ブログ記事42件
1976年、6thシングルA面。みなみらんぼう/樋口康雄/荻田光男ときどき私は......(+5)[BRIDGE-245]Amazon(アマゾン)DMで携帯が一万円安くなるクーポン。今使っている携帯を返せば、その代金は払わなくて良い!電池が長持ち、音が広がる、、そりゃそうかー今の倍の支払いになる、、、残念!少し形にこだわらないと数百円のアップで機能は良くなる?電池が長いのはポイントが高いけど、、
1982年放映のソニー「WalkmanDD」CM。樋口康雄作のCM用音源。原曲はチャイコフスキー「白鳥の湖」、歌唱は福田ポプラ。原曲に合わせたバレエな映像で、揺れに強いウォークマンDDを喧伝。CMのウォークマンはWM-DD。CM音源は「樋口康雄CMWORKSON・アソシエイツ・イヤーズ」に収録。「WalkmanDD」CMはニカウ、コント赤信号Verも作成。こちらには樋口康雄の曲は使われておらず。●参考&関連記事『ウォークマンCM&CMソング・リス
1979年放映のソニー「ウォークマン」CM(該当CMは0:35辺)。樋口康雄作のCM用音源。ウォークマンのCMとしては2作目。CMのウォークマンは初代TPS-L2。CM音源のみで市販されておらずだった模様。現在は「樋口康雄CMWORKSON・アソシエイツ・イヤーズ」に収録。●参考&関連記事『ウォークマンCMソング・リスト』ウォークマンのCMソング集。CDウォークマン、MDウォークマンCMも有。●カセット樋口康雄「ソニー「ウォークマン」」:1979年・TPS-L2T
最近、複数の映画のサントラを購入したので、つらつらとその辺の感想を。「火の鳥2772愛のコスモゾーン」手塚治虫原作・制作による1980年公開のアニメーション映画。1980年と言えば、他には「ヤマトよ永遠に」「ドラえもんのび太の恐竜」(初作)が公開されておりアニメブーム中だったようだ。このサントラは、確か6歳年上の兄貴がレコードで持っていたような気がする。自分は、何せヤマトが好きだったので、宮川泰さんのゴージャスな音楽に慣れていたせいか、純粋なクラシ
四畳半青春硝子張り(1976)好きか嫌いかと問われれば、嫌いではないと答えます。登場人物たちだけの中だけで渦巻いている暴風雨のような青春。(観客も含めて)他人にはどうでもいい愛憎劇。秋吉久美子の『赤ちょうちん』や『妹』の流れをくむ、ああ、70年代テイスト!自動車陸送の仕事をしている深志(原真也)。怠惰な性格なのか仕事はしょっちゅう無断欠勤して行きずりの女とはすぐに深い仲になってしまうような若者。そんな深志に好意を寄せているスーパーの店員、文江(永島暎子)。純粋無垢な
この投稿をInstagramで見るドラ(@funkyzapp2)がシェアした投稿芍薬トリオクロードの月の光https://youtu.be/KiYB_ygmmfYクロードの月の光ProvidedtoYouTubebyJVCKENWOODVictorEntertainmentCorp.クロードの月の光·ShakuyakuTrio芍薬時代℗VictorEntertainmentReleasedon:1988-04-21Composer:ドビュッシー/Cl
この投稿をInstagramで見るドラ(@funkyzapp2)がシェアした投稿安田南赤い鳥逃げた?https://youtu.be/X32BZ4Iw5oQ赤い鳥逃げた?歌:安田南作詞:福田みずほ作曲:樋口康雄"AkaiToriNigeta?"1973Singer:YasudaMinamiLyricist:FukudaMizuhoComposer:HiguchiYasuoyoutu.be
この投稿をInstagramで見るドラ(@funkyzapp2)がシェアした投稿石川セリ村の娘でいたかったhttps://youtu.be/XvAJNtvO9BE村の娘でいたかったProvidedtoYouTubebyポニーキャニオン村の娘でいたかった·SeriIshikawaパセリと野の花℗PONYCANYONINC.Releasedon:1990-10-21Lyricist:AkiraItoComposer:YasuoHiguchiArranger
