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ヨガの先輩が主催されているわらく読書会第44回、和文化講師として呼んでいただきました。会場は、大阪にある法楽寺。樹齢何百年のくすの木。大木の近くは、涼しい風が吹いていました。まずは、森信三先生の「修身教授録」を輪読します。今回は「志学」について。戦前の講義内容なのですが、普遍的な人としてのあり方について書かれています。私が心に響いたのはこの言葉。✨✨✨✨✨✨✨✨・天から受けた力の一切を、生涯かけてだしきる。・真に精進の歩みを怠らなければ、次々と先が開けてくる。・人生
こんにちは。良観です。僕の好きな言葉、ご紹介します!それは、『人生二度なし』です。日本人ならば、知っておきたい、いや、知らなければならない人だと思います。この言葉を残した人は、森信三先生ですね。その昔、月刊致知という月刊誌を読ませて戴いた時期がありました。そのときに出会ったのが、森信三(のぶぞう)先生です。翁は、先生をされておられました。簡単に言えば、いわゆる、先生になる子達の先生とでも、言うのでしょうか。よろしければ、こちらから↓↓↓↓↓http
今年まだ一度もユニフォーム…着用してないシオヤでございます。写真は、千歳のときのソフトボール大会(よく肉離れ…おこしてました・笑)大尊敬する森信三先生のコトバ…自分用のメモにも、ブログ発信しながら。もちろん、私も愛読書の「修身教授録」より…以下、致知メルマガです。==========本日は『修身教授録』の中から、森信三先生が説いた「人を知る5つの標準」というお話をご紹介します。…………………………………………「人を知る5つの標準」『修身教授録』より………………
先日、ヨガの先輩が主催する読書会に参加してきました。森信三先生という、立腰教育をもとにした「全一学」の教えを学ぶ会です。会社の経営者の方や、学校の先生に混じって学ばせていただきました。今回のテーマは「教育者の道」。修身教授録という本の一部を輪読していきます。その中で心に響いた、いや深くささった言葉。******教えるは、すなわち学ぶこと。弾力のある人間になる。それにはまず読書が必要。自己を人間的に成長させることを考えない限り、内面
今日もありがとうございます。今月初めごろから、このブログにどうも自分らしさが出ていない!と思い始め、デザインを変えてみたり、内容の書き方を変えてみたりとあっちこっち迷いながら、4月を過ごしてきました。この蠍座満月を機会に「やっぱり自分の好きな時に好きなようにかくことにしよう」決心しました。森信三先生のことは、今後も書いていきたいというか、私の勉強がすごく足りないので、森先生の全一学の魅力や面白さ、先見性を伝えきれない・・・勉強します!!!今後勉強を重ねていくモノ
4月30日月曜日振替休日今日は蠍座で満月何かがいっぱいになってあふれでるようなイメージ。私はおとといから発熱です。熱があふれてる。今日で平成もあと一年となりました。皆様はこの一年をどのように過ごされますか。自分の記憶に残るしっかりとしたものを残したいですね。今日の記念日〇図書館記念日〇荷風忌・・1959年永井荷風亡くなる。〇シミゼロの日・・430(シミゼロ)の語呂合わせ。この季節は特に紫外線が強くなる
4月29日日曜日今日は一粒万倍日。一粒種が万倍にも実るという、吉日です。仕事始めや開店、種まきにはもってこいの日です。今日は何の日〇昭和の日・・もとは昭和天皇の誕生日としての休日でありましたが、昭和天皇亡き後には「激動の日々を経て復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いを致す日として国民の休日となりました。
今日は4月28日土曜日ゴールデンウイークの初日です(嬉しいね!)今日は何の日〇ドイツワインの日〇缶ジュースの日・・1954年、明治製菓が日本初の缶ジュースを発売。「明治オレンジジュース」〇象の日・・1872年、現在のベトナムからの献上品として、清国の商人によって、はじめて日本に来た。今日の森信三先生語録「最深の愛情とは、
