ブログ記事33件
第1問です*)問1のほうが複雑です.ベンズアルデヒドの構造をもつのか、加水分解でギ酸ができるのかで試行錯誤で考えます。メタセシス反応は聞きなれないですが,補足説明があるので,問題ないでしょう.*)問1は北大やや難,問2は北大標準レベルです.
第3問です.*)炭素の数が少ないので,試行錯誤しても時間はかかりません。*)北大標準レベルです.
第3問です*)特に見慣れない物質が問われているわけではないので,標準的な出題です.*)北大標準レベルです.*)「構造異性体」なのか「異性体」なのか、問題文を読むときは注意します。
第4問です*)二重結合の酸化的開裂が主テーマです.Sやや難,KYT標準の評価です。*)北大標準レベルです。
第3問です*)北大札医でそのまま出題もありです.
2024/06/01第3問です.エステルの加水分解の問題で,標準的です.2024/11/26構造式を訂正しました.*)Cの構造を訂正しました.*)構造決定としては基本的なパターンです.*)北大札医やや易レベルです.
第3問です.構造異性体を慎重に考えるならば,決定できる問題です.*)化学的に等価な炭素原子の数を異性体ごとにチェックすると自ずと構造が決まります.*)北大・札医向きの問題です.
構造決定です.エステル結合の加水分解です.不飽和度や,水素の数で絞り込んでいきます.*)決められるところから決めていきます.*)北大で出題されるとすると,あ~かの順に決定できるように誘導されるでしょう.
2024横浜市大医学部化学第2問です.問題文は短いですが,難しい部分もあります.*)北大向きの問題ではありません.北大やや難レベルです.
有機の授業で、構造決定の演習がありました。その解説の中で炭素数が5、6くらいまでだったら2、3分で終わらせたい。と、先生がおっしゃってました。その先生はベテランで、慈恵の化学を30分で解き、1時間後には解答速報を書き上げてしまうような方です作業のように構造決定を教えてくれるので、医学部志望からすれば目から鱗です。本番でも、構造決定でかっ飛ばせるように練習積んで頑張ります😤分子量や、炭素数が大きくても加水分解したり、酸化開裂したりするので、これもまた基礎が大切と
第1問が有機化学分野です.*)標準的な出題です.ビニルアルコールの計算が変形パターンになっています.*)北大標準レベルの出題です.
第3問です.発展的な内容ですが,文章通り考えるとだいたいはわかる問題です.
第3問です.Ⅱは発展事項ですが,難易度は標準レベルに抑えられています.問1:やや易,問2:やや易,問3:やや易,問4:標準問1:やや易,問2:やや易,問3:やや易,問4:やや易,問5:標準,問6:標準,問7:標準*)旋光度は教科書では触れられている程度ですが,問題文を読んで考察するならば,問題なく解答できる設定になっています.
第3問です.以前よく出ていた特殊な構造ではないのですが,炭素の数が多いので,試行錯誤で迅速に決定していく必要があります.時間との闘いでしょう.2024/08/19式を訂正しました.問1:やや易,問2:易,問3:やや易,問4:やや易,問5:易,問6:標準,問7:標準問8:標準,問9:標準,問10:標準,問11:標準,問12:標準(時間的にはやや難)問11C-C-C-環状構造Cの数が1つ不足していました.*)炭素の数が多く,不斉炭素原子の
第4問です。知識的には発展レベルがありますが,有名な話です.九大の構造決定としてはかなり穏当な問題です.問1:易,問2:やや易、問3:やや易,問4:やや難,問5:標準,問6:やや難,問7:やや易,問8:標準*)カルボカチオン(炭素陽イオン),メソ体,ジアステレオマーなど発展事項ですが,演習を積んでいたなら,出くわすレベルです.
第3問です.構造決定は難しくないですが,正誤問題でマイナー論点が多い印象です.問1:易,問2:やや易,問3:やや易,問4:やや易,問5:やや易問1:標準,問2:標準,問3:やや易,問4:やや易,問5:やや難,問6:標準,問7:標準*)Ⅱ問7:トリアセテートなら(ら)なので,(ら),(れ)でも嘘にはならないと思いますが,(ら)⊂(れ)なので,問題文の意味が不明確です.高校教科書上は,アセテート繊維は,ジ
第1問です.一部難しい問があるので,できる問題を解答して他の問題に移るのがよい戦略です.アイウエ:標準オ:難,カ:やや易Ⅱキ:易,ク:やや易,ケ:標準,コ:標準,サ:やや難*)北大・札医ですと標準レベルまでの出題になるでしょう.
