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終盤力を強化したい方はコチラ【昇級保証】終盤力・徹底強化プログラム3ヵ月以上同じ級位で停滞している方はコチラ【昇級保証】停滞からの脱出プログラム初段以上を目指す方はコチラ【初段確約】初段必達プログラムとは---------------------------------------下図(上下反転)はクロさんと対戦相手(匿名)の実戦からの棋譜診断の一局面です。ここから、クロさんは相手の指し方を咎める指し方をします。△4五歩、▲5六飛、△5四香、▲7六
12月16日、17日この2日間で歩を突かない2枚落ちの卒業テスト3連続でした。結果は3名中2名が合格しました。「歩を突かない2枚落ち」は僕が考案した上手の作戦で、その目的は攻めの理想形を頭の中で描き何度やり直しても良いのでその理想形を盤上に実現することです。要するに頭に描いた理想の形を実現する練習です。当然、下手の定跡などはないので、作戦は自分で考えなければなりません。そのかわり、上手から攻められる可能性がゼロなので、何
指導対局(4枚落ち)を動画で解説してみました。<54手目>3五歩から3六銀はチャンスを逃した手です。1四歩からの攻めが可能でした。<60手目>9五歩の仕掛けは機敏でしたが、その後の攻め方に課題が残ります。このメンバー様は様々な攻め筋が浮かび構想力に優れていますが、攻めの方針が定まらない傾向があるので、思い付いた着想をもう一歩深く指し切るという意識を持つと良いと思います。現状の延長線上に初段は見えますか?あなたが今どんな状態にあるの
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一緒に初段を目指しませんか?詳しくは、LINEでご案内しています。LINEで友達になるLINEで友達になるしょっしょさんの棋譜診断からこの将棋は、しょっしょさんの仕掛けが成功しましたが、その直後に悪手が出て不利になりました。しょっしょさんは駒損も大きく「もう勝ち目はない」と局面を悲観していました。ところが実際の局面は相手に悪手が出て逆転のチャンスが到来していました。その局面が下図です。上図は相手が6八角と打ってきた局面で
今回は受講生のクロさんからの棋譜診断よりお届けします。この棋譜を見て感じたのは基本手筋の習得不足です。具体的に解説します。上図まで、後手番(上下反転してます)のクロさんがうまく指してました。ここで、2七歩と打ちましたが、ここは、2六歩と打ち次の2七歩成を狙えば、必勝態勢でした。この2六歩は垂れ歩と呼ばれる基本手筋の1つです。上図は2五桂と跳ねた局面ですが、飛車筋を止めて重い感じです。ここでは、2八歩成、同銀、2六歩と、やはり垂れ
とにかく、先に攻めたい!攻めなきゃ!!という攻めなきゃマインド!?の初級者は多いですが花子さんは逆です。受ける手から先に考えるようです。それが現れているのが下図上手が7六歩と桂取りに打った局面です。部分的には厳しい手ですが、花子さんにはもっと厳しい手があります。銀を取る「5三金」です。この手は、1二銀、3二玉、4二金までの詰めろでもあるので下手必勝です。ところが、花子さんが実戦で指した手は8八金でした。さらに別の将
太郎くんの棋譜診断です。中飛車からの理想どおりの展開で、下図の局面まで文句なしの手順でした。ここは、いろいろある局面です。例えば、・5八金左と「と金」を取る手・6六角と出る手(同角は後手玉が即詰み)・7一飛車と王手角取をかける手などところが、太郎くんはノータイムで5一飛対して、4二玉となりました。(下図)ここでもやはり・5八金左と「と金」を取る手・6六角と出る手(同角は後手玉が即詰み)・5三金、同角、5二となどの有力な手がありました
序盤、中盤は定跡書や戦法書終盤は詰将棋や必至問題など豊富な学習教材があります。しかし、その間をつなぐもの、即ち終盤の入り口あたりを強化する学習方法はほとんどありません。そのあたりの局面で必要なのは、次の一手問題になるような好手や妙手ではなく平凡な手であることが多いです。以下はつばさくんとの香落ちの指導対局の局面からの実例です。<例1>上図の局面で、つばさくんは5五角と指し、以下、飛車角が総交換になりました。しかし、ここでは、4四銀
なんでやねん!これまでは、将棋の地力さえ付けば具体的な戦法のレクチャーなどはしなくても大丈夫だろう!?と思ってやっていませんでしたが、どうも、やった方がよさそう。。。と強く、強く思ったのが下図の局面です。棒銀を多用する受講生が多いですが、上図のような局面(類似含む)でみーんな3三歩と打つんです。以下、飛車、角が総交換になり、2六の銀が取り残されます。居飛車が船囲い振り飛車が美濃囲いで飛車交換すると居飛車が不利という
受講生の太郎くんから届いた棋譜診断よりお届けします。上図は、先手の太郎くんが、5五の地点に駒の効きを集結し「数の攻め」を狙っているところです。この後すぐ、5五歩と仕掛けました。その後、5五の地点で駒の交換があり、自然な進展を経た局面が下図です。図の局面は太郎くんの狙い通り、言い分が通った局面です。しかし、この局面を冷静にみると、太郎くんが有利とは思えません。それがよくわかるのが、さらに数手進んだ下図の局面です。実戦は、この局
受講生のクロさんから届いた棋譜診断よりお届けします。この棋譜を見て感じたのは指し手が重いです。アドバイスとしては指す前に、この手は軽やかか?を問うてください。では、参考に指し手の実例を示します。上図は、クロさんが8八銀と打った局面です。明らかに重いですよね!?自分の飛車の効き先の「と金」と重複する場所に歩ではなく銀を打った手です。ここでは、8八銀ではなく、6六角が普通の手です。上図は、8八銀に対して、4
今回も受講生のクロさんからの棋譜診断よりお届けします。前回の棋譜診断のブログでは相手の狙いと自分の狙い【クロさん】1)相手の次の狙いは何か?2)自分が指せる最も厳しい手は?3)1と2を比較する勝てそうなら攻め合う負けそうなら受けを考えると書きましたが、今回も将棋の考え方という点で、とても参考になる棋譜です。後手番(便宜上下側)がクロさんです。上図は相手が2五歩とした局面です。上記の順で考えると、1)相手の次の狙いは
受講生のクロさんから、棋譜診断の依頼がありました。その将棋の内容が、みんなにも役立つと思ったので、ブログで紹介します。先手番がクロさんです。まず、1点目が下図の局面です。クロさんが指した手は、6四歩でしたがここでは、もっとシンプルで良い手があります。そう、5五馬ですね!盤の中央に位置する「馬」は最強のポジションです。9一という辺境にいる馬を、中央に呼び戻すこの手を最初に考えるべきでしょう!4四角と合わされる手が気
受講生が必ず初段になることを命題とした僕が講師を務めるオンライン将棋教室初段必達プログラムのモニター受講生が老若男女(あっ、老はいません!)初心者からもうすぐ初段の人まで幅広く集まりました。というわけで・・・面白い企画を思い付きました。受講生の皆さんが初段を目指して歩む過程を脚色なしで書いていく現在進行形の将棋上達ドキュメンタリー「初段への道」をお届けしていきます。3日に1回くらいの更新を予定しています。