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『構造構成主義とは何か次世代人間科学の原理』(西條剛央著)を読みました。構造構成主義は、人間科学(社会)の不毛な信念対立を解消し、建設的な協力態勢を生み出すための「原理」(考え方の筋道)である、と著者は言います。興味を持ち、読んでみることにしました。この本から学んだことは…(以下、本文抜粋)・現象学的思考法とは、信念対立を超克するための基礎ツールであり、「判断中止」と「還元」を理解すれば、誰にでも使える思考法となる。・構造構成主義では、人間科学における信念対立を解消し、より建設
いつものように、TheRoleofQualitativeMethodsandScienceinDescribingandAssessingaPopulation'sHealthを履修したので報告です!学んだことと感想まとめ質的研究はWhyやHowという疑問への答えを探すためのもので、予算や研究者のスキルで変えてはならない質的研究を考える上で核となる概念が「認識論」である認識論(Epistemology)は哲学の一部門でもあり、詳細は他稿でも述べられてい
主席探究員テラポンです今日もよろしくお願いしますパートナーと研修の検討をしていましたなんともワクワクしないらしい資料にもあまりパワーを感じないそして、パートナーから出る言葉頑張ってるんだけど頑張らないとこれはつまり行き詰まっていますというシグナルなのだろうと思います頑張る、つまり、今のままではダメと気付いているしかしながら、気付いているだけで、なにも変えていないから、何も変わらない頑張るというモードになったら、一旦、手を休めてみることですそして、目的を再度認識し、状
主席探究員テラポンです今日もよろしくお願いします部下が「抽象的に考えることが難しいです」との悩み水の上位概念は飲み物で…と単にクイズ的に考えることは簡単でも、現実はそうはいかないその施策は適切と言えるのか?それにはどんな意味があるのか?そもそも仕事は様々な要素が統合的なものであるから、そう簡単に抽象化しても意味がないでは、どうすればいいのか?そこで、世界を捉えるためにあの原理を使う!「方法の原理」方法=状況+目的だこのシンプルな原理は世界を多面的に見せてくれる
個人間、集団、組織、社会に安心安全な環境を創り出すことは、より効果的、創造的に組織を成長させるために、不可欠な大前提です。そのためにも、「肯定ファースト」は、私たち誰もが心にとめておきたい原則です。これは「人間は人から肯定されたい」という人間の原理に乗っ取った原則です。しかし、この「肯定ファースト」の考え方は、多くのレイヤーにまたがっており、多くの混乱を引き起こしていることも事実です。そこで、この動画では、今後、さらに「肯定ファースト」の対話を深め、発展させるために、作られました。これが、個
なにがあろうと、結果的に仕事を回すのは人人とのつながりを意識する主席探究員テラポンです今日もよろしくお願いします年度明けて以来、悩まされている案件がございました右か?左か?白か?黒か?みたいなことを上も下も延々と協議しており、なかなか決着しない、、、ところが、取引先の方から、こうしては?ということを提案いただき、一気に情勢は変わりそうな塩梅に傾いてまいりましたなにが変わったのか?端的には、人のつながりでしたお互い、肚を割って話す相手の思いと現実を尊重するこの観点に
自由それだけで、楽しめる主席探究員テラポンです今日もよろしくお願いします閑話休題な話題ですが、このお店にいきましたKURANDここは1000円30分2000円1時間3000円時間無制限で飲み放題持ち込み放題(缶詰などは有り)というスタンスの斬新なお店です面白いのは、・聞いたことのないようなマイナーな酒蔵の酒を提供・セルフで飲み放題という、酩酊する以外は自由という面白いスタンス・・・どちらかというと、飲食店は制約さ
思いつくままに、誰にも気兼ねなくそんな時間が自分の妄想力を開放する主席探究員テラポンです今日もよろしくお願いしますこの本を読み進めています直感と論理をつなぐ思考法VISIONDRIVEN1,728円Amazonこの本を読んでいると、自分はいかに他人の目を気にしながら、自分の内から湧き出るものを押さえ込んでいるのか・・・そんなことが見えてきます特に大企業で働く人々には必読だろうと思いますその中に様々なワークが出てくるのですが、代表的なワークがこれで
シフトは鹿威しのように突然起きるその時にどうありたいか考えておく主席探究員テラポンです今日もよろしくお願いします変わる変わるといわれつつ、イマイチ実感のなかった社会のシフトそう思っていたのですが、最近、色々な場面で兆しを感じます例えば、金融業の評価システムの大きなシフト例えば、子どもの教育観に関する変化の話を聞くことがあったり(いい大学を目指せば幸せ的な考え方の脱却)例えば、中途半端な店が生き残れなくなっていることおそらく、もっと目を細めれば、細かい変化はふんだんに起きている
