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椎名誠程、人生を楽しむに長けた作家はいないと思う。ある人は彼を日本のヘミングウェイと呼ぶ。椎名誠を知ったのは小学生だったが教科書だった「岳物語」か映画化された「白い手」だったから忘れてしまったが当時からジョブナイルを感じる作家だった。80年代の椎名氏はもう全盛期で小説、エッセイスト、タレントと幅広く活躍されていた。90年代になると70年代の編集者時代の話が面白くなる。本の雑誌社を立ち上げたり仲間と共同生活を楽しむ(センチな話より体育会系)青春小説が面白かった。1950年代から80年代はなんか
長男が読みたいと言って図書館で借りてきた本です。岳物語(集英社文庫(日本))[椎名誠]楽天市場楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見るおとうなんてエラくない!椎名家の長男・岳は、親をもバカにするナマイキざかりの小学生。プロレスと釣りが大好き、ケンカも1番。そんな息子の成長を描いた愛情物語。この本は父親とその息子、岳との物語です。二人とも釣りとカヌーが大好きで時々喧嘩のようなこともしますが、やっぱり親子としての親子愛だというか
きょうの富良野の「これまで最低気温」が「−10.6度」で「これまで最高気温」は「0.2度」。ほぼ終日の晴天。春先のような暖かさです。そんな中、屋外での仕事を終えて帰宅。本日のニ杯目は、「DOUTOR香ばしブレンド」(京都市南区・京都宮森株式会社)。「生豆生産国名」は「ブラジル、コロンビア、他」です。「かにぱん」(静岡県浜松市中央区・三立製菓株式会社)を添えて。では、『哀愁の町に何が降るというのだのだ。』(椎名誠/本の雑誌社)に着手します。
年末だったかな。妹ん家で皆で鍋をしたとき妹の旦那さんから借りた本。椎名誠さんの『ぼくがいま、死について思うこと』高校生の頃から20代くらいまで椎名誠さんの本にめちゃめちゃハマってたなぁ。うちに椎名さんの本がたくさんあったので妹の旦那さんに貸したのがきっかけなのかしら、今でもたまに椎名さんの本を読んでるらしく、オススメの椎名さん本ということで借りました。めちゃめちゃ久々に椎名さん節を読んだわ。私が読んでた頃の椎名さんは世界中、日本中、仲間たちと駆け巡り飛び回り世界の果て
2月18日の水曜日。市立富良野図書館から借りた5冊の本の記録です。①『哀愁の町に何が降るというのだ。』(椎名誠/本の雑誌社2025年3月15日初版第1刷発行)②『あっという間』(南伸坊/春陽堂書店2022年3月31日初版第1刷発行)③『伯爵のお気に入り〜女を描くエッセイ傑作選〜』(向田邦子/河出書房新社2019年8月20日初版印刷/2019年8月30日初版発行)④『ダージリンは死を招く〜お茶と探偵①〜』(ローラ・チャイルズ/東野さやか
共同通信の記者から訃報を聞いてうろたえた。感想を聞かれたがすぐに言葉が浮かばなかった。大変なことを忘れていたという気持ちだった。この前話をした時、お互いにいい歳になったなあ、そろそろそういうことを心配しないとなあなどと当人から言われていたのだった。(椎名誠「こんな友だちがいた」「波2月号」新潮社)
すごく面白かった映画『LAMB/ラム』を、次女ともう一度見た。アマプラで。LAMB/ラム(字幕版)アイスランドの田舎で牧羊と農業をやっている夫婦に起こる不思議で残酷な物語・・何とも言えない世界観(美しさと緊張感)にやはり痺れた主演のナオミ・ラパスの顔がたまらない。(スウェーデン版『ドラゴンタトゥーの女』で見ていた人だった!)そして、アイスランドの風景。雄大な自然の迫力と美しさ。📚📚📚そんなとき、フォローしているブログで、椎名誠『アイス
