推定少女に少し似ている。宇宙人ではなく、今度は人魚だ。ああ、でも、本当に人魚だったらよかったのに。中学二年生の山田なぎさは、飼育係の普通の少女。幼い頃に父を亡くし、母が一人で働いていて、兄の友彦は家庭内貴族(ひきこもり)。この生き残りゲームを戦うための実弾(お金)を求める。転校生の美少女海野藻屑は人魚だそうで、砂糖菓子の弾丸(嘘)を使う。でも、この厳しいゲーム(人生)でそんな弾では戦えないのだ。坊主頭の花名島、終盤まで影の薄い担任教師などもなんだか深い。震える心のまま読み進め、そして読み終えたの