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今日もありがとうございます。森信三先生提唱の「全一学」とは一体何か〇全一学とは、この宇宙に遍満する絶対的全一生命の自証の学をいう〇全一学とは、各自がそれぞれ全一的生命から与えられた、二度と繰り返し得ないこの地上の生において、自らに授かった天賦の特質を、いかに発揮し実現すべきかをまなぶ学をいってよい「全一学ノート」序文より森先生は従来の西洋語の翻訳としての「哲学」という名称は使われず、「全一学」という名称を提唱されました。それは、単に「愛智」(フィロソ
森信三先生と「実践人の家」を語る時に絶対に欠かすことのできない人物が寺田一清先生であります。寺田先生は昭和40年、38歳の時に森信三先生に出会われました。以来、森先生一筋に歩まれ、昭和52年に「実践人の家」常務理事に就任し、機関誌の編集は17年の長きにわたられました。森先生の語録「一日一語」、戦前の「修身教授録」を再編集し、致知出版より刊行するなど、91歳の今日まで森教学の出版・編集・公布に多大な功績を残してこられました。「はじめまして。私は去る7月31日、森先生のお宅を訪問いたしまし
今日もありがとうございます。世の中、顔が気に入らなければ整形手術で変えることができます。名前もペンネームなど自分の好きな名前をつけることができますね。しかし、自分の生まれた日は変える事はできません。確かに戸籍上で書かれている日と実際の日が違っていることはまれにありますが、その人が母親の体内からこの世界に生まれ出てきた日はただ一つ絶対に変える事は出来ないのです。とすると、実際に生まれた日を基にして作られる出生のホロスコープこれはほかに変えようもないものですね。自分のホロスコープに否
今日もありがとうございます。坂村真民先生は祈りの詩人として今でこそ広く知られるようになりましたが、それまでは苦難の連続でありました。ある日トランプ占いの名人に運勢を占ってみようかと言われました。真民先生は占いを当てにする方ではありませんでしたが、この時はたまには試しにということで応じられました。裏返しに並べられたトランプの中から4枚選んでくださいと言われ、その通りにしますと、驚いたことに4枚ともキングでありました。もう一度選んでみて下さいと言われ、シャッフルして並べられたカードか
今日もありがとうございます。森信三先生は西田幾多郎博士のもとで西洋哲学を学ばれましたが、そこにいつしかしっくりこないものを感じられていました。次第に大学の中の思想から離れ在野の思想家へとまなざしをむけていきました。伊藤証信、沢木興道、宮崎童安、高田集蔵、岡田播陽などです。森先生が思索遍歴を続けていた、昭和3年、教え子の山本正雄氏より、二宮尊徳の遺跡めぐりの土産として「報徳記」及び「二宮翁夜話」を贈られました。その「二宮翁夜話」の開巻冒頭に「それわが教えは書籍を尊まず、ゆえに
今日もありがとうございます。森信三先生は数々の名言を残されていますが、その中で今の時世と合わせて考えたいものを幾つかご紹介します。地位が高くなるほど、自分の好みを人から知られぬようにしなければならぬ。好きは隙に通ずる。人間は、世間的に知られるほど、善事をする可能性と、悪事をする可能性とが共に多くなる。そこで、よく言行を慎み、悪への可能性をしりぞけねばならぬ。平常無事の際は、にせものでも分らぬが、一旦事が起こると、本物でなければ収まらないものである。だから平生
今日もありがとうございます。実践人の家理事長廣瀬童心先生より、道友誌「まなざし」が送られてきました。この「まなざし」は廣瀬先生を中心に四名の方がそれぞれ寄稿し、毎月一回、八〇〇部作成して、縁ある方々に無料で配布されています。すでに今年で32年間続けられているという、大変に貴重な道友誌であります。何よりも魅力なのは廣瀬理事長のポジティブ思考でありましょう。悩み・苦しみを乗り越えようとするときに、童心先生の明るい言葉は足元を照らす確かな光となります。自分に合った言葉がきっとある
今日もありがとうございます。宇宙意識バシャールと森先生のお考えには共通するものがあります。バシャールの言葉の中で次のようなものがあります。「もちろん創造の中には基本的にたった一つのものしかありません。大いなるすべて、ザ・ワンです。この考えはそれが自らを創造し、自分をたくさんの異なるものとして表現し、体験することができるということです。」バシャール言う所の「ザ・ワン」を森先生は「全一」と呼びました。森先生のお言葉によれば「いのちは全一であり全一はいのち
今日もありがとうございます。昨日の続きです。仁愛保育園の見学や立腰についての先生方の理論と実践にも勇気づけられました。中でも森先生のご紹介で、静座物語「生きる力」(ドクトル小林参三郎著)を読んだことです。その中にある岡田虎二郎先生の次の言葉に感銘を受けました。「静座は修養を目的とするものであって、病気を治すためのものではない。修養を積み、心が純になると、すべての煩いが取れてくる。その余徳で病が治り、体も丈夫になるのである。静座を続けていると、いつの間にか智が開けてきて直観力が敏感
