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また逢いましょう京都でデイケア施設を運営する医師・伊藤芳宏氏の著書を原案にした人間ドラマです。父親が介護施設に通うことになった漫画家が、そこで働くスタッフや利用者たちとの交流を通じて人生を変化させていく。人はいつどうなるか分かりません。病気や事故などで、ある日突然、これまでとはまるで違う日々を過ごすことになります。誰しもそうなり得ます。本作の主人公のように、一人暮らしをしていて、突然親が事故にあい、介護が必要になるなんて、現実に起こります。そん
2025年1月5日、「天保12年のシェイクスピア」を観てきましたシェイクスピアの全37作品と講談「天保水滸伝」を絶妙なバランスでミックスした井上ひさしの戯曲を、藤田俊太郎の演出、宮川彬良の音楽で。いやー、楽しかったです!!!シェイクスピアは多少は知っているけど、詳しくはないですし、北方謙三の水滸伝なら知っているけど、天保水滸伝は初耳だし。でも、そんなこと関係なく、舞台を楽しめると思います。浦井健治くん、こんなに悪い役は珍しい??新鮮で、良かったです。大貫勇輔くん、ガッツリ歌と芝居を見
当時は何公演か高橋三世次バージョンを観ていたので、他の作品ほど公演中止になった、との印象がないんです。最初の数回しか公演出来なくて自分の購入していた日にちまでもたなくて中止になってしまった、とか、そもそも幕が開かなかった作品のほうが圧倒的に多かったし、チケットの払い戻しも各々違っていて、払い戻し期限に気づかずにし忘れてしまった残念なものもありました。その点、浦井さんのファンクラブはファン思いの良心の塊で、此方が手続きしなくても中止になった公演の購入者にそれぞれ現金書留で返金してくださったのに
ドラマOne『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート〜』第10話再放送「もう一人の天才、現れる!?」出勤途中の唯織(窪田正孝)のもとに、放射線科の世界的権威である恩師・ピレス教授(Dutch)からメッセージが届く。人工知能を使った読影補助ソフトを開発することになったピレスは、そのメンバーに唯織を迎えたいと考えていた。鏑木(浅野和之)は、辻村(鈴木伸之)の父で、麗洋医科大学病院教授の辻村丈介(名高達男)から系列病院の院長を任されたことを家族に報告する。妻の聡子(梅沢昌代)と娘の
ヒトハダ第2回公演『旅芸人の記録〜あるいは、ある家族の物語〜』【東京公演】2024年9月5日(木)〜22日(日)ザ・スズナリ脚本・演出:鄭義信音楽:久米大作舞台装置:池田ともゆき照明:増田隆芳音響:藤田赤目衣裳:宮本宣子演出助手:山村涼子舞台監督:丸山英彦大衆演劇監修:一見好太郎(一見劇団)大衆演劇コーディネート:國實瑞惠着付:藤川まさみヘアメイク監修:高村マドカ音響操作:畑岡楓大道具:箱馬倶楽部(鈴木太朗)、美術工房拓人小道具:高津装飾美術株式会社トラ
ヒトハダ第2回公演。前回は浅草だったが。今回は下北沢(スズナリ)。作・演出は鄭義信。ある女剣劇一座の物語である。こういう泥臭いものを書かせると。この人の右に出る者は居ないね。『焼肉ドラゴン』を彷彿とさせる。そして。浅野雅博、梅沢昌代の上手いこと!この二人がしっかり核となっている。安定感抜群だ。芝居っていいなあ。
『ギークス/GEEKS〜警察署の変人たち〜』第2話小鳥遊(たかなし)署の管内で、新たな事件が起きた。犯人は、道路脇の階段から被害者を突き落とし、近くにあった自転車を盗んで逃走したようだ…。金曜日。西条唯(松岡茉優)は、保管倉庫で証拠物件の整理をしていた。しかし、綺麗に整備された棚に出所不明のクマのぬいぐるみが。棚に収まらないのが気に入らない西条はクマを処分しようとするが、杉田翔(泉澤祐希)は署のホームページに掲載して遺失物として情報を集めることに。その夜、いつもの居酒屋で、西条と