今日は4月27日金曜日哲学の日・・ギリシアの哲学者ソクラテスの命日悪妻の日・・ソクラテスの妻が悪妻といわれていたことに由来婦人警官記念日・・1946年日本初の婦人警官63人が任務につく。今日の森信三先生語録「謙遜は、ひとり目上の人とか、ないしは同輩に対して必要なばかりでなく、むしろそれらの場合以上に、目下の人に対する場合に必要な徳目だといえましょう。」「修身教授録一日一言」より今日のおみくじ・・・吉スタートは苦労はあるが、や
今日は4月26日木曜日一粒万倍日です。一粒万倍とは、一粒の種が万倍にもなるという吉日です。すべてのスタートにはいい日ですが、モノを借りるのには向きません。今日の森信三先生のことば「極陰は陽に転じる」・・これ易の真理にして、宇宙の「大法」である。けだしこの大宇宙は、常に動的バランスを保ちながら、無窮に進展しているが故である。「一日一語」より今日のふくふく末吉・・・・家の中
今日もありがとうございます。我が家の朴の花がようやく咲きました坂村真民さんが生涯愛した朴の花。高いところの枝に咲くので開花したのに気づくのがいつも遅くなります。朴の花がことしもわたしを呼んでいる顔をうずめて訴えたい泣きたいひとならぬこの花にわたしがけがれているからこんなにも慕うのです愚かであるからこんなにも仰ぐのですこの世で遂げられなかったわたしの願いをこの花に告げておこう多くの夢をこの花に託しておこうわたしのよみがえりをこの花に頼んでおこう
今日もありがとうございます。「ぜったいご自由ですから、ご随意に」森信三先生は「実践人の家」をはじめ各地の読書会を奨励されましたが、組織の強化や拡大について重きをおいてはいませんでした。入会や退会についての強制などはなかったということです。それよりも同志道友間の交流が盛んになるように、また会員か非会員の区別なく、個々の自己実現についてもそれ相応の支援を森先生はつくされたようです。これは要するに、一人一人の個々独立を目指されたもので、尚且つ、志を同じくするもの、すなわち道友間の交
今日もありがとうございます。「修身教授録」が致知出版より発売されて今年で30年を迎えました。知る人ぞ知る名著です。実践人の各地の読書会のテキストとして使われているのは言うに及ばず、各企業での勉強会にても近年多く使用されています。「修身教授録」の概略これは森信三先生が昭和12年4月より、大阪天王寺師範学校の本科一部生を対象になされたものであります。師範学校とは今でいう教員養成所で初等教育の為の先生養成所でありました。修身は道徳ととらえていいと思います。しかも森先生の講義
今日もありがとうございます。聖書の中に「はじめに言葉ありき、言葉は神と共にありき、言葉は神であった」とあります。言葉には不思議な力があります。私たちは言葉なくして生きていくことはできません。思考も感情も意識も言葉なくしては存在しません。日本では古来より「言霊」として、言葉を非常に大切にしてきました。この「言霊」としての言葉の持つ力を積極的に毎日の生活に活用してみてはいかがでしょうか。中でも日々口にする言葉を真言(マントラ)としてとらえてみてはいかがでしょうか。坂村真民さ
今日もありがとうございます。あなたは自分の人生に満足していますか。毎日が充実し、楽しく過ごせていますか。それともなんの楽しみもない苦悩にみちた障害の多い人生でしょうか。この人生は一回きりです。二度はありません。一回しかないものをどうやって充実させますか。どうやって楽しみますか。他人が楽しくやっているからといってそれが必ずしも自分に当てはまるわけではないですよね。どうしたらいいのでしょう。「人は必ず天からの封書を授かっている。それを開いて読むことで、この二度とない人生
