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生きるチカラ(集英社新書)Amazon(アマゾン)2010年7月21日発行・・・2017年4月9日読みました私の心に残ったこと生きるというのは、多くの困難と出会い、そこで「生きるチカラ」を獲得し、何度も変化を重ねつつ、何もおそれるものがない状態まで持っていくことなのである・人間はいずれ年をとって、病気になり、そして、死ぬそういうゴールが見えているのに、「将来きっと幸せになるはず」というのは矛盾していないだろうか・
ちょうど2年前、ってGoogleフォトが教えてくれた。↓植島啓司氏の講義を聞きに新宿へ✈️✨東京暮らしの長女に大変お世話になった。懐かしい思い出。さて、二女が4月にカンボジア旅行をした時に、キリング・フィールドを訪ねて衝撃を受けた、と言ってたので、ずっと気になっていた。テレビで映画「キリング・フィールド」が放映されていたので録画して見てみた。当時の世界情勢を知らないと語れないカンボジアでの悲劇。特にベトナムの動きなど調べてから再視聴してみようと思った。世界情勢音痴なので^^;↓映
都議会議員選挙のことでblogの更新はままならず、〈単なる怠慢であるが〉6月21日〈土曜日〉にはblog友のじゅんいちさんと同じく、『府中の森芸術劇場どりーむホール』にて友人と『不滅の炎「英雄」』を聴いてきた。以下、コピー&ペーストであるが。『指揮小林研一郎ヴァイオリン神尾真由子管弦楽日本フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター木野雅之プログラムチャイコフスキーヴァイオリン協奏曲ニ長調作品35ベートーヴェン交響曲第3番変ホ長調作品55「英雄」
不登校支援を始めて26年5歳の時からやってます(ここ、笑うとこです)不登校にもプロがいるコロナ禍の真っ只中の時期に(まだ終わっていないとは思うけど)帚木蓬生先生の『ネガティブ・ケイパビリティ』という本が大きな注目を集めました。ネガティブ・ケイパビリティ答えの出ない事態に耐える力(朝日選書)Amazon(アマゾン)ネガティブ・ケイパビリティとは「見通しが立たず答えのない状態を持ちこたえる力」のことをさします。意味するところは同じでもその言葉の選び方や表
西洋のことわざに「馬の一生は馬名で決まる」というものがある。と、植島啓司さんの本〈恐らく『競馬の快楽』〉に書かれていた。それ故僕は「安直な名前」「節操のない名前」を付ける◯◯田◯明オーナーの持ち馬である「ロジ◯◯◯」といった一連のロジ軍団が大嫌いだ。京都金杯をもしも、①ロジリオンが勝ったら最悪である。他の15頭の健闘を祈る。
『世の中では、確実なものは不確実だし、不確実なものは確実なのだ。』植島啓司著「賭ける魂」p.8確率について、確実性について、ギャンブル〈競馬〉について、ゲーム〈カード・麻雀・オセロ〉について考えるとき、僕は時折この「警句」を思い出す。僕が今年に入って殆ど何も考えていない「競馬」も、TM〈トラックマン〉や記者が「盛んに揚げ足を取る本命馬は〈ほぼ〉確実に勝ち」「この馬で間違えないという大本命は、予想外の飛び〈負け〉方をする」ことが一般的に言える。20〜30年前ならば、有馬記念
人生に必要なものはみなギャンブルが教えてくれた。(植島啓司著『賭ける魂』より)この言葉を肯定する人はそれほど多くないだろう。むしろ反感を買いそうな言葉だ。ギャンブルというと,メジャーリーガーの大谷翔平選手の元通訳の例に見られるように「依存症」と結びつけて語られることも多いのだが,ギャンブルをやる人たちのうちで依存症になって人生を狂わせてしまった人の割合はそれほど多くはないのではないだろうか。今ではやめてしまったが,私は今までの人生のうちの20数年の間,毎週末になるとJRAの競馬に賭けてい
久しぶりにblogの更新します。過去3年の毎日王冠の勝ち馬は、2020サリオス2021シュネルマイスター2022サリオスとなっていて、今年2023シュネルマイスター??になるのではないか?という噂がまことしやかに流れている。それは、僕のblogを読んで下さるgallopさんやハイセイコーさんならば覚えているかも知れないが、今を去ること1980年代の10月のGⅡの京都大賞典の勝ち馬が、1983ヤマノシラギク1984スズカコバン1985ヤマノシラギク1986
愛読書「偶然の力」(植島啓司著、集英社新書)に、幸せを感じるための大事な視点がありましたので、その要点をご紹介します。-----・私たちは、乗っている飛行機が空港に着くとき事故に遭ったら、それを「不運」と呼び原因を知りたがる。しかし、飛行機が無地に到着したとしても、ホッとすることはあっても、それを「幸運」とまでは思わないだろう。・人生の座標軸を①幸運②普通(つつがなく)③不運という3極で考えると、その比率は順に5%、90%、5%くらいになるはず。ところが②普通の90%は通常見
