ブログ記事155件
駒沢大学駅からてくてく15分ぐらい歩いて深沢教会へ第30回がん哲学外来メディカルカフェin世田谷深沢がん哲学外来とは?⇒こちらから今回の【言葉の処方箋】は…グレーゾーンを語るには愛しかない問題の解決には至らなくても、不安が解消されることは、足元を照らす懐中電灯を得たような思いになります。(中略)その悩みを対話で解消し、そのひとなりの「いい覚悟」を持てるようにしてあげたい。その思いを支える
こんにちは。本当に久々の投稿です。しばらく休眠凍結の状態になってしまいました。。3月に入りまして、季節はもう春です。とは言っても、まだまだ寒い日が多く、冷たい風が体に沁みて、こたえますね。早く春の暖かい空気と日の光が欲しい限りですが、それまでは皆さんどうぞお体を冷やさず、暖かくしてお過ごしくださいませ。さて、わがメディカルカフェin菊名は、なかなかweb関係で満足にお知らせもしていませんでしたが、順調に月1回の第2土曜日の午後、定期的に開催を続けております。現在は、zoo
1月なのに春のような陽気。スキー場にいる友からのメール。「今日は空いてるし雪も最高だよ!」うう…行きたい。実は午後空いてる。でも、2月に産業医を対象にした講演があるため、その準備に追われているのです。なぜか、大抵、講演というのは続くもので、先週も講演をしてきたばかり。プロの講演家さんと違って、毎回テーマが違うので、毎回準備に山のような時間を費やしてしまいます。報酬は高くないけど、私を演者に選んでくださる人の気持ちがとにかく有難くて、その人のことを想うと心が燃えるのです。
明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい(幻冬舎文庫)Amazon(アマゾン)2015年8月5日発行・・・2022年4月26日読みました私の心に残ったこと副作用ゼロの言葉の処方箋はじめに・がん哲学外来に来られた患者さんは、言葉の処方箋によって一様に元気になって帰られます1章人生の役割をまっとうするまで人は死なない・何もしなくていい黙ってそばにいるだけで相手の心は満たされる・昔の元気な自分より、
このコロナかを経て吉田松陰記念北千住がん哲学カフェが、再会されました。がん哲学外来とは?⇒こちらから初めての参加だったのですがジェラートカフェでの開催!アマーノアマーノ(amanoamano)↑スペイン語aは…byみたいな意味で『で』manoは…『手』という意味なんだそうamanoで『手仕事』二つ重ねてamanoamanoにすると『じっくりと』『ゆっくりと』な
昨日受診した緩和ケア外来で、担当医に「入院中も樋野先生の言葉が色々頭の中でグルグル回ってたんですが」と話した。「どういう言葉が?」と問われ、思い出したのは、がん哲学外来メディカルカフェのメンバーで2冊目の本を作ることになった時、本の制作を担う編集長から「あらかじめリストアップしたテーマの中から好きなものをひとつ選んで、その言葉に沿ったコメントを提出して」と渡された紙に掲載されていた樋野先生の言葉たちだった。苦しみから生まれる<病気は人生の夏休み。人生と向き合うチャンスは思いがけず与えられ
第27回がん哲学外来メディカルカフェin世田谷深沢がん哲学外来とは?⇒こちらからわたしが…椅子から転げ落ちるところから始まりました!チビなのにロングスカートが好きだからさ短い脚に布が巻き付くのさ…何にもないところで転んだり自分の足に引っかかって転げるのも特技だったりします(笑)今回の【言葉の処方箋】は…楕円形のようにバランスよく生きるいいことも悪いことも込みで人生と考えてみてください。
午前中は中野で講義を受けてそのままお茶の水に移動し…第24回お茶の水メディカル・カフェinOCCに参加してきました。がん哲学外来とは?⇒こちらからわたしが元気でいることそれが何かのお手伝いになれば…そう、おっしゃっていたのは数年の輸血治療の末、骨髄移植をうけられた方治療は残念ながら…100%成功するわけではありません。その最中に色んなことがあって希望通りの結果にならないこともあります。
【言葉の処方箋】お互いが苦痛にならない存在となる対話により、お互いの境遇や人生に学ぶと同様に、沈黙も、大切な時間として受けとめて過ごしましょう。樋野興夫(2014)『いい覚悟で生きる~がん哲学外来から広がる言葉の処方箋』小学館第5章「与える」より第88回目白がん哲学外来カフェを開催することができました。がん哲学外来とは?⇒こちらから集ってくださった方に感謝します。ありがとうございました。世の中の
入院6日目。真夜中の病室。入院するたびに「がん哲学外来」の皆で作った本の中から樋野先生の言葉を思い出しては反芻する。作った本て、皆が好きな、或いは心の支えにしている樋野先生の言葉をあげて、それに対する自分のコメントをまとめた文集みたいので…これまで2冊作った。昨日の「考えてもどうにもならないことは、ほうっておくしかない」は「ほっとけほっとけ、気にするな」で、他にも「人生いばらの道されど宴会」、「解決はしなくとも解消はできる」、「明日死ぬとしても今日花に水をやる」、気に入っ
