1989年中国の学生運動にのめり込んでいく二人の学生が主人公。純朴だなあ。そして熱いなあ。学生紛争時の日本の学生も一緒だったんだろうなあ。自分たちが動かさなきゃいけない。彼らは民主自由を唱えた。共産党の独裁ではなく、複数政党を望んだ。今の政治は汚職だらけ。そんなのはだめだ。そして各大学での運動は天安門に。この事件のことは極めてさらっと。主人公たちが運動していたのは大学のある街のほうだったから。天安門で人が死んだ。その事実で運動は霧消していったように書かれている。普通ならそんなこともないだろうけど