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お友達が梨のジャムをくれました優しい甘みでとても美味しかったです喉が渇いた時には、少し酸味のある瑞々しい梨も食べたくなりますね以前にも話題にしたことがありますが、梨の皮を使った桑杏湯という方剤があります。初秋の残暑と乾燥の邪気(燥邪)によって肺の衛気と津液が損傷され、微熱、鼻や喉の乾燥、空咳、少痰、舌尖赤(←肺)、苔薄白(←初期)などの症状がある時に使う方剤で、主薬は桑葉と杏仁、梨皮はその働きを補佐します。桑葉と淡豆鼓で体表の邪気を発散させ、沙参、浙貝母、杏仁、梨皮で
先日のお友達の誕生会で食べたドルチェ(前回作ったクラフティがあったよ)お皿にミントが二つ残っていたから、このミントもね、ちゃんとした働きがあるんだよと薬膳のうんちくを語る立秋から秋分までの間の、乾燥した空気と夏の暑さが残る『温燥』←丁度今です夏に汗を掻き過ぎて気を消耗したり(汗と一緒に気も出ていくのです)、夏の疲れが残っていると来たる秋の乾燥(燥邪)にやられやすくなります。空咳、喉の痛み、鼻が詰まったり、便秘になったり……秋の『温燥』の時期に起こりがちな口渇や鼻や