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こんばんは。雪も散らつき寒かった和歌山です。雨の日や曇りの日は、天気が「悪い」といいますが、雨だからと言って絶対悪い日でもありませんよね。滑って転ばなければ笑そんな雨の日の一昨日に久しぶりに本を読みました♩何年か前に映画を先に観ていたのですが、私の手元に映画の原作の本が来てくれました。お客様が作中に出て来た茶菓子と共に青空社文庫に持ってきてくれた本です。これを食べながら読んでねって。そんな彼女は素敵すぎるのです。読んでいると丸まっていた背中が、しゃんとまっすぐになりました。なんとも
いつも突然。心の準備なんてできない。朝からAbemaTVで『日日是好日』を観ました。あと3日無料で観ることができるようです。🌷ワードメモ人生に起きることはいつも突然心の準備なんてできない。同じことができるって幸せなんだね。すぐわかることとすぐにはわからないもの雨の時には雨を聴く雪の時には雪を見る。。。。日日是好日ここからが本当の始まり
学生時代に親戚の子と一緒に始めた茶道。意味も分からず所作を真似る日々を重ね、人生の岐路に何度も立たされる中、ふとした瞬間にその意味に気づく。著者のそんな人生を、まさに徒然なるままに書かれたような本です。実際、それ以上でもそれ以下でもなく、ホントに著者の人生を茶道を通してずっとトレースしていくような構成で、これといって特徴もないのですが、内容に全くクセがなくて飽きることもなく、サラサラと読み進めることができます。ただ、その構成が仇となって、これといって印象にも残らないのが残念なところ
『にゃんこ天国猫のエッセイアンソロジー』著者:池波正太郎、伊丹十三、角田光代、群ようこ、他発行所:株式会社河出書房新社2018年10月20日初版印刷P23933人の作家が猫のテーマについて書いている1冊。タイトルで購入しました。読んだのはかなり前です。33人の作家さんが各々思っている事を書いています。猫というテーマは同じですが書いている時代が違うので作家さんによっては読みに
こんばんは。りんごです。今日も読んでいます。笑『日日是好日ー「お茶が教えてくれた15のしあわせ」ー』(森下典子著)日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)Amazon(アマゾン)こちらの本は新潮文庫の100冊(2024)のうちの1冊になっている本です。夏に本屋で平積みになっていて映画にもなっていた話題作でしたので読んでみました。茶道って全く分からなかったけど意外と占星術を習得する時に共感できる点がいくつかありましたの
映画『日日是好日』(にちにちこれこうじつ)公式サイト2018年10月13日公開。映画『日日是好日(にちにちこれこうじつ)』の公式HPです。森下典子の人気エッセイ「日日是好日-「お茶」が教えてくれた15のしあわせ-」の映画化。出演:黒木華、樹木希林、多部未華子、監督:大森立嗣。2018年10月13日公開。www.nichinichimovie.jp日日是好日(映画)-Wikipediaja.wikipedia.org日日是好日通常版[DVD]Amazon(アマゾン)
おすすめしてる人が多かったので読んでみた一冊。とても読みやすい本だった人生ってこういうことなんだよねってわかっているようでわかっていないことを優しくて教えてくれる。とても優しくて穏やかで落ち着く本でした。お茶の話が中心で私にはよくわからなかったけどきっともっと私が大人になった時読み返すと違ってくるんだろうなと思うお茶の世界は深い同じことの繰り返しこそ幸せな大切な瞬間なのかもしれない。変わらない毎日に飽き飽きとか人生がつまらない辛いって感じる時って誰にも
