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横浜能楽堂改修工事中につき今回は横浜市緑区の区民センターで行うというもの舞台は普通の舞台だし、狂言初めての方も勿論それなりにいまして、たぶん今回は分かりやすい楽しい演目を選ばれたように思います笑った笑った蚊相撲笑度4その辺の大名が召使を雇うために太郎冠者を街道にやるそこで出会うのが人間に化けた蚊の精!太郎冠者はそれを連れ帰り、いろいろありますが大名と相撲を取ることに蚊は血を吸うのが目的で口にストローをくわえ相撲を…おどけた大名と蚊の仕草や物言いが大変面白い一曲で
いやはや、自分のチョンボで忙しい一日を過ごしました・・・昨日(11/12㈰)は、もともと、狂言のチケットがあったのに、忘れていて横浜に転居する前に住んでいた品川区のサークル仲間のお友達との年に一度のランチに「行けます」なーーんて返事しちゃったのです・・・もう、ボケボケです・・・っで、ランチを断ろうかと思ったのですが、なにせコロナで3年間もお目にかかってなくて、幹事さんが「ちょこっとでも顔出せませんか?」と、pushしてくださったので、銀座まで行って滞在時間1時間で横浜に戻ってきまし
今週は帰阪したのですが、帰阪前に狂言、帰阪後にストレートプレイを見ました。狂言はお馴染み横浜能楽堂主催の「横浜狂言堂」今月は大蔵流の茂山千五郎家。大好きな狂言方能楽師「茂山逸平」さんが出られので楽しみに行ってきました。最初のお話で「ちょっと季節外れのお話ですが、まだ横浜狂言堂で上演していない演目を選びました」との事。節分ってねぇ、確かに季節外れ!いつも通り楽しい狂言鑑賞でした。もう1本は池袋の東京芸術劇場へ。久しぶりのストレートプレイ鑑賞。コロナ前は結
9月10日(日)横浜能楽堂狂言組(大蔵流茂山千五郎家)『雁礫』シテ(大名)茂山七五三アド(道通りの者)茂山逸平アド(仲裁人)鈴木実(休憩)『節分』シテ(鬼)茂山千五郎アド(女)山下守之来年から横浜能楽堂改修工事休館のため、毎月の横浜狂言堂も、今月を含めてあと4回。ずいぶん能楽鑑賞の為になったが、最近は、全回出席ではなくて、間を空けることもあった。今回は、茂山七五三さんの、人間国宝指定後、初の上演なので、拝見に行く。『雁礫』、初めて。弓矢の下手くそ
11/12、12/10【ハマ旅2,000円割引】「横浜狂言堂」鑑賞と横浜能楽堂バックヤード特別見学&秋の野毛さんぽ★食べて!遊んで!はまって!ハマ旅!キャンペーン対象コース★旅行代金9,000円、助成額2,000円=お支払い実額7,000円!「横浜狂言堂」鑑賞後は特別に能楽堂バックヤードへ潜入!狂言2曲を解説付きでご覧いただける初心者向けの人気公演「横浜狂言堂」チケットと、お食事が付いた毎年人気のプランです!
8月13日(日)に観ました。横浜能楽堂普及公演横浜狂言堂「雁大名」「八幡前」今年三回目の野村万蔵家です。《あらすじ(横浜能楽堂当日パンフレット転記)》「雁大名」京都で訴訟を終え、近々本国へ帰る大名が、お世話になった方々を招いてご馳走をしようと、太郎冠者に肴を求めてくるように命じます。太郎冠者はお店で大きな鳥を見つけ、買おうとします。しかし、お店の店主は、大名や太郎冠者と知り合いでないため、先に持っていくことを許しません。太郎冠者にはお金がないため、お金を持ってくるまで取り
6月11日。2ヶ月連続で横浜能楽堂に行きました。横浜能楽堂普及公演横浜狂言堂「延命袋」「狐塚-小唄入」茂山千五郎家の狂言。2回目です。チケット予約の際、スタートが遅かったのか、初の10列。遠さは感じませんでしたが、ほぼフラットな能楽堂の見所、前に背の高い方が座られると、背の低い私にはなす術もなく、でした。《あらすじ(横浜能楽堂当日パンフレットより転記)》「延命袋」口うるさい女房が里に帰ったので、日頃から別れたいと思っていた夫は、太郎冠者に命じ離縁状を女房に届けさせます。太郎