椎名誠著「おろかな日々」を読みました。週刊文春に連載されたエッセーを集めた作品です。1991年に連載されていたエッセーです。「新宿赤マント」というエッセーシリーズの第3巻。フリーテーマで世の徒然について書くスタイルです。印象に残ったテーマとして「高知と博多のいい女」。高知、博多でうまいものと酒を楽しんだお話。この2箇所、アタシも行ったことがありますが、食事は確かに旨い。高知の本場で食べた鰹のたたき+塩の組合せは最強でした。博多ではもつ鍋と鶏鍋ですね。もつ鍋は今や全国区と思い
この本、2022年発行の本なんですが、当時も図書館に予約しようとしたんです。でも待ち人数が多くて断念したもの。前半の160ページは、集英社のウェブサイトに連載された椎名さんの日記です。その後には、書き下ろしで「三人の兄たち」と「新型コロナ感染記」が加えられています。椎名さん、コロナ陽性がわかったのは、救急搬送された東京女子医大で、その頃の記憶が無かったそうです!また、白内障の手術も受けられていて、主人が5日に同じ手術を受けるので、参考になりました。椎名さんの著書は、これも含めて
最寄りの図書館が、館内整理のために4日間休みだったんです。一度に来たら困るな、と思っていたら来てしまった😅困ると言うのは、取りに行ってくれる主人に重いものを運ばせるから。本って重いですよね。届いたのは「おとなのためのピアノ曲集<ポピュラー編ー1>」椎名誠著「哀愁の町に何が降るというのだ。」「失踪願望。」「続失踪願望。」東野圭吾著「容疑者Xの献身」「悪意」「私が彼を殺した」皆川明著「ミナを着て旅に出よう」「泥酔懺悔」山川三千子著「女官」の10冊です。椎名さ
普段漫画を買うことはほとんどないが、ラジオで存在を知ってこれは絶対手元に置いておかなければ、と購入したのがこちら。黒と誠〜本の雑誌を創った男たち〜(カミムラ晋作/双葉社)全3巻これは分からない人にはとことん分からないだろうが、分かる人にはたまらないと思う。書評を中心に本と活字にまつわる様々な話題を扱った月刊『本の雑誌』が創刊され、軌道に乗るまでの物語を漫画化した作品なのだ。この「本の雑誌」は、超人気作家である椎名誠さんと、文芸評論家などでも活躍した目黒考二さんが出会い、紆
大分往復中は、椎名誠の"シベリア追跡"を読んでいる。220年前の大黒屋光太夫が辿った道を、1984年に追ってルボタージユするというもの。めちゃくちゃ面白い。零下50℃以下のシベリアの寒さが、眼前に迫ってくる。当時TBSでも放送されたらしい。当時わたしは社会に出たばかりで、そんな余裕はなかった。
椎名誠著「あやしい探検隊バリ島横恋慕」を読みました。「あやしい探検隊」シリーズ。今回の行き先はインドネシアのバリ島。バリ島の神聖な山に登ったり、海辺のコテージでスローライフを体験するなどの紀行文です。「あやしい探検隊」シリーズは1970年代半ばの「東日本なんでもけとばす会」としてのキャンプ紀行文からスタートした企画です。椎名さんの場合、テレビのドキュメンタリー撮影や雑誌の企画なんかで海外を旅する場合もありますが、この「あやしい探検隊」はあくまでもプライベート。スケジュールが合う仲
昨日、ものすごい音がしました。私の住むマンション界隈は事故が多いのであまり驚かないのですが、ベランダから見たら車が横転してました。わかりにくい画像ですが(ベランダに鳩よけネットがあるので)。車同士ではなく単体の事故。この交差点の事故は今まで3回見たけど、全て横転。なぜこうなるんだろう…小学生くらいの女の子が乗っていたようで、近所の人が毛布を持ってきてくるんであげてました。大きな怪我はしていないようだったけど、怖かっただろうな。トラウマになるんじゃないかな…そして今朝は近所で火災。
JETSTREAM・・・作家が描く世界への旅。今週は、作家・椎名誠のエッセイ『旅の窓からでっかい空をながめる』を、一部編集してお送りしています。今夜は、その最終夜。「南の窓」の章から、「ヤシの実採りの少年」。『JETSTREAM』の番組WEBサイトでは、椎名誠が旅の中で撮影した写真も、ご覧いただけます。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜昔から、どういうわけか島が好きなもので、国内はもとより世界の小さな島々を随分旅した。日本の島には無い最大の羨ましい風景は、ヤシの木が群生し
