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実験の様子を示した模式図,実験結果を示したブラフ等の著作物性▶令和4年11月28日東京地方裁判所[令和2(ワ)29570]写真及び図表の著作物性原告は、原告報告書[注:「脳機能NIRSを活用した交通安全対策の評価手法に関する調査(平成28年度)」と題する報告書のこと]に掲載された写真及び図表のうち、本件図4ないし8、図13、図16~22、図33~36にそれぞれ創作性が認められる旨主張するため、以下、原告報告書に記載された順に従って、その著作物性の有無を検討する。(略)イ本件図5
大学の過去問、問題集、国語辞典から抜粋しました。●試験に出る漢字032本省が現地大使館にナイダクを与えるニンジュウを強いられるヒハンを浴びる敵をフンサイする目がウルむ開催がアヤぶまれる成績の評価に、出席点をカミする著しいヘンボウを遂げる日本海流のモシキズを描く主君のヨウメイを受け、関東に下向する※解答はハッシュタグに
神経を勉強するときに、どの筋肉を支配するかや名称を覚えるのに苦労する方が多いですね。そして臨床の時には『走行』が大切になります。ですのでイラストや模式図を使っていただくと、かなりまとまると思うんです。例えば『腕神経叢』ですが、ちゃんと描くとこうなります。これに神経の名称を加えたり、神経幹や神経束などの詳細を加えても覚えにくいです。ところが『線』だけにすると・・・なんということでしょう・・・あんなにゴチャゴチャしていた神経の走行が、すっきり収納されました(ここを読む時は
私はよく「模式図を描きましょう」と言っていますね。今回は模式図の中でも「断面図を描きましょう」です♪断面図で何を覚えやすいか、今回は例として上腕中央部でやってみましょう♪まず構成しているものをザックリ描きます。これを元にして筋に色を付けますこれであっという間に上腕二頭筋、上腕筋、上腕三頭筋の支配神経を覚えられます。続いてさらに血管や神経を加えます。これによって「〇〇神経は筋間中隔の前?後?」というのを覚えたり、「尺測皮静脈って上腕だと筋膜の中を走行するんだな。」とい
かなり前に、お正月飾りのセンリョウの実の芽が出て、それを育てていたのですが、今日、ふと見てみると…花芽が出ていましたこれ何かに似ている。分子とかの模式図っぽいかもお正月までに赤い実、付くかな~
局所解剖や筋肉の起始・停止を覚える際に、丸暗記ではキツイということを何度か記事にしてきました。語呂合わせを利用する方もいますが、私は模式図などで理解を深める方をオススメしています。で、模式図を描くと、描くことによって記憶に残りやすいだけではなくて、いろんなことが理解できるんです。例えば、上腕二頭筋長頭の起始は、肩甲骨の関節上結節と関節下結節、どちらか覚えていますか?多くの方は普通に覚えていると思いますが、模式図にしてみると『関節下結節から起始すると、結節間溝を通らない』
交感神経は胸髄と腰髄の側角から始まります。その後、脊髄神経の前根を通って、『白交通枝』という通路を通って、『幹神経節』に到達します。そして幹神経節でシナプスして、様々な器官に分布したり、シナプスせずに上下の幹神経節に向かったり、『灰白交通枝』という通路を通って脊髄神経に戻ったりします。模式図では、赤線が節前線維で緑線が節後線維です。この幹神経節が約20個連なったものが『交感神経幹』と言いまして、椎骨の横突起の前側辺りにありまして、頭蓋から尾骨まで続いています。また白交通枝は髄鞘がある
冠状動脈は左心室から出る上行大動脈から最初に分枝する動脈で、心臓を栄養しています。例えば『狭心症』という疾患では、この冠状動脈が狭くなっていて、動機や息切れ、胸の痛みが現れますし、詰まってしまうと心筋梗塞になり、命に関わります。非常に大切な動脈ですので模式図を描いてみました。あくまでも模式図なので、少し雑なのと、細かい分枝は省略してありますので、御了承ください。模式図は、前側(胸側)から見たものです。まずざっくりと心臓の形と、上行大動脈と肺動脈を描きます。次に左右の冠状動
さて調子に乗って新テーマ『イラスト』です(^^ゞ最近、模式図に関する目次をアップ(http://ameblo.jp/kuroneko-hitorigoto/entry-12237235223.html)しまして、わりと好評でした♪しかし「絵が苦手」とおっしゃる方も多いです。模式図は記憶するために描くので、あまり画力は関係ないのですが、後で見直した時にわかりやすい方が良いのも確かです。ですので模式図を描く時のコツみたいなものをアップしたいと思います。今回は筋肉です。
1月も中旬になり、学生の皆さんも新学期が始まっていることと思います。授業が進むにつれて内容も難しくなり、勉強量も増えるかと思います。ですので、自分なりにまとめたり、ゴロ合わせを使ったりしながら、なんとか記憶していくことになります。私は比較的、解剖学が得意だったのですが、解剖学の先生が『黒板を使った講義』にこっていて、非常にわかりやすかったためです。その中で「写真や実物も大事やけど、理解が深まるのは模式図やで。」というようなことを言っておられ、よく描くようになりました。
解剖学では「どっちだったっけ?」というものが結構ありまして、その1つとして『上項線』『下項線』があります。上項線は、後頭骨の『外後頭隆起』から側頭部に向かう隆起した線で、下項線は上項線の下方にあり、乳様突起に向かって走行する隆起した線になります。こういった骨の隆起した部位には筋が付着することは予想がつきますが、僧帽筋や頭半棘筋、大小の後頭直筋などが付着します。それを思い出す時に「あれ?僧帽筋の起始って上項線と下項線、どっちだったっけ?」となるわけです。実は結構簡単にイメージできる方法があ
私は自分の復習も兼ねて、基礎医学の記事を書いています。夏休みに入って、勉強中の学生さんの参考になるものもあるかなと思いますので、いくつかリンクを貼っておきます。支配神経の覚え方・自由上肢・浅胸筋・深胸筋・浅背筋・外寛骨筋・大腿部・下腿動脈・動脈の名称・動脈の名称2・胸大動脈・腹大動脈・冠状動脈・ウィリスの動脈輪局所解剖・大坐骨孔・梨状筋上孔・下孔・腋窩隙・後頭下三角・鼠径部今回はこのくらいにしておきます♪やはり結構ありますが、私流の覚え方ですので、