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皆様こんにちは。注文住宅いここちです。今日は、現在完成見学会の会場となっている「ホテルライクな家」をご紹介します。耐震性や温熱環境だけでなく、空間デザインや質感にもこだわって下さったお施主様ご家族。よくやく完成し、OPENHOUSE開催となりました。こちらです。グレージュカラーを取り入れたお住まい。リビングは大判のタイル床、ダイニング&キッチンは少しグレージュかかった木床になっています。それに合わせて造作家具もグレージュカラーになっています。
皆様こんにちは。注文住宅いここちです。今週末2/24から開催されるOPENHOUSE「小上がりの畳スペースと吹抜けがある家」をご紹介します。リビングの一角にある小上がりの畳スペースはこちら。小上がり部分に腰掛けたり、もちろん畳スペースにゴロンとしたり・・・時にお子様が遊んだり、洗濯物を畳んだりと多目的に使用できる畳スペースです。独立した畳スペースではなくオープンになっているので、開放的で抜け感が楽しめる室内になっています。リビングは畳スペースだけでなく、
皆様こんにちは。本日は完成見学会を開催予定の「ホテルライクを愉しむ家」の現場に行って参りました。現在、玄関や室内のタイルを貼っているところなので中には入れませんでしたが、外観はほぼ完成しています。美しい白い壁が青空によく映えていますね。塗り壁は継ぎ目がないのですっきりとした印象に仕上がります。こちらの外壁にはセルフクリーニング効果があり、雨で汚れを落として綺麗な状態を保つことが出来るのが特徴です。カラーはなんと60種から選ぶことが出来ます!今回は浜尻町モデルと同じホワイトで、表面が
能登半島地震、古い文書や美術品を「すぐに処分しないで」石川県内の自治体が呼びかけ、便乗の買い取り業者に注意も能登半島地震、古い文書や美術品を「すぐに処分しないで」石川県内の自治体が呼びかけ、便乗の買い取り業者に注意も-弁護士ドットコムニュース能登半島地震で被害を受けた石川県の自治体が、家庭や地域の古い文書や美術品をすぐに処分しないよう、呼びかけている。呼びかけているのは、七尾市や中能登町、宝達志水町など。歴史的財産保全への協力を求め...www.bengo4.comその工事、大丈夫
なかなか冬らしい冬になりませんねーここのところフルリノベーションのご相談をよく受けています。フルリノベーションを施工するにあたって、一番大切なことは構造を読み解くこと構造に対する知識と経験がないと壁や柱を抜いたり入れたりできません。その昔の増改築(あえてリノベーションとは言いません)は大工さんの経験のみで柱や壁を抜いて補強していました。また、平成12年の建築基準法改正までは金物施工も義務ではなかったので金物も今のように種類が豊富
「鶴舞の丘」で建築を進めているNK様邸の基礎配筋検査の日検査機関から来たおじさんのチェックを受けます。あっちこっちでいろんな現場の検査を見てきている検査員の方も2階建てでこの配筋の量に驚いていました。専門的な話になるけど「構造計算」って仕事をする先生によってこの配筋の組み方は全然異なります。「耐震」という名目のもとに鉄筋量はどんどん増えていくコンクリートの厚みも通常よりも厚くなる結果、基礎部分はどんどん重くなる。それがいいのかどうなの
工務店からいただい工程表では、「間取り確定を12月以内に出来たら」、着工が3月、引き渡しが8月の予定。もう1月下旬なので、きっと着工も遅れて引き渡しも秋くらいかな〜?と思ってたのですが、これから急ピッチで構造計算を始めて3月の着工に間に合わせてくれるそうです在来工法で建てるお家も構造計算があるのか?はよく分かりませんが、我が家が契約した工務店ではしっかりと構造計算して、耐震のシュミレーション等もバッチリやってくれます本来の工程表ではこの構造計算に2ヶ月近く費やしていましたそして
