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5月末に退院して下界に降り立ったのはいいけれど薄着の季節になるにつれこの真っ平のお胸をどうすればいいのかいろいろ検索したり病院のがんサロンで情報収集したり…ワタシのお胸は皮膚移植した範囲が広いので(20㌢×20㌢位)左のお胸全体が傷なわけでして脇の下まで傷があるし滲出液が出てるのでガーゼも貼らなくちゃいけないし今まで着ていたブラトップだと左右差はもちろん腕の可動域がまだ狭いしガーゼも貼ってあるから頭から被るのが難しい…これはどうしたものかと検
そもそも葉状腫瘍って何よ?ってことでいまいち理解できてなかったので調べてみたんだけど葉状腫瘍とは乳腺にできる腫瘍の中でも約1%未満の人しかいない希少疾患らしく良性•境界性悪性•悪性に分類され境界性悪性は1%未満の葉状腫瘍全体の中でもさらに15%未満と罹患する人が少なく希少疾患がゆえにデータが少なく標準治療が確立していないらしい唯一確立してるのは再発を防ぐため広範囲による切除とか切除したからと言って再発リスクはゼロではなく再発を繰り返すと悪性
田中哲一郎onInstagram:"Glamorouslinecorrection.3monthsaftersurgeryTheCapusuroPalpebralFasciawasshortened.Theshortenedareawasreleasedthroughanincisionbelowtheeyelashes,butreleasealonecancausecontractureandreturntotheo
2025年6月11日乳腺外科外来スクラブ先生の診察術前病理検査のおハナシ『術前病理検査の結果発表①』2025年4月23日乳腺外科受診検査結果この日は若い女の先生術前の病理検査の結果は左胸は葉状腫瘍(良性)右胸は線維腺腫(問題なし)葉状腫瘍は乳腺の腫瘍…ameblo.jp『術前病理検査の結果発表②』2025年4月23日パソコンの画面で葉状腫瘍のこと入院手術のこといろいろ説明されたんだけど次から次へと説明されるもんだから要所要所をメモしたつもりでも後か…ameblo.jp
下まぶた手術の合併症である外反や三白眼を植皮を用いて修正する手術を行っています。今回の方は20代半ばの女性で、2年前に、他院でグラマラスライン形成(たれ目形成)手術、目頭切開、目尻切開を同時に受けられています。三白眼になり過ぎてしまったので、可能な限り元に戻したいというご希望です。それほど重症とは言えませんが、三白眼は目立ちます。グラマラスライン形成後の三白眼修正には、まずはまぶたの縁を下に引き下げている縫い付けを外すことが必須です。そのうえで、下まぶたを目尻に向かって斜め上に
結局乳腺の病棟には2〜3泊の入院の方が多い中足が痛いとグダグダ言って2週間ちょっと入院してたワタシ(^^;;毎日朝と夕方乳腺外科と形成外科の先生が回診に来るんだけど乳腺外科の先生は若い女の先生が多くてすごく元気がいいワタシの持ってたMONOのポーチ見てかわいーぬいぐるみ見てかわいー女子大生みたいな感じ形成外科の先生はドヤドヤと雑談しながらやってきて病室の遠くからでも先生来たのわかるくらい雑談しながらお手入れして雑談しながら去って行く…
今回は中学生の時以来数十年ぶりの入院だったんだけど当然時代が違うわけだから入院のスタイルも全然違うわけで当時は6人部屋でテレビも一部屋に1台しかなかったり(当時入院してた病院は)同室の人には入退院のご挨拶でBOXティッシュ配ったりお菓子等をあげたりもらったりして年配の方ばかりの中に子供(私)ひとりだったんでかなり珍しがられやたらと声をかけられ同室の人とのコミュニケーションがなにかとあったわけだけどめちゃくちゃわずらわしかった…今の時代はコロナの影
