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るそんべえです。男はつらいよシリーズの第9作「男はつらいよ柴又慕情」。この作品のマドンナは、吉永小百合でした。まだ27歳という人気真っただ中のころの小百合さんだと思います。ストーリーは、寅さんシリーズでは通例のマドンナに本命がいてフラれるというパターンです。しかし、さすがに吉永小百合に、「会いたかった」と言われるとそりゃあ、惚れちゃいますよね。マドンナが結婚を控えているのも、父親に反対されているからというベタなパターンです。これだけ、ベタな流れなんですが、吉永小百合が出ている
3月26日が命日・忌日の有名人・著名人1685年(貞享2年2月22日)47歳崩御(?)後西天皇さん第111代天皇1814年満75歳没(自然死)ジョゼフ・ギヨタンさん医師ギロチンの名の由来1827年満56歳没(?)ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンさん作曲家⇒『ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770年12月16日生~1827年3月26日没、作曲家)』1910年満30歳没(死刑)安重根さん朝鮮の民族主義運動家伊藤博文を殺害した暗殺者1972年満6
るそんべえです。男はつらいよシリーズの8作目「寅次郎恋歌」。マドンナは、池内淳子。勿論、この作品でも、寅さんは失恋します。今までは、マドンナに別の相手がいてという設定、もしくは、引き取り手があったというパターンでした。しかし、今回は、そんなパターンなしに、自ら身を引くという内容になっています。意外とこのパターンが、これ以降増えていく感じがします。マドンナに恋い焦がれるところは一緒ですが、自分では対処できないというのを感じ自ら去っていくという悲しいストーリーです。前半は、さくら
(記事中尊称略)先日書いた『男はつらいよ幸福の青い鳥』を見てシリーズをもう一度見直したくなった。ついでに『渥美清の泣いてたまるか』最終回『男はつらい』もこの作品は山田洋次監督が脚本を手がけ監督本人が気に入ってのちの連続テレビドラマ化映画化につながった作品です。さらにテレビドラマ『男はつらいよ』の初回と最終回もDVD持っているので・・・って、どんだけ好きなんだ渥美清の代表作で国民的人気キャラの寅さんと、まで言われた映画で全48作、特別編の2作を加えると5
「男はつらいよ」(1968)最終話TVドラマ版の最終話を観ました。初見。監督は小林俊一。予告編はありません。最終話までに、生みの母(武智豊子)や種違いの弟雄二郎(佐藤蛾次郎)と会ったり、さくらの恋人との仲をぶち壊してしまったりするエピソードがあったようです。その後、さくら(長山藍子)は寅次郎(渥美清)が仮病で入院したときに知り合った諏訪博士先生(井川比佐志)と結婚することになって、アパートでの新生活が始まります。そして、とら屋は店を畳むことになって、寅次郎の居場所が無くな
「男はつらいよ」(1968)第一話TVドラマ版の第一話を観ました。初見。監督は小林俊一。予告編はありません。1968年の夏のお話。さくら(長山藍子)は、丸の内でキーパンチャーをしているOL。両親はすでに亡くなっていて、我が子同然に育ててくれた叔父夫婦がやっているだんご屋の「とら屋」で暮らしています。同じ会社にはイケメンの恋人(横内正)もいます。ある日、電車で見かけた粗野な言動の男が駅を降りてからもずっと後ろをついてきたので、駆け足で家に戻ってきます。絶対にチカンだとおばち