南禅寺の門前に「泣き婆さん」とよばれる女性がいました。彼女は、雨が降ったら降ったで泣き、天気が良ければ良いで泣いていました。つまり、雨でも晴れでもいつも泣いていたのです。南禅寺の和尚が不思議に思いこのようにたずねました。「一体、お前さんはなぜいつもそう泣くのですか?」すると婆さんはこのように答えました。「私には息子が二人おります。一人は三条で雪駄屋をやっております。もう一人は五条で傘屋をやっております。良い天気の日には、傘屋の方がさっぱり
#101日々是好日を読んで日々是好日「お茶」が教えてくれた15のしあわせお茶を習い始めて二十五年。就職につまずき、いつも不安で自分の居場所を探し続けて日々。失恋、父の死という悲しみのなかで、気がつけば、そばに「お茶」があった。がんじがらめの決まりごとの向こうに、やがて見えてきた自由。「ここにいるだけでよい」という心の安息。雨が匂う、雨の一粒一粒が聴こえる……季節を五感で味わう歓びとともに、「いま、生きている!」その感動を鮮やかに綴る。(裏表紙より)著者は、森下典子さんで
🍀2021年7月23日🍀著者森下典子これは現実なのか小説なのか。宗玄松子なる人物は実在するのか。緻密で不思議な作品だった。前世で恋人の男性小説家って誰だろう?当時の芸術家って、殆どニックネームなのね。現代のサッカー選手の様だ。笑ここまで来たら、ラピスラズリのベルト出てこないかな。子供に欲望と名付けるか?欲にまみれていたのは親では?デスマスクのくだりはぞっとした。人質を取る神父様。笑🍀まるで映画の様だ、と思っていたら、以前テレビドラマ化していたらしいです。やっぱり実
🍀2021年11月13日🍀日日是好日著者森下典子フェリーニの道良い映画ですよね~。文字で読む茶道入門としても良い。何事も反復練習なんだな~!口紅でのし、少し色っぽい。お湯とお水は音が違う、らしい。人として、茶人としての成長物語だった。教授者目指して頑張れ!🍀好日日記と、応援していたら見事教授者になれたそうで良かった。地味な事、動きの無い事をテンポ良く書くのがお上手。岩手弁でバッケはふきのとうの事。ささやかな日常のエピソードが散りばめられている感じ。イラストが上手!
🍀2022年4月8日🍀監督大森立嗣ここはカラオケボックスなの?普通の部屋に見えるけど・・・?「ザンパノー!」分かる、似てる。どうも茶人の着物には惹かれないんだよなー。💦黄金の茶碗。三渓園の大茶会。元彼の悪事も時を経て映画化。笑悪い事は出来ないものだな。🍀満遍なく原作が描かれていて良かった。でも、茶道より人生寄りだったかな。日日是好日Amazon(アマゾン)2,000円日日是好日通常版[DVD]Amazon(アマゾン)2,505〜7,342円日
随分長い間、自分が読みたい本を購入するということをしていませんでした。少し、疲れたな……。そんなことを感じた先日。気がつけば、ふらっと本屋さんに立ち寄っていました。うわっ、読みたいのがいっぱいある!吟味して、二冊だけ購入しました。その一冊目。森下典子さんの『茶の湯の冒険「日日是好日」から広がるしあわせ』です。森下さんのお茶のエッセイは、見つけると、どうしても購入してしまいます。そして、何度も繰り返し読んでしまいます。このエッセイは、「茶道雑誌」の連載「風の色、水の聲」に始
茶の湯の冒険「日々是好日」から広がる幸せ森下典子著文春文庫茶道にはほとんど縁がありません。思い起こしてみると。中学生の頃、隣家の奥様が茶道を教えていて、習うことを勧められたのですが、ご近所過ぎて抵抗があり、機会を逸しました。学校を出て就職した会社が建設業で、同期の数人は「和室の勉強に役立つ」とのことで、茶道を習っていましたが、しばらくすると一様に「お金がかかって続かない」と言いだし、それはムリだな、と思った記憶があります。(実際のちのち茶室作