図書館で早めに予約を入れた本。椎名誠さんの続々失踪願望このシリーズ三冊目である。一冊目の記事はこちら『おじいさんの本~椎名誠と沢野ひとし~』図書館にも入ってない。入ってても気の遠くなるほど予約があるなど。どうしても読みたい本は楽天のポイントが貯まってから楽天ブックスで購入。久しぶりに2冊購入。一冊…ameblo.jp若い頃、彼の著作はよく読んだ。特に初期の作品が好きである。離島で焚火をするシリーズも面白かった。小説はちょっと暗くて「岳物語」とかのエッセイ
JETSTREAM・・・作家が描く世界への旅。今週は、作家・椎名誠のエッセイ『旅の窓からでっかい空をながめる』を、一部編集してお送りしています。今夜は、その第4夜。「南の窓」の章から、「ニューギニアのサメ狩り」。『JETSTREAM』の番組WEBサイトでは、椎名誠が旅の中で撮影した写真も、ご覧いただけます。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ニューギニアのサメ狩りに出て、父親と一緒に獲物を上げて、村の浜に帰ってきた少年の写真を撮る。この辺りはシュモクザメがいて、大きいもので
JETSTREAM・・・作家が描く世界への旅。今週は、作家・椎名誠のエッセイ『旅の窓からでっかい空をながめる』を、一部編集してお送りしています。今夜はその第3夜。「アジアの窓II」の章から、「チベットのマージャン結婚式」。『JETSTREAM』の番組WEBサイトでは、椎名誠が旅の中で撮影した写真も、ご覧いただけます。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここは、チベットの小さな町の路上。人々がやっているのは、麻雀である。麻雀は中国で誕生したと言われているから、中国文化が深
JETSTREAM・・・作家が描く世界への旅。今週は、作家・椎名誠のエッセイ『旅の窓からでっかい空をながめる』を、一部編集してお送りしています。今夜は、その第2夜。「南の窓」の章から、「イグアスの滝」。『JETSTREAM』の番組WEBサイトでは、椎名誠が旅の中で撮影した写真も、ご覧いただけます。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜イグアスの滝は、凄まじい。滝と言うと、世界的にはすぐナイアガラ、と答える傾向があるが、イグアスはナイアガラなど足元にも及ばないぐらいの、物凄いス
JETSTREAM・・・作家が描く世界への旅。今週は、作家・椎名誠のエッセイ『旅の窓からでっかい空をながめる』。インドから北極圏まで世界中を旅した「シーナ」が、アジア、アマゾン、ニューギニアなどで写した写真を元に、思い出を綴ったエッセイ集から、一部編集してお送りします。今夜は、その第1夜。「南の窓」の章から、「アマゾンの釣り名人」。『JETSTREAM』の番組WEBサイトでは、椎名誠が旅の中で撮影した写真も、ご覧いただけます。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜アマゾンにも
260114(水)夜冷蔵庫に在庫が溜まりだした。簡単に食える総菜の安いのを見つけると飛びつく習性の功罪。いかんいかん、本来はその日その日を考えるべき身だ。先日は鶏肉をダブって買ってしまった。これが認知症の開始だろうか?唐揚げにして大量に食うしかないね、と構想を練る。で、全然逆方向。そして今日のテーマは魚卵。正月に買った数の子が残っている。明太子もヘタリかかっている。まずは数の子で一杯。これで片付いた。問題は明太子。どーするか?たらこご飯でもいいがなんだかパスタが食
昨夜、NHKに出演されていた「平野レミさん」について母と話しておりまして、その流れで偶然「久米宏さん」の話をしていました。昔、久米さんが大学生の頃の話をされていて椎名誠さんが平野レミさんのことが気になっている、みたいなことを久米さんに言っていて冗談でしょうが、今で言う「ドン引きした」ようなことを言っておられました。昨日の今日で知った訃報に、驚くばかりです。ご冥福をお祈りいたします。