お手入れの特訓も順調に進み形成外科の先生からも退院OKを頂いたんだけど薬を飲んでもなにをしても太ももがジンジンヒリヒリ痛くて歩くこともままならず…入院前は院内のコンビニやなんちゃらコーヒーに毎日行ってやる!と思ってたのに結局足が痛くてコンビニに行けたのは退院間近になってからガーゼを買いに行っただけさらに遠いなんちゃらコーヒーには一回も行けずWi-Fiがなんちゃらコーヒーにしかないので非常に不便だった(ºωº)チーン…皮膚移植をしたの
相変わらずお胸の滲出液はダダ漏れ状態だけど泡立てたボディソープで患部を洗い流す特訓も始まって最初は滲みるんじゃないかとビビりつつもなんとかこなし…当然自分でお手入れするってことはお胸を初めて見るわけで…ショック…とまではいかなかったけどあまりの真っ平さにびっくりむしろえぐれてる…見た目もかさぶた?だらけで皮膚もボコボコこれはかなりグロい…さすがに実写版はアウトでしょーってことで描写風に加工それでもまだまだグロいお気をつけ
翌日からシャワー室で看護師さんに「うわぁ…痛そう…」と見守られながら慎重にゆっくーりゆっくーりお湯をかけながら剥がす特訓が始まり…先生がお湯で濡らして取るといいと言っていたけど…結論!何をどうやっても痛いものは痛いです!結局ロキソニン飲んで自然治癒するのを待つしかなかったかなぁ…大変お見苦しいのですが…術後2ヶ月弱ぐらいの太ももだいぶ赤みも取れてキレイになってきたころ内ももをベリベリされたときはほんとに泣き叫びそうになった記録まで
抜鉤(ばっこう)したてのお胸は毎朝形成の先生が消毒してくれたけど太もものほうは看護師さんがお手入れしてくれるようになり「痛いよねー痛いよねー」とおそるおそるゆっくーりゆっくーり剥がしてくれるんだけどゆっくーり剥がされても…悶絶ベリベリ剥がされても…悶絶もうなにをされても…悶絶お湯で濡らしながら取ると痛くないかも…という先生のアドバイスで次回のお手入れからシャワー決定に同時に自分でやることも決定…お胸も同時にシャワー予定だったんだけど
手術から1週間午後から抜鉤(ばっこう)をした日の朝実は乳腺の先生から退院OKを言い渡されていて乳腺的にはいつでもOKなんであとは形成の先生とも相談して週明けにでも…と言われたので退院とウキウキしていたら形成の先生にゔーん…ひとりでお手入れできるようになるまでは…あと1週間ぐらいですかねぇ…σ^_^;と言われ…確かに採皮した太ももはまだまだ激痛で動くのも大変だし太もも+お胸のお手入れになるわけだからひとりでは不安…なのでこの日
田中哲一郎onInstagram:"昨日からしつこいですが、軟骨移植の動画があったほうがわかりやすいと思います。この2〜3mm幅の植皮が肝となります"38likes,4comments-tetuichiroonSeptember14,2025:"昨日からしつこいですが、軟骨移植の動画があったほうがわかりやすいと思います。この2〜3mm幅の植皮が肝となります".www.instagram.comクマ取り、しわ取り手術が多くなっています。それに伴い、下瞼が翻る
手術から1週間この日は午後からのお手入れで植皮した皮膚を止めていたホチキスの針みたいな金具を30本以上抜くらしく…聞いただけで痛そう糸で縫っているわけじゃないので抜糸じゃなくて抜鉤(ばっこう)と言うそう今から針抜いていきますね〜ちょーっと痛いかもしれないですよ〜ちょーっと痛いかも…(^^;痛いかも…と言うわりには相変わらず容赦なくズポズポ抜いていく形成外科の先生お胸のほうは感覚が鈍いので痛いという感覚ではなくなーんか気持ち悪い感じたまに植
この日はお胸を覆っていた吸着させて治りを早くするバックが外れた日恒例の朝ごはん中に形成外科の先生達が回診にきて太もものお手入れと一緒にバックを覆っていた保護材をベリベリと剥がされ…吸着してた黒い資材をいつ剥がしたかもわからないくらいとにかくお胸の痛みより保護材を剥がすときのほうが痛かった重かった専用のドレーンみたいな機械も外れスッキリ自由の身になったんだけど左腕と太ももに力を入れられず相変わらずベッドの上で悶絶…カロナールが効かないと乳腺外科の