※長いです。がん哲学外来あびこカフェ2周年記念がんを生きる緩和ケア医&歌の処方箋に参加させていただきました。がん哲学外来とは?⇒こちらから2周年記念おめでとうございます♪ステキなカフェを開催してくれた主催者、スタッフの方々に本当に感謝いたします。今回は記念講演にがんを生きる緩和ケア医大橋洋平医師が講演のため三重からいらしていました。(画像はお借りしました)著書の中にもあるそうですが「医
「なぜ、がんになったのかは、誰にもわからない。でも、どうやってがんを治すのかなら、分かる」(中略)私たち医者には、「いかにして」がんになるのかについては説明できますが、目の前の患者さんが、「なぜ」がんになったのかはわかりません。(中略)「なぜ」と問い続けても、一歩も前に進むことはできないということ、それよりも「いかに」を考えることの方が大切であるということに、早く気づいてほしい(中略)「なぜ」ではな
【言葉の処方箋】楕円形のようにバランスよく生きるいいことも悪いことも込みで人生と考えてください。2点でバランスを取る楕円形こそ包容力をもつのです。樋野興夫(2014)『いい覚悟で生きる』小学館第4章乗り越えるより第56回多摩川せせらぎメディカル・カフェに参加させていいただきました。がん哲学外来とは?⇒こちらからステキなカフェを開催してくれた主催者、スタッフの方々、本当にありがとうございます。
第23回お茶の水メディカル・カフェinOCCに参加してきました。がん哲学外来とは?⇒こちらからステキなカフェを開催してくれた主催者、スタッフの方々、本当にありがとうございます。がん経験者ご家族ご遺族カフェのスタッフ初めてこの場に参加する方今回もそれぞれのカタチでがん哲学に向き合う方々とテーブルに集うことができました。自分が(がんに)なってみて自分事になったがんになって自分に何ができるか本
がんと生きる言葉の処方箋2019年5月3日(金)公開全国各地に広がる「がん哲学外来メディカル・カフェ」に迫るドキュメンタリー。がん診断や薬の処方はせず、患者や家族らの悩みに耳を傾けるカフェ形式の対話の場を開設した4人の男女が、それぞれの立場で言葉の処方箋を投げかけあい、生きる力を作り出していく。あらすじ「がん哲学外来」は順天堂大医学部教授の樋野興夫が提唱し2008年、病院内に期間限定で開いたのが始まり。そんな樋野教授の考え方に共鳴した市民や医師らが、病院や施設、個人宅など、全国約150
【言葉の処方箋】グレーゾーンに対して語るには愛しかない問題の解決には至らなくても、不安が解消されることは、足下を照らす懐中電灯を得たような想いになります。樋野興夫(2014)『いい覚悟で生きる~がん哲学外来から広がる言葉の処方箋』小学館、第4章「乗り越える」より第87回目白がん哲学外来カフェを開催することができました。がん哲学外来とは?⇒こちらから集ってくださった方に感謝します。ありがとうございました。
孤独がつらくて苦しんでいる人に、どうしてあげればいいのでしょうか?「ただ、横にいるだけでいい」(中略)「私は、あなたのことを気にしていますよ。あなたは、ひとりぼっちじゃありませんよ。」ということを、気づいてもらうことが、まず大切なのです。(中略)大切なことは誰かに言われても心に届かない自分で気づくことが大切なのです。樋野興夫(2023)『もしも、突然がんを告知されたとしたら』東洋経済新報社「ただ、横にいるだけで
10月のメディカルカフェを先週開催しました。8月のカフェの時にも強く感じていたのですが、がん治療を何年にもわたって継続中の方や、治療を終えて長期的な経過観察されている方、何年も前に治療を終えたけれど後遺症を抱え続けている方など、がんとの付き合いは様々なステージを経ながら長く続いていくようになってきていると実感します。それは他でもなく、がんの生存率が劇的に向上したということだと思います。私が一番最近治療を受けていた6年前と比べても、ご自宅で続けていく抗がん剤や、分子標的薬や、ホルモン療
がん哲学外来ピア・カフェat三鷹ネットワーク大学4周年記念に参加してきました。がん哲学外来とは?⇒こちらから樋野興夫先生の特別講演もありとても素晴らしい時間を過ごすことができました。『使命と役割』今回はこの言葉がわたしの中にふっと入ってきました。このお話は、実は…何度も聞いたことがあるのですが「うん、うん。なるほどねぇ~人には使命と役割があるんや!」と、さらっと聞いておりま
第85回目白がん哲学外来カフェを開催することができました。がん哲学外来とは?⇒こちらからこの日は7周年記念の会でもありとてもたくさんの参加者の方にお越しいただくことができました。今回は記念講演もあり樋野興夫先生が登壇!質疑応答の機会に恵まれたのでこぞって…させていただきましたよ!『空っぽの器』とは?実はこの質問…生まれて初めて樋野先生の講演を聞いた時に生まれて初めてした質問!↑生まれて初
