ブログ記事20件
島根に出張した帰りふとした気まぐれで寄った境港街中がゲゲゲの鬼太郎推しなのに疲れて境大橋を見に行ったりしたときにふと目に留まったのはなじみのある写真なんとそこは敬愛する写真家植田正治さんが昔やっていた植田カメラだったたしかに植田正治さんは境港出身だったフラフラしていただけなのになんという偶然近くの植田さんゆかりの喫茶店で写真集が見られるというので寄ってみた
2017年は撮影時間があまり確保できずこのブログも1か月以上放置することが数回しかし写真を撮れないからこそできたのが過去の写真から構成した記事の作成物語と言うのは気持ち次第で色々と構成できるもので…アンソロジーというかコンピレーションというかオムニバスというかシリーズIF...白石さんとスケジュールがなかなか合わなくてやり取りしている中で生まれたストーリーよく知った人との永遠の別れの時に感
砂丘をキャンバスに被写体を配置していく空間の広がりとバランス白と黒大と小巨匠植田正治は故郷鳥取の砂丘を背景に様々な実験的な写真を撮影しているその構成の妙はどこか葛飾北斎の描く世界の広がりにも似て静かな視界の中に時の流れと物語を封じ込める子どもの頃に見て不思議な感覚を覚えたパルコのCMそれはこの植田正治のマジックだったと知ったのは最近の
最高の…台無し!最高の…台無し!!前作ではトリミングで台無しにしましたが今作ではボケで台無しを表現しました。前作「最高の台無し」はこちらモデル:白石林檎さん、桜木晴野さん音楽:Jamiroquai-LoveFoolosophy
すれ違う気持ち情熱と冷静の間行き止まる気持ち
未完成な景色アートの未完成
メッセージという映画を観てあれこれはもしやと思ってPizzikatoFiveのメッセージ・ソングを聴いたらなんとなくしっくりきて…過去の自分に伝えたいこと未来の自分に伝えたいこと自分が生まれてから死ぬまでの時間それをひとつらなりの固まりとして認識した時幸せと
他人が見ている色と自分が見ている色は本当に同じ色なのだろうか少しずつ違っていたりあるいは全然違っていても確かめようがないし自分と人が見ている景色はまったく違うのではないかこども時分にそんなことを考えたりするのはよくあることでそんな疑問も次第に薄れていってただ最近になってわかってきたのは景色も音も目や耳で処理しているのはごく一部で
昨年の初めにこのブログで、"限られた時間の中で、より自分が面白いと感じるものを追求したいと考えています。人、モノ、街、自然の写真の間の垣根を取り払ったり、写真以外の要素を組み合わせたり、もっと自由に考えたい…とか…"などと宣言していて、その結果どんな面白いのが撮れたのか振り返ってみたいと思います。あくまで自分が面白かったものピックアップ。3月視点。視線。長回しのカメラで撮った映画のような雰囲気を出したくて白石さんの協力を得てチャレンジしたもの。被写体だけじ
街を彷徨うMUGEN想像の∞
壁にOpen店は開かない和風Close中華風Openクリスマスリース風笑顔がOpen洋風禁止!請求!取締り強化!Close!Close!ダメ!ゼッタイ!
写真を撮っていると思いがけず妖怪精霊悪霊の類が写りこんでしまうことがある。そろそろハロウィンでもあるしこれまでに写ったそれら物の怪についてまとめそれぞれの特徴などについて解説してみたい白と黒のゴブリン幼いころに事故で亡くなった双子の姉妹が成仏できずに彷徨っているというこの世の楽しいことに未練があるためか人を驚かせたり悪ふざけしたり
旭山動物園のフクロウ、ミミズクを見ているとその目力の強さ、表情の豊かさに驚くそれなら彼らのモデルとしての実力はどうなのか信頼するモデルのみなさんの協力を得て検証したいオオコノハズクの目力強い目以外の表情やポージングを使ったヒトといい勝負をしている二羽のコラボレーションも決まっ
夏と日差しと洗濯物いくつもの夏を越えて暑くて人の相手をしてる場合かにゃんか用?祭りの前奏曲夏の無駄遣い命の一
先日信頼する二人のモデルさん白石さんと桜木さんのペア撮影に挑みここ何回かのブログにまとめましたが「ふたり」を撮影するというのは「ひとり」を撮影するのとはかなり違った面白さと難しさがあったのでメモしますストーリー性人間がふたりいるだけでどうやら何もしなくてもそこにはストーリが生まれるあるいは生まれるように見えるらしい点が三つあると人間の顔に見えるというけれど様子の違う人間がふたりいると人は勝手にストーリーを想像してしまう
最高の…台無し。最高の…台無し。最高の…台無し。最高の…
カタチはみえてもキモチがみえないことがあるカタチがみえなくてもキモチがみえることがある
ここで寝ないでくださいねこどもが遊ぶ児童遊園地ですから急に暑くなりましたからね寝苦しいですよねそれ、寝苦しいってレベルじゃないですねうなされてるのか?悪夢か?なんだそれは!もはや寝てないし!親の仇と戦ってるのか!死霊の盆踊りか!はい、もうわかったので気が済んだら次に行
二匹の狐がいた二匹の狐はいつの間にかそこにいた白い狐は言ったわたしは愚か者さと黒い狐は言ったみんな愚か者さと白い狐はついてきてもよいと言った黒い狐はついてこな