事故で植皮して2ヶ月以上経つけど、怪我のところが落ち着かなくて、しばらく塗ってなかった軟膏を塗ることに前はゲンタシン軟膏だったようなキレイになるまではまだまだ時間がかかりそうアズノール君、サポートをよろしくお願いします
毎朝形成外科の先生が太もものガーゼを交換してくれるんだけどこれが傷とガーゼがくっついているのを剥がすもんだから痛いのなんのってありゃしない形成外科は体育会系の若い先生♂ばかりで傷口がガーゼにくっつくのはしょうがないんですよねぇ〜で容赦なくベリベリベリ‼︎ギャアァァァ━━(|||゚Д゚)━━!!!!!!まさに阿鼻叫喚!オトナなので泣き叫びたいのを必死にこらえたけどのけぞるほどの激痛私の場合は太ももから約20㎝×5㎝の皮膚を縦に細長く
日曜日も消毒に来てくれます。平日土曜日も毎日消毒に医師回診で処置をしてくれて傷口の確認をしてくれる。そろそろ退院時期なのですが(2週間)8月20日は無理そうなので8月22日で聞いてみたところ「退院したいなら」と言う事で許可が出ました!!待ちに待った退院ですよ~(笑)決まったら、すぐにでも帰りたいが処置の仕方を聞いてないし…大丈夫なのか?とは思っています(^_^;)でも早く猫達に会いたいので帰っちゃいます!!〜上記本文、ココ迄は8月18日〜※傷口は本日もグロいです
全摘したお胸はバックで圧迫吸着されていて痛いという感覚もなく…腕が上がらないとか可動域が狭くなったとかはあるけど心配していた手の動きづらさとかもなくご飯も普通に食べられ思っていたよりもお胸のほうは大丈夫で…でもお胸よりも皮膚を取った左太ももの方がめちゃくちゃ痛くて処方されたカロナールも効かず…歩くのに体重をかけただけでジンジンヒリヒリ激痛がトイレまでの道のりが本当に遠かったさらに入院着のズボンを下ろすとき太ももに巻いてる包帯に触れてこれ
2025年5月10日手術翌日は点滴から何からバック以外全部取れて晴れて自由の身…になるはずだったんだけど体が思うように動かない寝てるときはわからなかったけど植皮のために削り取った太ももが痛くて痛くて踏ん張ることができないお胸は圧迫されてるので痛みはあまり感じないけど力を入れるの怖いしベッドのリクライニングを使わないと起き上がれないというで起き上がったはいいけど時間が経つにつれズリズリと体が下がってきて体を元の位置に直したいけど太ももを動かすと
2025年5月9日手術当日午後からの手術予定で10時すぎから点滴が始まり歩いて手術室へ手術台に寝かせられ血圧心電図等つけられ麻酔入れられて即意識不明気がついたら病室のベッドの上で植皮も含め4時間半〜かかったとか植皮した胸にはドレーンじゃなくてバックという傷に吸着させて治りを早くする機械がついていてお見苦しくて大変申し訳ないのですが…黒い部分全体が傷今だに滲出液が出てます太ももは…どういう状態だったのか確認できなかったけど動かすと痛か
今回葉状腫瘍で手術することが決まり数十年ぶりの入院となり…中学生のとき脳動静脈奇形という病気で入退院を繰り返し手術をした経験があるのでどうしても数十年前とはいえその時の入院の記憶がよみがえってきてしまい完全なるトラウマ壁|Д°;))))カタカタカタカタカタ…起こってもいない事をあれこれ想像しすぎて今年のGWは生きた心地がしなかったでも入院説明のとき看護師さんに「子供の頃と大人じゃ痛みの感じ方が違うからきっと大丈夫!」と励まされたのを思い