この投稿をInstagramで見るドラ(@funkyzapp2)がシェアした投稿シング・アウト涙をこえてhttps://youtu.be/n1co8qz-k8Qこれがオリジナル!「涙をこえて/シングアウト」今では合唱曲として定着している「涙をこえて」ですが、もともとはボーカル・インストゥルメンタルグループ「シングアウト」のデビュー曲で、「合歓ポピュラーソングコンテスト69」のグランプリ受賞曲です。合歓ポピュラーフェスティバル(1974年の第4回目のみ、日本歌謡祭の名称)は、歌手やプ
この投稿をInstagramで見るドラ(@funkyzapp2)がシェアした投稿AnitaKerr/Young101/PICO-ClairクレアProvidedtoYouTubebyRagBeInc.クレア·ANITAKERR/YOUNG101/PICO·RaimondO'SullivanANITAKERR/YOUNG101/PICO℗トリオアートユニオンReleasedon:2001-10-13Auto-generate...youtu
この投稿をInstagramで見るドラ(@funkyzapp2)がシェアした投稿PICOlloveyouhttps://youtu.be/Ip7NSOtT6Q4PICO"ILOVEYOU"GreatNorthernSoul樋口康雄PICO"ILOVEYOU"ORIGINALTUNE.GREATNORTHERNSOULyoutu.be
朝日新聞デジタル「作曲家上田知華死去」を読んで「2022年4月27日05:00朝日新聞デジタル」よりミリオンヒットとなった今井美樹「PIECEOFMYWISH」などを作曲したシンガー・ソングライターの上田知華さん(うえだ・ちか、本名植田知華子〈うえだ・ちかこ〉)さんが、昨年9月に膵臓(すいぞう)がんで死去していたことが、関係者への取材でわかった。64歳だった。東京音楽大在学中に、作曲家の樋口康雄プロデュースのもと、ピアノ、ボーカル+弦楽四重奏の編成で上田知華+KARYOBI
益田宏美名義の2枚目のアルバム『家族〜Family〜』のラストに収められている子守唄である。作詞:岩谷時子、作編曲:樋口康雄。宏美さんの“おやすみソング”の系譜の中でも、クラシカルでとびきり美しい楽曲である。「この広い空の下」に始まり「栞」まで続く流れは、いずれも大切な人へ一日(ひとひ)の別れを告げ、休息を取ろうという、穏やかな愛に包まれた曲ばかりだ。その中でこの「おやすみ」は、アルバムのコンセプトもあるが、「♪おやすみやすらかに」などの言い回しから分かる通り、やはり幼な子に向けた
今から11年前、2011年3月11日に東日本大震災は起こった。改めて亡くなられた方々、ご家族や大切な人を失われた方々、そして被災された方々に想いを馳せたい。昨年のこの日は、東日本大震災復興支援ソングの「虹を架けよう」を取り上げたので、リブログしておく。今日のこの日に取り上げるべき宏美さんの歌。やはりこれしかないだろう。「聖母たちのララバイ」。当日関西にいらして大きな揺れを体験していない宏美さん。東北の状況に大変心を傷めていらして、歌い手の自分に何ができるのか?と自問自答したと言う。そして、
22ndオリジナル・アルバム『きょうだい』に収められた、子供たちの健やかな成長を願うナンバーである。もちろん作詞が岩谷時子さん、作編曲が樋口康雄さんだ。小さな子の愛らしさをテーマにした楽曲は、前作『家族〜Family〜』の「ぼくは一才」、そして本作では「今はふたり」「このこどこのこ」などがある。これらはいずれも、どことなくユーモラスで聴いていて思わず「クスッ」と笑ってしまうようなところが共通している。だがこの「子供」は、「幼い子あるある」の微笑ましいエピソードをいくつも並べなが