6月11日(日)横浜能楽堂狂言組(大藏流茂山千五郎家)お話茂山茂『延命袋』シテ(夫)茂山千五郎アド(太郎冠者)井口竜也アド(女房)茂山宗彦(休憩)『狐塚』・小唄入シテ(太郎冠者)茂山茂シテ(次郎冠者)茂山千之丞アド(主人)井口竜也梅雨入りして、体調がすぐれず。茂山茂のお話は、流れるよう。芸人みたい。慣れているね。『延命袋』。茂山千五郎家だけ『延命袋』。大藏流の他家や和泉流では『引っ括り』。一度廃曲にしたのを復曲した関係で、名称を変更したのだとか。憚
5月14日(日)横浜能楽堂横浜能楽堂普及公演ー横浜狂言堂ー新年以来の横浜能楽堂です。そして、今回も、野村万蔵家。《あらすじ(横浜能楽堂当日パンフレットより転記)》「二人大名」ある大名がもう一人の大名を誘い、外出をします。しかし、今日は太刀を持たせるお供がいないため、通りかかった男に太刀を持たせます。威張る大名に腹を立てた男は太刀を振り上げ、大名たちを脅します。大名たちは、小刀、小袖、裃と身ぐるみ取り上げられたあげく、闘犬、闘鶏、さらには起き上がり小法師の真似をさせられます。
5月14日(日)横浜能楽堂狂言組和泉流野村万蔵家お話河野佑紀『二人大名』シテ(大名・太刀を持つ方)野村拳之介アド(大名)野村眞之介小アド(通りの者)野村万之丞(休憩)『鈍太郎』・萬之古式シテ(鈍太郎)野村万蔵アド(下京の女房)石井康太小アド(上京の愛人)河野佑紀横浜狂言堂、狂言の普及に大分役だったと思う。が、横浜能楽堂の改修に伴って年内で打切だと思う。その後の「復活」は不明。飽きてきたこともあるけど、前回の東次郎家に次いで、今回は万蔵家なので観てみようと
横浜能楽堂での狂言3回目解説は中村修一さん若い世代の方はお話もお上手です文荷ふみにない笑い度3〜4主人がお熱の御児さんに手紙を届ける用事を仰せつかった太郎冠者と次郎冠者。最初は奥さんに叱られますからといってことわるが主人に落とされ仕方なく出かけていく文句を言いながら、2人で歩いているうちに、手紙を読んでしまう事に能でも謡われる「恋重荷」を歌いながらあれあれ手紙が破れてしまいどうしよう?さてさてついには主人にそれが見つかってしまい、2人は目を白黒させながら…明るくて楽しい
松も明けてしまいましたが。新年おめでとうございます。今年も、気まぐれブログアップとなってしまうかと思いますがよろしくお願い致します。1月8日日曜日今年初の能楽堂。と言っても、能狂言(と言っても狂言のみですが)を観ることを再開してからは、横浜能楽堂しか行っていませんが。去年も1月の横浜狂言堂は野村万蔵家でした。そして今年も。冒頭の「お話」は、去年も、だったそうですが(すっかり忘れてる)万之丞さんです。万蔵さん(私が観始めた頃は良介さん)の女形を観てから気にして観るようになった万
最近友達に教えられて、狂言を見るようになりました横浜能楽堂にて月に1回狂言の日が設けられており、2200円で2曲見られるというものです、国立能楽堂より家から近いのもこっちに行く理由日本の伝統芸能を観るきっかけは、元はと言えば着物でお出かけしたいから。という下心からでした見てみたら楽しくてちょっと今年はハマりそうです元々チケットを探すとか争奪戦で買うとかが超苦手な自分は舞台、芸能をみにいくということとは縁がなかったのですが、こちらはそういう競走も緩くて心穏やかなのも行き易い理由♪笑い度は
3ヶ月ぶりの横浜能楽堂。横浜能楽堂普及公演横浜狂言堂「茫々頭」「粟田口」7/10に観ました。初めての茂山千五郎家。京都の狂言です。「横浜狂言堂」では、毎回、内容のお話をしてくださいます。京都の狂言家は初めて。関西って、話ののりがいい?導入からものすごく引き込まれました。笑いもたっぷり。今回の番組、あまり上演されないそうです。理由は「つまらないから」。おちもよくわからないとか。今回初めて知ったこと。狂言はジャンル分け(?)すると7種類あるということ。これから観る興味も増