第4問です.基本的なαーアミノ酸の構造は知っておくべきということでしょう.問1:やや易,問2:やや易,問3:やや易,問4:標準,問5:標準*)フェニルアラニンの構造式は覚えておくべきです.
第3問です.典型パターンですが,手薄になりがちなところです.2023/12/10問4修正しました.問1:やや易,問2:標準,問3:標準,問4:標準,問5:やや難,問6:標準*)立体異性体は,北大・札医での出題頻度は低いように感じますが,逆に,要注意です.
第4問です.標準的な問題です.問1:やや易,問2:標準,問3:やや易,問4:標準,問5:標準,問6:やや易,問7:標準*)北大・札医で出題されてもおかしくありません.
第3問です.見慣れない構造決定ですが,難しくはないでしょう.(1)(ア):易,(イ):やや易,(ウ):標準,(エ):易,(オ):標準,(カ):標準,(キ):やや易,(ク):標準(2)(ケ):やや易,(コ):やや易,(3)(サ):標準,(シ):やや易*)Lラクチドは,2022早大理工にも出題されています.
第4問です.基本的な出題です.問1:易,問2:やや易,問3:標準,問4:標準,問5:易*)問4で数え漏らしない自分なりの手順を確立しておきましょう.第1級→第2級→第3級の順に,直鎖→分枝の順に数え上げるなどで。
第1問です.ボリュームはありますが,オゾン分解,マルコフニコフ則,ザイツェフ則は,おなじみでしょう.Ⅰ河合塾:標準,駿台:やや易,代ゼミ:標準,東進:標準Ⅱ河合塾:やや易,駿台:標準,代ゼミ:標準,東進:標準の評価です.ア:やや易,イ:やや易,ウ:やや易,エ:標準,オ:やや易カ:標準,キ:標準,ク:やや易,ケ:やや易*)東大としては難度は軽めですが,ボリュームのある文章で時間はとられる問題です.
2022第3問です.分子式の決定に計算が必要ですが,構造決定はシンプルです.問1:易,問2:やや易,問3:標準,問4:やや易,問5:標準
問題2は,液体と溶液で扱ったので,問題3を先に整理します.問1:やや易,問2:易,問3:やや易,問4:標準,問5:標準,問6:標準
第3問です.無理のない構造決定です.問1:易,問2:やや易,問3:やや易,問4:やや易,問5:やや易問題文の指示通りに解答していきます.問6:やや易,問7:やや易,問8:標準,問9:標準,問10:標準-Clで置き換えた異性体の数より,パラ置換体でないと話があわなくなります.*)トルエンの-CH3はベンゼン環に対しσ結合を通して電子を供与しベンゼン環を活性化します.(誘起効果)π結合(ベンゼン環のp軌道との
2023年九州大学の問題で以下のようなものがあった。『イソプレンとエチレンを反応させ、六員環化合物ができる』おいおい、これってDiels-Alder反応か?それとも共重合系統で、環状になる問題か?高校の問題ではベンゼン環を除き、環状の化合物はエステル化などで作っていく感じなのですが。私自身九大の問題を解いてみて、難しく感じ、果たして及第点を取れるのか不安になったほどです。私より数年年配の先生に聞いたら、「もうこの問題は解けない。昔はこんな問題出なかった。しかも、うちの生徒にもこ
第4問は有機化学構造決定です.問題文の前半では構造が決まらず不安になります.すべて,やや難の評価です.問1やや難,問2やや難,問3やや難,問4標準ベンゼンとシクロヘキセンに水素付加させる触媒が同じ(Ni,Ptなど)でも,ベンゼン環の付加反応は高圧条件で行います.
2023/05/08有機化学です.構造決定で少し迷うかもしれません.駿台:(1)易,(2)標準,(3)やや易,河合塾:標準,代ゼミ:やや易の評価です.2024/12/11構造式を訂正しました.(ケ)NH2-CH-COOHαアミノ酸より,NH2とCOOHは同一の炭素に結合しています.CH(OH)-CH3Gの構造決定で,酸化してジカルボン酸になり,加熱で脱水という流れだと,触媒で五員環というわけでないので,ベンゼン環の側鎖の酸
高分子化合物からの出題ですが,ジペプチド,トリペプチドからアミノ酸の構造を決定する問題で,かつ,基本的なアミノ酸です。4予備校すべて標準の評価です.高分子化合物まで仕上がっているなら,大問としても,やや易です。問1標準問2やや易問3やや易問4易問5標準2023京大化学,大問Ⅲ,Ⅳを完答(~35分)して,大問Ⅰを慎重に計算して(~60分),残り30分で大問Ⅱを攻略という流れで,80%からどれだけ積み増すかが,化学