今日もありがとうございます。森信三先生の教えの三本柱の立腰・静座・はがき道について、父の実践をご紹介します。定年退職前の昭和62年7月31日、神戸のお宅で森先生と初めてお会いできました。先生は開口一番、「現職中に逢えてよかった」と言われるのです。そして知識(頭)は変えられても、血を変えることはできない。血液型は?との質問にB型です。と答えると、「私もB型です」と言われ「B型の方は多角的関心が強いのはよいが、関心が多すぎてはいけません。一筋を大切にすることです」さらに「はがきは
今日もありがとうございます。坂村真民先生が高千穂神社で天啓を受けられた「大和楽」せよ」ーこの世のすべてを喜べ喜び尽くせ。真民先生のお言葉によると「わたしは『念ずれば花開く』と『大宇宙大和楽』というのこの二つの真言を残すためにこの世にうまれてきたと思います。しかし今日では『大宇宙大和楽』をずっしりと心にとどめる心境にあります。『大宇宙の大念願は大和楽』であるこれが『しんみん』の到達点であり、究極地であるからです。わたしは『円相の祈り』『寅の刻の祈り』『彼岸の河原での祈り』の三つの
今日もありがとうございます。平成2(1990)年3月28日、その日81歳の坂村真民先生は宮崎県の高千穂神社に参拝され、夜神楽をご覧になっていました。古式豊かな夜神楽を見ているうち、真民先生が天啓を受けられたのが、「大和楽」の神気でありました。そしてその翌々日熊本県上益城郡山都町にある幣立神宮にお参りされました。幣立神宮は別名「高天原・日の宮」とも呼ばれます。その祭神に天御中主神や天照大神とともに「大宇宙大和神(おおとのちおおかみ)」がお祀りされている事を知り、ここで大宇宙の神
今日もありがとうございます。今回で完結となります。退職後まず、小椋正人先生と連絡を取り報徳社副社長八木繁樹先生を紹介され、その後一宮町中央公民館にて「報徳の考え方と報徳生活」と題して八木先生の講演会を開催し、当日のお話を小冊子にまとめて二千部発行することができました。これからの報徳生活の実践、そして「分度推譲」について研修しています。最近、鍵山秀三郎先生講演録「分度推譲」を寺田一清様が発行され、出逢いやめぐり逢いの不思議を味わっております。こうして8年間に多くの方々と師と友の関
今日もありがとうございます。昨日の続きです。出逢いを大切にするようにと仰って、手帳を取り出されて二宮尊徳研究では半日百姓をやっている小椋正人、立腰教育の仁愛保育園長石橋富知子、同じく海兵出身の山口の西本岩夫、書家の伊藤常壽、はがき道の坂田道信、現代の座禅宮崎の鬼塚八郎、仏教詩人の坂村真民、実践人としては寺田一清さんのお世話をうけなさい、と矢継ぎ早にそれぞれの住所を教えて下さいました。早速、お手紙を差し上げ以後今日までご指導を頂くようになりました。森先生が二宮尊徳夜話と報
今日もありがとうございます。昨日の続きです。一日に最低三枚のはがきを書くことによって、人間の生き方に活が入る。一点に火を放つことです。三枚はどう選ぶかは人間の生き方の英知ですね。と、自信と遠くを見据えるような先生のお姿に、私ができることははがきなら一日三枚は書けるだろうと心に誓って、早速実践し始めました。昭和62年8月1日が本格的に書き始めた出発点です。森先生との交信は全部で23通になりました。平成2年1月12日付けが最後で「歳末の締めくくりとしてはこのご報告は「実践
今日もありがとうございます。昨日の続きです。森先生との交信は昭和62年7月、13日に森先生からはじめてお葉書を頂きました。21日には第2信で訪問を歓迎する、そして第3信の27日代筆でご自宅の略図がありました。直接のご指導を頂いたのは7月31日神戸のご自宅です。「現職最後にお会いできるとはすばらしい出会いです。」と言って頂き、それから数時間、次から次に多くのことをお話下さいました。血液型は?と問われるままにB型です。と答えると森先生もB型。B型は多角的関心(いろいろ
今日もありがとうございます。私が森信三先生を師と仰ぐようになりましたのは、父からの継承であります。父と森信三先生の出逢いについて、父の書き残したものを掲載いたします。「時を守り、場を清め、礼を正す。一点は万点を宿す」めぐり逢いの不思議と言って出逢いを大切にせよといわれた森信三先生とのめぐり逢いは、昭和40年頃と思い出しています。千葉県の生徒指導研修会が千葉師範学校の旧校舎の一室で開催されました。その時、当時としては大学の教授というとアメリカの教育界の紹介が多い中で二宮金次郎
今日もありがとうございます。森信三先生の言葉は一つ一つが地の底から湧き上がってくる力強さがあります。「人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎないときに・・」これは「出逢い」の内に秘められた、天意のめぐみについて表されたとともに、一見、偶然とみられる事柄も、すべて必然性の働きによるものであるということです。あなたが出逢った人は、出逢うべくして出逢ったということです。あなたの心のままにすべては映し出されています。あなたはその関係に何をもとめて