5月8日(日)横浜能楽堂狂言組(和泉流野村万作の会)お話深田博治『仏師』シテ(すっぱ)飯田豪アド(田舎者)石田淡朗(休憩)『蝸牛』シテ(山伏)野村裕基アド(主)中村修一小アド(太郎冠者)内藤連狂言堂は、もう何回続いているのか。今回は野村万作・萬斎のお家だけど、万作も萬斎も出演していない。だからか、見所は半分程度かな。昔は、萬斎も出演していた。最初のお話で、萬斎は立ったままで、割とぶらぶらしながら話していて、きちっと座って話すお家と違ったけど、さすがで、面白か
今年2度目の横浜能楽堂です。横浜能楽堂普及公演横浜狂言堂「文蔵」「鎧腹巻」観ました。《あらすじ(横浜能楽堂当日パンフレット転記)》〈文蔵〉無断で旅に出た太郎冠者を叱りに来た主人は、太郎冠者が京都見物に行って伯父のところに立ち寄ったと聞き許します。伯父の家で何か珍しいものを振る舞われたかと主人が尋ねますが、太郎冠者は食べたものの名前を思い出せません。太郎冠者がご馳走になったものは「主人の読む本の中に出てくるものだ」と言うので、主人は「源平盛衰記」の石橋山の合戦を語って太郎冠
半年ぶりの横浜能楽堂です。いつもは正面から撮るのですが、いつも同じ画像を使ってるの?と自分でも思いたくなるほど同じなので、今回は図書館の方からちょっと斜めに撮ってみました。横浜能楽堂普及公演ー横浜狂言堂ー「柑子」「悪太郎」1月9日(日)14時開演正面席3列11番観ました。どちらも初めて観る演目です。〈柑子(こうじ)〉珍しい三つ成り(一つの枝に実が三つなった)の柑子(みかんの一種)を預けていたのを思い出した主人は、太郎冠者に出すように命じます。実はすでに食べてしまった太郎冠者
1月9日(日)横浜能楽堂狂言組(和泉流野村万蔵家)お話し野村万之丞『柑子』シテ(太郎冠者)野村万蔵アド(主)石井康太(休憩)『悪太郎』シテ(悪太郎)野村万禄アド(伯父)小笠原由祠小アド(出家)野村万之丞新年初の横浜能楽堂。紅葉坂を登るのも初めて。昨年12月12日の横浜狂言堂以来。ああ、12月は16日と21日にお稽古で横浜能楽堂第2舞台には行っているから、本舞台公演として約一ヶ月ぶりか。お話しの野村万之丞。通常通りのお話しの後、常ならば狂言笑いを一緒
10月10日(日)横浜能楽堂狂言組(和泉流野村又三郎家)お話し松田高義『三人夫』シテ(美濃国の百姓)奥津健太郎アド(淡路国の百姓)野村信朗アド(尾張国の百姓)奥津健一郎アド(奏者)野村又三郎(休憩)『茶壺』シテ(すっぱ)野村又三郎アド(中国の者)野口隆行アド(目代)松田高義松田さんのお話は面白かった。歴史とそれに伴う地理がお好きなようで、狂言に絡んだそういうお話し。例えば、太郎冠者を呼び出した主人が、「念ノウ早かった」というのは、中世は、そんなに
9月12日(日)横浜能楽堂狂言組(和泉流野村万作の会)お話し高野和憲『狐塚』シテ(太郎冠者)中村修一アド(主)石田淡朗小アド(次郎冠者)岡聡史(休憩)『宗論』シテ(浄土僧)高野和憲アド(法華僧)内藤連小アド(宿屋)飯田豪今回のユニットは、野村万作家の中の、野村家とは違った、若手のユニット。高野さんは、お目付役。しかし、その中でも、石田淡朗は格好いいし、姿形も良いし、良い思うな。野村裕基世代の中心になっていくと思う。その高野さんのお話。なかなか為になっ
8月8日(日)横浜能楽堂狂言組(大蔵流茂山千五郎家)お話し茂山茂『太刀奪』シテ(太郎冠者)茂山あきらアド(主)井口竜也アド(道通りの者)鈴木実(休憩)『濯ぎ川』シテ(男)茂山茂アド(女)井口竜也アド(姑)丸石やすしなんだか、茂山千五郎家でも、茂山茂は久しぶりのような感じ。お話しは、まあ、上手ですね。オリンピックとコロナを交えて、曲の紹介。落語のマクラみたいな感じかな。『太刀奪』、大蔵流内でも「たちうばい」と読むか、「たちばい」と読むか、色々あるら
7月11日。3ヶ月ぶりの横浜能楽堂です。横浜能楽堂普及公演横浜狂言堂「寝音曲」「蚊相撲」観ました。能狂言に夢中だった20年前に、よく目にしていた演目、でも、初めて観ました。〈寝音曲〉太郎冠者が部屋で謡っている声を聞いた主人は、翌日太郎冠者を呼び出し、自分の前で謡うように命じます。今後たびたび謡わされては困ると思った太郎冠者は、酒を飲んで、妻の膝枕で寝なければ声が出ないと偽って断ります。すると主人は、酒をふるまい、自分の膝枕まで貸すと言います。太郎冠者は、しぶしぶ主人の膝枕