熊野古道に行きたいことと、現在行っている仕事が分岐点を迎えていると感じてきた二つの理由が重なり、この1ヶ月間「聖地巡礼」に関する研究と自分なりの考察を進めてきた。これが5冊目となるブログでの紹介だが、実際には20冊以上の書物を読み漁り、ためになったと感じた本だけを取りあげている。のちに大きく後悔することになるエヴァ新劇場版のワードを用いたタイトル。今回最後となるはずの「Q」だが、オリジナル映画の考え方とはまったく無縁だし、整合性も取れていないので「窮」にした。そこに深い意味はないが、内
生きるチカラ(集英社新書)Amazon(アマゾン)693円2010年7月21日発行・・・2017年4月9日読みました私の心に残ったこと生きるというのは、多くの困難と出会い、そこで「生きるチカラ」を獲得し、何度も変化を重ねつつ、何もおそれるものがない状態まで持っていくことなのである・人間はいずれ年をとって、病気になり、そして、死ぬそういうゴールが見えているのに、「将来きっと幸せになるはず」というのは矛盾していないだろうか・
僕は、昭和の馬名〈冠馬名〉があまり好きではない。前にも書いたが、「冠名+父母の馬名の一部」「冠名+ノ+◯◯◯◯」なんて名前の中には、外国から来た競馬関係者やその馬が海外遠征したときに「この馬名はどんな意味なのか?」説明不可能な名前もあるはずである。だから、「ロジ」や「ノボ」といった安直な名前を付ける馬主は嫌いである。ジャパンカップにそのようなダサい名前を付けるオーナーの馬の出走は減ったが、ジャパンカップダートにはまだまだ冠名馬は生き残っている。吉田家や金子真人ホールディングス、前田
ロシア・ウクライナ戦争も、早✕まだ半年。この手の問題は、どこかの缶コーク人のように、「どちらか一方が100%正しく、どちらか一方が100%間違えている。」などと決め付けないのに限るのだ。哲学者で批評家の浅田彰さんは、『○か✕かは✕。』とプライムニュースで話していたが、「0か100かを決め付ける」ことは、この曖昧模糊とした世界では殆んどの場合上手く行かない。その浅田彰さんも、どこかの3流紙でBTSのおべっか記事を書いた記者のインタビューに答えていたから、世の中で生きていくのもなか
暑い上に暇なので、何度も読んでいる「生きる力」(植島啓司)を読み返す。宗教人類学者という肩書ながら競馬、麻雀など多才な著者。生きていく上での気付きやヒントとなる名言にあふれている。「人は偶然に身をまかせることによって初めて自由になれる」19頁「『だいじょうぶ、人生なんてなんとかなるものさ』という柔軟な姿勢をもつようにアドバイスするのが重要だということである。」25頁「自分にふりかかることのすべてをおもしれがれるかどうかが、旅を楽しめるかどうかの分岐点なのだ」32頁「選択し、躓くところ
■6月22日の産経電子版のスクラップ20220622【産経抄】携帯にカメラのアイデアは日本発だった.pdfdrive.google.com20220622【朝晴れエッセー】朝寝坊.pdfdrive.google.com20220622【南と北の島物語6】南の島に広がった「日本の教育」・喜多由浩.pdfdrive.google.com20220622【正論】日本の戦後は終わっていない・渡辺利夫.pdfdrive.google.com20220622【黒瀬悦成の米国
もうすぐチャンピオンズリーグ決勝、リバプールvsレアルマドリーです。オッズメイカーによれば、ややリバプール有利となっています。賭けてはいません(ダービーがあるから)ダービーがなかったら賭けるつもり?基本的にサッカーには賭けません。ファンタジーフットボールがあるので、お金をかけなくても面白いんですよ。「その言い方だと・・・」ええ。お金をかけたほうが、大抵は面白く観られます。そういうわけで賭け事について、試しに語ってみましょうか・・・「冷静にね」
この著では、伊勢神宮の前のカミ祀りの背景をフィールド調査からアプローチしています。縄文期、太平洋側は、海洋交通の主幹線であり、すでに東アジアから北海道地区までの物資が交易の対象となっていたようです。発掘される黒曜石やサヌカイト、ひすいなどの遺物、各地の土器が示しています。物資の中継や配送センターもあったのでしょう。志摩はそのセンターの一つとして、伊勢湾を北上した中部山岳地方からの物資を中継する機能もあったことがうかがわれます。道や橋、トンネルなどない陸上交通に比べ、海上ハイウエイと高速運送業
伊勢地方では、川や滝、岩を祀る神社が多いように思うのですが。猿田彦神社では、漁師さんが立派な魚を奉納されているのが印象的でした。また大宮司中臣氏の社であった官舎神社に掲げられた大祓詞でも海が舞台になっているようにみえます。そこには持ち帰って船に乗せると安全に漁ができるという石があります。おそらく明治に合祀された地元の神がもたらしたものかもしれませんが。カミ祀りと海との関係が気になって、ある本を読み返してみました。植島啓司さんの「伊勢神宮とは何かサブタイトル:日本の神は海からやっ