ご訪問ありがとうございますm(__)mテレビ大好き人間(てれずき)です。テレビの情報をブログで書いています。X(旧ツイッター)でテレビ情報をつぶやいています⇒X「さよならマエストロ」第10話西島秀俊が主演の日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第10話の放送です。親子の絆と人生の再生がテーマのドラマです。2024年3月17日(日)の放送で、ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」とも「さよなら」です。第9話の放送は、音楽を通して5年ぶりに
ご訪問ありがとうございますm(__)mテレビ大好き人間(てれずき)です。テレビの情報をブログで書いています。X(旧ツイッター)でテレビ情報をつぶやいています⇒X「さよならマエストロ」第9話西島秀俊が主演の日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第9話の放送です。親子の絆と人生の再生がテーマのドラマです。とっても贅沢なゲスト回と言われている第8話には、柄本明さん演じる俊平の父とのぶっきらぼうでも愛のある対面に感動しました。第9話では、晴見フィルが
ご訪問ありがとうございますm(__)mテレビ大好き人間(てれずき)です。テレビの情報をブログで書いています。X(旧ツイッター)でテレビ情報をつぶやいています⇒X「さよならマエストロ」第8話西島秀俊が主演の日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第8話の放送です。親子の絆と人生の再生がテーマのドラマです。ドイツからのオファーを断ってしまった夏目俊平(西島秀俊)、招待されていた母校の創立記念イベントへの出席を決めます。四国・高松の実家に帰るのは30年前に家出して
夜ドラ『ミワさんなりすます』第30話久保田ミワ(松本穂香)は八海崇(堤真一)のSNS投稿から彼の無事を知る。翌朝八海邸前で待ち構えるマスコミにもみくちゃにされ気を失ったミワは占い師雲海(梅沢昌代)の言葉を思い出し八海の書斎を探索する。残された親戚からの手紙を見た藤浦(山口沙弥加)から八海の母親のことを聞いたミワに八海本人から電話がかかってくる。頼みごとがあるから一人で来てほしいという。藤浦はミワの健康保険証を見てしまい疑念を深める…
TBS/サンライズプロモーション東京『ロスメルスホルム』ROSMERSHOLM【東京公演】2023年11月15日(水)〜26日(日)新国立劇場小劇場原作:ヘンリック・イプセン脚色:ダンカン・マクミラン演出:栗山民也翻訳:浦辺千鶴美術:長田佳代子音楽:国広和毅照明:小沢淳音響:井上正弘衣装:前田文子ヘアメイク:鎌田直樹演出助手:神野真理亜、塩屋愛実舞台監督:下柳田龍太郎宣伝写真:渞忠之宣伝スタイリスト:菊池志真宣伝ヘアメイク:林摩規子(森田剛)、山口恵理子
新国立劇場小劇場で森田剛、三浦透子主演のイプセン劇「ロスメルスホルム」を観た。演出は栗山民也。*********演劇サイトより********歴史と伝統に縛られたロスメルスホルムと呼ばれる屋敷には、所有者ヨハネス・ロスメル(森田剛)と家政婦のヘルセット(梅沢昌代)、そしてロスメルの自殺した妻ベアーテの兄・クロル教授(浅野雅博)の紹介により、レベッカ(三浦透子)という女性が下宿人として住んでいた。ある日、ロスメル家を訪ねたクロル教授は、モルテンスゴール(谷田歩)が掲げる「
朝ドラ【こばれ噺】・心にとめておきたいシーン、新作情報など。・なので、お話の内容にふれています。バレています。・朝ドラ直後に放送中の『あさイチ』の話題も。時に『土スタ』も。『あまちゃん』【再放送】BSプレミアム『9/11(月)『あまちゃん』第24週「おら、やっぱりこの海が好きだ!」#139』朝ドラ【こぼれ噺】《番外編》📝心にとめておきたいシーン。・なので、お話の内容にふれています。バレています。あまちゃん』【再放送】NHKBSプレミアム…ameblo.jp