今日もありがとうございます。母が他界してから間もなく一年が過ぎようとしています。いつになく母の居なくなった部屋が寂しく感じられました。もっと話をしておけばよかった。母の気持ちを聞いておけばよかった。尽きせぬ後悔の数々。これは主人が亡くなった時も、父が亡くなった時も同じ。後悔しないように一生懸命やっていたつもりでも、そうじゃなかったんだと後で気づく。「人間はお互いに死ぬものですね。だがそれをお互いにーとばかり考えていないで、自分はと突き止め、さらには今日のうちにも呼吸をひきと
今日もありがとうございます。今年の春は気温の上下が大きいですね。身近でも体調を崩している人が多いです。これは、気候の変化に体が追いついていかないことでもありますが、体調を崩すことによって身体の浄化を図っているとも取れます。新しい環境になじむために今までの自分で合わなくなっているものを破壊するということとでしょうね。思い切ってしっかり休むことが、この時期はとても大切だと思います。廣瀬童心先生は森先生の全一学を受け継いでとても分かりやすくひも解いてくださっています。童心流現代養生十訓
今日もありがとうございます。「十有三春秋、逝くものは水の如し、天地終始無く、人生生死あり。いずくんぞ古人に類して、千載青史に列するを得むや」頼山陽13歳の時の立志の詩の一部であります。森信三先生13歳の元旦、祖父の端山忠左衛門翁のところに年頭の挨拶に訪れた際、忠左衛門翁がこの漢詩を書いて渡し、森先生に志を持つことを諭されました。後年森先生が提唱された「人生二度なし」の絶対真理とは①後悔しないような人生を日々送るように心がける事②人生始まりがあれば必ず終わりがあることを寸刻
今日もありがとうございます。真民さんの詩は一つ一つに真民さんの願いが込められている。この世に生きる一人一人の悩みに寄り添うかのようだ。すべての人の幸せを願い続けている。それは真民さんがあの世に旅立たれてからも途切れることはない。私の詩わたしの詩は生きるために苦しみ生きるために泣き生きるためにさげすまされはずかしめられてもなお生きようとするそういう人たちにささげるわたしの願いのかたまりであり湧き水である
今日もありがとうございます。今ここにご縁を頂いたことに感謝します。ただ平凡に繰り返される日常に飽きた時、真民さんの言葉は自分を回復させる薬になります。今大切なのはかつてでもなくこれからでもない一呼吸一呼吸の今である一年草のように生も一度きり死も一度きり一度きりの人生だから一年草のように独自の花をさかせよう
今日もありがとうございます。普段、私たちの生活に欠かせず、そして便利なものがたくさんありますね。ガス・電気・車・それからナイフや包丁などなど。それらは間違った使い方をすると、大変危険な状況を招くものたちでもあります。例えばナイフは野菜や肉を切るには欠かせませんが、間違えると自分を傷つけたり相手にケガをさせたりします。ガスや電気も一歩間違えれば火事の原因になります。車も安全に運転しなければ凶器になります。どうすれば事故やケガなく使っていけるのでしょうか。まず、正しい使い方を憶え
今日もありがとうございます。「祈りの詩人」といわれる坂村真民さん。生前は毎朝午前三時三十分、自宅を出て、重信川(愛媛県)の川原にひれ伏し、地球に額をつけて祈り続けられました。まさに暁天祈願の詩人でした。真民さんの代表作に「二度とない人生だから」という長い詩があり、この一遍をもってしてもこの世の歴史に遺る詩人です。二度とない人生だから前向きに生きて心眼を開き感謝と喜びに燃えようそのうえに「念ずれば花ひらく」の真言があり、石にも刻まれています。アフリカのキリマン
今日もありがとうございます。出会いのタイミングについて考えてみたいです。私とダンナさんは16歳違いでした。16歳というと・・ダンナさんが高校一年の時に私が生まれたわけです。私が5歳の時にダンナさんは21歳。であっても普通恋に落ちるわけないですよ。私が10歳の時はダンナさんは26歳。まだ恋の対象じゃないですよね~。このとき、ダンナさんは前の奥さんと結婚してて、子どもも生まれてました。なんかビックリ。私が20歳の時はダンナさんは36歳で離婚してました。そして、私が32歳、偶然