【言葉の処方箋】人生いばらの道、されど宴会こころの宴会をたくさん持てば、苦しみを忘れられないまでも、ちょっと離れていることができます。樋野興夫著『いい覚悟で生きる』より第52回多摩川せせらぎメディカル・カフェに参加させていいただきました。がん哲学外来とは?⇒こちらから今回は集った方々と『場』というお話をしました。目の前では強くいないと…と、言える場所がなかったんです。同じ気持ちの人と話すことで今は
毎日伝筆2日目だよ~ん今日の伝筆は「人生を変える言葉の処方箋」から『全力を尽くして心の中でそっと心配する』苦しみにあるとき、私たちはだれもが孤独を感じます。それは「Loneliness(寂しい孤独)」でしょうか。「Solitude(ひとり静まる孤独)」でしょうか。病の時は、1人、静まる時をもちましょう。幕末の武士、勝海舟はは言いました。「やるだけのことはやって、後のことは心の中で、そっと心配しておれば良いではないか。どうせなるようになるしかならないよ」全力を
第18回お茶の水メディカル・カフェinOCCに参加してきました。がん哲学外来とは?⇒こちらから今月から12年目になるそうです。コロナ禍のお休みもありましたがどんなカタチでも続けていくこと継続は力なりステキなカフェを開催してくれた主催者、スタッフの方本当にありがとうございます!がん治療中のかたそのご家族がん遺族カフェのスタッフ今回も、様々な立場にあり様々な思いを持った方々と
ふるさと大学伊予塾主催の講演「がん哲学外来」を受講させていただきました。今や二人に一人ががんになると言われる時代、がんはその人の「個性」である。「病気」ではあるが「病人」ではないと先生は仰られ、病院ではなく街の中に患者さんの悩みに寄り添うがん哲学外来を設けている。会場には実際、治療中の方、また家族、家族をがんで失った方などがみえられ耳を傾けていた。ひとつの細胞の変化によってがんが進んでゆく、私たち人間社会もひとりの人間によって社会は大きく変わって行く。がん細胞には哲学があり、そ
第53回がん哲学外来メディカルカフェin常盤台に参加させていただきました。がん哲学外来とは?⇒こちらからステキなカフェを開催してくれた主催者、スタッフの方々に感謝いたします。今回はダイアログ形式で『自宅で終末を迎えられるのか?』についてお話させていただきました。と、言っても…こんな経験は生まれて初めてなもので緊張&興奮が高まり前日から新幹線が止まるほどのものすごい暴風雨!やっちゃってるな…
【言葉の処方箋】「天寿がん」でいきましょうがんと共存し、天寿を全うすることは夢ではありません。あきらめてはいけません。樋野興夫著『いい覚悟で生きる』より先日、第25回がん哲学外来メディカルカフェin世田谷深沢を開催することができました。がん哲学外来とは?⇒こちらからご来場いただいた参加者の方に感謝します。がんの当事者がん遺族がん家族まだ、がんではない方様々な立場や経験のある方々とテーブルを囲む
昔の元気な自分より、いまの自分が「最高」。他者と比べない。昔の自分といまの自分を比べない。悩みの多くは比較から生まれる。樋野興夫著「明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい」より他者と比べることをしないのは「自分のものさしではからない」『違和感って…あって当然じゃない?』「わたしは…自分のものさしで人とチャンバラをしていたんですね」わたしが病院勤務していた頃、コロナによって緩和ケア病棟が他病棟の一角に移動した…am
こんにちは。またまた久しぶりの投稿になってしまいました。木々の若葉が美しい、新緑の時期です。暖かさを超えて、汗ばむぐらいの陽気ですね。気温差が著しい時期です。お体に十分気を付けてお過ごしください。さて、5月13日(土)のメディカルカフェは、ゲストスピーカーとして、がん看護専門看護師の長屋由起子さんをお招きします。◆メディカルカフェin菊名・日時5月13日(土)14:00~16:00・zoomでのオンラインのメディカルカフェ・ゲストスピーカー長屋由起子さん(
2005年のクボタショック直後に、順天堂医院にアスベスト・中皮腫外来を開設された、樋野興夫先生にお会いできました^^樋野興夫(ひのおきお)先生はその後「がん哲学」を提唱され、がん患者を対象としたメディカルカフェを全国各地で開催されています。今回、栃木県宇都宮のメディカルカフェ開設10周年を記念した講演会で来宇されました。ゆきだるま。。。⛄️さんといっしょに、参加させて頂き、一緒に写真を撮らせて頂きました(^o^)/先生の著書にも、ミーハーなので、サインをもらっちゃいました^^
第17回お茶の水メディカル・カフェinOCCに参加してきました。がん哲学外来とは?⇒こちらからステキなカフェを開催してくれた主催者、スタッフの方本当にありがとうございます!やりたくてもやりたいことができないぼーっとしてしまって治療さえも…もういいかな?と思ってしまう二歳児の姿を見て思ったこと『自分らしいってあんな感じなんだ!』80歳になったら…あんな風になる!治療中は自分らしさを失っていってど