朝の連続テレビ小説「らんまん」で、寿恵子が渋谷の物件を見ていました。渋谷が宮益坂と道玄坂くらいにしか町並みがない農村地帯だった頃の話です。農作業者向けの居酒屋店主から、「ここは止めた方がいい」と言われ、寿恵子が戸惑っていると店の奥から、「お客さんかい?」とおにぎりを盆にのせておばあちゃんがやってきます。「出てこなくていいから」息子らしき店主に言われ、「えーー?」耳を突き出して聞き返します。ほんの1分ほどの間に強烈な印象を残しました。案の定、「今の梅沢昌代さんだ
朝ドラ【こばれ噺】・心にとめておきたいシーン、新作情報など。・なので、お話の内容にふれています。バレています。・朝ドラ直後に放送中の『あさイチ』の話題も。時に『土スタ』も。※更新中(更新前は前回記事で。)『あまちゃん』【再放送】BSプレミアム『9/7(木)『あまちゃん』第23週「おら、みんなに会いでぇ!」#136』朝ドラ【こぼれ噺】《番外編》📝心にとめておきたいシーン。・なので、お話の内容にふれています。バレています。『あまちゃん』【再放送】NHKBSプレミ
『スーパーのカゴの中身が気になる私』第4話隣町にできた巨大倉庫型スーパー『カスタコ』の影響で売上が落ち、ピンチを迎えている『スーパーガネシヤ』。売上アップに直結しそうなお客様の声も乏しく、接客で勝負するしかないとの結論に。そんな時、見るからに上客の婦人(梅沢昌代)が買い物に訪れる。レジ係のめぐみ(清水麻璃亜)にけしかけられた雄三(戸塚純貴)は婦人の買い物をエスコートすることに。夫が亡くなるまで、外出は運転手の送迎、食事の支度もお手伝いさんにお任せだったという婦人のスーパーでの初の買
5月20日に録画した【グランマの憂鬱】#7視聴キャスト萬田久子足立梨花加藤柚凪モト冬樹鷲尾真知子竹内都子駒塚由衣有里まりな愛下哲平小柳ルミ子今陽子榊原るみ梅沢昌代中島ひろ子寺坂頼我秋野太作他
『アンナ・カレーニナ』見て参りました@シアターコクーンアンナ・カレーニナ|Bunkamura「アンナ・カレーニナ」の特集ページwww.bunkamura.co.jpシアターコクーンにはお勉強目的で行くことが多いような気がいたします。今回も「原作が有名文学作品だからいっぺん見てみよう」的観劇でした。コロナ禍の観劇は、「ビョーキになったらその時はその時、それでも見たい」ものに限られていましたので、ひと山越えた感がございます。さて、原作は"ロシアの文豪トルストイ"、1800年代後半に書か
シアターコクーンにて、こちらももうすぐ改修に入るため、この次の(シブヤデマタアイマショウ)で一旦休館。大好きな会場だったので、早くリニューアルオープンしてほしいです。席は、アミュチケで、三列目下手端っこ(笑)宮沢りえが、アンナ・カレーニナ、小日向文世は夫。息子を溺愛し、片時も離れたくない母だったはずのアンナが、若い将校に偶然会い→それも妹の義理の姪と将校の結婚をお膳立てしたダンスパーティーで、出会い、将校はもちろん、義理の姪とは破談、アンナ・カレーニナに熱烈にアプローチして、根負けシて、
COCOONPRODUCTION2022『パラダイス』【東京公演】2022年10月7日(金)~11月3日(木・祝)Bunkamuraシアターコクーン作・演出:赤堀雅秋美術:杉山至照明:杉本公亮音響:田上篤志衣裳:坂東智代ヘアメイク:鎌田直樹擬闘:栗原直樹演出進行:松倉良子舞台監督:髙橋大輔宣伝美術:榎本太郎宣伝イラスト:ケッソクヒデキ宣伝写真:江森康之宣伝スタイリスト:森保夫宣伝ヘアメイク:林摩規子宣伝動画:原口貴光宣伝広報:ディップス・プ