実に久しぶりの私の楽典・ウンチクシリーズである。今日は同主調(ParallelKey)に転調する楽曲について解説したい。実は、昨年の3月に「宏美さんの主要楽曲に見られる平行調への転調」というブログを書き、メインの「学生街の四季」を含めて6曲について説明した。その時から「同主調」はそのうち取り上げよう、という構想はあった。だが、掃いて捨てるほどある「平行調」(RelativeKey)への転調と違って、「同主調」への転調はこれがなかなかレアなのだ。なかなか数多く思いつかないままに時間だ
益田宏美名義の2枚目のアルバム『家族〜Family〜』より。岩谷時子さんと樋口康雄さんによるオリジナル曲である。ストリングス中心のクラシカルなアレンジに乗せて歌われる。イントロから鳴るハープやパーカッションの音色や、間奏のオーボエとファゴットのデュオも印象的である。この楽曲はビートも全く入らず、テンポの揺れやフェルマータの使い方(「♪歌いなさいよ/やきもちやきね」「♪昨夜のことをみていたのでしょ」辺り)などは、全くクラシック的である。樋口さんが指揮をする姿が眼に浮かぶ感じがする
この「おとな」は、益田宏美名義の3枚目のアルバム『きょうだい』収録、6分半を超える長大な楽曲である。益田時代の3枚のアルバムには、クラシックベースの曲がいくつか収められているが、この曲も、副題がクレジットされている通り、リムスキー=コルサコフの『シェヘラザード』を原曲としている。そもそもシェヘラザードとはーーー。『千夜一夜物語』の登場人物かつ語り手で、ササン朝ペルシャのシャフリエール王の王妃。彼女は王に愚行をやめさせるため王との結婚を志願、毎晩命懸けで物語りをするのだ。それを題材にして
通算で言うと21stアルバムに当たる、『家族〜Family〜』の2曲目に収められた可愛らしいオリジナル曲。作詞は岩谷時子さん、作編曲が樋口康雄さんである。生まれて一才を過ぎたばかりの男の子が一人称で語る、という形を取っている。「ボク歩くのも、走るのも、一人遊びもできるよ。オセジ笑いだってできるんだ。目下の悩みは乳離れ。まだオッパイ大好きなのに、大人はあの手この手で乳離れさせようとするんだ」という、まだ自分の意志を充分表現できない幼子の心境を想像し、代弁した内容だ。ヨチヨチ歩きの
今から63年前の今日、1958年11月12日。東京は江東区深川で、ひとりの女の子が生を受けた。類稀なる美声と天性の歌唱センスを持ち合わせ、のちに大歌手になることを運命づけられた彼女の名は、岩崎宏美ーーー。「夜空で星が生まれるように」は、益田姓時代に吹き込まれた、いわゆる胎教・育児3部作の第1弾『誕生/Birth』の初めと終わりに、「-プロローグ-」「-エピローグ-」の2つに分けて収録されている。壮大なスケールで生命誕生の神秘を謳った、クラシカルで幻想的な楽曲である。作詞は岩
先週・今週と、J:COMテレビの『太川陽介のスナック歌謡界~昭和スターが集う店~』で、宏美さんがゲストの回が2回にわたってオンエアされた。歌は「ロマンス」「あなた」「聖母たちのララバイ(2004ver.)」そして「雨だれ」の4曲をカラオケで歌われた。昔『レッツゴーヤング』の司会もされていた太川さんと、昔話に花が咲いた。🌸その中で堀越学園高校の修学旅行の話が出ていて、「女優」を歌っていた頃出演された『三枝の爆笑美女対談』を思い出した。その時も修学旅行の話題で盛り上がったのだ。今回紹介
今日はクラシカルな3部作のラストを飾る『きょうだい』から、可愛らしいワルツを。皆様よくご存知の通り、この益田宏美名義の3枚のアルバムには、家族愛を歌ったものが多く収録されている。もちろんそればかりではなく、別の視点から書かれた曲も含まれていて、それぞれのアルバムの幅が広がっているのである。この曲もそんな1曲。真夜中は、母親や妻の役割から一時的に解放される自分だけの時間。そんな一人の女性に戻った束の間の楽しみを歌ったのがこの「真夜中はひとり」である。もちろん作詞は岩谷時子さん、作編曲は樋