「男はつらいよ」(1969)長寿シリーズの1作目をU-NEXTでひさびさに観ました。監督は山田洋次。予告編はコチラ。14歳で家を出て以来、20年ぶりに故郷の柴又に帰って来た車寅次郎(渥美清)。偶然会った叔母(三崎千恵子)とだんご屋の『とらや』に帰ると、叔父のおいちゃん(森川信)、そして、妹のさくら(倍賞千恵子)に再会。両親と兄は死んでいて、おいちゃん夫婦がさくらと暮らしていました。翌日、二日酔いで動けないおいちゃんに代わって、さくらのお見合いに立ち会うことになった寅次郎。し
昭和43(1968)年12月。初笑いを独占!――。船橋ヘルスセンター「新春喜劇まつり」(昭和44年1月2~26日)の新聞広告。出演者は森川信、由利徹、桜京美、谷村昌彦の4人。しかし広告を見るに、桜京美以外は誰が誰だかは判別がつかないというイラストが素敵だ。みんな特徴はあるのにな…。判別がつかないといえば、昔から谷村昌彦と小島三児(元トリオスカイライン)が脳内でごっちゃになることが多い。似たような役柄が多いせいか?とりあえず、『Gメン'75』でいつも酷い目に遭っていた
11月28日生まれの歌手あべ静江里見浩太朗渡辺マリ原田知世安田成美奥山えいじ中西りえ城卓矢ヒグチアイおススメ曲は…ディスクユニオン渡辺マリ「東京ドドンパ娘」1961年発売のヒット曲作詞宮川哲夫作曲鈴木庸一渡辺マリ2ndシングル1961年公開日活映画『東京ドドンパ娘』主題歌。映画『東京ドドンパ娘』は、渡辺マリの同名ヒット曲の映画化。渡辺マリも売込中の新人歌手役で、映画初出演している。レコード
川本三郎さん、作家だったか、うろ覚えである。評論家と聞いたこともあるような。この方の著書、新潮選書「『男はつらいよ』を旅する」を読みはじめている。川本三郎さん、映画の評論もして、映画には一家言あるようなお方ですね。「男はつらいよ」の寅さんも何回も、ずいぶん観ているようで、そのことはちょっと読み始めたくらいでも感じてきた。また、寅さんのちょっとしたシーン、セリフにも詳しい、読んでいると買い求めた「男はつらいよ」DVDで最近観たばかりのシーンも浮かんできます。この本、寅さんのロケ地を
10月13日生まれの歌手Fukase(SEKAINOOWARI)森昌子イヴモンタン加門亮ポールサイモン青木美保岸井明津久井克行(class)SalyumisonoAshantiおススメ曲は…SP雑学ノート岸井明・平井英子「タバコやの娘」1937年発売のヒット曲作詞薗ひさし作曲鈴木静一「タバコやの娘」は、喜劇俳優として人気があった、岸井明と、童謡歌手から流行歌手に転向した平井英子とのデュエット。
TV放送作品で、面白そうな作品を紹介していきますので、映画鑑賞の参考にしてください^^)🎦TV放送作品紹介一覧(9/30~10/6)🔶外国映画9/30(月)『パトリオット・ゲーム』『ジュマンジ/ネクスト・レベル』『カーリー・スー』10/1(火)『デッドマン・ウォーキング』『テキサスSWAT』10/2(水)『スパイ・ゲーム』『ハンニバル』10/3(木)『キス・オブ・ザ・ドラゴン』10/4(金)『決断の3時10分』『マイル22』『名探偵ピカチュウ』『明日なき追
なんやかんや戻ってきてしまう場所は?以前このアメブロで、我が西宮市の東側を流れる一級河川「武庫川」の下流域の川のほとりと書きました。そしてそこから3kmほど西に在る甲子園浜も私にとっては「ふと戻りたくなってしまう場所」になります。で、さらに過去のブログを確認すると、4年前の今日、私は映画ファンの一人としての「戻るべき場所」として、邦画「男はつらいよ」の第一作目を挙げていました。2020年8月27日に書いたブログの終わりのほうで、私は『倍賞千恵子さんが演じる異母妹櫻と、森川信の
★★★113分シリーズ8作監督:山田洋次演:マドンナ=池内淳子、渥美清、倍賞千恵子、森川信、笠智衆、前田吟、三崎千恵子、志村喬さくらの夫の博へ「母危篤」との電報が届き、博とさくらは岡山県の備中高梁の実家へたまたま岡山へ来ていた寅さんは、博の母の告別式に参加寅さん、告別式のあとの写真撮影で「笑って」と非常識なことを言ったりして、ひんしゅくもの~~~~~柴又に戻ってきた寅さん、帝釈天で小学生の少年を見かけ、優しく声を掛けたところに母親がやってきた母親は