うん十年前、母ちゃんはお茶のお稽古を始めた。道具屋で一個1000円のお茶碗を買い、それを持ってのお稽古参加だ。先生のお茶碗を借りた時「それ、300万だから」とさらっと云われて血の気が引いた事を覚えている。「茶の湯の冒険」森下典子著である。副題は「「日日是好日」から広がるしあわせ」だ。同著者のエッセイ「日日是好日」が2018年に映画化されていて、そのメイキングの模様が書かれてあるエッセイである。がっつり裏方の事が書かれてある。お茶のおの字も知らない監督やらプロデューサーに、
ポンコツでも元気で健康と思える自分が嬉しいこの頃。。。。。。森下典子著の「こいしたべもの」を読む。様々な食べ物のエピソード、家族との思い出などが書かれている。世代が同じくらいなので、載っている食べ物は、知っているものばかり。森下さんの本を読んでいると、湖畔の別荘にいるかのように、静かに落ち着いてくる。静かな休日が、さらに静かになる。書かれたイラストを見て味も匂いも、記憶の中で、ちゃんと生きていることに驚く。読みながら、思い出の食べ物、食べ物にまつわる
メルマガ/メニュー/プロフィール/営業時間/お問い合わせ心理学ベースの女性専門傾聴セラピスト真野姫世美(まのきよみ)です♪※Kiyomiと表記しています♪読書とB'zとモノづくりが好き♡カラーやカードを使ってお話をじっくり聴かせていただきあなたがまだ気がついていない「思い」を言語化して思考が現実化するサポートをしています。読書が好き♪本が好き♪なぜって?知らない世界を知ることができるから♪しかもひとりでで
このごろは、夜明け前にベランダに出るのが好きです。野鳥の種類を知らなくて残念ですが、薄明のなかで、いろんな小鳥のさえずりが聞こえてきます。この夏から秋に、再読した本の続きを書きたいと思う。人の生涯をたどる本は、ちょっと重たかったので、お口直しにエッセイを2冊読んだ。森下典子さんの「猫と一緒にいるだけで」は、猫を「飼う」ことに否定的な思いや、成り行きで「飼う」ことに傾いてゆくことに戸惑う気持ちに共感した。そして、手放しでメロメロになってしまった幸福感にも「うん、うん」と
季節を五感で味わう〜秋の章〜森下典子先生による、なごみ邸、好季好日講座去年夏から始まり今回が最後の秋。毎回人気の講座で私は1回は抽選に漏れ、今回はキャンセル待ちで受講することができました。森下典子先生は、エッセイストでありながら、お茶にも精通しており、今回の講座は、茶室の中の季節の花や、お道具、お菓子から季節を楽しむ講座です。お茶をされている方が多いようで、お着物でいらっしゃる方が多く(私は普段着ている服で参加)、とても気品に満ちた空間でした。テーブルの上には、野に咲く季節
こんにちは。毎月の読書振り返り。9月は、7冊!1冊目髪のこと、これで、ぜんぶ。/佐藤友美著者のさとゆみさんは、“日本初のヘアライター”。長年、髪に関わってこられた方だからこその情報量で、とてもためになる一冊だった。「知らず知らずのうちにやってたけど実はこれ髪にはあまりよくなかったんだ」「これは発毛や育毛にはやっぱり良かったんだ」「美容師さんは本当はこんなことを考えてるんだ」などなど。髪そのものについて、髪
今日29日は旧暦の8月15日です。数年に一度の『中秋の名月』と満月とが一致する日だそうです。今夜の満月は月の出から間もない、18時58分でした。(国立天文台の資料から)エッセイストで茶道を習われている森下典子さんに、中秋の名月に寄せる思いを綴ったエッセイがあります。(抜粋)茶の極意は、「夏はいかにも涼しきように、冬はいかにも暖かなるように」、だそうです。だけど、どんなに涼しきようにと工夫をしても、ここ数年の亜熱帯気候のような猛暑は耐え難い。風炉の火の前に座っ
こんにちは。前回の8月読書記録①の記事の続きです~前回の記事はこちら↓『【2023年8月】読書の振り返り①』こんにちは。毎月の読書振り返り。8月は、10冊!1冊目東大よりも世界に近い学校/日野田直彦この本のすごいところのひとつは、日本の教育の課…ameblo.jp7冊目ママはキミと一緒にオトナになる/佐藤友美小学3年生~5年生までの、息子さんとの日々の暮らしが綴られている子育てエッセイ。たくさんある会話シーンが、
