日経平均はようやく5日線を50円ほど上回って来ました。チャート上では底入れのシグナルでもありますし、急落の後の初戻りとも言えます。今日現在、25日線は27565円、75日線は27409円、今日の大引けからまだ1000円前後、上
外国人はクリスマス休暇という事で閑散とした中、下げ過ぎの反動の反発となりました。日経平均は170円高26405円トピックスは4.58ポイント高1902.52ポイント出来高は概算8億2千万株で終わっております。今年の相場も残す所あと4日、しかしこの4日間の動きは来年の相場を占う上で極めて重要です。と申しますのは、月足が確定するからです。仮にここから戻っていくとして今週末の日経平均が26700円前後で終わって来る場合、月足は極めて危ない暴落線の一つの型が出来上がります。逆
やはり下降波という事なのでしょう。すんなりと反落して参りました。日経平均は272円安26235円トピックスは10.23ポイント安1897.94ポイント出来高は概算11億6千万株で終わっております。昨日のニューヨークダウは800ドル以上下げる場面がありまして、そこから450ドルほど戻って終わりました。しぶとい動きを見せておりまして、いかにも底に入った様に見える動きですが、正直申しましてニューヨーク市場が買える要素は何も無いと思います。単に値頃感から目先の動きを追いかけてい
昨日、ニューヨーク市場が大幅続伸となった動きを受け、東京市場も久々の反発となりました。日経平均は120円高26507円トピックスは14.85ポイント高1908.17ポイント出来高は概算11億5千万株で終わっております。今日は急落となりませんでした。これは日柄が早いせいなのか、それとも五日間での下げが大きすぎたのか、それとも全てが早すぎるのか、それとも私の暴落予測が外れていて、ここではそんなに大きく下げずに年が変わってから今一度大きく戻っていくのか、色々計算してみましたが、今
昨日の日銀の決定を市場では実質的利上げ、出口戦略の一歩と捉えている様です。今日も見切りの売りが続いている様で、日経平均は続落。大引けは180円安26387円トピックスは12.27ポイント安1893.32ポイント出来高は概算17億8千万株で終わっております。日経平均は5日続落となりまして、この間の下げ幅は1769円。率にして6.28%の急落です。この急落を私の相場観測法は月曜日の大引けで暗示していた訳ですが、これが本物の短期急落、もしくは暴落ならば、まだ下げ止まらない筈
相場は相場に聞けと言いますが、今日は私の相場観測法が昨日暗示していた急落が現実となりました。日銀が長短金利操作を高めに誘導する事を決定伝わった途端に急落開始。日経平均は669円安26568円トピックスは29.82ポイント安1905.59ポイント出来高は概算18億4千万株で終わりました。会合終了後の記者会見で黒田総裁は利上げとか出口戦略ではないと発言しましたが、振り返ってみればマイナス金利まで導入し、10年間アベノミクスを続けて来ましたが、この間、詰みあがった日銀の国債保有額は
FOMCの利上げがペースダウンした途端に景気に材料が移り変わった様で、昨日のニューヨーク市場はリセッションに対する警戒感から大幅安。その流れを受けて今日の東京市場も久々に下げとなりました。日経平均は524円安27527円トピックスは23.69ポイント安1950.21ポイント出来高は概算13億8千万株で終わっております。昨日の下げでニューヨークダウ、S&P500、ナスダック、全てが波動の下値抵抗線を切れて参りました。長期下降波の中での中期反発が終わったものと私の相場観測法は考えま
昨日のFOMCでは、市場が期待していた通りに利上げが0.5%となりました。これを受けましてニューヨークダウは142ドル安と小反落。そして東京市場も同じ様に小反落となりました。日経平均は104円安28051円トピックスは3.52ポイント安1973.90ポイント出来高は概算9億1千万株で終わっております。FRBは予定通りに今年の利上げを終えました。計4.25%の急速な利上げをしたわけですが、それでニューヨークダウが34000ドル近辺で終わった事は、ソフトランディングを狙う
昨日のニューヨークダウは長い上ヒゲを引いた陰線で、103ドル高という型で終わりました。高い所は34630ドル近辺まであり、そこから520ドルも下げて終わって来たわけですが、この動きを受けて今晩のFOMCで利上げが0.5%行われた時にどういう動きをするのか大注目です。普通高値圏でこの動きをしますと天井打ちと考えられますが、いかんせん常識から外れた相場ですから終わってみるまで分かりません。今日の東京市場は、とにかくニューヨーク市場が上げた事を好感。日経平均は201円高28156円
ニューヨーク市場が飽きもせず、またまた利上げ減速の思惑で急反発。その流れを受けて東京市場は小幅続伸。日経平均は112円高27954円トピックスは8.35ポイント高1965.68ポイント出来高は概算9億7千万株で終わっております。ウンザリするほどしぶとい相場が続いておりますが、利上げ減速という材料ですがこの期待材料で買っている人は例えば金利が仮に4.5%で頭打ちになった時、すかさずそこから上がると考えているのでしょうか。相場の事ですからその通りになる場合だってあるやもしれません
今週は13日、14日にFOMCというイベントを控えておりますので、今日の東京市場は完全な様子見相場となりました。日経平均は58円安27842円トピックスは4.23ポイント安1957.33ポイント出来高は概算9億2千万株で終わっております。今年最後のFOMCを受けてのニューヨークダウの動きが15日朝に東京市場に跳ね返ってくるわけですが、日経平均の今月の変化日は、13日、20日、そして大納会の30日となっております。これだけ変化日が存在しますと、また上げれば下がる、下がれば上