皆様こんにちは。注文住宅いここちです。高崎崎市中泉町の平屋モデルハウス販売のお知らせです。新モデルハウス建設に伴い、平屋モデルハウスを販売致します。閑静な住宅街の一角にある美しい天井高4mのリビングがある平屋です。高崎イオンまで2.7km、近くには三ツ寺公園や堤下公園があり、とても環境のよいエリアです。高崎駅までは7kmとなり、中泉のバス停からバスで駅に向かうこともできます。駐車スペースは3台分あり、電気自動車用のコンセント(EV充電コンセント)も設置済み
日本は世界でも有数の地震大国です。過去には、東日本大震災や熊本地震など、多くの人命や財産を奪った大地震が発生しています。特に熊本地震では、震度7の地震が2回も繰り返し起こり、余震も多く発生しました。地震は予測が難しく、いつどこで起きるかわかりません。そのため、私たちは、地震に備えて、自分の住まいを守ることが重要です。今回は、地震に強い家づくりのコツについて紹介します。地震に強い家づくりには、耐震と制震の二つの要素が必要です。耐震とは、建物が地震の揺れに耐えられるように、強度や剛性を高めるこ
そういえば、今まで投稿していてアメトピに載ったことが1度もありません(笑)※でも自分が運営の立場でもアメトピにこのブログを選定しようとは微塵も思わないので、今年の抱負はアメトピに載らないことを目標にします(笑)どうもタリパパです偏心率と壁の直下率を聞いてみたら直下率は柱の直下率しか教えてくれませんでしたな〜んか嫌な予感がしたのでこちら↓https://www.city.iyo.lg.jp/toshijyutaku/documents/2-5tyoukiyuuryou-manu
夜間に構造計算の講習会に参加しました。鉄骨やRCもそうですが、構造計算は計算する人に差が大きくでると思います。意匠系の建築士と話をすると、「ウチの使っている構造屋さんは、過剰に計算している」と良く聞きますが、仕口の断面欠損とかを考慮している話は聞いたことがない。例えば、天井から梁が出る場合、重量鉄骨の場合はフランジの厚さを変えて調整できますが、木造の場合は、大きな梁をつかって天井から下がる場合が多いです。そう考えると、プランの段階から構造がわからないといけないが、住宅の
能登半島地震について。各所から、状況に関する解説や取材依頼が来ています。しかし、僕自身が現地入りしているわけではないのでテレビやネットによる情報から耐震、地盤に関する一般論を述べています。その際、情報はある程度、細分化してお伝えしています。耐震性、キラーパルス、液状化、津波など当然ですが、地震被害は複合的に発生します。能登半島地震の被害に「正解」などありません。しかし、どうしても「正解」を求める方が多いようです。その気持は良くわかります。繰り返しますが、「正解」はあ
こんにちは。商売繁盛の【えべっさん】には行こうと思いながら、もう商売人ではないから体調もイマイチだし。と断念して引き籠りで暇な私は大地震に飛行機事故を連日テレビやネットで報道しているのをついつい観てしまい、悲しくなって外出する気持ちになれず・・・そして今年もまた有名人が亡くなって先日もフォローしていた有名ブロガーさん知る人ぞ知る美人女医の居原田麗さんが4人の子育てや医師の仕事をしながらも逞しくそしてきつい治療や手術など繰り返し4年の闘病の末に、幼い子供さんを
この度の令和6年能登半島地震により、犠牲となられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。また、皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。いここちも、復旧・復興に向けて微力ながらお手伝いをさせていただけましたらと存じます。いここちが手掛ける重量木骨の家は、耐震構法SE構法でつくられています。耐震構法SE構法の理念は、「人が住む家の、当たり前の安全を確保することであり、住む人にとっても、この国にとっても、資産であり
本日、仕事始めです。本年もよろしくお願いします。今年は、新年から非常に悲しい災害に見舞われました。小松に親しくさせて頂いている工務店さんがいらっしゃいます。震源地よりかなり離れていますが、瓦が落ちたり、外壁が取れたり、液状化で家が傾いたりと、被害が出ているそうです!改めて、私達の仕事は、皆様の生命、財産を託されている仕事だと認識した年明けとなりました。構造計算をし、安心安全を最優先にし、プロとして何故そうなのかと言う説明をしっかりご理解頂いて、いつまでも安心して住んでいただけ