『男はつらいよ』シリーズの第二作・第七作を併せて見て、車寅次郎と母母菊の関係を尋ねたい。『続男はつらいよ』(『続・男はつらいよ』)映画93分トーキーカラー昭和四十四年(1969年)十一月十五日公開製作国日本製作言語日本語製作・配給松竹渥美清(車寅次郎)倍賞千恵子(諏訪さくら)ミヤコ蝶々(お菊)佐藤オリエ(坪内夏子語り)山崎努(藤村つとむ)三崎千恵子(車つね)前田吟(諏訪博)津坂
★★★★88分シリーズ5作監督:山田洋次出演:マドンナ:長山藍子、渥美清、倍賞千恵子、前田吟、森川信、三崎千恵子、太宰久雄、津坂匡章、佐藤蛾次郎、松山省二、杉山とく子昔世話になった親分の正吉が危篤になった知らせを聞き、寅さんは北海道の病院へ親分を訪ねる。極道者の悲しい末路を目にした寅さんは、心を入れ替えて堅気になると決心。そして「汗水垂らし油にまみれた仕事」を求め、なぜか浦安の母娘の2人家庭が営む豆腐屋で油揚げを手伝うように。そこで寅さん、若い娘節子(長山
『男はつらいよ奮闘篇』映画トーキー92分カラー昭和四十六年(1971年)四月二十八日公開製作国日本製作言語日本語製作松竹大船配給松竹出演渥美清(車寅次郎)倍賞千恵子(諏訪さくら)榊原るみ(太田花子)光本幸子(冬子)ミヤコ蝶々(菊)田中邦衛(福士先生)柳家小さん(拉麺屋のおじさん)犬塚弘(巡査)前田吟(諏訪博)三崎千恵子(車つね)佐藤蛾次郎(源公)中村はやと(諏訪満男)福原英雄
3月は、31日も有る。卒業、退職、移動とか別れがあったりな月。昼過ぎに、ちょっと出た。雨が降り出したが傘をさす感じも無く帽子を被っていたから問題無し。プチスーパーにちょっと寄ったら、バナナの値段が上がっていたような?ま〜、柑橘類が充分有るから、まだいっか😅違うスーパーマーケットに寄って、コーラを買って帰宅。本日のカレンダー日めくり!カレンダー.comカレンダーのサイト。日めくりカレンダー、大安カレンダー、日数計算のカレンダー、今日の暦(こよみ)、日めくり節気メーターも。
「男はつらいよ」は映画で全作品を観た。テレ東では毎週土曜日の夜に「男はつらいよ」の放送があって、今はBSのテレ東で寅さんの放送が流されている。テレビでも散々観ていたが、今は観なくなってしばらくになる。こんな愛蔵版DVDの広告もながめるだけで、買おうかなどという気も起きなかった。8月にDeAgostiniから「男はつらいよDVDコレクション」を発刊するというTVコマーシャルをみかけていた。書店へ行き、雑誌や書籍を眺めていたらこの本の2号目が棚に置いてあったので、つい手を出してしまった
週末の出来事を。と言っても金曜日からですが。この日は急遽献血に。前日でも空きがあったので9時半に予約して。この日は初めてWEBで事前の問診を済ませました。時間短縮には多少役立つかもしれません。献血を終えて休んでいると話好きのおっさんが。「何のメリットがあって献血ってみんなするんでしょうね?」と若い女性スタッフに訊いていて、何か困らせてしまっていて。そんなの人それぞれでしょうし、じゃああんたは何で献血したのってな話で。献血をしない人の疑問なら理解できるんですが。
ひとつ前の当ブログに書いたように、『男はつらいよ』シリーズ(1969~2019山田洋次監督ほか)の初期の面白さは、渥美清さん、森川信さん、三崎千恵子さんという軽演劇の舞台出身の役者たちが抜群の呼吸で見せる演技にありました渥美さん、森川さんは浅草で鳴らした喜劇人でしたが、三崎千恵子さんは新宿にあった「ムーランルージュ」出身です。2011年9月に「ムーランルージュ新宿座生誕80周年記念映画」として『ムーランルージュの青春』(2011田中じゅうこう監督)が公開されました。僕もその年の9月25日