今日もありがとうございます。すべてのものに「徳」がある、これはそれぞれに特有の能力、使命、特徴、持ち味があるということです。例えばホワイトボード用のマーカーの徳は何かというと、これはホワイトボードにものを書けるということです。今ここに十万円もする万年筆があったとしても、それでホワイトボードに字は書けません。ところが、せいぜい200円ぐらいのボードマーカーだけがちゃんと書くことができるのです。たとえどんなものでも、それでなければならないという特性をもっているのです。どんなものにも
今日もありがとうございます。新しい環境で仕事を始められた方、少しは慣れてきたでしょうか。最初は緊張の連続で疲れるでしょう、でも今しか教えてもらえない事もありますから、しっかりトレーニングをつんで下さい。私も色々な職場で仕事をしてきて、これは「困った人」だなーと思うことがたびたびありました。それは注意やアドバイスを受けた時にすぐ言い訳をしたり、反論をする人です。こちらとしては、その人が間違えていたり、、やり方の効率が悪いと思って注意をするわけですが、こちらの話をしっかりと聞く前にもう言
今日もありがとうございます。この新年度から小学校では道徳の授業が始まります。一体どんな授業をすればよいのか、先生も悩むところ。そもそも「徳」っていったい何?って思いますよね。普通に考えると人格が良い・節操・人柄・ということと、物質的な得、損得の得・利益・富裕まあこの二つを思い浮かべますよ。ところで私が勉強している二宮尊徳先生はさらに多くの意味を含めて考えています。「徳」とは人格的な徳、節操、品格、人柄の良さ物質的な得、損得の得、利益、富裕、おかげめぐみ幸せ特徴、特性
今日もありがとうございます。4月になりました。新年度の始まりですね。新しい環境での新生活をスタートさせる方、おめでとうございます。今までと変わらないという方、その環境でのレベルアップを図る時です。森信三先生を始め偉大なる先人たちは一応に各各性と自在性を説いています。各各性とは各人各様のことでもあり、そのものの主体性・独自性のことです。人はみなそれぞれ違うもの。桜は桜であり、ひまわりはひまわりとして、他をうらやましく思う必要はなく、自分自身の花を咲かせることです。そのためにも一
今日もありがとうございます。宿命と運命って混同して使われているようですが、明確な違いがわかりますか。宿命・・前世から定まっている運命。運命・・人間の意思にかかわりなく、身の上に廻って来る吉凶禍福。---広辞苑・第七版よりどちらも人間にとって動かしようもない事象ととれますが、どうして違う漢字が使われているのかこれは重要なことです。「宿」・・やどる・とどめる・もとからの「運」・・うごく・うつす・はこぶ・めぐる
今日もありがとうございます。実践人の家理事長広瀬童心先生の人生訓は森信三先生の教えを踏まえながらとてもわかりやすいものです。今日今すぐにでも実行できるものばかり。森信三先生の「人生二度なし。これ人生における最大最深の真理なり」この言葉を広瀬理事長はこう説いていらっしゃいます。「人生は二度とできないドラマなり。主人公になって粋に」私たちは、今生きている。だから、今の現状を嘆いていないで、この現実を自分の満足のいく生き方にしていきことだ。自分の人生のドラマのシナリオを書いてい
今日もありがとうございます。森信三先生の語録より、幸せの原点に関した言葉をご紹介します。『もし幸福をねがうなら絶対に他と比べないで、できるだけ感謝の念をもつことですね。』森先生のお言葉に「一切の悩みは比較より生ずる」とあります。優劣・好悪・美醜・巧拙・損得、こういった感情はすべて他と比較する心から生ずるのは明らかです。そしてこうした比較の心から不平・不満・グチ・泣き言が生まれてくるのですから、なかなか感謝の念が持ちえないのが実情です。自分が今比較をしているのかどうか、常に自分の