植島啓司「競馬の快楽」https://www.amazon.co.jp/%E7%AB%B6%E9%A6%AC%E3%81%AE%E5%BF%AB%E6%A5%BD-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%A4%8D%E5%B3%B6-%E5%95%93%E5%8F%B8/dp/406149189X競馬の快楽(講談社現代新書)|植島啓司|本|通販|AmazonAmazonで植島啓
青空と時計台(2日前撮影)。正面。横から。裏側からもパチリ☆敷地内にあるマンホールも撮ってみた。………月曜日は眼科が激込みだったので受付後、近くのカフェで時間つぶし。カフェオレを飲み、おやつにパンを食べながら、植島啓司の『生きるチカラ』を読んだ。もはや何度再読したのかわからないほど読んでいる(笑)火曜日もサツエキで所用を済ませた後、ミスドで、帰宅前にひとやすみした時に『生きるチカラ』を読み、結局、連続2回
「すばる」6月号、7月号到着。学生時代の恩師・植島啓司先生の新連載「水の神」水の神様を追う私にとって必読です。もっと勉強しておけばよかった。
生きるチカラ(集英社新書)770円Amazon2010年7月21日発行・・・2017年4月9日読みました私の心に残ったこと生きるというのは、多くの困難と出会い、そこで「生きるチカラ」を獲得し、何度も変化を重ねつつ、何もおそれるものがない状態まで持っていくことなのである・人間はいずれ年をとって、病気になり、そして、死ぬそういうゴールが見えているのに、「将来きっと幸せになるはず」というのは矛盾していな
2010年代のマイベストをまとめようシリーズ。今回はこの10年の間に読んだ本の中から、マイベスト10冊を決めたいと思います。対象とする本は「2010年代に出版された本」に限定したいと思います。自分は古い本を読むことも多いのですが、50年前や100年前の本を取り上げてこの10年間のベストとだとするのも何だか変な気がするので、こういうチョイスをするならやはり10年代に出版された本から選ぶのが妥当かなと考えます。自分は10年代に出版された本を計185冊読んでいます(2019年11月時点)。この1
日課である、毎朝の裏の連峰をみながらのエネルギーワークのあと、今日はふと閃きが。キーワードは聖地。そして、ふと思い出したのが、つながったのが、JICAボランティアが終了してから、2年ばかり学生に戻った大学で習った宗教人類学。というのも28歳で、日本語教師として海外にでてから、国内外でもいろいろな日本の質問をうけ、日本の窓口のようになんでも知っていないといけないような状況を経験しながらも、しっかりと自分が知りたいことを勉強したいという衝動に駆られていたからだ。幸い、自宅からすごく近く
宗教人類学者植島啓司さんの著書「日本の聖地ベスト100」で10位にランクインしている神内神社まで※こうのうちじんじゃランニングしてみましたーー早朝って気持ちいいから大好き植島啓司さんは著書の中で誰もが神がいると思っている所に神はいない。と独自の見解を示されていてランキングはともかく、本来聖地とはどういう場所を指すのか、、が伝わってくるようなパワースポット愛嬌たっぷりのこの狛犬さんたちは100m先の古神殿(こしんでん)とよばれる古代の神
【中古】生きるチカラ集英社新書/植島啓司【著】【中古】afb129円楽天2010年7月21日発行・・・2017年4月9日読みました私の心に残ったこと★生きるというのは、多くの困難と出会い、そこで「生きるチカラ」を獲得し、何度も変化を重ねつつ、何もおそれるものがない状態まで持っていくことなのである・人間はいずれ年をとって、病気になり、そして、死ぬそういうゴールが見えているのに、「将来きっと幸せになるはず」というのは矛盾して
北杜夫酔いどれ舟生きるチカラ植島啓司
なかなかブログかけず、ごめんなさい20日より伊勢入りですが、急に三重のご縁が増えています三重でご活躍の素敵な女性は、公私共に運気急上昇憧れの神戸マダムは夏休み、志摩のリゾートへ最近ご縁を頂いた元金融の女性は三重ご出身前回は2011年震災の直後、平和をお祈りに参りましたそれから、6年ぶりです今回の私のミッションは何?心をクリアにして、気負わず、自分をゆだねてこようと思います今朝の空、無邪気ですがすがしいです只今、恩師の宗教学者、植島啓司先生著、拝読中先生とは、若かりし
2017.4.11に植島啓司「日本の聖地ベスト100」を読了しました(´▽`)ノ文体が好みではなかったため、なかなか読み辛かったです(⌒-⌒;)評論文と随筆文がだら~っと入り混じっている感じで、そのどっちつかずな感じが嫌だったのかなと…。でも、内容的には面白かったと思います(*^_^*)「聖地」と言えば、伊勢神宮とか出雲大社とか春日大社とか大神神社とか、そういった場所を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。この本では、そうした場所は本当の神聖な場所ではなく、神聖な場所か