なんか久しぶりにまっすぐに読める本だったたとえば「なんとかということも少なくない」ってことは「多いってこと」か?!とか言い換えをしなくてもよかった。69歳の椎名誠が思う死について同じ年になって読んでみた。そしてあらためてお墓はいらないなぁと思う。ぼくがいま、死について思うこと(新潮文庫)Amazon(アマゾン)
本年3日目にしてネタ切れで、セルフリブログです🤣
惨憺たる子と申します。体育会系ノリの強い会社で週三日事務のパートをしています。高齢で授かった一人娘は中高一貫の私立中学一年生です。学費稼ぎとお弁当作り、頑張るぞ~++++++++++++++++++読書記「流される美学」曽野綾子読書にはいつも最初のページをめくるときのワクワクと大小あるものの読み終えてからの充足感があるけれど、この本には読み終えたときのソレがなかった。なぜか?筆者と私のバックグランドは元より思考、知能、全てが違い過ぎて“共感”
2017年のブログです*シーナさんの『カツ丼わしづかみ食いの法則-ナマコのからえばり』(2017・集英社文庫)を読みました。とってもおもしろかったです。シーナさんは私より10歳先輩。もう結構なじいじのはずですが(シーナさん、ごめんなさい)、実はまだまだ若く、じーじは正しいじいじのあり方(?)をいつもシーナさんから学んでいる(?)ような気がします。そのせいか、本書を読みながら、うんうん、そうだそうだ、などと頷く場面が多々ありました。シーナさんのエッセイを読むと
あなたと民医連をつなぐ月刊誌「いつでも元気」新年号(2026年1月号)が絶賛発売中です。今月も話題満載です。お楽しみに。〇巻頭エッセイは作家の椎名誠さん。「一億総おせっかい時代」いろいろ大変な時代になったと共感します。〇巻頭を飾るのは、哲学者の永井玲衣さんと画家の瀬尾夏美さんの対談です。インターネット全盛のいま、排外主義や差別的なデマに抗うために、たがいの声をききあう〝対話〟が重要と語ります。YouTubeチャンネル「NOOK-のおく」では、お二人のゆる~いおしゃべり動画が絶賛配信
さて、植木等、コント55号の笑いは、昭和を代表している「笑い」と言える。それは、自己のいい加減さを笑い、そして、自己の前にある挫折感を乗り越えるという事であるのだ。人は、どこで笑うのか。同時代人のチャップリンは、明らかに権威的なものの滑稽さを笑い、それを大衆と一体化して成功した。だが、一方で、笑いは、相手を喜ばしたいという自己の本能である。相手と繋がりたいという本能だ。55年体制をそのまま戦後昭和という時代と言ってもいいと思う。その時代とは、自民党の支配の構造を具現化した時代である。それ
脱線が続く。キレると言えば簡単だが、それで済むカンジでは無いのである。その本は「国鉄始め、鉄道関係の人々が好きで無い」から始まる。彼はその中身を検証し始め、体制批判から、ある目覚めに気がつく。そんな本。それはそれとして。元々、椎名誠は、脱線人生かもしれない。喧嘩がその本質だ。電車で何処かに向かうが、途中で喧嘩の為に降りる、なんて事が暫しあった様だが、それこそ脱線である。で、それが椎名誠の真骨頂と言える。椎名誠の脱線にあるエネルギーを感じぜざるを得ない。それは、怒りと言えば其れだ
今朝の朝焼けは綺麗でしたね。洗濯物を干しながら、金色ともオレンジともという朝焼けにちょいのま見とれました。瀬尾まいこの本を読み終わり、次の本をリュックに入れ忘れて、何だか落ち着かない気分です。まるで「悶え苦しむ活字中毒者地獄の味噌蔵」という椎名誠の本に出てくる目黒考二のようです。「悶え苦しむ活字中毒者」は、まだ私がうら若き頃、仕事をさぼり早退して今は無きお茶の水の茗渓堂のサイン会に行って購入しました。椎名さんがサインをして、沢野ひとしさんがイラストをつけてくださいました。ざっと45年