前回の観劇から既に一年以上。そろそろ何か観たいな、と思っても、まだ23区に脚を踏み入れる気持ちもなく。毎月来る横浜能楽堂の会報。友の会に入って程なく能狂言を観なくなったのですが。そう言えば、能狂言のチケット代ってそう高くなかったような…で、20年ぶりに会報を開封。能は寝てしまう(それはリラクゼーションなので良しだそうですが)ので、狂言だけの番組が無いかと見てみたら。野村万蔵って良介さん、だよね??と言うことで、かつて大好きだった良介さんの名前を見て、これに決めました。初めて友
3月14日(日)横浜能楽堂狂言組(大蔵流山本東次郎家)『惣八』シテ(出家)山本東次郎アド(有徳人)山本則重アド(惣八)山本泰太郎(休憩)『磁石』シテ(すっぱ)山本則孝アド(見付の者)山本凜太郎アド(亭主)山本則秀お話し山本東次郎小謡『鐘の音』今回の狂言堂は、知っている曲なので、安心して、というか、勉強せずに参加。前日の雨とうって変わって良い天気で、気分は上々。朝から洗濯をして、パシッと干して、今日は乾くぞと冬物作務衣を洗って干してくる。『
2月9日(日)横浜能楽堂狂言組(和泉流野村万作家)お話高野和憲『文相撲』シテ(大名)野村太一郎アド(太郎冠者)岡聡史小アド(新参者)内藤連(休憩)『伯母が酒』シテ(甥)中村修一アド(伯母)高野和憲2日連続で、横浜能楽堂の狂言。今回は、高野和憲が最高齢で、全体として若手ばかり。『文相撲』は初めてだけど、初めての気がしない。『蚊相撲』に近いから。シテ大名が新しく雇うことにして、最初は4000人や踏歌と言いつつ、最後には身の丈に合って一人だけ。上下の街道に探
予定では・・・10月13日(日)横浜能楽堂狂言組和泉流野村萬家『鎧腹巻』シテ:野村万蔵『附子』シテ:野村拳之介台風は、12日に関東地方を通過し、13日は台風一過の晴天だけど、交通機関が麻痺している。で、中止の連絡は、12日中か、にHPで発表。たまたまHPを観たから良いけど、電車が動けば行ったよね。『鎧腹巻』、観たことなかったから、観たかったなあ。『附子』、何度も観ているけど、毎回今回はどうかと楽しみなのに。特に、若手の野村拳之介君がシテ(太郎冠者?)をやると
昨日は滋賀県守山から東海道本線を利用して、焼津まで。途中の豊橋駅であん巻き2本を買うことができて、おやつも車内でいただけました。昨夜は焼津の健康ランドで1泊。土曜の夜の割には静かで、夕食(夜食?)にはいつもこの時間には完売になるマグロ丼も久しぶりに食べれました。今日は日曜日なので朝食はバイキング。お腹をいっぱいにして、焼津から横浜へ。富士山は雲の中でした。自宅に戻って荷物を整理してちょっぴり歩いてお出かけ。途中で通り抜ける公園の桜は花びらをほとんど落としていました。勝手に
昨日は楽器博物館から出ると、風の冷たさに首をすくめました。でも、ホテルに戻って大浴場で暖まりました。快晴で透明な空気の今朝。お風呂でしっかり暖まってから朝食。ここも手作り朝食が美味しい。揚げたての唐揚げがホクホクでした。ホテルの車で浜松駅に送ってもらって、あとは横浜まで各駅停車。ちょうど熱海行きに乗れたので、横浜まで乗り換え1回で行けました。電車の中で、昨日の唱歌の歴史の復習をしていたら、4時間があっという間でした。富士山チェックすらしなかった😅お昼過ぎに桜木町に到着。紅葉坂を上がって
本日は横浜能楽堂主催公演「横浜狂言堂」にて大曲「ぬけから」を勤めさせて頂きました。有難う御座います。弥栄
お話し茂山千三郎◆栗焼太郎冠者・茂山あきら主人・茂山茂<休憩>◆月見座頭座頭・茂山千三郎男・丸石やすし「横浜狂言堂」には、初めて伺う。解説の千三郎さんの話が、とても分かりやすくて面白い。実は、茂山家の解説では千三郎さんが一番好きだ。「栗焼」は、ほとんど一人芝居。貰った立派な栗をお客に出すから焼くように言いつけられた太郎冠者。焼いてみるとうまそうだ。一つくらい味見してもよかろう・・。うまい!もう一つ、もう一つ・・と食べ出したら止まらない