数年間放置していた間ガンなのかも…という不安は常にあったけどその反面症状からして勝手な自己判断でガンではないだろう!というなんの根拠もない変な自信が妙にあったりして…楕円形の柔らかいよく動く腫瘍を見つけた当時は身内の不幸が続いたり謎のめまいや耳の不調で心身共にやられちゃってたりしていたので乳腺を受診するのを後回しにしていたのは事実…もっと早く受診していれば皮膚移植せずに済んだのも事実…言い訳にしか過ぎないけどストレスとかも関係あるのかな…考えたらキリがない
2025年7月9日術後2ヶ月の形成外科でのお手入れの日植皮したお胸は綺麗になってきてるけど乳腺で血管を縫った糸が無数にありそれが皮膚の表面に出てきてそこから滲出液が漏れ出しているとかなんとか入院してるときに比べたらかなり少なくはなったけどまだまだ出てる状態なので毎日軟膏塗ってガーゼ交換これが地味ぃ〜に面倒くさいガーゼも医療用だし毎日のこととなると地味ぃ〜に高い退院時看護師さんに「こんなのありますよ〜」と勧められたヤツ伸縮胸帯No.1M(アンダ
2025年4月30日この日は分層植皮術の説明を聞きに形成外科へ分層植皮術とは…ダーマトームという専用の機器を使い皮膚を薄く削り取り植皮する植皮術私の場合ピーラー(ダーマトーム)で太ももから皮膚を薄く取ってメッシュ状にして左胸に植皮場合によって両太ももになるかも乳腺外科でも説明あったとおり腫瘍の大きくなるスピードに皮膚の成長がついていけてないので皮膚ごと全摘して植皮しましょうと同意書にサインする「すり傷程度だから」と言われあまり深く考えてなかったけど
2025年4月23日パソコンの画面で葉状腫瘍のこと入院手術のこといろいろ説明されたんだけど次から次へと説明されるもんだから要所要所をメモしたつもりでも後から見直すとなんかよくわからずww入院は3泊4日…え⁈全摘で植皮までするのにそんな短くていいの⁈と思ったら途中からスクラブ先生♂ご登場で「植皮した皮膚の様子見て1〜2週間くらいかなぁ〜」と言い残して退場どうやら3泊4日というのは一般的な腫瘍手術の患者さんの場合らしく…(^-^;その後も一般的な
2025年4月23日乳腺外科受診検査結果この日は若い女の先生術前の病理検査の結果は左胸は葉状腫瘍(限りなく良性)右胸は線維腺腫(問題なし)葉状腫瘍は乳腺の腫瘍の中でも珍しいらしく手術で取り除く治療法が一般的とか私の場合は腫瘍が大きすぎるので皮膚ごと全摘して太ももからピーラーみたいなので薄く削った皮膚を植皮しましょうと葉状腫瘍…検索しまくっていたのでだいたい予測はしてたけど皮膚移植は想定外でした
いつも読んでいただきありがとうございますいいね・コメント励みになります今までの経過2024年1月末乳がん検診、生検、癌告知2024年3月〜AC療法✖︎4回2024年6月〜パクリタキセル(毎週✖︎12回)パージェタ、ハーセプチン✖︎4回2024年9月末左乳房全摘+同時再建手術(腹部の自家組織)2024年10月末~フェスゴ✖️14回now今後の予定
田中哲一郎onInstagram87likes,0comments-tetuichiroonJune21,2025www.instagram.com下眼瞼外反アッカンベーです。結論は皮膚の取り過ぎです。最近、くまとりが流行っていますが、やり過ぎ注意です。皮膚が足りないので植皮しないといけません。単純に植皮しても拘縮します。耳介軟骨を支えとして入れておくと、植皮が縮こまらなくて良いです。植皮片は皮膚切開面の角度、皮膚厚を合わせます。全部合わせるのです
田中哲一郎onInstagram:"鼻翼・人中シリーズが続いてます。自在に小さくなる訳ではなく、頬に届かないと引っ張られて、鼻翼基部のカーブが消失します。V-Y前進皮弁も考えましたが、ちょっと大げさですので単純に植皮しました。カラー、質感も何とか許容出来るのではないでしょうか?6、7枚目はV-Y前進皮弁。とにかく、やり過ぎには注意しましょう"53likes,0comments-tetuichiroonJune8,2025:"鼻翼・人中シリーズが続いてます。