3つ前の当ブログに書いたように、『男はつらいよ』(1969山田洋次監督)の封切時の併映作は『喜劇深夜族』(1969渡辺祐介監督)でしたので、松竹の映画館は渥美清さんと伴淳三郎さんという浅草出身のコメディアンが2人、看板に並んだわけです。『男はつらいよ』でおいちゃん役だった森川信さんも舞台の軽演劇から出た方です。元々は大阪で「ピエルボーイズ」という劇団にいて、のちに浅草に出てきたのです。おいちゃん役の森川さんしか知らないと意外ですが、レビューに出ていたから歌も踊りもこなしていたといいます。
日によっては初夏の如き日和もあり,まさしく燕(つばくろ)の姿も,上空などに目にするような季節になりました。イカの口上の初出につきまして,いろいろと考えを巡らしておりました。そげな折も折,どうやら初出は,第6作(『男はつらいよ純情篇』)であるらしきことが判明ばしました。夏になったら鳴きながら必ず帰って来るあの燕(つばくろ)さえも何かを境にぱったり姿を見せなくなることもあるんだぜ【夏になったら鳴きながら必ず帰って来るあの燕(つばくろ)さえも何かを境にぱったり姿を見せなくなることも
気づいたら、もう「その70」になっている。知らない分野のほうが、要約気味になっている。さて、杉浦エノスケは、噺好きだったのは子供のころからとのこと。淡路町の席[注]で、5銭もって出かけると。当時、子どもの木戸銭は3銭だったと。寄席に客がいなかったので、「ボンボン、えらい好きでんなあ」と声をかけられることも。その縁で、初代春団治のところに行ったが、弟子ではないよう。「名前もなんもつけてもらいませんけどちょっとおりました」ここから、帝劇を見たくて東京に出た話に。6代目
人気演目「義経千本桜」を少々作り変えて新東宝が映画化。義経に謀反の疑いありと頼朝は梶原景時を名代に差し向け源氏一党からの追放を言い渡すと、すぐさま屋敷を攻めた。不意を突かれた義経は弁慶、亀井六郎、駿河次郎を連れて、静御前には供回りと京に身を潜め迎えを待つよう厳命した。義経は、我が身の代わりにと初音の鼓を預けて立ち去った。義経と別れた静御前は、景時配下の逸見藤太に見つかってしまうが、狐が現れると佐藤忠信に変身して一行を救った。狐と知らない静御前は、義経一行に追い付こ
こんな家族やご近所さんが出てくる映画かな…執筆者への愛のムチを頂けましたら幸甚ですにほんブログ村寅さんの「日本」を歩く一番詳しい聖地探訪大事典Amazon(アマゾン)1,584円
1972年に60歳で死去した、俳優でコメディアンの森川信さんを、趣味の姓名判断で、占ってみました。森川信さんには、苦労する事もある。家族縁や無理な企てに注意。病難や逆境に注意。才能や知恵がある。目上との関係に注意。といった暗示があります。引き続き森川信さんの本名、森川義信さんを、趣味の姓名判断で、占ってみました。森川さんには、逆境に陥る事もあるが、人の上に立つ。良き補佐役に恵まれるが、家庭運に注意。成功する。持久力に注意。といった暗示があります。常盤英文です。皆の幸せを願います。
『男はつらいよ寅次郎恋歌』映画トーキー113分カラー昭和四十六年(1971年)十二月二十九日公開製作国日本言語日本語製作松竹大船出演渥美清(車寅次郎)倍賞千恵子(諏訪さくら)前田吟(諏訪博)梅野泰靖(諏訪毅)穂積隆信(諏訪修)吉田義夫(坂東鶴八郎座長)三崎千恵子(車つね)太宰久雄(蛸社長こと桂梅太郎)中村祐喜(六波羅学)岡本茉莉(大空小百合)谷村昌彦(労務者)上野綾子(諏訪咲江)中村はやと(諏訪満男)山本豊子中
『男はつらいよ純情篇』映画トーキー90分カラー昭和四十六年(1971年)一月十五日公開製作国日本製作言語日本語製作松竹大船撮影所出演渥美清(車寅次郎)若尾文子(明石夕子)倍賞千恵子(諏訪さくら)三崎千恵子(車つね)太宰久雄(蛸社長こと桂梅太郎)佐藤蛾次郎(源公)中村はやと(諏訪満男)前田吟(諏訪博)谷よしの北竜介大杉侃二朗大塚君代城戸卓水木淳子山本幸栄竹田昭二みずの晧作市山達己長谷川英敏源勇介松原直高木