正直言えば、雑用ばかりで「読書三昧」とは参りません。まぁ、いま読んでいる本のリストです(写真)。『栗山ノート』(栗山英樹著、光文社)『日日是好日』(森下典子著、飛鳥新社)『恋愛の日本史』(本郷和人著、宝島新書)『騙されないための中東入門』(飯山陽&髙山正之、ビジネス社)『徳川家康弱者の戦略』(磯田道史著、文春新書)『学校では教えてくれない本当のアメリカの歴史』(ハワード・ジン、あすなろ書房)
数年前、日日是好日(にちにちこれこうにち)じつは、禅語関係の本と勘違いで購入した本なのでした。お茶を通して、著者が学んだ大切なしあわせが詰まった著書でした。(何回も再読する)日日是好日森下典子著お茶が教えてくれた15のしあわせまえがきからすっかり心に響きました。世の中には、「すぐわかるもの」と「すぐわからないもの」の二種類がある。すぐわかるものは、一度通り過ぎればそれでいい。すぐわからないものは、何度か行ったり来たりするうちに
空は明るいのに雨が降っている。一昨日の夜からの強風は収まって静かだ。ここ二日、風の叫び声と家の軋みと揺れに、心がざわついた。奥能登の方々は、どれほどの怖さだったのだろうかと思う。一日も早く日常を取り戻されますように。珠洲市の博物館所蔵の焼き物も50点も割れたようだ。「形あるものはいずれ壊れる」にしても残念に思う。森下典子著「日日是好日」を、今まで何度か再読している。私は「お茶」には、全くたしなみがなく、興味もない。でも、自然を繊細に感じ取ってゆく、森下さんの心の柔
こんにちは京都の朗読家馬場精子です「〜簡単に見えるものほど、難しいの」森下典子作「日日是好日」「お茶」が教えてくれた15のしあわせ(新潮文庫)より日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)Amazon(アマゾン)584円一見してすごい!ではないものにこの頃、惹かれます何でもそうだなぁ朗読もそう人生も🌸惑星診断…とamebloからやってみました今週は初めての場所で朗読するので良かったですにほん
親友とLINEだったかinstaのメッセージだったかやり取りしていて何となくおすすめの本あるって聞いたら色々教えてくれたえぇ…私恐らく子育て始めてからずっとまともに小さい字の本読んでませんw続きが気になるだろうしでも中々読む時間を捻出出来ないだろうなと思って文庫本などを手に取る事は無く。図書館に行っても題名だけ歩きながらざっと見て楽しむというw雑誌はちょこちょこ読んでたかな日々が丁寧になりそうな感じのライフスタイル特化の雑誌ね学生の頃からその感覚
12月23日(金)四条河原町食有実施しました。12月の食有は場所に悩みます。「予約の取りにくい時期だから、ファミレス系で」と同調してくださる方がいると助かります。いまだに居酒屋系やお洒落なレストランにはなれません。この集まりをはじめるまでは、コーヒーショップすら行ったことがなかったので、今後とも慣れなさそうです。寒い夜だから、ちいかわです。儚い夜だから、元正天皇です。白い夜だから、めんぼうずです。食有だから話せること、食有だから好き勝手。いつもと違う夜だから、本の話はほんの少
2022年の読書メーター読んだ本の数:37読んだページ数:10036ナイス数:663今年はあまり読めませんでしたね。12月の読書メーター読んだ本の数:1読んだページ数:221ナイス数:19好日日記―季節のように生きるの感想お茶のお稽古の季節をめぐるエッセイ。自分は、俳句を詠むので、多少は季節に敏感かなと思っていたけれど、全然感じとれていなかったなと。あるがままの自然を、細やかに感じとり表現していてとても勉強になりました。お茶の面白さ、奥の深さも感じとれます。読