「最高の保水力を誇る水源の森を守ることは人間も含めた全生物を守ること」(熊森ニュースさん)
北海道に生息するヒグマ、本州・四国に生息するツキノワグマといった日本を代表するこの2種の大型野生動物は、いずれも各地で農業や林業に被害をもたらす害獣としても知られている。クマによる特徴的な被害として、人身被害があげられ、ツキノワグマはヒグマに比べて生息域が広く生息数も多いため人身事故が多く起こる。一方、ヒグマは体が大きく力も強いため、一度人身事故が起こると死亡事故に至る場合が多くなる。令和5年度の環境省のデータによると、クマによる人身被害は197件(218人、うち死亡6人)に達し、これは
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