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今回は横足根関節の動きを動画で説明させていただきました。動きが少ないとされている横足根関節ですが、歩行では非常に大切な可動域があります。そのイメージを持てると、前足部や距骨下関節、距腿関節での代償が予測しやすくなるので、非常にオススメです。是非、ご覧になってイメージを身につけ、他のセラピストとの差をつけていただきたいと思います。しっかりと継続学習をしているセラピストが評価されるそんな当たり前の世の中にしていきたいと思っています。このコンテンツはPTNEXTのホームページよりご覧に
ども❗️ひらまっちゃんです‼️コロナ禍で時間が出来たぶん、急速に執筆が進んでひとつのカタチとして「カラダの真・解釈!カカトは球関節」が基礎編、バイオメカニクス編、ドライブライン編、エクササイズ編、ウォーキング編の流れをもって完成いたしました。もちろん文中のイラストも全てワタシが描きましたよ❗️ワタシが伝えたい細かい動きを、納得いくまで詳細に描いております。さるお方がこの理論を気に入ってくださり、まずはウォーキング編から一般向けに書籍化される可能性も出てまいりました❗️ど〜なるのか、楽しみ
[ショパール関節(横足根関節)]「ショパンの秀歌、巨匠が立ち聞き」・ショパンショパール①秀舟状骨②巨距骨③匠踵骨④立ち立方骨[リスフラン関節(足根中足関節)]「リスの中立の契り」・リスリスフラン①中中足骨②立立方骨③契り楔状骨さらに詳しく→柔道整復師のゴロ合わせカラー図解人体の正常構造と機能全10巻縮刷版【電子書籍つき】改訂第4版Amazon(アマゾン)13,135〜39,800円Amazon(アマゾン)で詳細を見る
歩行観察を行う際には、立脚相or遊脚相でのどの周期が不十分であるか、そして、その要因は何であるのかを評価していくことになる。今回はrockerfunctionに着目し、足部機能と歩行の関係性について記事を書いていきたいと思う。歩行を行う際には、必ず足部が床と接地しなければならない。すなわち足部からの応力を適切に処理できなければ、その応力は上位にて代償し処理しなければいけなくなる。そのため、足部のrockerfunctionによる機能が重要となる。rockerfunctionには1
立った姿勢のまま膝関節を曲げると、足関節(距腿関節)が同時に曲ってしまいます。普通はそのようになります。しかし、カカトは球関節という理解を持っていると、膝関節だけを曲げるのです。足裏の感覚に変化が生じます。足関節は曲がらず膝関節だけが曲がるとき、足裏が伸ばされ足裏の真ん中あたり、くるぶしの真下に圧力をかけている感覚になります。これは、球であるカカトにかかっていた圧力が後部から前部へ移動して起こります。すると、足関節はショックアブソーバーとして地面からの緩衝作用を発揮します。この動きを「膝を