21stオリジナル・アルバム『家族〜Family〜』の中にあって、アクセント的な存在感を示す、アルゼンチンタンゴ調の楽曲。だが、バンドネオンは使用されておらず、アコーディオンで代用している。作詞:岩谷時子、作編曲:樋口康雄。宏美さんのタンゴと言うと、池田光夫さんのバンドネオンをフィーチュアした「最初の恋人達」が真っ先に思い浮かぶが、ストリングスやピアノの絡み方は、むしろこちらの「恋は不思議」の方がタンゴっぽいと言えばタンゴっぽい。タンゴらしい妖しげなストリングスのハーモニーにラ
益田宏美名義の2枚目のアルバム『家族〜Family〜』所収。原曲は、モーツァルトのピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467第2楽章。オールドファンにはお馴染みのスウェーデン映画『みじかくも美しく燃え』(ElviraMadigan,1967)の中で、ゲザ・アンダのピアノ演奏で使用されている。そのため、このタイトルが付けられている。映画の内容は、実話に基づく悲恋物語。妻子ある陸軍中尉と綱渡り芸人の愛の逃避行だ。まずはモーツァルトの原曲をお聴きいただこう。宏美さんが歌われたバ
原曲はフランスの作曲家ガブリエル・フォーレによる、歌曲集『3つの歌』Op.7の第1曲「Aprèsunrêve」(1865年頃)である。ロマン・ビュシーヌによるイタリア詩からの訳詩によるもので、フォーレの歌曲中最も有名な作品と言われる。様々な編曲で演奏されるが、私はとりわけチェロによる演奏が好みである。チェロの音色というのは、何となく人声に似た温もりや泣きがある気がするのだ。まずは、大好きなポール・トルトゥリエのチェロでどうぞ。YouTubeを検索していたら、宏美さんのリスペクト
益田宏美名義の3枚目、通算で言うと22枚目のオリジナル・アルバムになる『きょうだい』収録のラテン・ナンバー。作詞は岩谷時子さん、作編曲は樋口康雄さん。胎教・育児3部作のメイン作家のお二人である。内容は、「坊や、聴いてちょうだい。あなたと私、今はふたりだけど、もうすぐ兄弟が生まれるよ。割り切れないだろうけど、血を分けた兄弟のために我慢して。仲良くしてね」というものである。このアルバムで直接『きょうだい』というタイトルに絡む楽曲は、「愛を+ワン」、この「今はふたり」と「このこどこのこ」の3
益田宏美名義のアルバム第2弾、『家族〜Family〜』所収。作詞:岩谷時子、作編曲:樋口康雄。ベートーベンのピアノ・ソナタ「月光」(第14番嬰ハ短調作品27-2)の第1楽章をバックに歌われる。バックにクラシック音楽をそのまま引用し、メロディーはオリジナルのものを使用する手法は、次作『きょうだい』の中の「この愛を未来へ」にも受け継がれた。「この愛を未来へ」の方は、モーツァルトのピアノ・ソナタを引用しつつ、サイズや転調部分などに改変が加えられている。だが、この「お母さんへ」は、「月
この『誕生/Birth』のアルバムをオリジナル・アルバムにカウントするならば、通算20枚目ということになる。その3曲目に入っているのがこの「ブラームスで子守唄」である。「で」を太字にしたのは、皆さまもご存知の通り「ブラームスの子守唄」と言うのは、通常別の楽曲を指すからである。通常の「ブラームスの子守唄」は変ホ長調・作品49-4で、元々歌曲である。私が中学生の頃、姉の影響で聴くようになり、甘美な想いに浸ったウィーン少年合唱団の演奏でどうぞ。宏美さんが取り上げたのは、元来ピアノ
三階から出て来たレコード野坂さんの1974年の作品。この中では、「巡礼」「河」が好きでした。好きなのだけれどもうステレオが無いので聴けないですね。「巡礼」は、「野行き山行き海辺行き」という歌詞で始まり、「南無大師遍昭金剛」で終わります。間奏のピアノの感じは、やはり樋口康雄さんの作品だなあと思いますね。野坂さんは唄は上手くないのですが、まあよろしい。私はこの方のコンサートに行ったことがあります。小説は、高校生の頃好きでした。その頃、吉行淳之介とか金子光晴とかを読んで、好きな雑誌は