そう思う、ことを疑うそこから自分を解放してみる主席探究員テラポンです今日もよろしくお願いしますコーチ仲間と話していて、セッションがあまり機能しない方向に進むのはどんな時か?ということを探究しましたそのなかで、「コーチが既に答えがあると錯覚している」場合は大抵うまくいかないということですねあーたしかにあるマネジメントでもありますよね答えを既に持っていて、部下がその通りにしていなかったら、叱ってしまだたり、誘導してしまう、とそれは何か?と、探究していると、「これが正し
論理の正しさよりも、現場現実現物現実はより複雑で奇妙である主席探究員テラポンです。今日もよろしくお願いします。ある案件が回ってきたところ、あまりの内容に筋の悪さに憤慨することがありました内容としては業務効率化のために、新しい会社を作ったから、そちらにリソースを移してねという内容しかし、その内容では、仕事は複雑にするだけで、効率化もへったくれもない、と突っ返したのに、それよりもさらに、ひどい内容でもってきましたこれは企画もとは、将棋の駒のようにしか、業務を見ていないのは明らか…
もっともっと妄想していい他人のためだけの人生から脱却しよう主席探究員テラポンです。今日もよろしくお願いします。先日、エッセンシャルマネジメントスクールのプレ講義でこちらの方のお話を聞いてきました直感と論理をつなぐ思考法VISIONDRIVEN1,728円Amazonお話を聞くまでは、「あー、また〇〇思考の類いか」と思っていたのですが、聞いてみると人生のあり方と思考を組み合わせた内容で、即購入。まだ、読んでいる途中ですが、このメッセージだけは早々に届けたいと思い、シェア
現状の仕草に目を向けて、未来に起こることを想像するそうすることで、人称を広げることができる主席探究員テラポンです。今日もよろしくお願いします。最近は自分も含めて、非常に忙しく、諸々で後手後手になりがちです。このままではいけないね・・・ということで、部下と現状で見えていることから、もう一歩、二歩先を読む、先読みミーティングなるものを始めてみました未来からの仕草を読み取る場、とでもいいましょうかまずは初めてということで、スケジュールなどから、こんなこと必要だよね
不安があるから先を読んだ動きができるただ、そこにあることを認めること主席探究員テラポンです。今日もよろしくお願いします。最近、長期的な、しかも、現状から見るととてもポジティブと思えないことを取り扱っているので、漠然とした不安が胸中によぎっています不安は悪いこと悪いというのは自分が悪いか、もしく、環境が悪いかそんな風に考えていますだから、なんとか不安を消そう消そうと取り組んでいましたしかし、この本を読んで、それは杞憂であったのだなぁと理解しました
AIでできることは、AIに任せる人間ができることとはなにか?主席探究員テラポンです。今日もよろしくお願いします。先日、友人と話していて、AIによる影響が、実労働に現れ始めるのかと感じました友人は金融業なのですが、その評価体系が変わり始めたとのこと今までは、慣れた顧客を深掘りしてもよかった結果としては数字が出ればよかったしかし、これからは、その領域はAIが代替するので、人は、未知の領域、特に新しい顧客を開拓したり、今までは不要と言っていた人を獲得していく必要が
ゴールまでのサポートの充実そこにリソースを投下しなければ、、、主席探究員テラポンです。今日もよろしくお願いします。今、並行してこの本を読んでます。上に立つ者の度量『貞観政要』が教える究極のマネジメント思考Amazon古典に精通した先輩に二代目社長が教えを請うという面白いスタイルで話を組み立てていますその中で、良い会社とはなにか?という問答があります良い会社とはなにか?と問われたら、どんなことが挙げられますか?福利厚生が厚いとかgoogleのように社員サービスが厚い
チームである意味はなにか?それを掴む必要がある主席探究員テラポンです。今日もよろしくお願いします。先日、こちらの映画を観ました。インターンシップ(吹替版)199円Amazonリアル営業を得意とするコンビが、googleのインターンシッププログラムに参加し、未知の世界で活躍するそんなお話です話しは典型的なサクセスストーリーなので、観ていて安心の映画なのですが、大きなテーマとしては、「リアルを感じろ」というメッセージとともに「チームとはなにか?」を問われている気がしましたチ
そう思うには、理由があるそこを聞くと、相手の理解が深まる主席探究員テラポンです。今日もよろしくお願いします。新しくきた部下と「はじめまして面談」を行いました。これは通常も行なっていたのですが、今回は少し趣向を変えてみました。社員が自分自身はどんな人ですよ、どんなことをしたいんです、ということをまとめた社内ツールがあります。これを使ってみました。たとえば、強みなどのアピール項目があります。それについて、なぜ、強みと思うのか?それを強みと感じたのは
成功には偶然がまざりこむが、失敗には必然が伴う失敗のメカニズムを掴むことが成功につながる主席探究員テラポンです。今日もよろしくお願いします。EMSの西條先生の研究の中にMDPSというものがあります。それについてはこちらで書きました失敗可能性を高める『裏要素』に注意せよそれについて、新年度を迎え、改めて考察しています。例えば、新たなメンバーがくる引き継ぎも含め、新しい仕事について学び、実践していきます。その時に教えているものは、「背景」「知識」「タ