石川県能登地方で大きい地震東日本大震災を思い出します新年早々大きな地震が起こり大変です被害に遭われた地域の皆様心よりお見舞い申し上げますこういう地震が来るたびに地震に強い家を作らねば関東もそろそろ来るであろう大地震に備えて絶対的に地震に強い家を・・・このブログ管理者大久保武史とは・・・建築・不動産に携わり26年紆余曲折の人生一度は経営に失敗しどん底を味わった経験から本当の幸せとは大きな成功でなく小さな幸せであると。
年末に財布を失くした事件がありました。戻って来てラッキーだったので、今回の被災地に財布に入っていた現金分を寄付させて頂きました。*知人のアパートがある七尾市にです。地震報道を見ているとやはり古い家は耐震補強が必要なんだなぁ、と思いました。今、リフォーム中の江ノ島物件。耐震診断をしてもらったら、0.1でした。それをリフォームで1.0まで上げます。リフォーム会社より1.2までの提案がありましたが、リフォーム代をケチりました笑。耐震補強材新しく太い梁まぁ、耐震って「倒れない」ではなく
地震の地域の方々大丈夫でしょうか?あまりにも本震後の余震の数が多過ぎます震度7という地震の揺れというのは建物を真横にした状態の負担(重力)が掛かるほどのチカラ(負荷)だということを覚えていてくださいそれに加えて津波に関しては構造計算では検討しません津波は仕方ないよねというのが建築基準法の原則ですこんなにも大きな余震が続いたとなると行政は余震が収まったからといってすぐに住民を家に帰してはいけません必ず建築士や建物等の診断士などの専門家を現地に入れ今後も安心して暮ら
2024年、明けましたね!今年もやりたいこと盛りだくさん、龍のごとく上昇しまくります昨年の元旦の投稿を見返し、できていること、できていないことがありましたまずは、無駄な時間をなくす自己認識しているここを、クリアエイティブな時間に使いたいと思います昨年の投稿を見返し、今年の行動宣言です!①「構造塾」のツールを一般公開したい!2023年に公開予定でしたが、できていませんでした・・・今年こそは、公開するぞ!!●「構造塾」版間取り作成マニュアル意匠設計者向けの間取り
楽待再建築不可物件に影響も、住宅業界を騒がせる「4号特例」縮小で不動産に何が起きる?4号特例制度のポイントは、建築物の防火対策や耐震性能などの建物の土台となる規定の審査が省略されていることです。4号特例の影響は、大きく分けて以下の3つに分類されます。1.建築物の構造強度への影響4号特例の廃止により、従来構造計算が省略されていた木造住宅でも構造計算が必要となります。そのため、構造強度が不足している建築物が新たに発見される可能性があり、耐震性向上につながると考えられます。
皆様こんにちは。icocochiは構造計算による耐震等級3を標準にしています。何故icocochiは構造計算を行っているのかというと、自由設計のため一棟一棟間取りが異なるからです。大きな吹き抜けやスキップフロアのような開放的で楽しい空間を安全に実現するためには、構造の安全性を確かめることが重要です。今回は改めてicocochiが重視している構造計算について解説してみようと思います。【構造計算とは?】地震や台風のような力に対して建物が耐えられるかどうかを計算して確かめることです。実
BtoBとは、ビジネスtoビジネスいわゆる、プロ同士の仕事のことです建築業界で言えば、キッチンメーカーの仕事は、顧客(販売先)が建築業者(プロ)なのでBtoBビジネスとなります建築業者は、一般の方に家を建てる仕事をしているため顧客はプロではない一般のお施主様BtoCビジネスとなりますここでいう「C」とは、Consumer(消費者)、Customer(顧客)ですでは、本題である「BtoBビジネスで商品が売れない理由はなにか?」そもそも、商品に魅力がない、低品質の場合