8月7日(日)#NHKBSP23:20~ヒトハダ旗揚げ公演『僕は歌う、青空とコーラと君のために』大鶴佐助浅野雅博尾上寛之櫻井章喜梅沢昌代25:36~二兎社公演『私たちは何も知らない』朝倉あき藤野涼子大西礼芳夏子富山えり子須藤蓮枝元萌8月のプレミアムステージは、<前半>に、ヒトハダ公演「僕は歌う、青空とコーラと君のために」。<後半>は、二兎社公演「私たちは何も知らない」のアンコール放送。23:20~ヒトハダの旗揚げ公演
舞台「ザ・ウェルキン」渋谷シアターコクーン2022.7.11観劇殺人犯の少女(大原櫻子)と12人の女性陪審員が向かい合うスリリングなストーリーですずーと張り詰めた雰囲気の中物語は進みますが・・・とにかく、激しいぶつかり合いと狂気が飛び交う凄い舞台でしたエンディングは思いも寄らない展開で再度びっくりでした次回は、地球ゴージャス「クラウディア」の予定でしたが、関係者がコロナ陽性となり中止になってしまいましたその次は、7月24日紀伊國屋サザンシアター「スルメが丘
1759年作:ルーシー・カークウッド。なかなか面白い物語。英国辺境の街。信仰と罪。妊娠は嘘なのか、本当なのか。12人の陪審員が侃々諤々の議論。この設定が面白い。那須佐代子と凛。母娘の共演。当たり前だが。顔がそっくりだ。梅沢昌代も元気一杯。今回は中二階席。ここで十分。観えづらい所は。想像力で補うのだ。
シアターコクーン、XC列で最前列でした。今年は最前列に恵まれ、当たり年かしら?そのうち、運が落ちる?別々に取ったチケットなのに、なぜか?友達と並び(笑)吉田羊さんは、女だけのジュリアスシーザー以来、声がわりに高いんだ〜と再認識。物語は、殺人を犯したサリー(大原櫻子)が妊娠を主張、妊婦は縛首にはならない規定だが、まだ初期で見分けがつかないため、12人の女性が陪審員として集められ、飲み食い禁止の地下室に集められ、それぞれの意見を言い合うが、平行線をたどる。あくまで、妊婦かどうかの判断は全員一
渋谷Bunkamuraシアターコクーン17:15open18:30start吉田羊(エリザベス・ルーク)大原櫻子(サリー・ボビー)長谷川稀世(シャーロット・ケアリー)梅沢昌代(サラ・スミス)那須佐代子(ジュディス・ブルーアー)峯村リエ(エマ・ジェンキンズ)明星真由美(ヘレン・ラドロー/レディ・ワックス)那須凛(アン・ラベンダー)西尾まり(サラ・ホリス)豊田エリー(ハンナ・ラスティッド)土井ケイト(キティ・ギブンズ)富山えり子(メアリー・ミドルトン)恒
おこんばんはシアターコクーンで、シスカンパニーの『ザ・ウェルキン』観てきました日々、Netflixでラブコメ、映画メイキングもの、80年代ものなどチャラめの映像を好んで観ている私が何故こんな重そうなお芝居を、というと、吉田羊さん、大原櫻子さん、梅沢昌代さんといった好きな女優さんたちが出演する舞台だからです。ザ・ウェルキン|シス・カンパニー|SIScompanyinc.作:ルーシー・カークウッド×演出:加藤拓也www.siscompany.comあらすじは、、刑の執行を目前
シス・カンパニー公演「ザ・ウェルキン」2022年7月12日13時半~Bunkamuraシアターコクーン作:ルーシー・カークウッド翻訳:徐賀世子演出:加藤拓也出演吉田羊、大原櫻子、長谷川稀世、梅沢昌代、那須佐代子、峯村リエ、明星真由美、那須凜、西尾まり、豊田エリー、土井ケイト、富山えり子、恒松祐里、神津優花、土屋佑壱、田村健太郎[声の出演]段田安則CISカンパニーの公演に行ってきました。楽しいものが多かったのですが、今回はがっつりお芝居今で言う陪審員裁判のようなお話。幼い
吉田羊さん、大原櫻子さん主演の「ザ・ウェルキン」を観てきました。私が観に行くシス・カンパニー公演といえば、段田安則さん、高橋克美さん、浅野和之さんなどが常連組なのですが、今回は段田さんが声で出演しているのみで実力派の女優陣の名前がずらりと並んでいます。演出は今年観た「もはやしずか」を手掛けていた加藤拓也さん。前回も書きましたが、今注目されている若手演出家のひとりのようです。英国の田舎町の裁判所を舞台とした会話劇で、上演時間は2時間半(休憩15分含む)。冒頭で家事をこなす女性