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そして、当日…「よぉ!ももかっ!」「あ、岸野。なんでお前が来てるんや?」何故か集合場所には、誘った覚えのない俺の友達の岸野が来た。「え、なんでって…」『あ、ごめんもう来てたんや。岸野くんは私が誘ったんや。百花、男一人やったら居りにくいやろうなって…』「そうやったんか。」『ごめん、あかんかった?』「いや、全然。反対に助かったわ…ありがとな。」『良かった…』岸野は彩が気を遣って誘ってくれていたらしい。彩と由依は俺より、少し先に待ち合わせ場所についていた…「お待たせ〜!」その
福島なので車で行って来ました郡山まで今更ながらバカナビにやられながらもなんでここで降ろすんやーインターから降ろして同じインターに誘導するというバカっぷりにまさかと思いつつの使いなれないナビはだめだな!到着が15分は遅れたな!と思いつつの到着でした9時着こんなに並んでましたー9時半開場足早にステージに向かいます立ち最に並べればだったのですが上手側空いていたので良かったでーす自分の後はそんなに来なかったので焦る事はなかった感じでしたね!今日は現
俺は彩に正直に言えへんかった。お前が好きな人やって…やっぱり言えへん、付き合ってて恋人同士やったんやって。言ったら、彩もそれを受け入れてくれる気がすんねんけど…俺が言わない理由は。記憶がなくなっても、また自分を選んでくれるんやないかっていう期待もあるし…いつか必ず思い出してくれるって思ってるから。彩の中での俺は、そこまでやったんやなってならないことを期待してるからなんやと思う…思い出して欲しい。俺たちの思い出は誰にも負けないくらい濃いいものやし…彩自身に思い出して欲しいんや。や
それから、3ヶ月後…私はやっと退院した。でも学校はしばらく休むことにした…まだ色々と頭の中の整理ができていないし。今行ったら余計にぐちゃぐちゃにやりそうやから。「彩〜!」『はーい!』「ゆいちゃん来たでー!」由依?なんでやろう。私は玄関に行った…まだ右足と右手があまりうまく動かないことがあって、少し待たせてしまったけど。『由依?どしたん…』「あっ、いや…宿題を渡しにきてん。」『ありがとう…』なんでか分からん。いつからか由依ともぎこちなくなってた…でもそれは、私だけでは