今日もありがとうございます。森信三先生の「修身教授録」を毎日1講づつ読み続けています。今日は第二部の第2講「立志」でありました。「立志」とは、「引き寄せの法則」で言えば「自分が何を欲しているのか、ハッキリと認識する」ということ。自分の願いを明確に思い描くことが引き寄せの第一歩と言えますね。第2講の中で森先生もおっしゃっています。「そもそも世の中のことというものは、真実に心に願うことは、もしそれが単なる私心に基づくものでない以上、必ずやいつかは、何らかの形で成就せられるもの
こんにちは。さっそく、ブログの中を大改造してみました。自分にとってラッキーを引き寄せていきたいので、まずは色から。占術家青山五行小池雅章氏によると今年のラッキーカラーは深いレッドボルドーブラウン黄土はい、取り入れてみました。しかも絵柄もおめでたく宝船(正月じゃないけど)さて、どんなラッキーが舞い込みますでしょうか。お楽しみ~~
こんにちは。このブログを始めてまだ一週間ほどしかたっていませんが、なんだか背景の色とかデザインが自分の気持ちにしっくりこないなと思ってます。そこで今年のラッキーカラーを取り入れたものに変えていってみようと思います。さて、どうなるか。今朝の一宮海岸。眺めてると嫌な事が消えていきます。
まだまだ、寒ーい。・これは、去年の写真。早く満開にならないかな。外房線の一宮川のちょっと北のところ。咲いたら電車から見えますよ。
2月18日のブログで森信三先生の「逢うべきひとには・・」という言葉について書きましたが、あれ?これって「引き寄せの法則」かな?っと今日になって気づきました。なんで今まで別の事だと思っていたんでしょうか。森先生の言葉は、尊敬している人の言葉なので信ずる。「引き寄せの法則」と言われているものはあてにならない事なので信じない。なので、「引き寄せの法則」が使えない。この辺の考え方に問題が潜んでいそうです。考え方のリニューアルが必要になりそうですね。
たれでも一度ぐらいは「引き寄せの法則」に心ひかれたことがあるのではないでしょうか。私も何か問題が起こってくるたびに、「引き寄せの法則」について書かれた本を手にするんですけど、やっぱり中途半端でやめちゃうんです。最初はイメージをしたり、アファメーションを繰り返したり、とやってみるんですが、結果がすぐにでないでしょ。いつの間にかやめちゃうんですよね。だいたい12年周期でこんなことを繰り返してました。先日、理学部に通っている息子に「万有引力の法則」ってなに?って聞いたんですよ。「
我が家には、坂村真民さんの真言碑がある。その中の「母念」碑は平成9年9月9日に開眼供養をおこなった。「母念」とは母の念でもあるし、母を想う念でもあるし、母になる念でもある。自分がこの世に生まれてくる前の大いなる命の根源でもある。『「母念」の碑に触れたら悩みも病気も治るように』真民さんの切なる願いである。
「一」を粗末にしては「二」に進めない。「三」「四」「五」「六」「七」「八」まで進んでもまだ「九」(苦)をのりこえなければ「十」はつかめない東井義雄何かを始めようという時、一足飛びに結果を求めようとしていませんか。基本をしっかりと身につけましたか。一歩一歩確実に前に進もうとしていますか。自分に何度も問いかけてみてください。
「人は逢うべきひとには必ず逢える。一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎないときに」どこかで聞いた事があると思います。森信三先生の言葉の中でもよく知られている言葉です。「縁はもとめずんば生ぜず」自分から求めていなければ、目の前にその人が現れても気がつかない。私は結婚するなら関西弁の人がいいな~って漠然とですが、思っていました。でも、千葉県に住んでいるので、可能性は薄いなとも思ってました。ところがひょんなことから縁が繋がって、神戸出身の人と出会い結婚できましたよ。どうか、皆様、
森信三先生「修身教授録」よりそれはいかなる失敗も、必ずやこれを最善にいかすという心がけが大切でしょう。失敗を成功以上に生かす人間こそ、真に畏るべき人間であります。
関東若獅子の会を卒業しまして、晴れて中今の会に突入。(OBOGの36歳から40歳まで)少なくとも、森信三先生、平澤興先生、坂村親民先生、安岡先生のお考えを暗記するレベル感が必要で「本当に読んでいるのか。理解しているのか?」をしっかりやらねばと。また6月9日(土)は第1回の若獅子の会全国大会が都内で開催になります。そして卒業式では素敵なプレゼントをたくさん頂きありがとうございました。おじさんも取り上げていただきたくさんの楽しい場と仲間を創って頂きました。
土曜日の研修で学んだ事❣️『人生二度なし』森信三先生の言葉です人生は1度しかないって事はわかってはいるけど若い時には響かなかった言葉…もうすぐ55歳になる私にはこの言葉が大きく響きましたあの時◯◯しとけば…なんて今まで山ほどあったけど人生の半分以上が過ぎ残りの人生悔いのないように生きよう…回遊魚のような性格はそのままやけど研修の間中改めて…自分のしたい事って子供たちにしてあげたい事ってどんなレッスンしたいのか受験の子供たちへはもちろんですがどんな事を子供たち