こんばんはプリンです。今日は前回のつづきで、耐震性について補足的な話を書きたいと思います。前回も書いたような気がしますが、私たちにとって「耐震性」は耐久性に関する優先順位の最も高い項目の1つなので、ちゃんとしたいなーと思っていました。ちゃんとしたいなーとは思っていましたが。「耐震」に関する国土交通省の資料を読んだり、「構造」に関する法律の条文を確認したり、分かりやすく書かれた入門書とはいえ「構造」に関する書籍を読んだりと、仕事疲れの頭で、白目をむきそうになりな
かなりお久しぶりのアメーバブログです。ここ数ヶ月、かなり忙しい日々。沢山のお客様から仕事を頂き、本当にありがたい事です。そんな中、2025年4月からの建築確認申請大幅改正の説明会が本日福井商工会議所コンベンションホールで行われ、沢山の建築関係者が参加しました。あっという間の3時間。国交省住宅局から専門スタッフが直接具体的な説明でした。長期優良住宅認定の申請は行っているのですが、建築確認申請に構造計算、並びに断熱認定を受けなければならないので、来年度からはかなりハードになってきました。
NO.56富山県砺波市で株式会社暮匠(くらしょう)という工務店をしております社長の姉さん女房こと小橋博美ですわけあって365日ブログをぶっ続けで書く!に挑戦中です。応援してくれるととっても嬉しいです初めての方はコチラからどうぞどうしても読んでほしいブログはこれ!それでは今日もいってみよう!今日も砺波は快晴からのスタートでした!サザンカがいい具合に咲き始めてきましたね~それより心配なのは紅梅ですなにが
NO.50初めての方はコチラからどうぞどうしても読んでほしいブログはこれ!富山県砺波市で株式会社暮匠(くらしょう)という工務店をしております社長の姉さん女房こと小橋博美ですわけあって365日ブログをぶっ続けで書く!に挑戦中です。応援してくれるととっても嬉しいですそれでは今日もいってみよう!今日の砺波は久しぶりに朝から青空が広がるとても気持ちの良い一日でした毎日バタバタしているあいだにサザンカが咲き始
反力:実践的な例、反力および支点反力の求め方皆さん、こんにちは。今日は力学の基本的な概念である「反力」について、その重要性と応用に焦点を当てて考えてみましょう。構造物や物体に作用する力のバランスを理解することは、建築から工学に至るまで幅広い分野で不可欠です。本記事では、反力の概念とその計算方法、また構造物における力のバランスの重要性について、分かりやすく解説していきます。
反力の単位:意味、単位、換算、読み方、および記号みなさん、こんにちは!今日は構造物や物体に関連する重要な概念である「反力」に焦点を当ててみましょう。建築から工学に至るまで、反力の理解は不可欠です。この記事では、反力とは何か、その種類、そしてそれらを識別するための記号について掘り下げていきます。水平反力、鉛直反力、モーメント反力の各々がどのように機能し、構造物の安定性にどのように寄与するのかを詳しく解説します。力学の世界に足を踏み入れ、日常生活の中でのそれらの役割について学んでいきましょう
水平反力:意味、計算方法、符号、記号、および使用例科学の世界では、見えない力が私たちの周りで常に作用しています。特に、構造物がどのようにして安定しているのか、その秘密はしばしば力のバランスに隠されています。例えば、橋が風に揺れるとき、ビルが大気の圧力に耐えるとき、あるいは家具を動かそうとするとき、これらの状況では水平反力が重要な役割を果たします。水平反力とは、物体が水平方向に受ける力に対する反作用の力のことです。この力は私たちの日常生活において、目に見えない形で安全と快適を支えています。
地面反力:実践例、意味、地面反力の計算、垂直方向と水平方向の関係、読み方私たちの日常生活には見えない力が常に存在しています。そのひとつが「地面反力」です。この力は、私たちが歩くたび、スポーツをするたびに、私たちの動きを支え、影響を与えています。しかし、その影響は人間の動きだけにとどまりません。建築物や橋、道路など、私たちの住む社会のインフラにとっても、この地面反力は欠かせない要素なのです。今回は、この不可視の力がいかにして私たちの世界を形作っているのかを探求し、その計算方法や、構造工学に