ニューヨーク市場が昨日反発した事を受けて、毎日ジリジリと下げて来た東京市場はその鬱憤を晴らすような急反発となりました。日経平均は326円高27901円トピックスは20.06ポイント高1961.56ポイント出来高は概算11億3千万株で終わっております。これで今週の日経平均の週足は小さな陽線となりまして、先週末に比べ124円高という型です。市場にはもう金利のピークアウトは近い故、上昇相場が来るのも近いという安心感があるようです。しかし、日経平均が3万円の大台に乗せたのが昨年の
昨日のニューヨークダウは下げそうで下げないしぶとい動きで1ドル高。今日の日経平均も下げそうでしぶとく粘り腰を見せました。大引けは111円安27574円トピックスは6.81ポイント安1941.50ポイント出来高は概算10億9千万株で終わりました。今週月曜日の小欄を読み直していただきたいのですが、日経平均が完全な下げ波動になる為には27580円を切る事であり、日柄から見て早ければ火曜日、遅くとも木曜日に出てくると思うと申し上げておきました。果せるかな、ピタリと木曜日に2758
昨日のニューヨークダウは、350ドル安と大幅続落。この動きを受けまして、日経平均もそこそこの下げとなって来ました。大引けは199円安27686円トピックスは1.91ポイント安1948.31ポイント出来高は概算10億5千万株で終わっております。私は昨日、今日の日経平均を110円安前後と計算しておきましたが、80円ほどお釣りが来ました。しかしながら、トピックスは1948.31ポイントと、僅か1.91ポイント安です。ちょっと不自然な気もしますが、11月24日の高値から見ればトピ
昨日のニューヨーク市場は大幅続落となりましたので、いよいよ下げるかと思われた日経平均ですが、何と小幅続伸となってきました。日経平均は65円高27885円トピックスは2.32ポイント高1950.22ポイント出来高は概算10億2千万株で終わりました。ニューヨークダウは昨日482ドル安で、いよいよ日足の下値抵抗線も切れてきましたので一両日中に大きな下げが出てきそうです。日経平均は今週末にメジャーSQを控えておりますので、今日の底堅い動きは何とかSQ算値を高くしたい向きが必死に買い
ニューヨークダウは発表される経済指標にまだ屁理屈をつけて上げよう上げようとしております。ここまで毎日の様に屁理屈だけで作り上げて来た相場はガラスの城と一緒です。近々にぐしゃりと一気に壊れていく姿が見えます。それが物事の道理というものでしょう。いくら文明が発達しようとも、経済の道理が無くなる事は無い。その点から考えるなら、今の東京市場の方がまともと言えるのかもしれません。日経平均は42円高27820円トピックスは6.08ポイント安1947.90ポイント出来高は概算10億7千万株で終
やってくれました。サッカー日本代表と日経平均。カタールで行われているワールドカップで日本代表がスペインを破り、決勝トーナメント進出です。ドイツに勝ちスペインまでにも勝利。恥ずかしながら50年以上前、学生の頃にサッカーに必死に取り組んでいた私にとっては夢のまた夢と思われた事が現実となり、涙が溢れてきました。次の試合も頑張れニッポン。そして日経平均。これもやってくれました。昨日の小欄で今日300円安以上してくる様なら、急落線になると申し上げておきましたが、果せるかな448円安27777円
昨日のニューヨーク市場は、FRB議長の利上げを減速するとの発言に、またまたお祭り騒ぎ。ダウは737ドル高と戻り高値を更新。この流れを受けまして東京市場も寄付きは全面高。しかし、上値を買い上がる動きはなく、日経平均は257円高28226円トピックスに至っては0.89ポイント高1986.46ポイントと昨日とほぼ変わらず。出来高は概算12億4千万株で終わりました。ニューヨーク市場の急騰は論外ですが、東京市場の反発は予想の範疇です。今日と全く同じような動きをした日がありました。それ
ニューヨーク市場も東京市場も先高感が強いと見えて底堅い動きを見せております。11月最終の取り引きとなった今日の東京市場は、日本時間の明朝に行われるFRB議長の講演を確認したいという事で、売り物がちではあるが底堅い動きでした。日経平均は58円安27968円トピックスは7.40ポイント安1985.57ポイント出来高は概算16億6千万株で終わっております。11月の月足が確定しました。日経平均の今月の月足は、二か月連続の陽線となり、10月末に比べ381円高という型です。上ヒゲを4
まだまだしぶとい所を見せております東京市場、昨日のニューヨークダウは500ドル安と急反落し、日経平均も朝方は263円安まであったのですが、そこから買い直されました。大引け134円安28027円トピックスは11.34ポイント安1992.97ポイント出来高は概算11億6千万株で終わりました。市場参加者の殆どは、もう金利は頭打ちである、よってFOMCの利上げが止まればその後は上昇相場に向かって行くと本気で信じている様です。しかし私は敢えて申し上げたい。新型コロナショックで大幅
今月11日に日経平均が817円高と暴騰した時は、どこまで上がるのかと誰もが思ったはずですが、あれから10日が過ぎ、株価は高値圏で張り付いたままもみ合いになっております。今日は月内受け渡し最終売買日という事で、清算売りが出た様で小幅続落。日経平均は120円安28162円トピックスは13.69ポイント安2004.31ポイント出来高は概算11億3千万株で終わりました。あと二日で11月相場が終わります。11月の寄付きは27678円でございましたから、今日の時点では848円