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冬日和空に弾ける実栴檀(ふゆびよりそらにはじけるみせんだん)今日も植物園から。取り上げるのは花ではなく「栴檀(せんだん)」の実。この植物は、樹高が5~20mぐらいになるので、街中ではめったに見られない。公園や川岸などで時々見かけるが、今はすっかり葉を落とし、木全体に黄褐色の実を鈴なりに付けている。本日の掲句は、その実を植物園の一画で見て詠んだ句。丁度青空をバックにして豆が弾けるているような景だった。尚、「栴檀の実」「実栴檀」は秋の季語なので、上
岡崎武志・評『図典「摂津名所図会」を読む』『金閣を焼かなければならぬ林養賢と三島由紀夫...毎日新聞江戸時代、庶民の旅や観光が盛んになる。それに合わせて、現代で言えばガイドブック「名所図会」が流行した。このジャンルを開拓したのが秋里...疲れたら「糀甘酒」!熱中症予防にダイエット効果もMYLOHASそこで取り入れたいのが、江戸時代から夏場に好んで飲まれ、点滴に匹敵する効能をもつという「甘酒」です。日本の調味料研究の第一人者である東京...金魚と城下町=奈良県大和
おはようございます。今日の関西は晴れ→曇り→雨だそうで、、、はぁ。気を取り直して、今日の漢字を。分からないのが樗。そこでひとまず調べてみました。そして、下のご覧のように、樗=栴檀ということで、↑栴檀の木↑栴檀の花「栴檀は二葉より芳しい」との言葉を親父さんから教えてもらいました(^-^)/さて、今日は仕事し放題!今日も素敵な1日を。
尼崎市内(神社庁登録の)66社は巡ったが、古墳の上に作られたという伝承が多い。水堂などはその好例で、後円部に埋葬跡が残されている。神社訪問の範囲を拡大するつもりはないが、今日初訪の2社塚本神社(つかもとじんじゃ)は大阪市淀川区塚本に鎮座する神社。今日は何か行事があったかも。それらしき人が群れを成してお帰りになったあと。西成郡中島村大字塚本村の氏神で、八坂神社と呼ばれた。延宝5年(1677年)3月の青山大膳の検地で除地とされる。明治5年(1872年)2月、村社に列す。明治4
ついこの間まで地域のコミュニティカフェでボランティアをしていた。そして、街の至る所にプランターを設けてラベンダーを栽培していた。例年そのラベンダーを刈り取って、仲間の指導でラベンダースティックが作られ、とっても安価に販売もしていた。私もずいぶん買って友人達に差し上げた。(婦人雑誌の広告などでは一本1万円以上で売っ
月2回通う生涯生活センターのお隣にある大巧寺、可愛らしい色の木槿が群がって咲いていた。その後ろには天にも届くような蓮の花が。女郎花ももう色づいている。ところで、若宮大路に面した門のすぐ左手にあるのは、葉っぱが似ているけどもしかして樗の木?お庭の手入れに余念のない女性を呼び止めて伺ってみた。「これって樗の木ですか?栴檀と呼んだりもするようですが」と訪ねる。「何か謂われがある木です
今年も栴檀の花が咲く季節になりました。ファインダーを覗きながら、風に揺れる花が止まってくれるのを待っていると、揺れているのは花か自分か判らなくなりましたね。「いもがみしあふちのはなはちりぬべし、あがなくなみだいまだひなくに」山上憶良(妹が見しあふちの花は散りぬべし[我]が泣く涙いまだ干[乾]なくに)あふち(樗)=栴檀。大阪市淀川区野中南2野中南公園センダンの花-1センダンの花-2センダンの花-3センダンの実センダンについての能書きはこちらに掲載しております。「Tod
センダンの花が折角満開になったと思ったら、近畿は早やくも入梅だそうです。雨が続くようだと、今年は馴染みの木を全部周れんかも知れん。一寸晴れ間が有ったので、帰り道でプチ花見、今年の花を撮っておきました。大阪市淀川区野中南2野中南公園センダンの花-1センダンの花-2センダンの実センダンについての能書きはこちらに掲載しております。
センダン(楝=アフチ)の実が今、冬の陽の中で金色に輝いています。妹が見し楝(アフチ)の花は散りぬべし我が泣く涙いまだ干(ヒ)なくに(万葉集巻五の七百九拾八番、山上憶良)大阪市淀川区野中南2野中南公園センダンの花-1センダンの花-2センダンについての能書きはこちらに掲載しております。
インフルエンザが流行ろうが、時期が来ればちゃんと花を咲かす、植物は律義ですねぇ。センダンについての能書きはこちらに掲載しております。大阪市淀川区野中南22009/05/2006:15センダンの花-2