理性は感性の目的を成し遂げる道具道具に縛られてはいけない主席探究員テラポンです。今日もよろしくお願いします。感性論哲学について、探究をしております。理性の時代は終わり、これからは感性の時代では、感性とはなにか?というと、命から湧き出る欲求であったり、直観であったりするわけですねこれはおよそ、理性の時代においては退けられていたものになります特に集団の空気を強調する日本においては避けられてきましたしかしながら、世界が広くなり、理性だけではコントロールでき
なぜ、引きこもりを若年層より上回るのか?現役のうちにパラダイムを揺らしておく必要がある主席探究員テラポンです。今日のよろしくお願いします。この情報に驚きました中高年ひきこもり61万人初の全国調査、若年層上回る初めての調査で上回るとは・・・なんとなくおかしいと思っていたが、蓋を開けたらという感じなのでしょうね有識者のコメントが重いです中高年のひきこもりが社会問題化してこなかったのは、国による調査がなされなかった影響が大きい。全国の自治体や研究者から、ひ
不安、恐れ、恐怖、疑心暗鬼、、、妄想が不要な行動を生み出し混乱させる主席探究員テラポンです。今日もよろしくお願いします。ある交渉をしているのですが、カウンターパートが暴走して、場が混乱している状況が生じております。様々な事柄の先読みをすることは非常に重要なことだと思うのですが…それ以上に「負けたらどうなるんだ?」という恐れが、予期せぬ行動に駆り立てて、暴走させてしまっているそんな状況が生まれていますそのことを探究してみますと、、、認識の不一致が原因であることを改めて認識しまし
定点があるから、違いがわかる自らの定点を持つことが状況を知る第一歩主席探究員テラポンです。今日もよろしくお願いします。イチロー選手、引退されましたねあの侍のようなストイックさ、野球道といってもいいようなものを感じました様々なエピソードがあると思いますが、1つ、セルフマネジメントの観点から、大事な話だというのがあります試合前の朝カレーの話をご存知でしょうか?最近はやめていた、毎日ではなかったという情報もありますが、されていたのは事実それで、調子を図っていたというのですね毎日の
上司にも探究すべき道がある道において、仲間がいるなら、なお楽しい主席探究員テラポンです。今日もよろしくお願いします。先日、上司道勉強会なるものに参加してきました。茶道、華道があるように、上司にも極めるべき道がある、というのがこのコミュニティのスタンスです。これは、ミドルマネジャー探究所のスタンスにも通じるものがある、と思って参画させていただきました。参加してみると、皆さん真摯なスタンスで上司の道を探究されていて、これからが楽しみです。なにより、発起はされ
目の前の現実が伝えてくれるものそれは自分を指差せと言っている主席探究員テラポンです。今日もよろしくお願いします。送別会シーズンにあたり、え!そんなこと思っていたの!というコメントに出会います実は●●さんと距離を取っていたとか●●さんと一悶着あったとかそんな時、ふと下衆で下世話な助平心みたいものが作動しがちです週刊誌的な関心というかでも、そんな気持ちが作動した時、思い出す言葉があります『お前も同じ轍の中にいるぞ…』文句言ったり、愚痴を言ったりしている人に対して、自分
売りもあり、場所もいい回転して当たり前主席探究員テラポンです。今日もよろしくお願いします。送別会シーズン真っ盛りで疲れてきました、、、ので、閑話休題二次会で良く行くお店にこちらのお店にがあります赤坂ぼんここがすごいのは、外観は雰囲気がある中はキャパシティがあり、大概利用可能ドリンクオーダーしてから、出てくるまで世界最速エッジの立ったフードメニューがあるという中々、味のあるお店にあります。最近、飲食店に行ってみて思います料金料理、飲み物の特徴接客対応のシステ
白か黒かの二元論ではないそのモヤモヤとしたものを大事に扱う主席探究員テラポンです。今日もよろしくお願いします。ZOOM革命の運営者である田原さんと先日お話する機会がありました。オンラインファシリテーターの達人であり、オンラインミーティングを通じて、創発を起こすプロであることから、様々なヒントをいただきました。その中で印象が残っているのが、モヤモヤを持ち出すことでした対話をしていると、なにかどちらとも判断がつかないような事柄が出てきますモヤモヤとすることです
チームマネジメントに必要なものなにか?それを生み出せる書を贈る主席探究員テラポンです。今日もよろしくお願いします。世間的にも異動のシーズンではないでしょうか?去っていくものもあれば、新しい立場をとる人もいます部下、あるいは、親しい友人が新しい立場をとる時は、いつも本を贈っていますその立場の役に立ちそうな本・・・例えば、マネジャーに新しくなる人にはこの本を贈っていますチームの力:構造構成主義による”新”組織論(ちくま新書)842円Amazon
世界は面白いあとは、あなたが世界とどう向き合うかだ主席探究員テラポンです。今日もよろしくお願いします。面白い実験コンテンツがありました斜にかまえる、かまえないを1分間ごとに切り替えるとどうなるか?意識して、斜に構えたり、構えなかったりをしたら、どうなるか?という実験です。その結果は『一連の実験をへて、私たちは「とりあえずなんでもかまえたり、かまえなかったりを切りかえるだけで新しい発見があるので得した気分になる」という結論に達した。あと普段「斜にかまえるだけ」ということが恥ず